輪違弘樹 -3ページ目

輪違弘樹

26歳で起業した理学療法士の独り言です。
墨田区で歩行訓練重視のリハビリデイサービスとセラピスト育成事業を主に行っています。


何であれタイミングは凄く大事だと思う。
どんな素晴らしいサービスであってもタイミングを誤ると上手く事業として成り立たない。

そこそこのサービスであってもタイミングが合うとある程度の事業にはなる。

タイミングを読む力は、いくら勉強しても身につくものではないが過去の事例はかなり参考になる。



今年で3年連続で福井県越前市に越前蟹を食べに来てます。


2014年の越前蟹

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そして、今年(2015年)

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今年は、加藤くんも参加。

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とりあえず、1年分の蟹を食べまくりましたー!



最近、たまに感じるので『考え方と捉え方』という感じで書いておこうと思う。

仕事を通じていろいろなことを経験すると、様々な発見があるのは誰もが感じるはずである。

私自身、会社という組織の中で経営者としての仕事で一番大事にしていることは意思決定までのスピードと未来を見据えて準備することだと考えてます。
ポジションにより経験による発見は形は違うが本質的なとこは似ている。

必ずセットになるキーワードは、行動すること。
考えることはもちろん大切なことですが、行動があっての考えることだと思います。
動いてみての気づきは必ずあるわけだし、動かなければスタートしないわけです。
行動すると、いろいろな気づきがあるわけで想定外な事態や知らなかったことや改善点など、その際のネガティヴな反応をどう考えて捉えるかは次の行動にかなり影響します。

所謂、学びに変換できれば誰も経験できなかったことを学んだ。ということになります。

考える方と捉え方は後天的なものであると思うのでトレーニング次第で変わると思います。



先日、ウーマンズヘルスケアフォーラム2015が無事に終わりました。

約1年間の準備をしてのフォーラム開催。
素晴らしい経験ができたと思います。

人は、経験70%、先輩、同僚、後輩とのディスカッション20%、講習会など10%で学習すると先日聞きました。

経験70%ということは、行動することが大事だという裏返しだと私は思います。
いくら勉強しても勉強通り進まないですし、足を止めて勉強するより足を進めながら勉強しチャレンジすることがとても大切です。
もちろん、失敗しないためにありとあらゆる準備はするのですが完璧な準備はあり得ないです。
しかし、準備し最悪な事態を創造することはできますし、解決策も想定しておくことは可能です。

当日も素晴らしい講演者、受講生、運営のおかげで盛り上がりました。

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リハビリテーション専門職の約半数は女性です。
女性だからできることはたくさんの可能性があるかと思います。

また、来年2016年11月に開催いたします。


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また、今回の講演してくださった先生方のインタビューは下記のサイトから閲覧できます。





ここ数年、とても意識しているのはリハビリテーション業界の輸出化が私の中でのタイムリーな課題である。
近くにいる仲間には話したりしていますが、間違いなく必要な時代はすぐそこだと感じています。

素晴らしい療法士をたくさん知っているし、個々の考えをより詳しく聴いたりすると方法論は違うが目的論で俯瞰してみるとほぼ同じ結論で結べることが多い。

最近は、沈静化しつつあるが同業種同士の無意味な誹謗中傷ばかりであるが、この誹謗中傷は無価値であり、私自身もやり玉にあげられることがごくたまにあるが一貫して無視をしている。

何故ならば、『無意味』だからである。

そもそもリハビリテーションという概念はアメリカからの輸入品であり、全てを受け入れるのは難しいものです。
まず、文化が違います。国の制度設計も明らかに違うからです。ですから日本仕様にカスタマイズしていく必要が十分にあります。
輸入され約50年、いろいろ諸先輩方の汗かきにより確実によくはなりつつあります。いや、悪いと言う方も中にはいますが、それは断片的に取り上げているからであり断続的にみると明らかに変わっているのは紛れもない事実です。

全てではないですがいろいろな国のリハビリテーションをみて感じることは、日本て最先端な療法士がたくさんいるではないか!ということです。
もちろん、人数が多いので何も考えずにサラリーを貰うだけだけに日々働いている療法士もたくさんいますがそうでない療法士も多いです。

日本という国土も人口も中途半端な国だからこそ日本完結できてしまう反面、勿体無い感はかなり感じます。
しかし、このような中途半端な国の日本でのやれることは、ある程度はやりつくしつつあるのかとも感じるわけです。

個人のことを考えると日本オンリーはかなり気持ちの楽なことですが、インターネットにより国境が越え、海外に行くのも昔みたいに高額では無くLCCなどを利用すればかなり安く行けます。
環境としてはかなり整いつつあるのです。

もちろん、日本でやることはたくさんあるのですが、日本は世界でも稀にみない高齢化した成熟した国です。これはどこの国も体験したことのないイベントであり、そのイベントで得た経験は、これから高齢化を向かえる国には非常に大事なケースレポートになりえます。もちろんその国の文化などにマリアージュするのは必須です。

私としては、世界で日本人が活躍するのが当たり前な時代を創ることに少しでも貢献できたらと考えています。