ハイダメージ毛に対してストレートパーマをかける時の注意点!!〜サロンモデル編〜 | 名古屋の美容院 LOUIMADNA栄 成岡秀人のblog

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美容情報、ヘアスタイル更新していきます☆

愛知県名古屋市中村区名駅にあるX.I.M by Visee Lineという美容室のスタイリストのナルオカです(ж>▽<)y ☆



最近、縮毛矯正、パーマの話をよく書いていて

ちょうどモデルさんにストレートを頼まれたので

解説していきます。


BEFOREの状態は




カラーをしていてコテで巻く頻度が多く、

癖が気になるのでストレートアイロンを

多用している状態です。

(サロンモデルさんはダメージが場所によって
異なるのでしっかり見極めが大事です。)

中の方をめくって見るとこんな感じです。


これが積み重なって来るとボリュームが出て

広がりやすく大変になってしまいます
(´・ω・`)





ダメージ具合はこんな感じでした。


以前も

ストレート、パーマ編で解説しましたが

癖が強いからと言って

ただ単純に強い薬剤を使ってしまうと毛先の

方が薬剤が反応して癖が伸びる前にダメージで

毛先が縮れてしまいます(>_<)


なので今回は



●ダメージがほとんどない部分

●ダメージが少ない部分

●ダメージが多い部分

と分けて施術していきます。

それに合わせて薬剤も使い分けていきます。

それぞれ


●ダメージがほとんどない部分

       ↓

そこそこパワーもあり伸ばす力もある薬剤



●ダメージが少ない部分

       ↓

パワーは少なめで伸ばす力がある薬剤


●ダメージが多い部分

      ↓

パワーは少なめで伸ばす力がある薬剤



という感じでやっていきました。

2つのポイントがあるのがお分かりになりますか??

髪に浸透するパワー=癖を伸ばすパワー


ではないということを考えないとかなり髪の毛に余計な

ダメージを与えてしまうのです。

そんなこんなで

仕上がりは


じゃん!!!!!!!



テグシのみでサラサラになりました★☆


こうやって施術する事で次回のカラーへの

影響だったり色んな髪型を楽しんでいく上での弊害に

なりにくいとおもいますので美容師さんは

髪に優しく、お客様はどこでも、誰でも美容師さんなら

同じと考えずに髪の優しい人に相談してしっかり 

いい状態で髪を保ちましょう
(=⌒▽⌒=)



喜んでもらえてよかったです(≡^∇^≡)


えみちゃんご協力ありがとうございました★



色んな方のヘアスタイルのお悩みを解決して行きたいと思いますので気軽に髪のお悩み、をこちらで募集します★☆





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