「Naked -ISM-」lyric | ✟✟✟蠢く手記✟✟✟

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地下都市DTMの沼に溺れてしまった漢の成れの果て

 

 

歌詞はラストに書いてあります。


サビ直前で終わりますが、上のリンクを再生しながら歌詞を追うときっと楽しいよ。


今作で何を歌いたかったのか、きっと伝わると思います。


勿体ぶっているリード曲の公開を前に、ここが相応しいタイミングだと思う。




ネイキッドイズム(剥き出しの自己主義)




提唱してきたDARK ROCK、感じてほしい。


今日に至るまで、新曲の断片を少しずつアップしてきた。




小出し小出しに、一滴一滴、熟成された醤油のように(笑)




自分を試すように。


当初は、それらをまとめて、年内に数曲YouTubeにアップすることを道筋(生き甲斐)にしてきた。


それだけの為に制作に没頭してきた。




つもりでした。

が、、、




いつからか制作する熱以上にライブをしたい衝動が抑え切れなくなった。


コロナがどうとか、そういう次元じゃなくて、自分の価値をどうしてもライブに見出したい。


一人だしもう意味ないよな…とか。


いや、違う!とか。


いや、どうせやっても…とか。


いや、まだ足りてない。とか。


鎮火した気持ち、足掻きたい気持ち、


ぐわんぐわんと感情の浮き沈みを繰り返して、ようやく夏頃に気持ちがバシッと定まった。


一人主義、蠢く名義で必ずライブを演ると。


そんな定まった気持ちにリード曲を燻らせている。だから時間がかかっている。


このリード曲の完成こそが、自分の集大成になる気がしてさ。


人生はたった一日で全てが激動する瞬間がある。


何もどう文字で綴っても伝わり切らない想いがある。


そんな経験は、これからいくつになっても味わっていくだろうし、そこに嘆いても何も前進しない。


やるだけやったならもういいさ、、、無慈悲に投げ出すことよりも、真っ当に向き合いたい。


音楽的な会話や、新しい情報を得られたこの数ヶ月はおれの宝物になっている。


願わくば、この一人で前進している姿が、誰かの背中を少しは押せるくらいのエネルギーになってほしい。


たった一人でもここまでやれると。


誰にでもいい、いや、何より自分へ証明したい。




「Naked -ISM」


…Good bye is to die a little.


Please call my name.

ここが限界か?

おれは聡明な頭じゃない

アツくなれば  疎外されて

一人舞台  消える前のエチュード


Please for Myself.

我を剥き出せ

イカれてるか?喜劇開花(きげきかいか)

見下された 足掻けるだろう

喉が乾く  潤せ


錆び付いたまま

孤独を喰らう

黄泉に帰りし蝶のように


離れていく気持ちを抱き締める

言葉以上に伝えたいこと

いつか誓った願いと約束 許しが欲しい


離れていく気持ちを噛み締める

言葉以上に響かせたいこと

どこか迷った曇り空 希望は灰色に在る