心配で心配でしょうがないときは | 不登校受験合格家庭教師 【君津木更津】はらぞの先生の学級日誌

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思考のパターン化の話


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不登校→登校→受験合格ティーチャーの原園です。



私立高校入試が始まりました。

うちの生徒さんもほとんどが受験中です。

僕は事務所で一人そわそわしてます。




は~~大丈夫かな~

大丈夫なはずだよな~

お腹痛くなったりしてないかな~



と、僕が心配したところで

なんにも解決しないようなことが

頭のなかで延々と繰り返されています。








こういうことありませんか?





心配してもしょうがないことが

なぜかグルグルと頭の中をめぐること。




誰にでもこういうことはありますよね。



脳の機能的な話らしいのですが

答えの出ないことって

脳はひたすら答えを探し続けちゃいます。





そして厄介なことに

そうこうしていると

その考え方のパターン

脳は自動で繰り返すように

プログラムされてしまうのだそうです。





これが思考のパターン化です。




僕のようにうつ病を疑われる人は大抵

思考のパターンがネガティブ寄りです。

弱気とか悲観的とかではなく

ループがそもそもネガティブ寄り。





ストレスになるイヤな考え方や心配を

脳がパターン化してしまい

延々と繰り返しループされる。




そりゃストレスも溜まるし

ネガティブな考えが沸き起こるし

自分のことを嫌いにもなります。




もしかすると


不登校になってしまうこども達の中にも

同じようにネガティブな考え方が

パターン化されてしまっている人が

いるのではないかと僕は思います。




自動で自分の意思とは関係なく

ネガティブな考えが頭の中を駆け巡る。

いや~なストレスフルな状態を

どんどん勝手に作ってしまう。




その状態が続いたら

そこから抜けたくても抜けられません。



しかもネガティブループは

周りの人にも影響します。

親のループがこどもにも影響したり

こどものループが親にも影響したり

友達のループが自分にも影響します。







でもループを抜ける方法はあります。

ループを少しずらすのです。




いつものイヤなループから

ほんの少しだけずらしてあげれば

思考のパターンは変わってきます。




いつもの思考のパターンを

少しでも変えることができたら

ほんの少しだけ行動が変わります。




ほんの少しだけでも行動が変われば

成果は少しずつ変わってくるのです。




成果が少しずつ変わってくれば

また思考のパターンが変わります。



だから



冒頭でお伝えしたような

心配事ばかりが頭を巡ってしまう時は

ほんの少しループを変えてみましょう



いつも通りなことを

ほんの少しだけ変えていく。

いつもやらないことをやってみる。

いつも考えないことを考えてみる。

それが唯一の方法だと僕は思います。

ちなみに僕は今日は

普段食べない和菓子を食べてます。




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