AM4:00 江戸の自宅を出陣!(≧∀≦)
まだ夜が明ける前より中央道を直走ります!
AM6:00
途中、八ヶ岳SAで小休止。
これから挑む戦に備えて腹ごしらえ。
7:45 ついに松本市に到着〜
まずは三の丸(当時)内、松本神社前の駐馬場に愛馬ならぬ愛車をとめ、直接二の丸には入らずにそのまま三の丸を抜けて大手門があった千歳橋へ向かいます。
その脇に流れる女鳥羽川の桜も綺麗でした!
橋を渡り右に曲がると未だ城下町の面影残る「縄手(ナワテ)通り」(※名前の由来は、松本城建築の際に測量用の縄を張ったことかららしい)
…ではなく、そのまま内堀沿いを歩き当時と同じルートを辿り太鼓門から入場することにします!
(当時は今の正面出入り口に橋はなかったハズなので、やっぱりそこは正規ルートで)
内堀に咲く桜もこれまた見事でした(//∇//)
ここの辺りでさすがに興奮してきました(≧∀≦)
橋を渡り太鼓門の二の門を抜けて枡形虎口に入ると一の門横の石垣の中に高さ4mの大きな玄番石が!Σ(・□・;)
なんでも、築城の際にこの石を運んでいた人夫の苦情に対し、石川康長(玄番頭(※官位))が激怒してその人夫の首を刎ねたことからその名前が付いたとか…(/TДT)/
怖ぇ時代ですね…( ゚ ▽ ゚ ;)
そして一の門を抜けて二の丸に入ると右側に二の丸御殿跡。建物はありませんが地面に屋敷の地図が記されていて何となく当時の様子が伺えます(写真撮り忘れました…(^人^))
先ほどの太鼓門から真っ直ぐみちなりに歩いていくと…いよいよ本丸に渡る黒門が見えてきます(^O^)
周りを見ると…まー異国の人達が多いこと^^;
黒門の二の門を抜けてチケットを購入し、一の門をくぐりいよいよ本丸内です!
左手には通称烏城と呼ばれる国宝松本城天守が聳え立ちます(≧▽≦)
今は庭園のようになっている場所に当時は本丸御殿が建てらていました。
桜もまた見事で黒い天守と鮮やかな桜の色がまたいい味を出してますねー
余談ですが…
この本丸御殿を配した城跡はなぜ作らないんですかね?リアル感最高だと思うのですが(・_・;
名古屋城で本丸御殿を建てたそうなのでいずれ行ってみたいと思います(^^)
未だに当時の城主がこの天守で生活をしていたと思っている人がいますが…
誰が好き好んでこんな住みづらいとこで生活するんじゃー!?笑笑
そんな事を思いながら登りずらい階段を登り、さすが現存天守と思うの程ミシミシ言う床を歩きながら、鉄砲狭間や槍狭間、石落としに心踊らせながら天守最上階へ
高所恐怖症のため(笑)、屁っ放り腰になりがら外を見ると…
まぁ眼下に広がる見事な景色
埋門が延びる朱い橋は昭和になってからかけられたものだとか…
当時からこの色であったら見事だと思いますが…どうだったんでしょかね?
天守を降りて、加藤清正公ゆかりの駒つなぎ桜を眺めながら本丸を出ると…
時間も10時をまわり、お花見の人達で賑わいだした二の丸で暫し桜を堪能
その後、二の丸内のそば庄松本城店にて1800円の「名城ざるそば-単品」(天ぷら、馬刺し付き)を食し、次の目的地である千曲市にある荒砥城跡に向かいます!