まっちゃんweekly 9月7日号 | まっちゃんのClassical Guitar Life

まっちゃんのClassical Guitar Life

クラシックギターのこと、音楽のこと、日々の気持ちなど、マイペースに書いていきます。


先週の目標の達成具合から。

①カルカッシの11番をクリアする。

なんとかOKをもらいました。
でも全然納得できる演奏できない。
これからも暇を見つけて弾き続けます。

②ブーレを楽譜を追いながらでも弾ききる。

繰り返し弾いているうちに、なんとか流れが掴めてきました。
終盤で少し苦戦しますが、そこが上手く弾けるようになれば、かなり自信になりそう。


③バッハ関連の書籍を図書館で探す。

借りてきました。
様々な書籍がありましたが、とりあえず読みやすそうなものをチョイスしました。
日々勉強ですね。

④9月の月次目標を立てる。
ここはまだ少し曖昧ですが、カルカッシの目標は13番まで行くこと。
あとは、このブログを書き続けるコトかな。
まだやり始めたばかりなので、軌道に乗せていこうと思います。




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先日、アンサンブルの先生がご自慢の名器を携えてのソロコンサートを催しました。


先生にはどういうルートがあるのか知りませんが、名器が出たり入ったり。

今回はその中から2本。

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向かって左
「イグナシオ・フレタ」
1964年のスペイン製

右側
「サントス・エルナンデス」
1936年のスペイン製




もはや素人には触るのも怖い。

正直ギターのブランドというか工房のことは詳しくないのですが、このギターの素晴らしさは聴いたらすぐに分かります。

弾き比べると、やはりそれぞれに特徴があります。

フレタのほうは、とにかく音量のインパクトが凄い。
ストレートに伝わってくる澄んだ音色。
ハイフレットまでブレのない安定感。

エルナンデスは、フレタほどのインパクトは無いものの、それでも充分過ぎるくらいの音量。
そして、音色に品があって艶やか。
こちらは少し大きめのサイズということで、先生的には若干の弾きづらさがあるようでした。

そんなこんなで、この2つを取っ替え引っ替えしながら20曲くらい演奏されました。
弾いてる先生自身が常に満足気でした。


きっと音量が出せる楽器は演奏していて楽なんだろうなと思います。
無駄な力が抜けそう。









続いて個人的な話になりますが、前回のレッスンで何とかカルカッシ11番を修了できました。

最初に楽譜を見たときのイメージで、これは絶対手こずると思いました。
そして案の定と言いますか、結局1ヶ月も費やしてしまいました。

ただ、自分の癖と正面から向き合った曲でもありました。

そういう意味で、今後に繋がる良い刺激をたくさん得ました。

引き続き12番から頑張ります!





ということで、来週の記事までの目標。

①発表会に向けてのソロ曲決め。
②カルカッシの過去やった曲を改めて全て見直す。



やってみて思いますが、目標の設定の具合は案外難しいものです。

多くを望みたい一方で、あまり高すぎる目標では折れてしまう。

これも慣れですかね。



また1週間で少しでも成長しないと。



読んでくださってありがとうございました☆