ブランディングとは
ヒト・ミセ・モノ・コトには、
みんな本来の魅力があります。
魅力が無いように見えるのは、
単純に伝わっていないから。
伝わりやすくする事を、
ブランディングと呼んでいます。
つまらない広告を見かけます。
「なんだこりゃ」
「うさんくさい」
と読み飛ばしますが、
あれも誰かが考えているのですね。
どんなに役に立たなくても、
見てみる方が良いと思いました。
なぜこの広告はくだらないのか?
を考えてみる素材になるからです。
お洒落じゃない服屋さんに、
接客の悪い飲食店。
スパムメールや悪質なチラシ。
思えば全ては、
誰かが考えて実行したものです。
それを、
自分の為に実験してくれていると
とらえれば学びがあります。
腹も立ちません。
誰かが代わりに実験してくれて、
こうすれば失敗しますよと
教えてくれているのです。
もちろん逆に、
こうすれば素敵ですよと
教えてくれる事もたくさん。
私たちは、
ヒントの中で暮らしています。
世界は大きな実験室なのです。
この記事のBGM
中村一義『そうさ世界は』
この記事を書いた人
外資系美容メーカー社員。
ブランド翻訳家。 音楽オタク。 ヘアサロンへの営業をしつつ、世の中に溢れる魅力をわかりやすい言葉に翻訳する活動を実施中。 2016年11月30日に初の著書、 『そのサロンには、ヘアカラーがない』 発売。印税の使い道募集中。詳しくはこちら。アルコールとアイデアの交換会お申し込み受付中。詳しくはこちら。
本のPVです↓