ブランディングとは
ヒト・ミセ・モノ・コトには、
みんな本来の魅力があります。
魅力が無いように見えるのは、
単純に伝わっていないから。
伝わりやすくする事を、
ブランディングと呼んでいます。
今日のあれこれ
イルミネーションを見かける事が
冬なら当たり前になりました。
当たり前になるほどたくさんあると、
良い物とそうでない物に別れます。
眺めていて気がつきました。
なんとなく「良くないなぁ」
と思う物は変にカラフルです。
たくさんの色で形で、輝いています。
昔と比べて、
できる事が増えたのですね。
でも良いなぁと思う物は
とってもシンプルです。
これは人にも同じことが言える
ように思います。
魅力が分かりにくい人は
魅力が足りないのではなくて、
きっとあり過ぎるのでしょう。
色、形を使いすぎなのです。
もっとシンプルに、
もっと分かりやすく。
人気のある美容師さんに会うと、
皆さん口を揃えておっしゃいます。
「できない事が沢山ある」と。
その代わりに人より飛び抜けた
「できる事」が一つだけ。
何色でも良いので、
シンプルに輝いている人が
きっと魅力的な人なのです。
この記事のBGM
毛皮のマリーズ『HEART OF GOLD』
この記事を書いた人
外資系美容メーカー社員。
ブランド翻訳家。 音楽オタク。 ヘアサロンへの営業をしつつ、世の中に溢れる魅力をわかりやすい言葉に翻訳する活動を実施中。 2016年11月30日に初の著書、 『そのサロンには、ヘアカラーがない』 発売。Amazonカテゴリランキング一位を獲得。
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