プロフィール画像を変更させて頂きました。
少し、春っぽく…
素敵な夜桜の画像でしたので、使わせて頂きました。
調布市の夜桜なのですね。
ライトアップされていて素敵。
ザギンちゃんは満開の桜よりも、少し散りゆく桜の方が好きです。
趣と哀愁があって、なんとも言えない切ない美しさに惹かれます。
本日はキャバクラとクラブの違いをご紹介致します。
キャバ嬢と担当
キャストとホステス
といった表現の違いでしょうかね。
まず、キャバクラとクラブでは、料金体系が全く違います。
キャバクラは、1セットでおいくら、と決まってますね。
大体1セット60分制で、1万円前後が平均でしょうかね。
そこに指名料や場内指名料、同伴料などがかかります。
お酒や食べ物を頼めば、プラスされますね。
その全ての料金を引っくるめた料金を純売と呼ぶのですが、その純売にサービス料がかかります。
サービス料は店によりますが、10~50%ですかね。
サービス料はお店側の取り分ですので、かなり変動します。
ちなみにTAXは別のお店も多いですので、気を付けて。
「サービス料30%」と記載して、TAX8%は別で取られます。
ですので、
1セット60分 ¥10,000
指名料 ¥3,000
焼酎ボトル ¥15,000
TAX・サービス料 30%
のお店で飲んだとすると、お会計は¥28,000 × 30%なので、¥36,400のお支払いですね。
TAXやサービス料に関しては、知らないお客様が多いので、グレーなことをするお店も多いです
カード手数料の10%は「それ違法でしょ?」の一言で無料になるほど曖昧なものですので、『取れればラッキー♪』くらいに思っている店に騙されませんよう…
ちなみにキャバクラ嬢さんのお給料はスライド、売り上げ、指名数などで変動します。
スライドは、純売が月or週にどれだけ上げられたか?
お店によって、決まった給料表がありますので、それによって変わります。
ですので、売り上げが悪ければ時給¥2,000などもありえますし、売り上げが良ければ時給¥20,000などと変動します。
お店によっては、それに指名バック、場内バック、同伴バック、ボトルやドリンクバックが発生するお店もあります。
売り上げは、その名の通り純売の何%をお給料にするか、店側と交渉します。
時給ではないので、殆ど自由出勤です。
遅刻や罰金も、あってないようなもの。
黒服さんもこのレベルになると、かなりご機嫌を取って下さいます(笑)
なぜならお店に利益しかもたらさない女の子ですから。
モンスターキャバ嬢だと、純売ではなく総売上(お客様が使った金額)70%給料なんて方もいらっしゃいます。
実際このくらいのお給料が貰えるキャバ嬢さんは、桁違いの売り上げですので参考まで。
平均は純売の50%です。
ちなみに売り上げがゼロだと、何時間働こうがお給料ゼロですので…
基本的に売り上げにするキャバ嬢さんは、売れっ子さんのみです。
すごいキャバ嬢さんだと、時給¥20,000プラス総売の70%がお給料なんて方もいます。
また、最近は少ないですが指名数でお給料が変動するお店もあります。
月に何本指名を取れば、時給が◯◯円、など。
お店によっては場内指名も指名として数えてくれたり、くれなかったり様々。
ザギンちゃんが知っているお店だと、1日3本の指名or場内指名を取って時給¥5000でしたかね。
ザギンちゃんの経験上、指名が1日に3本取れる女の子なら、他の売上スライドとかのお店でもっと稼げます
ですので、キャバクラは基本的に時給もしくは売り上げ制だと思って下さい。
キャバクラのお客様は、指名替え可能、ワンセットいくらで飲める、と覚えて下さい。
ホステスさんのお給料はこちらをご覧下さいませ。
クラブのお客様は、永久指名制(担当)であることと、座っていくらで飲める、の違いですかね。
クラブのお客様のお会計は、またいつかご紹介致します。
ということは、1~2年くらい夜のお仕事をするつもりならキャバ嬢の方が稼げる!が正解です。
上手くやれば、1ヶ月でナンバーワンになれないこともないです。
夜の世界に骨を埋める、成功者と知り合いたい、人脈を築きたいなど、何かしら銀座に求める、クラブにに求める物が無い限りは…
あまりオススメはしません^^;
というより、ザギンちゃんは夜のお仕事をすること自体、そこまでオススメ出来ない派の人間でございます。
どうしても、やりたい、やらなければならない環境なら応援は致しますが…
良いことがあったり、良い経験にもなります。
が、しなくていい経験の方が圧倒的に多いです。
職業に貴賎は無いけれど、しなくてもいい経験はしない方が良いに越したことはありません。
ザギンちゃんの友達が夜の世界に飛び込もうとしていたら、多分ザギンちゃんは全力で止めますね
たまに「夜の仕事初めてなんだけど、友達も働きたいみたいで連れて来ちゃった♪」みたいな人もいますが、そんなの友達じゃないですからね。
人生狂わす可能性がある選択をさせる人は友達ではない!
と、熱く語らせて頂いたところで、今日は終わりに致します。