こんばんは!
自然食品の店、
レンドルフ西千葉店の千葉です☺︎
明日、3月3日は耳の日♪
本日は久し振りに、
耳の健康のお話&おさらいです。
最近耳が聞こえづらくなった…
なんて方、いませんか?
歳を重ねればいずれは低下する聴力。
しかし、
老化現象だから仕方ない、
みんななるものだからと侮ってはいけません。
聴力が低下すると、ある病気になる危険性が上がってしまうんですと!
■聴力低下によりリスクが高まる病気
→認知症
…そうなんです、
アメリカのここ数年の研究で、聴力の低下は認知症のリスクを高めるとの結果が出ました。
耳が遠くなっている人は脳の記憶を司る部分が萎縮していると言うんです。
これまでの認知症の原因
・喫煙
・高血圧
・糖尿病
・うつ
などと考えられてきましたが、
今回新たに、
45~65歳までの聴力の低下が最も認知症のリスクを高める事がわかりました。
■聴力低下と認知症の関係
聴力低下
→認知症リスクUP
聴力が、
45~65歳までの間に著しく低下してしまうと…
⑴耳からの情報が減る
→脳が萎縮する
⑵会話が億劫になる
→コミュニケーションが減る
これらの結果、
認知症に繋がりやすくなるんです。
聞き返す事が多くなると、
本人も相手も会話が面倒くさくなってしまいますものね…。
何とか耳の健康を維持したいものです。
では、
聴力を守るにはどうしたら良いんでしょうか?
■聴力を守る方法
→大きな音、騒音を避ける
音は大きければ大きいほど、
時間は長ければ長いほど、
耳にダメージが蓄積していきます。
イヤホン、ヘッドホンなどで爆音の音楽を聴くのは要注意!
特に、
15~20歳位の若い世代に、
「ヘッドホン難聴」
「イヤホン難聴」
が増加中…
深刻な問題になっています。
音楽が身近になったのは良いのですが、
同時に、耳の大切さも学び伝えていかなければいけませんよね。
可能な限り、
大き過ぎる音を長時間聴かない様に気を付けて!
また、
身近な人が必要以上の音量で聴いていたら注意してあげて下さいね!
耳の健康についてはこちら↓
耳から作る健康寿命⑦突発性難聴の症状が酷い時に控えた方が良いもの
いつの間にか老化しているかもしれない私たちの耳…
大事だからこそ、
改めて、
きちんと向き合ってみませんか(^人^)
今日も、明日も、
素敵な1日になります様に★
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