発達障害児専門の「読み・書き・そろばん」を教える広島の学習塾

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当教室は、集団の中で学ぶのがむつかしい子どものための学習塾です。
お子さんの特性に合わせて、シールやふせんを使いながら、目で見る・手を動かすための独自の教材を作っています。
小さなステップで、できる楽しさをたくさん感じましょう。

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100人いれば、

100通りの学び方がある

発達障害児専門学習塾主宰

発達障害・パステルゾーンの学習・子育て支援

渡辺千恵です。

 

 

 

今日もご開封いただきありがとうございます。

 

我が家は結婚して32年目に入りました

 

もうお互いときめいたりもしないのですが

(向こうも思ってるはず、、、笑)

 

 

 

夫は週末は実家にいる老両親の世話に行って、

一泊して帰ってきます

 

 

 

 

本音はいない方が楽なのですが

(共感者を求む・笑)

 

 

 

 

帰ってきたら

「おかえりなさい、あなたがいなくて寂しかったわ」

と、言います

(ええ、女優なんですワタシ!)

 

 

 

 

 

取ってつけたような言いぐさですが

言い続けていると、

アーラ不思議!

夫がいない週末は本当に寂しかったりするのです

 

(もう一度言うけど、いない方が楽なのは確か)

 

 

 

 

 

 

「子どもへの声掛け」

これも同じです

 

 

 

 

 

子どもがやったことを言う

 

 

 

 

 

 

 

 

朝起きてきたら

「アラー、起きてきたのね」

 

ごはんを食べたら

「ご飯を食べたのね」と

 

 

 

やったことを言うだけ!

 

 

 

 

 

 

そして、

「プラス、ママの気持ち」を言うといいです

 

 

 

 

上の私の言葉のように

 

朝起きたら

「アラー、起きてきたのね、

一人で起きてきて、ママうれしい

 

 

 

ご飯を食べたら

「ご飯を食べたのね

ママうれしい」と

 

 

 

 

 

 

ただ、子どもが進んでやったのなら、

「ママうれしい」も言いやすいですが

 

 

 

何度も何度も言っても

やらない時には、腹も立ちます!

 

 

 

そんな時は

 

 

 

 

「宿題しないのね、

今やれば、ママ手伝えるのにな」とか

 

 

 

「お風呂に入らないのね

今入っておけば、あとからテレビがゆっくり見られるよ

 

などなど、

 

 

 

 

 

 

ポジティブな言葉を続けて言ってみましょう

 

 

 

 

 

何度言っても、動かない

やらないのには原因があるはず

 

 

 

宿題が多すぎて

取り掛かる前からやる気が失せてたり

 

 

 

時間の感覚がない

お子さんもいます

 

 

 

宿題は、

ご飯の前に3問

ご飯の後に3問

お風呂の前に3問

お風呂の後に3問、と

 

 

 

 

少しずつやっていく方法もあります

 

 

 

 

うちの教室の生徒さんも

やる前からため息をつく子もいて

(メルマガなどの話だけだと、いつもサクサクやってるように

見えるかもしれませんが・苦笑)

 

 

 

「ため息つきたくなることもあるよね。」と、

共感してあげるだけでも。

 

 

 

宿題は先生との交換日記!

毎日のやり取りが楽しめるようになったらいいなぁ。

 

 

 

 

それではきょうはここまで!

またねーーーー!

 

 

 

小学校入学に不安をお持ちの方に「お茶会」を計画しています。

令和5年2月24日(金)10時より

令和5年3月14日(火)10時より

(広島市東区矢賀新町5丁目10-7JR天神川駅前、キッズウィルにて)

 

少人数の方がいいから、定員は5名くらいかな?

お申し込みは2月10日のメルマガで。

(お時間ある方はご検討くださいね)

 

 

 

 

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渡辺式学習支援をお伝えしている

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こちらでは、主に

発達障害やグレーゾーンと言われるお子さん向けに

学習の方法をお伝えしています。

 

 

このブログが、日々の学習に困っているお子さんのヒントになればうれしく思います。

 

 

 

一年生の9割がつまずく単元を三回シリーズでお伝えしてきました。

一年生の9割がつまずく単元 その1はこちら

一年生の9割がつまずく単元 その2はこちら

 

 

三回目のその3は

ブーブーやガタンゴトンも「かたかな」で書く!!

 

一年生で「かたかな」を習います。

↑一年生 国語(上)より

 

単元では「かたかなを みつけよう」になってますね。

 

 

 

身近な生活の中に「かたかな」はいっぱいあります。

学校や家だけでなく、

よく行くお店にもたくさん。

 

 

 

パッと見渡してみても「かたかな」の言葉は

たくさんあります。

 

 

 

「かたかな」で表す言葉にはどんな種類のものがあるのでしょう。

そう、外国の名前や外国から来た言葉ですよね。

上の言葉が「かたかな」で書くことは割りと理解できるのですが、

今からお知らせする二つの種類のものが、

「かたかな」で書くことにピンと来なくてつまずくお子さんが多いです。

 

 

その二つとは、

*「ビュービュー」や「ガタンゴトン」などの音

*「モーモー」や「ワンワン」などの動物のなき声

です。

(岩倉市日本語・ポルトガル語適応指導教室からお借りしました)

 

 

「音」をかたかなで表すのは、

一年生のお子さんにとって難しいです。

 

波がザブーンとか

ガラスがガッシャーンと割れた、など

あれ?どうやって書くのかな?

と、たくさんの????が出てくると思います。

 

 

そんな時は

「ガッシャーン」と言いながら

お手本を書いてあげてください。

 

ガッシャーンの

つまるおと「ッ」や伸ばす音「ー」を耳で聞きながら

そばで書いてもらうと

とてもとてもわかりやすいようです。

(教室の子どもたちに実践済みです)

 

 

 

「かたかな」の学習時間は「ひらかな」に比べて

かなり少ないので、

「まだ覚えてないの!ヽ(`Д´)ノ」

なんて言わずに、

こう書くのよ!と音声付きで教えてあげてほしいです。

 

 

 

それでは今日はここまで。

またねーーーーーー!

 

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さて、今日は

一年生の9割がつまずく単元のその2です。

その1はこちら

その2は

 

「ちがいはいくつ」(6月中旬に学びます)

 

 

 

はい、この「ちがいはいくつ」でつまずいちゃいますっ!!

キッパリ( ゚Д゚))

ちょっとどんな問題なのか、

下の写真をご覧ください。

 

ケーキが8個あります。

マフィンが6個あります。

ちがいはいくつですか?

 

という問題です。

この答えはひき算でできます。

 

ひき算としては簡単な問題です。

でもね、

「ひき算」の前に

問題に出てくる「ちがいは?」の言葉に

つまずいちゃいます。

 

 

そう、言葉につまずくのですね。

 

毎日の生活の中で

「ちがいは?」シーンがどれくらいあるでしょう。

あまりないですよね。

 

反対に、

下の問題で「これは何算で答えが出るかな?」と聞くと

ほとんどのお子さんが「ひき算」と

答えることができます。

上は

「3本ある花を1本あげました。残りは何本でしょう」という問題

下は

「5個ある風船が3個飛んでいきました。残りは何個でしょう」という問題

 

ものをあげたら減る➡だから「ひき算」

飛んでいったら減る➡だから「ひき算」

食べたら減る➡だから「ひき算」等々

 

 

生活で使う場面も多いですよね。

ですので、このような問題はわかりやすく

ミスも少ないです。

 

さてさて、

先ほどの問題に戻って

ちがいは」につまずくのは生活の中で使わない言葉だから!

計算ができないわけではないのです!

 

 

それでは、どうやって教えたらいいのでしょう。

 

 

「ちがいはいくつ?」の問題は

3つのステップに分けて考えるように教えてあげてください。

まず、

1ステップ 「多いのはどっち?」と聞く。

ほとんどのお子さんが、(上の問題なら)ケーキと答えることができます。

 

2ステップ 「少ないのはどっち?」と聞く。

1ステップでケーキと答えたお子さんなら「マフィン」と言えるはず。

 

 

3ステップ  「多いほうから少ないほうを引くのが違いなのよ」

つまり、

多いケーキから、少ないマフィンを引くのですね。

8-6=2

答 ケーキが2個多い。となります。

 

もしもお子さんが、

この単元でつまずいていたら、3ステップでやってみてください。

 

 

それでは、今日はここまで!

またねーーーーーー!

 

一年生の9割がつまずく単元 3回シリーズその1

 
 

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一年生の9割がつまずく単元があります!

 

 

 

いやいや、最初からビックリさせる内容でごめんなさい。

でも、ホントなんです。

大人からしてみたら、「え?こんなとこ?」と思う単元でつまずきます。

このつまずきを三回にわたってお伝えしますので、

参考にして頂けるとうれしいですっ!!

それでは、早速行ってみよう!!

 

 

つまずきその1

「まえからなんばん。まえからなんばんめ」
 

 



一年生の算数の教科書の中の



二番目の単元に出てくる「なんばんめ」

 

ええ、これが曲者で、、、、

(この単元は5月に習います。GW明けにはすぐに入る単元です)

ちょっとそのページを開いてみましょう。



見えますか?

ライオン先生が「すわりましょう」と言われてます。

そこに二つのパターンがあるのがおわかりでしょうか?

一つ目は

「まえから3にん」と言われてて、

3人の動物が座ってますね。

もう一つは

「まえから3にんめ」と言われてて

3番目の動物だけが座っています。

 

ここ、ここなんです!!

ただ「め」がついているのと

「め」がついていないだけの違い!!

そう、ここにつまずきます!!(キッパリ( ゚Д゚))

 

 

まだまだ言葉の違いが分からない、

入学したばかりの一年生にはむつかしい問題です。

でもね、この言葉を加えてあげるだけでグーンとわかりやすくなります。

それは、



 

「まえから3にんぜんぶ」

「まえから3にんだけ」

この言葉を付け加えてあげるだけで、

お子さんはすぐに理解できます。

(はい、うちの教室でも検証済みです)

 

「まえから○○にん」

「まえから○○にんめ」で

つまずいていたら。

「ぜんぶ」と「だけ」の

この言葉を加えてあげてくださいね。

 

 

それでは、今日はここまで!

またねーーーーーー!

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12月も半ばを過ぎましたね。

年末に向けて「大掃除」のスケジュールを立てました。

スケジュールを組むのは好きなんです。

ええ、組むのは。

 

 

 

実行できるかどうかは別!

(学生時代も試験のたびに予定表を作ることだけに

心血を注いでました!ええ、立てるだけで満足して、、、、)

 

 

 

せめてガスコンロと換気扇だけはやり遂げたい!

と、思っているワタナベですっ!!

(いや、もうすでにあきらめちゃってますやん・笑)

 

 

 

さ、今日の本題は

 

学校で出される宿題でしなくていいものがあります!!

え?

学校の宿題って毎日するものじゃないんですか。

と、思われました?

 

 

ええ、

宿題は基本的に毎日やっていくものです

 

 

毎日やっていって、先生にチェックしてもらい

花丸をもらったり、コメントを頂いたりします

 

 

ただし、ここで

「先生の性格でかなり左右される」

と、言うことを知っておいていただきたい

(いやいや、ホント先生の性格で決まるんですよっ!!)

 

 

 

 

 

同じ字を書いても、

 

 

 

 

 

私のような大雑把な懐の深い(笑)先生だと、

頑張って書いている!というだけで

花丸がもらえるでしょうし、

 

 

 

 

 

重箱の隅をつつく几帳面な先生だと、

赤ペンでビッシリ直されるでしょう。

 

 

 

 

 

 

ですから、

先生チェックが厳しくても、

落ち込む必要はないです。

↑めっちゃ大事!

(ワタナベの書くメルマガで

赤字&太字は重要事項。

覚えておいてね!)

 

 

 

 

 

お分かりいただけたでしょうか?

 

 

 

 

 

(ふんふん、先生も十人十色なのね、

と思っていただけたら)

 

 

 

 

 

それでは

「しなくていい宿題」とは?

 

 

 

 

 

 

 

ズバリ

「なぞり書き」です

 

(↑ほらほら、太字&赤字よ!

重要事項よ!)

 

 

 

 

 

 

 

この「なぞり書き」が、

一年生の初めての宿題と言っても過言ではない

くらい出されます!!

 

 

 

 

 

「し」とか「へ」など

簡単なひらがなからやります

 

 

 

 

 

これがね、

 

 

 

 

 

もう、

 

 

 

 

 

本当に

 

 

 

くっそつまらない!!

:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

 

(出た!!太字&赤字) 

 (^_^;)汚い言葉ですみません

 

 

 

なぞり書きがうまくなぞれず、

少々はみ出しても

かまわないです!!

 

 

 

 

むしろ、

「のびのびかけてるねーーー」って

ほめてあげてください!

ワ━(*゚∀゚人゚∀゚*)━ィ♪!

 

 

 

 

 

一年生になって、

「どんな勉強するんだろう!!ワクワクドキドキ

って思ってる最初の宿題が

 

 

 

 

「し」「し」「し」「し」、、、、

「へ」「へ」「へ「」へ」、、、

って、ただただ書かされるなんて

ホントつまらーーーん!!

 

 

 

 

だから、この宿題はチヤッチヤッと

少々のことは目をつぶってやっちゃいましょう

ワ━(*゚∀゚人゚∀゚*)━ィ♪!

 

 

重箱の隅をつつくような)

几帳面な先生だと、かなり直しが出てくるかも

そこは、おおおーーワタナベ先生の言った通り!!

と、思ってみてね

 

 

 

 

 

だけどね、

「字はきれいに書かせたい!!」

ひらがなを書くのにどうすればいいの?

ってなりますよね。

 

 

 

 

それは、

 

 

 

ひらがなをお手本通りに書く!!

 

 

 

 

あれ?

それって「なぞり書き」と同じじゃないの?

と思いました?

 

 

 

 

思いました?

 

 

 

 

思ったよね!(笑)

 

 

 

 

 

いえいえ、

「なぞり書きは、ただただ線をなぞってるだけ」

考えもせずにね、

「なぞり書き」という作業をしているというだけです

 

 

 

 

 

だけど

「お手本を見て、写す」

は、どこをどうやって書いたらいいか?

考えながら書く、まさに

「自分の力になる」宿題なのです

キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!

 

 

 

 

ですから、

この宿題が出た時は、

ゆっくりじっくり書きましょう!!

 

 

 

 

 

そうはいっても、

マス目いっぱいに書くのがむつかしいかもしれません

 

 

 

 

升目には補助線が入っていますから

(十字に点線で書かれているはず)

 

 

(なんか、暗くてごめんなさい)

補助線で分けられ4つのお部屋の

どこから字が始まっているかを

教えてあげるといいです

 

 

 

たとえば、「し」だと

 

1のお部屋から始まって、

2まで行って、4のお部屋にシュッ

みたいな

 

 

でね、

 

 

まだまだ鉛筆に慣れていないお子さんは

思い通りに字が書けないかもしれないのです

 

 

 

 

 

ほら、ドラえもんやピカチュウは目に浮かぶのに、

描こうと思ったら描けない!みたいな

(ありませんか?描けます?)

 

 

 

 

 

 

ですから、

そんな時はママさんが

そっと手を取って、

一緒に書いてあげましょう

 

 

 

 

 

 

もしかして、ずっと手伝ってーー、

と言われたらどうしよう?

なんて思う必要ありません

 

 

 

 

 

授業中は手伝えませんから、

一人で書いてますよーー

((ウフフ、当たり前ですね(*´艸`*)

 

 

 

 

大丈夫!!

 

 

 

 

心配しなくても!!

 

 

 

(ただ、中には機能的な問題で

文字をとらえにくいお子さんも

いらっしゃいます、そんな時は早めに

担任の先生に相談した方がいいですね)

 

 

 

 

 

うわ、もう一つ

こんなんせんでもいいわあせる

っていう宿題があるんだけど

長くなったから、11日目に書きますね!

↑はい、11日目もあります・笑

 

 

 

(ヤバい、ワタナベのブログから目が離せなくなりますなーー)

 いやいや、作戦じゃないですからねーー(^_^;))

 

 

 

 

それでは

今日は、ここまで!

 

 

 

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