不調を根本から見直していく整体師かめかめ -2ページ目

不調を根本から見直していく整体師かめかめ

東京・新宿でフリーの整体セラピストをしています。
不調を起こしている原因をみつけ、根本から身体が楽になるような整体と身体の使い方をアドバイスしています。
免疫力を上げ、病院や薬に頼らない健康な身体づくりをサポートします。

こんにちは。

 

今日は「健康になる水の飲み方」

についてお話しようと思います。

 

 

 

疲労が溜まっている人、

いつも体が重だるい人の多くは

 

水分が足りていないように思います。

 

 

 

実際、お客様に聞いてみると、

 

お茶やコーヒーは飲むけど、

「水」はあまり飲まない。。。

 

 

水分は「水」から摂りましょう!!

 

※お茶やコーヒーには利尿作用があり、

逆に体内の水分を排出してしまいます。

 

 

詳しくはこちら↓ 

体によい水の飲み方

 

 

 

「健康になる水の飲み方」

 

一気に飲むよりも、

こまめに給水するのがポイント!

 

以下のタイミングで、

1度にコップ(200ml)1〜2杯程度を飲みましょう。

 


①起床後 

②食事の前後 

③休憩タイムの午後3時頃 

④入浴の前後 

⑤就寝前

 

それからトイレに行く度に
コップ一杯の水を飲む。



このタイミングで水を飲むと

一日6〜8回トイレに行くとして、


体内で約2リットルの水分が

新しく入れ替わり、毒素が抜けます。



むくみや老廃物が溜まっている人は

これだけでも痩せやすくなったり、

疲れが取れやすくなります。

 

 

 

これからどんどん気温が上がり、

汗もかきやすくなります。

 

 

体内に毒素を溜め込まないようにするためにも、

毎日水を飲む習慣をつけていきましょう。

 

 

 

 

 

 

普通の水が体に一番よい

 

 

かける 水分を取る = お茶やコーヒー

 

○(まる) 水分を取る = 水を飲む

 

 

 

他の飲み物よりも

水(浄水やピュアウォーター)が

一番体によく、臓器に負担をかけません。

 

 

 

 

 

 

水を飲むことによって、

体内の毒素が掃除され、

尿から排出されやすくなります。

 

 

 

尿の量が1日0.5リットル以下だと、

不要な物質が体内にたまり、

生命にとって危険な状態になります。

 

 

 

私たちが十分水分を取っているかどうかは、

尿の色で判断できます。

 

常に薄い黄色をしているならば、

水不足ということはありません。

 

※朝イチの尿の色が濃いのは、睡眠中に毒素を集めているからです。

 

 

 

 

水は100%体内に吸収されますが、

カフェインやアルコールは利尿作用があるため、

体内に入ってもすぐに排出されてしまいます。

 

例)コーヒー、お茶、紅茶、清涼飲料水、アルコールなど

 

 

 

カフェインやアルコールなどを飲むと、

腎臓の負担も増えるほか、

摂取した量と同量の水が尿として排泄されてしまいます。

 

 

つまり、そればかりを飲んでいると、

体内の水分が不足してしまいます。

 

 

これらの飲み物を飲むときには、

コップ一杯の水(約200ml)も一緒に飲むようにすると、

腎臓の負担も減り、体内の機能が正常に働いてくれます。

 

 

 

 

 

水の量が1500ml必要な理由

 

 

よく、

「水は約1.5リットル飲むと良い」

と聞きますよね?

 

 

 

なぜかというと、

人間は普通に生活しているだけで、

1日に約2300mlの水分体から

奪われているのです。

 

 

 

 

その内訳は、

 

尿と便で1000〜1500ml、

 

皮膚からの蒸発で600ml、

 

呼吸で400ml です。

 

 

 

暑い日や乾燥している日、

汗をかいたときには、

失われる水分量はもっと多くなります。

 

 

 

なので、

単純に考えると

 

1日に約2300〜2500mlの水分を

補給するのが理想です。

 

 

 

 

しかし、そのうち約700mlは

食品から摂れていると言われています。

 

 

その他、約300mLは代謝水(各種栄養素が体内で酸化分解されるときに生じる水分)が体内で作られます。

 

 

 

身体を水分不足の状態にさせないためには、

摂取量と排出量とのバランスを保つ必要があります。(そうする事で身体の調子も保ちます)

 

 

 

1日に必要な水分量2500mlのうち、

1000mlは食物と代謝水で補われているので、

 

その結果、

水で摂取する水分補給量は1500mlくらいが

必要とされるのです。

 
※あくまで1500mlというのは目安で
年齢や体重、性別、生活習慣により必要な摂取量は異なります。
 
健康を推進するNPOであるマヨ・クリニックによれば、
一般的に男性は1日13杯(約3リットル)、
女性は1日9杯(2リットル強)の水を飲むことが
推奨されるそうです。
体重に応じた正確な容量は、以下の方法で簡単に算出できるとのこと。

 

必要水分量の計算

1.年齢に応じて、体重(キロ)に以下の値を掛ける。

・30歳未満の場合:× 40

・30歳以上55歳以下の場合:× 35

・56歳以上の場合:× 30

 

2.上記の値を990.5で割った値が、
   1日に飲むべき水分量(リットル)。

例)40歳 55キロの人の場合

【55キロ × 35 】÷ 990.5 = 1.943リットル

 

年齢にもよりますが、体重が重い人ほど
エネルギーが必要になるため、
水の摂取量は多く必要になります。

 

※注意
冷たい水を一気に飲むと胃を直接冷やすことになり、代謝も下げてしまいます。(むくみやすい人も一気に飲むと排出しにくいので要注意!)

体内に吸収しやすくするためにも、水を飲むときは少量を少しずつ口に含むように摂取しましょう。

 

お仕事のパートナーである、

カラダ改善トレーナーのTomoe先生の

メールマガジンが今月で1周年を迎えます。

 

 

1周年を記念して、

ヨガやピラティスのかんたんレッスン動画を

無料でプレゼント!!

 

 

イメージ画像

 

1本5分程度なので、朝や寝る前のケアに最適!

お気軽にヨガやピラティスが体験できますよ♪

 

 

3/13(火)配信

のメルマガでプレゼントするようなので、

登録をお忘れなく!(無料です)

 

身体の中から健康になるメールマガジン

メルマガ登録は→ こちら

 

 

Tomoe先生は

ヨガとピラティスのインストラクターでもあり、

15年間で20万人以上も指導されてきている

大人気のベテランインストラクターです。

 

現在は、

パーソナルトレーニングやダイエット指導を

中心に活動していて、

たくさんのお客様から信頼を得ています。


 

メルマガでは

健康になるお話や体質改善のコツなどを

毎週配信しています。

 

整体師の私がオススメするほど

とても勉強になるメールマガジンです。

 

ぜひ登録して、動画をゲットしてくださいね!

 

身体の中から健康になるメールマガジン

メルマガ登録は→ こちら

 

 

ちなみに、メルマガ1周年記念で

 

Tomoe先生のグループレッスンが

1本無料で受けられます!!

 

現在はパーソナルレッスンが中心なので

お得な値段でグループレッスンを

受けられるのは今だけですよ!

 

詳細・スケジュールはこちら↓

https://ameblo.jp/omshantitomo/entry-12254626116.html

 

東京・高円寺/四ツ谷のどちらか

でレッスンが受けられます!

 

予約の際に

予約フォームに「メルマガ特典」と

記入していだだければOK!

 

この機会にTomoe先生のレッスンを

体験してみてくださいね!

 

 

 

こんにちは。
整体師かめかめです。
 
最近は朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたねぇ。
 
 
先日は前編の記事の中で
 
風邪で熱が出ないという人は、

・免疫力の低下
・薬の常用
・平熱が低い

という3つの原因を挙げました。
 
 
そして、熱が出ない理由として
今回お伝えしたいのが、
 

熱が出ない風邪もある

 

ということです。

 


なぬーーーーっ!!ポーン

 

 


風邪のウイルスの一つである

<ライノウイルス>に感染している時は、

あまり熱が出ないことが多いのです。

 

ライノウイルスは33度程度の環境を好むため、人間の平熱(36度前後)程度でも活動が鈍ります。

 


なので、熱を出してウイルスと戦う必要がないんですねー。


 

このウイルスは特に喉や鼻で炎症を起こすために、喉の痛みや鼻水などの症状が出る事が多いです。

 

実は、いちばんこのウイルスによる風邪が多いようです。

 

 

風邪の原因となるウイルスについての参考記事

http://sekitann.com/kaze/

 

 

 

あとは、今の時期注意しなければいけない

インフルエンザでも熱が出ないタイプがあります。

 

その中でも

B型インフルエンザは高熱が出にくいです。

 

B型インフルエンザはこれからの時期(2月~春先にかけて)感染者が多くなるそうです。

 

高熱は出ないけど、

鼻水、咳、のどの痛み、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感などの症状がある場合はB型インフルエンザの可能性が高いので早急に病院へ行きましょう。

症状は2週間くらい続きます。

 


熱がないからと言って、

学校や会社に行ったらウイルスを撒き散らしているかもしれませんよ!ゲロー爆弾

 

予防接種をしていても、なる人はなります。

 

 

{0E1F3E22-CE5C-4138-BCE0-67DD79F15E37}

 

 

 

 

そのほか、

花粉症、蓄のう症、アレルギー、急性気管支炎なども風邪に似た症状があるので、風邪と勘違いする人も多いようです。

 

 

症状が出るからといって、
安易に風邪薬を飲んでもインフルエンザやアレルギーだったら効きませんからね滝汗あせる
 
 
 
何はともあれ、いちばん良いのは
ストレスを減らし、
免疫システムをちゃんと働かせることですね!
 
生活習慣、健康習慣は大事ですよ〜。
中でも「腸内環境」は免疫にとって超重要です。
 
 
風邪はひかないのに越したことはありませんが、
風邪をひいたらしっかり熱を作れる身体になりましょう!
 
 
 

 

おわり

 

こんにちは。

 整体師のかめかめです。


 

前回の記事で風邪について書きましたが、

風邪をひいても熱が出ない人けっこういるんですね。

 


私も熱は年に1度出るか出ないか。

ってところです。



ふつう、熱が出ないから

大した事ないって思いますよね。



すぐ治っちゃう場合もありますが、

けっこう、喉の痛みや咳、鼻水などが

長引く事ありませんか?

  


熱が出ないと、ウイルスと戦えないから

逆に症状がズルズル長引いてしまうんですねー。

 


だから「熱が出る」ということは、

ちゃんと免疫力が働いているとも言えます。

 


{70A4F757-8550-4BF3-88A8-74FF2BC2E8C8}


 

皆さんの中にも、

「私は熱が出ないけど、これって健康なの?不健康なの?」という方がいらっしゃるかと思いますので、

今日は熱が出ない原因について書きますね。

 

普段から健康意識がめちゃくちゃ高く、免疫力MAX‼︎なんて人は風邪すら引かない場合もあります。

 


 

【風邪で熱が出ない原因】

 

1. 免疫力が低下している

熱が出ない原因の一つとして、
体の防御反応(免疫システム)が十分に機能していないということが考えられます。

 

免疫細胞の白血球が風邪のウイルスと戦わないと

体温は上がらず、熱が出ません。

 

身体が弱っていると、

「体温を上げる機能」が上手く働きません。 

そのため風邪の症状があるのに発熱せず、

症状が長引いてしまいます。

 


お酒・タバコ・睡眠不足・運動不足・過労・ストレス・不規則な生活・食生活などは免疫力低下に繋がりますので気をつけましょう。

 

 

2. 薬をよく飲んでいる

普段から頭痛薬などの鎮痛剤を飲んでいたり、

風邪っぽいな?と思ったらすぐに薬を飲んでしまう人は、自分で治そうとする免疫システムが弱ってしまいます。

 

頭痛薬には解熱効果があり、

熱が発生しにくい状況を作ってしまっている可能性があります。


 

また、抗生物質は善玉菌を殺菌して免疫力を落とすため、通常37日で治る風邪がもっと長引く事があります。


最近は、病院でも風邪の時は抗生物質を処方しない所が多いですね。

 

 

3. 平熱が低い

かつての私がこのタイプでした。

お菓子大好き、不規則な生活、運動不足の血液ドロドロ状態叫び

 

そもそもの熱が低いので、 熱が出てもあまり上がりません。 


しかし、冷え性や低体温で平熱が35度台の人は

36度台の熱でも微熱ですよ! 


37度ないから熱はない。とは言い切れません。

  


平熱が低い人は、

自律神経の働きが鈍くなっている、

体を冷やすものばかり好んで食べ続けている、

運動不足や加齢による筋肉量の低下

などの原因が考えられます。

 

 

 

3つの原因を挙げてみましたが

思い当たる節はありましたか?

 


やはり、不規則な生活や薬に頼りすぎな人は

免疫力が下がっているかもしれませんね。

 


風邪は引くのに熱が出ないのは、

自ら熱を作り出せていないのです。

 

 

風邪をひかないから健康!とか

免疫力高いとか言ってる場合じゃありません。

 

 

「風邪をひかない」というのは、

どうやら健康のバロメーターにはならないようですね。

 

 

 

 

明日は、後編!

「熱が出ないタイプの風邪」についてのお話です。

実は、もともと熱が出る必要のない風邪もあるのです!

 

では、また明日(・∀・)/