凡人が書く平凡な毎日
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なんかもう別世界ですね。
見たこともない景色が広がっていて感動しっぱなし。。


観音岳はすぐに到着しました!

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もうちょっと雲がはれてくれればなあ、、、
まあ、雨がふらないだけまだましかな

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当初の予定では、このまま地蔵岳に行くつもりでしたが、
私の体力がもたなそうだったのでオベリスクは翌日にして
足早に鳳凰小屋にむかいました。

思った以上に鳳凰小屋まで下るので段々不安になってきました。
だいぶ下界に近づきました。

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また明日、この分登ると思うと、、、orz


なんとか鳳凰小屋に到着して一番最初に乾杯!笑

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もう、この為にここまで来たんだなと思うほどうまい!
涙が滲みました。
お坊さんと山岳会の会長さんの宴会に少し混ぜてもらいました。
ウインナーやらナッツやらワインやらをいただきました。
山のお話もたくさん聞かせていただき、
とても楽しかったです!
ありがとうございました。

とりあえずテントを張る作業にうつりました。
テキパキとテントを組み立てていると、
若者二人が隣のスペースに。
彼らもテン泊のようだ。

視界の隅で説明書を広げ、テント設立に苦戦している姿がちらちらと。笑
いてもたってもいられなくなり、手を貸してあげました。
なんとかできたみたいで一安心。

荷物整理も終わり、テーブルがあるところへ。
ご飯をつくります。
というより全部Tさん任せですけど笑

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ご飯を作っていると先程の2人組がきて一緒に食べることに。
ビールも大量に買い込み、宴会の始まりです!

Tさん特製のうまかっちゃんラーメンを食べながら、
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ビールに屋久島焼酎の愛子、そして最高のおつまみ山話。
もう真っ暗なのに大盛り上がり。
すると先程の山岳会の会長さんも小屋からでてきて宴会に参加。笑
あつ~いお話をたくさんしました。

いい感じに酔っ払ったので解散してテントへ。
明日は天気が良くなっているのを願って就寝しました。


翌日、お酒がかなり残っていて動き出すのが遅くなりました。笑
天気はというと、、、曇りです、、、
夜中に雨がふったのかフライシートが濡れていました。

とりあえず、オベリスクにアッタクすべく、
荷物はおき、軽い足取りで地蔵岳へ。

オベリスクを視界にキャッチ!
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こっからがかなり急できつかったです。
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いよいよオベリスクに挑戦!
続く


前回北岳に挑戦してアルプス熱が冷めなくて
その勢いで九月の最後の週に雲取山で出会った人に
鳳凰三山に連れていってもらいました‼

仕事が終わって夜のうちに青木鉱泉へむかいました。
やっぱり山奥の星の輝きはすばらしくて
寒い中首が痛くなるまで眺めていました。
ビールを一本飲んで就寝。

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次の日起きたらすっかり陽が出ていて
焦って支度して出発!
天気は良好!

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白谷雲水峡みたいなところがあったり
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Tさんがテントやら色々持ってくれてだいぶ助かりました!
山男はやっぱりかっこいい!

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でも寝不足で途中で昼寝。笑

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4時間くらい歩いたところで気持ちがめげてきて
ペースガタ落ちしてしまって足でまといに…


上の方にでてきて天国みたいとテンションMAX!
残念ながらガスってて景色は見えず…泣
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薬師岳山頂!

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山頂でおじさんと熊さんみたいな人と雑談したり、
お菓子交換したりしてみんなそれぞれの方向へ。
この出会ったばかりなのに別れる時にさみしくなる感じ、好き。
山だからこその感情だと思う。


ほんのちょっと雲の隙間から見えた景色だけで感動!
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それから観音岳へ…
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続く



いよいよオベリスクに挑戦!

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ロープをしっかり持って慎重に登りました。

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やっとこさ上についた時は景色こそ見えませんが、
達成感が半端じゃなかったです。

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しばらく上でまったりしてから下山。
降りる時の方が怖かったです。泣

地蔵岳と呼ばれているだけあって、
オベリスクの下にはお地蔵様がたくさんおられました。

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そのまま鳳凰小屋まで戻り、朝食。

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テント撤収してドンドコ下山。
途中、滝がいくつもあって寄り道、よりみち。

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滝で頭を洗うTさん。笑

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ドンドコドンドコ下っていって青木鉱泉に戻ってきたとこで
ちょうど昨晩のお坊さんと会長さんが!
一緒に写真を撮ってもらいました。

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そこから車で街まで戻り、温泉に入り蕎麦を食べて帰宅しました。



初めて人と一緒にテン泊して、また新たな山の楽しみ方を知りました。
まだまだ私の知らないことばかりで、もっと山を知りたくなり、
本格的に登山をしようと思えた山旅でした。
Tさん、本当にありがとうございました!
尾根に出たところで雨に降られて急いでレインウェアを着ました。
見晴らしのいいはずの尾根は視界ゼロ。

それでも目指すは頂上です。
気合いを入れ直して歩き始めます。

おじさん二人とお話しながら登っていくと、雷鳥が顔をだしていました。
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おじさんの話によると雷鳥が姿を見せた次の日は雨とかなんとか...
そんな悲しいことを言わないでほしい(;_;)



北岳の肩に到着~!
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寒いので早々とテント幕営!
左の緑のが私のテントです。
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とりあえずご飯
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恒例の一冊丸々読書
今回は夏の庭の著者、湯本香樹実の「岸辺の旅」です。
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毎度のごとく途中で寝てしまい、目を覚ました時は既に真っ暗。
テントから顔をだして空を見上げると真ん丸お月様。
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これは明日晴れるんじゃないかと期待して再び眠りにつきました。

朝、4時半ころにおきて外に出てみると、
何にも見えません。
泣きたい気持ちをこらえて、アタックザック持って頂上へむかいました。

先が見えない。
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何度か道を間違えましたが、
どどーん!!!
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日本で二番目に高い山、北岳、3193m登頂~!!!
視界は0だけど初アルプスは達成感が尋常じゃなかった!!

三等三角点
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早々と下山して、肩の小屋まで戻り
素早くテントを撤収して草滑りコースからの下山。
本当は八本歯のコルから下山するつもりでしたが
視界が悪く雨で足場も濡れていて危険と判断したので断念。
下の方までおりてくると少し景色が見えました。
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草滑りコースは名前の通り滑りまくりでした笑
一回思いっきりすってんころりんしてお尻をかなり強く強打して
1人でしくしく泣いてました笑

無事広河原に到着してバスを待ちました。
が、はやく下山しすぎて一時間以上待たなくてはなりませんでした。
なので乗り合いタクシーでバスより+100円でしたけど甲府駅まで行きました。


そこから家に帰りお風呂に入った時に
お尻にこんなあざがあるのを発見!
どうりで涙もでるわけだよ...
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その後飲みに行く元気があったので北岳余裕でした☆

アルピニストめざしまーす!

九月の一週目に日本で二番目に高い山、北岳に登ってきました。
初アルプスでしたが、単独で行きました(;_;)
不安たっぷりで前夜のうちに富士駅まで行き、
居酒屋で前夜祭をやり、バス停のベンチで野宿。
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朝、始発で身延駅までいき、バスで広河原まで
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天気は曇り
準備運動をしっかりして、
いざ、クライムオーン!

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おNEWのブラックダイヤモンドのストック使ってサクサクと沢沿いを登る。
色んな植物が咲いてました。
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沢沿いをテクテク歩いていくと
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こーんな道にでて、迷わないように慎重に登って行きました。
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振り返るとどーん!
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そのまま歩みを進めていくと雪渓がありました
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いつの間にか行く先はガスに包まれていました(;_;)
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先を急いでズンズン登っていくと分岐がありました。
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肩の小屋を目指します!


続く

8/20.21に雲取山に登ってきました!
始発に乗ってバスでいくはずが2時間寝坊してしまった。
かなりのタイムロスだったので登ろうかどうか迷ったけど、
快晴だったし、せっかく準備もしたので登ることにしました。


登山口は山梨県にあるらしいです笑
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最初はコンクリートの急な坂道を登りました。
猛暑だったのでバテバテでした。

林道に入って涼しくなったのでペースをあげました。
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しばらく林道を歩きます。
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鹿もいました。
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堂所についたところらへんからあの恐怖の股関節痛が!!
心配はしてたけどまさかまた苦しむことになるとは...
足をあげるのも精一杯で、水分もなくなってかなりペースダウンしました。
それでもなんとか七ツ石山小屋に到着して水分補給。
こないだ登った富士山もちらり
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小屋のお兄さんとしばらく雑談して再び歩き始めました。

尾根に咲いている花が傾いてきた太陽に照らされて綺麗でした。
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でも、ここらへんで股関節の痛みがピークに...
10歩歩いては止まっての繰り返しでした。

なんとか奥多摩小屋に到着して幕営。
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ご飯はアルファ米のおこわと豚汁。
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金麦とウインナーをおつまみに夕陽にに照らされながらいただきました。
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本を読んでいたらいつのまにか寝てしまいました。

夜中テントの外で鹿かなにかでしょうか?
ガサゴソとうるさくて目を覚ましてしまいました。
まあ、そのおかげで満天の星空を見られたのですが笑


続く

日の出を山頂でみたかったのでまだ暗いうちに行動開始。
アタックザックを持って暗い足下をライトで照らしながら慎重に登りました。

山頂について日が昇るまでボーっとしてました。
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避難小屋に泊っていた人達も出てきて朝陽を待ちました。
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とても綺麗でした。

朝陽に染まる富士山
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雲取山2017m
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朝陽を見終わってそそくさとテン場へ戻りました。
もう一度立ち止まり振り返りこの景色を目に焼き付けておく。
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ここでiPhoneの電池がなくなって写真撮影終了です泣

この後猛スピードで下山していて堂所で休んでいたら
男性に追い越されて追いかけたら一緒に下山することに笑

フレンドリーな方でたくさん話しかけてきてくださいましたが、
シャイな私は素っ気ない返事しかできず申し訳なかったです。
でも、一人で寂しかったんで楽しく下山できてよかった!!

この後、奥多摩駅に戻り、先輩達と合流して氷川キャンプ場でBBQ をしました!
何故だか一緒に下山した男性も共に...笑


ハードスケジュールだったけど、かなり楽しい夏を過ごせた気がします!!




日の出と共に歓声があがる。
言葉にならない程綺麗でした。
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ただただ涙がでました。
自分でじぶんを褒めてあげたくなりました。

生きていてよかったと
心から思いました。


陽が完全に昇ってからは暖かかったです。
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お鉢巡りをしたかったんですが、
股関節の事を考え、やめました。
火口
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この時、股関節は限界をこえてたと思います。
足があがらなくてびっこをひく感じで下山しました。


雲海が素晴らしかった。

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普段の登山と比べるとかなり遅いペースでの下山になってしまいまいましたが
なんとか富士スバルライン五合目まで下りてこられました。
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こっからはさすがにバスでかえりましたよ笑



達成感は半端なかったけど
もう二度と0合目から登らない。
五合目からならまた登ってもいいかなあ


とにかく1人は寂しすぎました笑
お世話になったのは富士一館
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荷物をおいて休憩。


外に出ると、影富士が見れました!
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もう一歩も歩けなかったのでご飯を食べて早々と寝ました。

23:00頃におきて、ゆっくり準備。
山頂を目指して出発。
夜景がとても綺麗でした。
股関節が悲鳴をあげていましたが、我慢して登りました。


八合目
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本八合目
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九合目
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山頂前の鳥居
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はやくに山頂につきすぎたので
日の出まで凍えていました。
2時間半ほど待って、だんだん明るくなってきました。
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二合目
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三合目
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崩壊した山小屋がいくつかありました。
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四合目
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五合目
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あれ?また五合目
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五合目が三つくらいあって泣きそうになりました。

六号目
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やっと景色を見ながら登れるとこまできました。


四号目辺りから股関節痛があって六号目付近でピークをむかえてました。
その為ペースがかなり遅くなって、
涙目になりながら七合目の山小屋につきました。