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○●ガネーシャの栖〜ヨガとバンスリと〜●○

お絵描きはちょっと休憩中。
ヨガにぞっこんな毎日。
バンスリを吹いたりして時間を過ごしています。


哲学分野は別ブロクに引っ越しします。
http://blog.livedoor.jp/yukamangalam/

たまーに個人的なことをつぶやきたい時にだけ、アメブロに帰ってきています照れ

 

ここ半年くらい、メインの仕事とは別で、書く仕事も少しずつさせて頂いています。

以前からインターネット上でヨガのことを書くことはちょくちょくありましたが、

ちゃんとお仕事として報酬を頂いて書かせて頂けるようになったのはここ半年くらいです。

 

ヨガジャーナルさんの連載を始めてから少しして、

キッカケ出版さんに声をかけて頂いて、

電子書籍を出すことも叶いましたキラキラキラキラお願い

 

生きるのが楽になる インドの古典ヨガ哲学 生きるのが楽になる インドの古典ヨガ哲学

 

Amazon

 

(アメブロ、こんなに簡単にアマゾンのリンク貼れてびっくり…)

 

まさかまさかですが、執筆の依頼を頂いた時には

あまりに忙しすぎて、頭が全く働いていませんでした。

 

「やりますやりますパー

と言ってからは、企画書から執筆、校正と、あれよあれよと、

プロデューサーさんに言われるがままに書いては直して、

出来上がったころには、何を書いたか覚えてないくらい目が回っていました。

(すみません)

 

内容に関しては、自分でチェックするというよりは、

担当さんが「もっとこうした方が良いよ!」

と下さるアドバイスを信じて、

アドバイス通りに内容を直していました。

 

そのため、ヨガジャーナルさんで書いている記事とは、

かなり違ったテイストに仕上がった気がします。

 

そんな風だったので、出版日にはヒヤヒヤしていたのですが、

予想外に良い感想を頂いていて嬉しいですお願いハート

 

 

今の私の生活はインドのオフィスで働きながら、音楽の勉強。

 

ヨガとは一見遠い生活です。

その上、パソコンに向かい合う時間が増えて、ヨガの練習は本当に健康のためにちょっとだけ。

 

だけど、インドで暮らすこと、グルジの近くにいること、

それはてってもインド的な生活です。

 

ヨガを一生懸命練習していた時よりも、バガヴァッド・ギータを生活に活かせているかなと思います。

 

インターネット上では哲学の先生として書かせて頂いていますが、

研究者でもなければ、ヨガのインストラクターでもない。

 

だけど、本当にありがたいことに、ヨガの哲学について書いて欲しいと言ってもらえる。

 

申し訳ないな、とは思いながらも、

出来ることがあるのならば書きたいなと思っています。

 

書いて欲しいと言ってもらえるように…。

ちゃんと勉強を続けて、自身の生活に活かして、

もっといい文章が書けるようになりたいです。

 

(文章は、いつも編集者さんたちに教えて頂いています。ありがたやー。)

 

◆ガナパティ手帳◆

 

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今日中に、コンサートについても更新したい。

二転三転して、来週からベルギーで兄弟子ビベックとベルギーで3公演することになりました酔っ払いルンルン


グルジのコンサートで何度も舞台を共にしている、
生徒が1000人以上いる(事実です)
ビベック・ソナーです。

予定ではサポートバンスリで1公演だったので、
気が遠くなりそうにプレッシャーに襲われています。

(自分のコンサートなら平気なのですが、今回はグルジのお名前をお借りしてのコンサート。)

タブラはオランダを拠点に全国で活躍するニティ。

何度かお会いしていますが、
一緒に演奏したことどころか、
聞いたこともありません口笛


何が起こるやら。


新しいブログ用で使っていたツイッター、前の携帯番号で作ったアカウントだったので急に使えなくなったえーんえーん

これから色々使う予定だったのにツラい。

リンクを貼ったので気を取り直して。

ラケーシュバイヤーの日本ツアーが始まってちょっとそわそわしています。

私も数日後にはインドを出るので、人のことを考えている場合ではないのですが💦💦


予定を変更してグルジがムンバイに帰って来ました。

グルジがムンバイにいる時の私はいつもドタバタ。
なかなか家に帰れません。

もうここ数日、料理をした記憶がない滝汗

そろそろ身体が悲鳴をあげ始めていて焦ってます。

とても魅力的な国のはずのインドにいながら、
私の生活はとても素っ気なくて、
毎日パソコンと経典と笛との睨めっこ。

修行僧みたい。
(毎朝4時前に起きてます…。)

ロボットみたいに働いて、
グルジと過ごしている時間だけ、
人間らしい生活を実感します。

 
ここ数ヶ月、哲学と真剣に向き合って思うのですが、大切なのは知識ではなくて生活だなと。

バガヴァットギータに書いてある通り、
どれだけ多くの知識を学んでも
最終的には全て平等。

哲学の答えは1つではないと思っています。

もしかして言葉が違うだけで類似しているのかもしれませんが、
わざわざ答え合わせをして1つにしなくて思います。

違っていても、同じでも、どちらでも良い。

自分の目の前にある教えを疑わずに学ぶ。
自分も他人もジャッジ(評価)しない。

「考えろ」というのが哲学ですが、
同時に「無駄に考えるな」というのも哲学です。 



本の知識をパンパンに詰め込んだ後に
グルジと静かに笑いあって飲むチャイ。

私が1分を競って仕事をしている時に
10分以上煮立てて入れたミルクティー。

毎日たっぷり1時間以上かけて飲むチャイの時間。

1人なら時間が勿体なくて発狂しそうですが、
グルジと一緒だと「この時間のために明日も寝不足で頑張る!」と思います。

まとまりがないですが…。

時間に追われた慌ただしさと、
グルジといる時の止まったような時間の流れが
ちょうどバランス良くて
精神的にとても穏やかです。

淡々と今積み上げていることが、
いつか成果を出すのか、
淡々と終わるのか。

どちらでも大丈夫!
そう思えるようになったのも、グルジとの長い長いティータイムのおかげなのかな。