このブログは、基本的に、多くの人に読んでほしいと思っていないので、

積極的に毒を吐きます。

気分が悪い方は去ってくださってかまいません。

 

 

さて、自分はどうだったかなあ、と思い出しているのですが、

今一緒に働いてる20代の子たちの語彙力が恐ろしいほど低いです。

「あれ、なんて言うんだっけ?えーと、思い出せない!」

とかいうのではありません。

 

「外人の子は日本語がわからないから、連絡帳に書いても読まない、注意事項が伝わらない」

のような事をよく言ってるのですが、

その子が書いた注意事項は、なんの事だかわからない……。

 

スタッフで作るドリンクやコーヒーにつけるちょっとしたものなどについて、

レシピが新しくなると連絡帳に書かれるのですが、

そのレシピが意味不明。

A「辻利の粉を3杯いれる/ガムシロ1ティースプーン/抹茶のように泡立てる/透明カップに入れる」

これは、

B「透明カップに辻利の抹茶の粉を3ティースプーン入れる/ガムシロ1ティースプーンを足す/カップにホットミルクを落としてかき混ぜ、コーヒーメーカーのスチーマーでよく混ぜ、泡立つまで混ぜる/提供」

 

Aのレシピだと、初心者にはわかりづらい、でもこういったドリンクは新人さんが作る。

その新人さんが外国人スタッフの場合もある。

 

これで、

「なんで連絡帳読まないんだろう」

「なんで理解できないんだろう」

って。

 

わかるように書けや!!!!

 

中でも、ことさら日本語が怪しい若手(日本人)、

この子の言ってる事がかなりわからない。

「このオーダー(スリップ)ではアメリカンはこう書く。でも違う書き方の時もある」「アメリカン(コーヒー)に種類があるんですか?」「ないけど違う書き方がある」「?表記は何種類あるんですか?」「わかんないけどある」

 

この時はアメリカンコーヒーとカフェインレスコーヒーの2種類について言いたかったらしい。

この二つは似たような書き方になるので注意せよ、と言いたかったらしい。

(多分)

 

「上田さんちゃんと仕事してくださいね」

と、よく言われるけど、明らかにそれは私がした仕事ではなく、それにミスがあり、つまり、

「(他の人がやった事でもあなたが最終チェックまで)ちゃんと仕事してくださいね」の意。

 

「それ言いましたよね?」と、こちらのミスにするけど、

大概の場合、こっちに通じない日本語で言ったこと。

しかも聞き返した記憶があるが、違う事を言ったとこっちは理解していた。

 

 

ああ、この子は頭が悪いのかw

 

 

この子が言ったことで一番腹がたったのが、

「外人の子は日本語ができないから仕事もできない」

 

君の日本語のほうが通じないから。

 

 

 

日本語が怪しい日本人が、怪しい日本語で、日本語に不慣れな外国人の子に教えるというのは、

とても遠い距離があるのではないか?

 

 

(「外人」という言葉は蔑称だと思いますので使うべきではないと考えます)

 

 

 

 

20代の語彙力って、こんななのか。

ネット情報だけでなく、

もっと本を読め。

 

 

 

これは昔も今も変わらない私の一番好きなものです。

 

学校の制服は、セーラー服よりブレザーが好きでした。

間違ってセーラー服の女子高に入っちゃいましたが、

中学時代のブレザーとネクタイの制服は本当に好きでした。

 

自分の制服では、ネクタイにこだわりがあり、

すでに結んであってホックでとめるだけのタイプのネクタイと、

自分で結ぶタイプのネクタイ、2パターンがありましたが、

絶対自分で結ぶタイプしかしませんでした。

 

男性ならわかると思いますが、ネクタイのノットは毎日同じに結べません。

朝の時間のない時に、これは面倒な作業ですが、

私は納得いくまで結び直していました、

気に入らないと、授業中こっそり直してました。

 

で、今の仕事でも制服を着るのですが、

まかり間違って黒いスーツにせよ、と言われる事が数回。

普通、黒スーツは、この業界管理職の制服です。

 

まあ、見た目はできるヤツにしないと、年齢的に不自然に見えるのでしょう。

 

制服ありきのうちの業界ですが、

1月から入った会社は、まあ感心するほど制服にこだわりがなく。

私の制服も、着れりゃいい、レベルで、ぶかぶかのを着せられていました。

 

でも、周りを見回すと、本来の制服ができるまで半年以上かっこ悪い制服を着ていたり、

男性の黒スーツがどう見てもペラペラだし、ネクタイもカッコ悪い。

会社の顔みたいな部署の女性が、昔の制服のデザインのスカートにジャケットは新しいデザイン、みたいな適当な制服だったり。

 

一流の会社と自称してるけど、どう見ても三流だからね?

 

 

 

自分のスーツは、色々買い、着てみましたが、

ついにオーダーに突入。

フルオーダーじゃないけど、ウエストとヒップが合うタイトスカートに、肩がぴったりのジャケット。

 

でも、メーカーの体に合わないスーツより、(私がいつも頼む所の)オーダースーツの方が、

安いです。

生地はとてもいいもので、メンズ用の極上ウールを使って作るのでぱりっとしてる。

襟もジャケットの長さもボタン位置も好きにできる。

この間作ったのは、ストライプの織柄のネイビーに裏地がラベンダー色のペイズリーという、

裏地に凝る江戸っ子みたいなスーツを作りまして。

 

オーダースーツ、素晴らしいですよ。

 

このスーツで、何度も面接通ってます。

 

スーツにこだわると、人生が変わります。

え、アメブロ生きてたの?

まだブログ書く気あるの?

 

正直自分でももう閉じるつもりなんですが、

 

まだ決意できないので、削除するまで時々やってきます。

 

 

もう漫画家ではないです。

会社員してます。

 

某サイト様や再録本様で、「読まれてますよ!」とか「再録します!」とか

お話いただく時もまれにあり、

喜んでお願いしております。

そちらは。はい。責任もって。

 

 

会社員になって、

人間関係も、

人間関係の作り方も、

付きあう人や付き合わなければならない人が

全然違ってきました。

 

ちなみに、漫画家をやっていたことはもう履歴書以外に口にはしません。

 

別に恥じているわけではなく、

会社員やってると、漫画家をやっていたという過去は邪魔なんです。

 

「有名だったんですか!?」

と言われてごらんなさいな。

メンドクサイですよ。

うっとうしいですよ。

「売れっ子で儲けてたんでしょ」

と言われたら、給料減らされるかもしれません。

 

 

だから、

このブログもほぼ閉じています。

残していますが、アメンバー限定公開にしております。。

そしてアメンバーはいないので……

 

時々、こうして全体公開しますが、

気が変わって全削除するかもしれませんので、

 

興味本位で読んでいただければ幸いです。