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三重県桑名市のへっぽこ美容室greenのブログです。基本的にどうでもいいことばかり書いていくと思いますので気を付けてください。

僕です。

THE CUTの後は食いだおれの街を満喫するわけですね。

具合の良さそうな居酒屋があったので潜入。場所は近鉄大阪難波駅からほど近い「能登屋」さん。

この日はよく歩きましたし暑かったのでこれがないと始まりません。

いわゆる「この一杯のために生きてる」やつ

長芋の短冊切りでさっぱりと。個人的には卵黄いらんかった・・・

アジ!ピンボケ!

大阪といえばどて煮でしょうか。

まぐろの造り。これで450円は安いと思います。

能登屋さんはおでんが食べられるのも魅力。

ベテラン感あるおじさんお二人で店を切り盛りしていらっしゃいました。いい店!


能登屋さんをあとにして、お腹は既にいっぱいだったけどせっかくなのでたこ焼き。

イートインスペースもなかったので路上にて・・・

それにしても大阪。いつ来ても迷子になります。

そろそろ慣れたい・・・泣


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店主です。

先日は大阪へ。

"THE CUT9"というというイベントへ。

Rougy, Nicole.そしてLILIと東西の実力派サロンによる「ガチカット」なヘアショー。


今年で9回目になるこのTHE CUT。

今回はトップだけではなく、それぞれのサロンのスタイリストも出演。


まずはLILIチーム。

流れるようなレザー捌きでヘアがつくられていきます


そしてLILI代表の三好さん。

この方には何度かカットを教わっているのですが、いつも新しいことを追求されていて、お会いするたびに引き出しが増えているのが印象的です。今回も新しい技を駆使されてました!

続いてRougyチーム

モデルさんの表情にストーリーを感じさせますね

次にRougy代表の上原さん

あっという間にスタイリッシュなショートボブに

前髪にらしさが見えます

最後はNicole.

ビッグシルエットのウェービーボブが新鮮

代表の西村さん。

ヘアも所作も色気たっぷり

最後は最後は三好さんが司会のトークセッション。

THE CUTは次で最終回だそうですが。。。

最後になりましたが会場は大阪中央公会堂

何回来ても素敵な建物ですね

URL: youtu.be


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店主です。

最近読んだ本を紹介します。以前から興味はあったのですが、いつの間にか和訳版が出ていたので購入しました。

パンクロックバンド「バッド・レリジョン」のリーダーであり、UCLAの生物学の講師でもある著者が、自身のバンド活動を中心とした経験と、進化論と宗教の関係というアメリカ的な問題についての考え方を綴る。
(HONTO より引用)


僕のブログにも度々登場しますパンクバンド"BAD RELIGION"のボーカル。グレッグ・グラフィン。

コーネル大学で博士号を取得し、その後バンド活動と並行してUCLAで生物学の講師をしているというインテリパンクス。

世間的にはパンクというと暴力的で破壊こそが全て!みたいなイメージかと思いますが、この人のパンク論は少々異なり、

「この時代に、いかに流されずに自分を持ち立ち向かっていくのか?」

前向きで内向的です。

ちなみにこの写真は少し前の時代のものです。猛々しいですね。


近年の姿がこちら。もう普通におじいちゃんですね笑

何しろ40年近くパンクロッカーなわけです。そりゃ多少は丸くなりますよ。


本題に戻ります。


進化論とパンクロック。その共通点は「アナーキー(無秩序)」であること。

厳粛なキリスト教社会では、人間をはじめ世界のあらゆるものは完璧な神によって創られたもの。

しかしこれは自然主義(存在や価値の根本に自然を考える立場の総称)の考えでは衝突します。

実際に地動説を唱えたガリレオはキリスト教勢力から弾圧されました。時代は少しづつ変わっていき、進化論のダーウィンはそこまで弾圧は受けなかったそうですが・・・。


バッド・レリジョン(悪い宗教)というバンド名が示す通り、グレッグは無神論者で自然主義者。


以下抜粋


ちゃんとしたパンクロックは、経験に対する自由度、理由や証拠への依拠、通説への疑問を支持している。科学は自然主義の視点に基づいていて、定説に収まらず、それを疑問視するということである。新しいアイデアが登場して証拠に合うなら、古いやり方については考えを変えなければならない。チャールズ・ダーウィンが今日生きていたら、パンクロックには魅力を感じただろうと思う。


権威に対する疑問を持ち、実際に存在するものを自分の目で見て自分の考えで改める。それこそが大切なこと。そこが自然主義とパンクの共通点。

そしてこれは今の自分たちにもとても大切なことだと思います。


生物は自然選択によって「たまたま」今日の姿になっただけであって、創造主の意志が介入したわけではない。ましてや人間がどうこうできるものではない。だからこそ自然を尊重し、人間だけが持つ「過去から学んだ知識」を駆使して自然と共存していくことが大切なのですね。


実際グレッグの家の庭は、20年近く化学薬品を使わず、生態系のバランスを崩しやすい蔦植物やタンポポなどは間引いてコントロールしているそうです。


見かけはきれいなゴルフ場のグリーンは、プロが手入れした芝生の理想の姿だと偏った信じ方をして、芝一種だけにすることが最適な答えだと思い込んでいる。けれども、化学物質を芝生に加えれば、そのぶん、土中の害虫などを自ら調節する能力をだめにし、いろいろな緑の植物が自生する能力を損なうことになる。


最近はオーガニックの流行などでこのような考え方の人は増えてきているとは思いますが、実践するとなると・・・なかなか大変そうではありますね。

とはいえ、早く向き合わないといけない問題でもあります。


この本は進化論やそれにまつわるエピソードをはじめ、グレッグの少年時代、バンド時代や家庭に関するエピソードもありファンとしては嬉しいところ。

生物進化論とパンクロックを無理なく結びつけるというグレッグならではの良書でした。




URL: youtu.be

久々にソロアルバムを発表したグレッグ先生。

ソロはパンクではなく、カントリーやブルーズ調。


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店主です。

タイトルの通りですが行ってきましたお菓子博。

「全国菓子大博覧会」はお菓子の歴史と文化を後世に伝えるとともに、菓子業界、関連産業の振興と地域の活性化に役立てるため、ほぼ4年に1度開催されてきました。今回で27回目の開催となり、三重では初めてとなります。1911年(明治44年)に東京で「第1回帝国菓子飴大品評会」として始まり、東海エリアでは1977年静岡以来の40年ぶりの開催となる「第27回全国菓子大博覧会・三重」にご期待ください。

せっかくの地元開催ですし行ってみようかと!

で、初夏のような晴天に恵まれまして!

光の向こうには夢の国が?!夢の国が?!

眩しいw

メインアリーナ内には全国より集められたお菓子関連の資料がずらり。

桃カステラのバリエーションやばい

ひよっこ!

コアラのマーチのイラストにはこれだけのバリエーションが!

屋外の企業ブースには見覚えのあるキャラが

そう、キョロちゃんです。

キョロちゃん、かなり可愛いです。キョロ充。

イベントブース「いせ舞台」では謎のフラダンス演舞。

その後、お菓子博 PR大使の夢眠ねむさん(でんぱ組.inc)によるトークイベントが。

どうりで見覚えのあるヲタクのの方が多いと思った。

独特のムードの中、トークイベント無事終了。

いせわんこも登場してみんなで記念撮影。

いせ舞台の隣には伊賀エリアの萌えキャラ「伊賀嵐マイ」

PR担当のお兄さんがでんぱ組のファンらしくそわそわしていたのが印象的でした。

そういえば夢眠ねむさんも伊賀出身ですね!

トークステージの後は物販エリアへ。

おそらく一番人気のこのブース。入場するのに1時間ほどかかりました。

全国から集結したお菓子の数はなんと1800!まさにキングオブお菓子フェス!

都道府県ごとに分けられていますが、僕が入った15時の時点で売り切れの商品が多かったです(特に人気商品。みなさんよく知ってますね・・・)博多通りもん買いたかった・・・


ほとんどの商品が試食無しなので、知らない商品は購入しづらいってのは購入しづらいってのはあると思います。PR的なことを考えるとちょっと勿体無い気が・・・。


フードコートも売り切れが多かったのですが、入場者数が予想を遥かに超えていたんでしょうね。GW期間中には対策していただけるといいなと思います!


そんなわけで結構長時間楽しめました!5月14日までやってますよ〜





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店主です。

アカデミー作品賞受賞作品「ムーンライト」観てきました。


マイアミを舞台に自分の居場所とアイデンティティを模索する少年の成長を、少年期、ティーンエイジャー期、成人期の3つの時代構成で描き、第89回アカデミー賞で作品賞ほか、脚色賞、助演男優賞の3部門を受賞したヒューマンドラマ。マイアミの貧困地域で暮らす内気な少年シャロンは、学校では「リトル(チビ)」と呼ばれていじめられ、家庭では麻薬常習者の母親ポーラから育児放棄されていた。そんなシャロンに優しく接してくれるのは、近所に住む麻薬ディーラーのフアン夫妻と、唯一の男友達であるケヴィンだけ。やがてシャロンは、ケヴィンに対して友情以上の思いを抱くようになるが、自分が暮らすコミュニティではこの感情が決して受け入れてもらえないことに気づき、誰にも思いを打ち明けられずにいた。そんな中、ある事件が起こり……。母親ポーラ役に「007」シリーズのナオミ・ハリス、麻薬ディーラーのフアン役にテレビドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」のマハーシャラ・アリ。プロデューサーとしてアカデミー賞受賞作「それでも夜は明ける」も手がけたブラッド・ピットが製作総指揮。本作が長編2作目となるバリー・ジェンキンスがメガホンをとった。


「映画好きが好きそうな映画」という印象を受けました。

アメリカ映画ですがアメリカっぽくない、陰鬱とした、でも画面の美しさや穏やかな音楽で中和したような・・・(振り返るとトム・フォードの「シングルマン」などに似たムードでしょうか?)


言葉は少なく、エピソードは大胆に省かれて、観る側の想像力に委ねられるような造り。

人によっては退屈な映画に見えるかも知れません・・・

一番驚いたのは主人公であるシャロンの成長過程ですが、

それすらも淡々とこなす脚本。徹底していますね。

イジメ、LGBT、育児放棄、麻薬など社会問題がてんこ盛りですが、それに対して社会的なメッセージを突きつける。ということでもありません。

それらすべても受け止めつつ流すのが人生。とでもいった感じでしょうか?

逞しく成長しながらもピュアな一面を残すシャロン。


感想を言葉にするのが難しい作品ですね笑


ただ、鑑賞後はなんとなく心が軽くなるような感じがします。

何かが心に響くのでしょうね。


個人的には結構好きです。



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