◆悪口も褒めコトバも必ず人の耳に入る法則
こんにちは。
みちのく草食系マーケティング・デザイナー 米谷仁です。
きょうもボクのブログを覗きに来てくれてとっても嬉しいです◎ありがとうございます♪
宮城県松島町「瀧さわ家」は仙台から30分程度。
ここの稲庭うどんは絶品★わざわざ行く価値アリ♪ (マジです!!)
あの人は素晴らしい!あの人は頑張ってる!あの人はイイ人だ!
…って、どうせなら他の人から評価されたいものですよね!
そう言ってもらえるのは、気恥かしいけど嬉しいし、とてもキモチがイイ!!
仕事してて良かった、生きてて良かった、と思う瞬間です!
でも反対に、文句や悪口は、イヤ★
出来れば言われたくありません。
良かれと思って、自分のコトは後回しにして、一所懸命やっているのにそんな評価なら、もうガックリしますもんね…
そうならないために、まずは、人の悪口は決して言わないコト!
自分が発した悪口は、7倍になって自分にも返って来ると言われています。7倍はイヤだな…(笑)
その人だって、悪意を持ってやっているのではなく、一所懸命やっているんだと思います。
間違うコトもあれば、勘違いしてしまうコトだってある、だって人間だもの。
それを許せるココロの持ち方を学ぶチャンスと捉えて、寛大にいきましょう。
クレームや文句を言われたくなければ、それをあなたからも発しないコトです。
カーッと来ても、6秒待つ!がコツ♪
アンガーマネージメントの先生が、そう言ってました。
褒めコトバこそ人に言う
販促ツールには、よく「お客さまの声」が入っていますが、それだって褒めコトバ。
その人自身が自分のコトを褒めていたら、ドン引きしますが(笑)、自分と同じような立場の第三者が褒めていると信用します。
お店や企業だって、自分で自分を褒めているのはキモチ悪いし信用できませんが、多くのお客さまが泣くほど喜んでいたとしたら、少なくても信用する材料になりますよね。
そして人は、直接、面と向かって褒められるより誰かの口を通して間接的に褒められた方が、その喜びは大きくなるようです。
「Aさんってスッゴクやさしいですね!」 とBさん本人から言われるより
「この前Bさんが、Aさんは優しい人だってスッゴク褒めてたよ!」
とCさんから言われた方が、嬉しくないですか!!
コレ、ウィンザー効果って呼ばれているのですが、直接言われるよりも第三者から間接的に言われたほうが信憑性・信頼性が増すという心理的効果のコト。
何しろマーケティングは心理学ですから♪
そしてさらにCさんにとっては、Aさんもさることながら、何しろBさんの評価も格段に上がります!
Bさんは、人のいないところでもその人をシッカリ評価して褒めてくれる人なんだって、そう思ったら、自分もそう言われるように頑張ろう!って思いますもんね。
だから、人に対して悪口より、褒めた方が絶対にイイ!
ね!
きょうから自分の中で言いたい悪口は追放し、空いたスペースに褒めコトバをたくさん盛り込みましょう♪
そうするコトが、本当に人間関係を良くし、さらには自分の評価を高め、そしてクレームと文句を言われない関係性を築くコトになります!!
もちろん完璧な人間なんていませんからね、ときにはクレームがついたり、注意されたりするコトはありますよぉ。
それもひとつの評価として真摯に受け止め、改めるるべきところは改め、さらに人を喜ばせていけるよう精進していきたいものです!
そうです、褒めてもらうアンケートを、お客さまに遠慮なく書いてもらいましょう♪
だってその方が、お客さまだってしあわせになれるんです。
お客さまの評価も、自社の評価も一緒に上がる!
最高ですね◎
人をしあわせにするコトに、遠慮なんか要りませんよ!
私はいつもあなたに言ってるのは、メッセージではなくクレームなんですが…
という厳しさはさておき、明日も絶対読んでくださいね♪
◆ちょっとした気づかいで上客とつながる
こんにちは!
みちのく草食系マーケティング・デザイナーの米谷仁です。
きょうもここに来てくれてありがとうございます。とってもとっても嬉しいです♪
ちょっとした気づかいが出来るか出来ないかって、結果的にその差は大きく違ってきます。
ほんの少しの、あまりにも小さな気づかいなので、気づかない人は全然きづかない。やってくれたことすら全く分らなくて、もしかすると伝わらない人には全く伝わらないかもしれません。
でも気づく人は、完全に気づき、それが他ではなく、そのお店や企業を選ぶ重要な判断基準になったりします。
気づいた人にこそ、また来てほしい
そんなメッセージを送っている、という解釈もできますね!
それは、お店や企業にとっても、そしてもちろんお客さまにとっても嬉しい関係が築けるというコトになります。
どれだけちょっとしたコトなのかというと、例えばこんな感じ。
事務所の近くの文房具店「赤井沢・六丁の目店」。
品ぞろえや価格や注文したときのスピードは、そりゃあAmazonにはかないません。街の中にある大きいチェーン店にだってかなわない。
でも近くだから、今スグほしい、というときは便利!
文房具って、今スグ使いたいときに、補充インクや用紙が切れたりするんです。多めにストックしておけばいいのでしょうけど、なかなか…
そんなときに駆け込んで袋に入れてくれたときの、そのテープの留め方。
こんな感じ。
見えてますか?
ちょっとだけ折り返して、開けるときにやりやすいようにしてくれている!
嬉しい~♪
ね、ほんのちょっとしたコトでしょ!でもそれで、かなり感動します!!
※以前に書いた 「感動と絶望の差は、わずか2%」 の記事も参照ください
人を喜ばせたいというココロ
そうなんです、人が感動するのはほんの小さなコト。
そんな気づかいは、マニュアルやルールを作れば出来るわけではありません。
どれだけその人のコトを考えているか。
どんなときに、どんなコトが知りたいのか。
そんなときに、どんな面倒なコトがあるのか。
こんなときに、どんなコトをされたら嬉しいのか。
目の前の人をどうやって喜ばせようかな♪…とワクワクして考えるところが、感動の入り口であり、別の言い方をすると
それが【気づかい】というコトになります。
さて、誰のどんなシーンを喜びにつなげましょうかね~♪
あなたのように単純な人ばかりじゃないと思いますが…
というツッコミはさておき、明日も読んでくれると信じてます!
◆自分が先輩として後輩を引っ張ろう
こんにちは!
みちのく草食系マーケティング・デザイナーの米谷仁です。
きょうもここに来てくださってありがとうございます◎とっても嬉しいです♪
「独身者の80%が休日を一人で過ごしている」
そんな新聞記事を読んだ方も多いかもしれません。
正社員として働く20代以上の独身男女400人に聞いたインターネット調査での結果なのですが、一人で家にいるコトが多い(58.3%)・一人で外で過ごすコトが多い(21.8%)を合わせて、多くの人が人と会わず自分一人の時間を楽しんでいるのです。
確かにね、仕事の日は会社や取引先で多くの人に会い、ココロもカラダも疲れているから休みの日ぐらいは一人でのんびりしたい、というのも解らなくはありません。
ボクたちの頃は、休みの前となれば誰かの部屋に行って飲んで、そのままみんなで泊まって、翌日はグダグダして…結局いっつもみんなで遊んでいたような気がします。
特に、他にするコトなかったですから(笑)
今の時代はスマホもあるし、インターネットをチェックしたり、SNSで交流したりするだけでも時間はかかるし、YouTubeの動画サイト、ニュース、電子書籍、音楽ダウンロード、ゲーム、マンガ、映画、などなど、一人でやりたいコト・みたいモノがモリモリ盛りだくさんですしね。
ネットでつながるだけではなく、映画を観たり美術館に行ったり、街をブラブラしたり、季節の移り変わりを感じたりしながら、自分だけの時間を誰にも邪魔されず、自分のペースで、やりたいことをやる、というのは、それはある意味とても良いコトだと思います。
大賛成!
でももし、その理由が人と関わるのが面倒、人とのコミュニケーションが上手く出来ない、だから一人でいるというコトだとしたなら、何だかヤバイですよね…。
だってホラ、結婚しない人が増えている、結婚に価値を感じない、結婚しない方が気楽でイイって、世の中がそんな風潮になっているのも、そういった価値観がはびこっているからなのかもしれませんもんね★
彼氏彼女をつくらない理由
異性と付き合うのが面倒くさい、って…
それじゃあ少子高齢化がますます進んでしまいます★
ってか、若いんだから、もっとワクワク・ドキドキしなくちゃ!!
月に1回や2回ならそれもイイけど、いつもそれじゃあもったいない。
若いんだから、グループで一緒に遊んだり、彼女や彼氏とつきあってドキドキしたりしながら、いろいろ楽しまないとぉぉぉぉおおおお!!!!
男女が仲良くなるためのツール、というのがスマホの重要な役割でもある…ような気がしますが(笑)
コレって、もしかすると先輩にも問題があるのかもしれません。
最初に就職した広告代理店の先輩たちは、ちょっとおバカだったり、少し無謀だったり、ややウザイぐらいムダに熱い先輩たちがいて、よく飲みに連れていってくれて、遊びや仕事や人生のコトを熱を込めて語ったり、休みの日なども部屋に招かれたり遊びに連れてってくれたりして、ボクと本気で関わってくれました。
いつもご馳走になってばかりじゃ申し訳ないのでお金を出そうとすると、決まってこう言うんです。
「生意気言うな!どうしてもお金を出したいなら、お前が先輩になったとき後輩に出してやれ」
カッコイイですよね!
こんな先輩たちにあこがれたり、巻き込まれたりしながら、ボクたちのキモチをグイグイ引っ張り上げてくれていたんです。
ネットやスマホが日常的に使われ、いつも誰かとつながっているような気になってしまっているこんな時代だからこそ、リアルな人と人とのつながりが大切なんだと思います。
先輩として、一人の人間として、お互いが程良い距離間で関わり合う社会。
いろいろな話をしたり、励まし合ったり、ときには議論したりしながら関わり合う社会。
先輩を立て、後輩をいたわり、苦しいときは話をすることでお互いがラクになったり、楽しいとき・嬉しいときは一緒にいてそれを分かち合ったり。
泣いたり笑ったり怒ったり喜んだり。
感動したり、新しい発見があったり。
人と関わり合いながら生きていく楽しさや嬉しさ。
まずは、先輩として後輩たちに伝えていきましょう。
このままでは、個人主義が重要視され、ますます人と人・地域と人・社会と人の関わりが希薄になってしまいます。
ネットでつながっているだけがつながりではありません。
大切なのは、目の前にいる人と人とのつながり、関係性です。
協調と調和の社会
これこそ先人たちがつくり上げてきた「日本」の特長であり、強みであり、どこにもない日本らしさであるんだろうと思うのです。
さて、あなたは誰の先輩ですか?
あなたは今もまだ、先輩たちからご馳走になっていますよね?
というツッコミはさておき、明日も絶対読んでくださいね!