◆草食系マーケティングデザイナー【米谷仁】ブログ◆ -3ページ目

◆尾張名古屋の発想力に続け、みちのく

こんにちは!
みちのく草食系マーケティング・デザイナーの米谷仁です。
きょうもここに来てくださってありがとうございます◎とっても嬉しいです♪

 

名古屋にいくと、いつも感じるます。

仙台と全然違うーーーーッて!!

 

もちろんどこに行ってもそれは感じるのですが、名古屋は、東京からの距離がほぼ同じなので、特にそう感じるのかもしれません。

東京からの距離は同じでも、もう、全っ然っ違うっ★

 

街の規模が大きい!
日本を代表する自動車産業がある!
かなりクリエイティブな食べ物が多い!
オリジナリティあふれる独特の雰囲気がある!
どこに行くのも近くて日本の中心的な位置づけを感じる!
野球もサッカーも相撲もあり歴史も文化もレベルが高い!


何しろ全国制覇を成し遂げたエースの武将たちを輩出してきた、日本の歴史を彩ってきた街、ですもんね。

織田信長。豊臣秀吉。徳川家康。

 

超メジャー級、日本のクリーンナップトリオ、総て名古屋関係!!
まさに歴史の中心地・尾張名古屋、って感じです。

 


柔軟でクリエイティブ

 

トーストにあんこを塗ったり、とんかつに甘い味噌をかけて食べたり、ウナギのザク切りを3種類の食べ方で何度も楽しんだり!
とにかく発想が自由!!みんな食べ物の例で恐縮ですが(笑)、…一事が万事、きっとさまざまなところで、この感覚が発揮されているに違いありません。

これまでの固定概念という型にハマらず、様々な角度から発想したり、いろんな実験を繰り返してきたんだろうと思います。

 

名古屋で写真撮るのを忘れたので、コレを(笑)
「塩釜口」「鳴子北」など宮城と共通する地名があります!

 

イヤ、そんな計算されたものではなく、実は結構ムチャクチャやってみて、ダメもとで楽しんでみたり、あるいは罰ゲームとして食べたものが意外に美味しかったりというプロセスかもしれません。
んなことはないか(笑)

 

仙台と名古屋との差は、歴史の差。

 

そう言ってしまったら、それまでですが、歴史に裏打ちされた自信と自負が、大胆で自由な発想と行動を生み出だすのでしょうか。

 

まず自分が楽しみ、ダメだったとしてもそれをネタにして、でも意外な視点や組合せで新たな発見をし、結果としていずれにせよ人を喜ばせようとする、そんなところに、未来への可能性があるのかもしれません。

 

出来ない理由ではなく、とにかくやってみる。

熱い思い×利他の精神×大量行動
まずは自分から動き、たくさんの人をしあわせにしていきましょう♪

自分の仕事の中で、まだまだやれるコト、ありますよ◎

 

 
食事のときに何でもカンでも実験しようとするのはいかがなものかと…
というツッコミはさておき、明日も読んでくれると信じます!

 

 

◆雑誌のタイトルから学ぶコトバ術

 

こんにちは。
みちのく草食系マーケティング・デザイナー 米谷仁です。
ブログを覗きに来てくれて、とっても嬉しいです◎ありがとうございます♪

 

コンビニに寄って、ボクがイチバン翻弄されるのは雑誌コーナー。

全く買うつもりはないのですが、前を通りかかるとついつい、パラパラとめくってしまいます。

そしてタイトルにキモチを鷲掴みされ、気づくとレジへ…


ついパラパラしてしるというのは、買うつもり、なのでしょうか(笑)

 

正確に言うと「知らないことに気づきたい」って感じ。

ゴルフ雑誌、筋トレ、視力回復、整理術、脳科学、ワインとチーズ…自分が興味あるカテゴリーの、そんな文字が躍っていると、思わず反応してしまいまうものです。

 

「絶対に入るパッティング」
「どこでもできる1日5分の筋トレ術」
「まだまだ視力は回復する」
「冬のワイン&チーズ」

 

興味ない人には全く興味がない、でも興味あるボクには、どれもナニナニ、どういうこと?ちょっと見てみるか、買わないけど見るだけなら無料だし!…なんてキモチでパラパラ、で、気づくと購入★

完全にコンビニの術中にはまっています…(^0^;A

 

 
ターゲットを絞って呼びかける

 

ココに並んでいる雑誌だけでも、読んでみたくなるようなタイトルがズラリ!雑誌のタイトルや、特集記事のキャッチコピーは、本当に良くできていてます。

 

 

「冷え症のあなたに読んでほしい本」
⇒ コレ、母親に良さそうだ

 

「便利に使える作りおきおかず」
⇒ ちょっと自分でも作ってみるか!

 

「10分丼~絶対に失敗しないアイデア丼50~」
⇒ さりげなく作れたらカッコイイかも

 

「持ちすぎない暮らし~おウチもココロも軽やかに!」
⇒ 確かになぁ、シンプルに暮らすのも悪くない

 

「大根ってこんなにスゴかった!」
⇒ えぇ~っ、大根ってスゴイの?

 

「老けない体をつくる食べ方」
⇒ 食べ方で老けない体になるのかよぉ!?

 

「料理を格上げする味付けの極意」
⇒ 味付けがサラッと出来たらカッコイイ、料理人だ!

 

「パパッと簡単!鍋レシピ」
⇒ これから鍋の季節だからなぁ~

 

「子どもの脳を育むためにやってはいけない…」
⇒ どういうのこと?大人の脳にも関係あるんじゃ?

 

冷え症じゃないけど、周りの誰かに買って行くかもしれない。
料理はしないけど、意識の中に「サッと作れたらカッコイイ」とか「大根もらったばかりなんだよね」とか、そんなニーズだってあるかもしれない。

そんな風に、人は自分の思い当たる節で、あるいは潜在意識にある興味やニーズで、思わずパパッと反応するわけですパパッと(笑)


しかも、まったく想定していないターゲットだって反応する可能性はあります。

あなたのお店や会社のターゲットは、誰なのか。
その人たちが興味あるコトバは、何なのか。

それを考えて、遠慮なく発信していきましょう♪

 


読んだつもりで読んでいないのに、また同じ本を買ってきますよね?
というリークはさておき、明日も絶対読んでくれると信じます!

 

 

◆販促ツールづくりにおけるプロと素人の違い

こんにちは!
みちのく草食系マーケティング・デザイナーの米谷仁です。
きょうもこのブログに寄ってくださりありがとうございます♪素直に嬉しいッス!

 

チラシを作ろうとしたときに、どう作ったらいいか分らない、どうすれば効果的になるか知識がない、だから専門家に依頼しよう、ということで広告代理店や印刷会社に依頼していました。

もちろん依頼された会社は喜んで作ります。
だって売上になりますからね、自社の。

 

お客さまに、どんな風に作りたいのかを聞いて、それをプロっぽくキレイに整えて、そして印刷し折込をしたり配布したり。

 

でも基本的には、お客さんに言われたような感じでしか作りません。
だって自社で提案したチラシが、反応が悪かったら責任問題になります。他者に切り替えられる可能性も出てくるし、取引がゼロになるかもしれないですからね。リスクはい負いたくないわけです。

 

そして案の定、反応が悪かったりすると…
「1回ではムズカシイ、続けないと」
「続けていると少しずつ反応が出てきます」
「今やめたら、反応はもっともっと悪くなりますよ…」
結局、効果の無いチラシを作り続けるコトになったりする…よくある話です。

 

そして今は、パソコンもアプリケーションもプリンターも発達して、誰でもカンタンに、しかも安価に小部数で作るコトができるようになりました。

無料のテンプレートもたくさんあるし、フリー素材の写真やイラストもいくらでもある。
スマホや一眼レフのデジカメも性能が上がり、キレイで劇的な写真が、誰でも取れるようになりました。

 

だからこそ、プロと素人との格差は広がったと言えます。

 

プロがお金をいただいて作成するには、それだけの理由と価値が、昔以上に必要になってきました。
以前のように「キレイに仕上げます」「カッコ良く作ります」「インパクトのあるデザインにします」というだけでは、誰も依頼しなくなったわけです。

 

では、販促ツールづくりにおけるプロと素人の違いって、何でしょう?

 


効果を測定する

 

それはもちろん 結果をつくれる というコト。

つまり問い合わせ・資料請求・集客・売上といった、お客さまが望むレスポンスに対して、どうすればそれが実現できるかを、一緒に打合せしながらアドバイスし、仮説を立てて、実行し、効果を測定して期待値との差をチェックしながら、それを埋めていくために修正してさらに効果を高めていく、それがプロ。

 

モノサシトンボ。モノサシは販促ツールにも必要です(笑)

 

しかしプロとはいえ、一回でド真ん中に当てられるコトは、ほとんどありません。

だから依頼する側も 「お金を払うから売上を上げて」 という姿勢ではなく、一緒に考え、アイデアを出し合い、絶対に結果を出す!というキモチが必要なんです。
だってお店や商品やサービスについて、その内容や価値を一番知っているのは依頼する側の人であるはずですからね。

 

誰の、どんなしあわせを作りだすのか
誰に、どんな良いコトがあるのか
誰の、どんな課題を解決できるのか

 

依頼する側の熱い思いと、作る側のプロとしての経験やアイデア、そこに大量行動が伴ったとき、いよいよビックリするような結果が出るわけです。

依頼するだけじゃなく、自分でつくるときも考え方は同じ。

 

自社の売上を上げる「答え」は、お客さまの中にしかありません。
販促ツールの中に、効果を測定する仕組みを必ず入れて、それに対してどんな反応があるのかを、ぜひチェックしてみてください。

 


あなたに対するウンザリしたキモチの測定は十分なはずですが?
というキビシサはさておき、明日も読んでくれると信じます!