◆草食系マーケティングデザイナー【米谷仁】ブログ◆ -6ページ目

◆ヘアーサロンを選ぶ基準

こんにちは!
みちのく草食系マーケティング・デザイナーの米谷仁です。
きょうもここに来てくださり本当に嬉しいッス!ありがとうございます◎

 

ボクは毎回、違うヘアーサロンに行きます。

 

その理由は、友だちのヘアーサロンが遠いから。
近くにあったら絶対にいつも固定して通う一人は東京表参道・テツ兄、もう一人は茨城県東海村・りょうちゃん
極力、ムリヤリ、予定を合わせてでも行きたいのですが、髪を切りたい予定と、仕事のスケジュールがなかなか合わないので、仕方なくいろんなお店へ行ってます。

 

そしてもうひとつの理由は、いろんな人に出会いたいから。

 

 ・ なぜスタイリストを始めたのか
 ・ どんな思いで仕事をしているのか
 ・ お客さまに何を伝えているのか
 ・ どんな風にお客さまと出会うのか
 ・ その人にもう一度来てもらうために何をしているのか

 ・ お客さまの反応はどうか

 

それらを聞き出して、いろいろ話をしたいんです。
何しろ1時間ぐらいは、ボクは拘束の身(笑)…ということはその人も身動きとれませんので、ゆっくりジックリお話する時間がありますからね!

 

もちろんヘアーサロンの人は、たくさん語ってくれます。
新規なのでボクというお客さんに興味ある、ということもありますが、何しろ自分のお店を良くしていくコトには興味ありますもんね。

だからボクも可能な限り、お店が繁盛店になるヒントをたくさん置いてきます。
お店にとっても、全く違う視点でから客観的に言ってもらうアドバイスは、きっと参考になるはずですもんね。

 


いろいろ見られている

ただ髪を切る、ではなく、そんな意図で行くヘアーサロン。
どこでもイイ、というわけにはいきません。お店のどこを見て選ぶか、その基準が大事。

 

●郊外で新しい店…新規開店・新店舗なら売上は必要(なはず)
●こだわりを感じる…見た感じ、建物で何かを主張している
●スタッフが少人数…オーナー、店長と話せるチャンスがある
●若いオーナー…年配のオーナーはセンス的にちょっと不安(笑)
●混んでいる…誰もいな、ヒマそうなお店は入りにくい
●駐車場がある…物理的に車で移動してるからね!
●チェーン店以外…本部の意向でNG、と言わないお店(笑)

 

などなど、ね!

でも結局は髪を切るわけですからね、なかなか勇気が要るんです…
出張先の見知らぬ街で、居酒屋を選ぶより難しい(笑)
つまりボクのセレクト能力を鍛えるトレーニングでもあるわけです。
意図通りのお店だったか。技術と思いは伴っていたか。見た目に惑わされなかったか。大切な情報を見落としていなかったか。

 

考えてみてください。基準は違いますが、いろいろ見ているのはボクだけではありません。
そしてもちろん、ヘアーサロンだけの話でもありません。


あなたのお店や会社、そしてあなた自身も、いろんな人に、いろんな基準で見られているんです。

お客さまは、自社のどんなところを見て、何をどう判断しているのか?」

もう一度考えてみましょう。
可能であればお客さまに直接聴くコトです。

ボクはいつもそれらのヘアーサロンに、例のビラビラした(笑)16ページの名刺を置いてきます。ですのできっと、そのオーナーたちも、このブログを読んでくれているに違いありません。
もし読んでいないとしたら、1時間かけてお話した内容は全く伝わっていない、というコト…(ToT)

 

たくさんお企業やお店に、絶対に繁盛店になってほしいなぁ~♪
それが世の中にしあわせの笑顔を増やす最高の方法です。
応援してます!!


反応ないということは、新規客なのに嫌がれているのでは?
というツッコミはさておき、明日も読んでくれると信じてます!

 

◆ターゲットが共通の違う業種とコラボする

こんにちは!
みちのく草食系マーケティング・デザイナーの米谷仁です。
きょうもこのブログに寄ってくださりありがとうございます♪素直に嬉しいッス◎

 

マーケティングや販促において、異口同音に言われている一番大切なコトは…そうです!
ターゲットを絞るということ。

それが曖昧だと、選ぶコトバも、ビジュアルも、アプローチ方法も甘くなり、結果として全く届かなくなってしまいますからね。

 

ターゲットをグッと絞ったら、その人たちに向けて、できるだけ大量にアプローチしたいわけですが、自分たちの周辺やこれまでのお客さまからのご紹介ぐらいで、なかなか新規顧客開拓はムズカシイのが現状ですよね。

 

そこでおススメの方法が、ターゲットが共通の違う業種とコラボしてみる方法です!

 

みんなが喜んで笑顔になる♪

例えば年齢層が高めの婦人服を扱っているお店だとします。
子育てが終わり、時間もお金もある程度自分のために使えるようになった、60歳のまだまだ元気なアクティブな女性がターゲット。

 

このターゲットに対して、自分たちだけでアプローチを試みようとすると、なかなか新しいお客さまに出会うのがムズカシイかもしれません。
だってそれは以前から試みてきているわけですし、SNSをガンガン使う年齢層でもなさそうですので、新規開拓は現実的になかなか出来にくいわけです。

 

でもね、そんな人たちをターゲットにいしている業種って、他にもありますよね。

 

●ヘアーサロン
●エステサロン
●化粧品
●高齢者用ファッション
●カルチャー教室
●スポーツジム・水泳教室
●パソコン・スマホ教室
●バリアフリー旅行
●健康食品
●施設・病院
●保険

 

などなど…考えたらキリがないぐらい!!
こんな人やお店や企業とお互いに協力して、一緒に呼びかけていくわけです。

 

具体的に言うと、チラシやパンフレットを交換してお互いの店頭に並べたり、あるいは一緒にイベントを開催したり。

だってターゲットが一緒なんだから、お客さまにしたら一箇所でいろいろな情報が手に入るって、嬉しいですよね!


洋服を買いに行ったレジ回りに、髪や頭皮が若返る方法を伝えているヘアーサロンのパンフレットがあったり、もっと元気でいたいと思っている人に「スポーツジムの高齢者用プログラム」のチラシが置いてあったり、孫とスマホでやり取りするための「誰でもできる60歳からのスマホ教室」なんて情報が手に入ったりしたら、きっと喜ぶこと間違いありません!

 

燃えるような真っ赤な紅葉もイイですが、いろんな色が一気に見られるとより華やかです

 

お客さまを喜ばせる♪

さらにお互いに良くなる!
しあわせを感じる人が増えて、しあわせの笑顔が広がっていくコトこそ、

ビジネスの本質であるはずです。

 

あなたのお客さまを喜ばせるコトに、人をしあわせにするコトに、遠慮なんかまったく要りません♪ドンドンやっていきましょう!

 
いくら私をターゲットにしても落ちるコトはありませんが…
という厳しさはさておき、明日も絶対読んでくれると信じます♪

 

 

◆販促ツールの反応を上げるカンタンな方法

こんにちは!
みちのく草食系マーケティング・デザイナーの米谷仁です。
きょうもここに来てくれてありがとうございます。
とってもとっても嬉しいです♪


例えば、どうしても仲良くなりたい異性がいるとします。

 

いきなり「付き合ってください」って手を握ったりしないでしょ?
んなことしたら、平手打ちを食らうか、逮捕されます(笑)

 

 

相手の状況を伺い、イケそうなタイミングを見計らって 「こんにちは!」 にこやかに挨拶して、共通の話題をみつけたり、相手を褒めたりしながら、徐々に間合いを詰めていきますよね。

 

ビジネス・シーンだって同じです。

 

知り合いの人に何かお願いをするとき、例えば、つながりのある会社の社長を紹介してほしい、自社で新しい店をオープンするので来てほしい、新しいプロジェクトのプレゼン資料づくりを手伝ってほしい…
そんなといきも、いきなりではなく 前振り をしてから本題に入った方が、話は比べようもなくスムーズに進むコトは、想像に難くありません。

 

まして、ですよ!

 

販促ツールやアプローチをするときに、知り合いでも何でもない人に対して、いきなり「買って!」「お店に来て!」「アンケート書いて!」って言っても、もちろんダメ。
だってそのお店や会社と何のつながりもないし、誰か知人友人がいるわけでもないし、そこから買う理由も、行動する理由も、全く何もありません。意味不不明。
だから結果として反応してもらえないわけです。

 

「そんなお店や会社は無いだろぉ~」

と思うかもしれませんが、むしろ、そんなお店や会社しかありません。
折込チラシやポスティングのDMをチェックしてみてください、ほとんど自分の言いたいことだけを主張して、コチラの状況やタイミングや好みなどを全く考えていないものばかりです!

 

だからこそ、チャンスです!

あなたのお店や会社の販促ツールが、もし相手の状況を察し、タイミングを見計らい、その人が抱えている悩みや課題に寄り添って一緒に解決のお手伝いをしていけるコトを伝えられたら、反応は抜群に良くなりますからね!!

 

自分が言いたいことではなく、相手が聴きたいコトを伝える。

それだけでも伝わり方は確実に変わり、結果としてレスポンスはかなり良くなるわけです。
ひとつでもふたつでも、ぜひ試してみてください。

 

あなたの会社は、誰の、
どんな課題解決のお手伝いができますか?

 
あなたの存在そのものが、私の一番大きな課題なのですが…
というツッコミはさておき、明日も読んでくれると信じます♪