この脂分がセラミドになります。
セラミドは、皮膚の一番表面の角質層に存在しています。
ざっくりと言うと水分を含んだ細胞の周りをセラミドという細胞間脂質(脂分)でコーティングしているような状態になります。
このセラミドが不足していると、なんらかの刺激が起きた時にコーティングされていない隙間から水分子が逃げてしまい乾燥やその他のトラブルから肌を守れなくなっていまいます。
これがいわゆるバリア機能が落ちているお肌という事になります。
細胞間脂質の組織構成は、セラミド40~65%、遊離脂肪酸約20%、コルステロール約15%、コルステロールエステル約10%となります。
細胞間脂質の中の大部分をセラミドが占めているという事になります。
最近の医学の研究において、アトピー性皮膚炎の患者はセラミド量が低くなっているというデーターが発表され、セラミドがアトピー性皮膚炎の改善に効果をもたらす事がわかっています。
お肌が敏感タイプの方は、バリア機能が落ちている事が多い=水分、脂分の量が少ない=刺激を受けやすい=赤みが出るという事になります。
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