海の12歳のご報告からはや半年経ってしまいましたがみんな元気に過ごしています(^^)
ゴールデンウィークが終わった頃から食欲が落ち、お水の飲み方が異常に多くなった柚子ちょうど毎月行っている尿検査と血液検査の日が近かったので病院に行って来ました🚑
検査の結果は肝臓や電解質、コレステロールなどは問題がなかったのになんとBUNが160もある。(柚子は何故かもともとBUNはいつも70近くあるのですが)
いつも1前後のクレアチニンも1.7。
一応この病院の検査ではクレアチニンは1.8までOKとはなっているけどわずか1ヶ月で0.7も上がるのは腎機能の悪化が考えられる。
さらに膵炎を疑う数値も高値で炎症を現すCRPも1.8と軽度の炎症が何処かにあるらしい。
血圧は上が90前後(いつもは105前後)、下は忘れました
腎前性の疑いもあり、脱水もありそうなので取り敢えず1週間点滴をする事になりました。
最初の3日間は毎日、それから2.、3日あけてみる。
1週間から10日後に再検査と言うスケジュールで治療を始めました。
点滴をして貰って帰ると急に元気になってご飯もパクパク
だるそうだったのがよく走りよく吠えていました。
そして昨日再検査。
BUNは柚子の通常の数値に戻りクレアチニンは1.5に下がりました。
クレアチニンはまだ高い数値なのですが上がらないより下がった方が良いのでまあ贅沢は言えません。
柚子は3年前から尿に蛋白がたくさん出ていてこれが腎臓を悪くすると言われ頑張って治療していたのですが、なかなか下がらず(最近は治療開始時より下がってはいたのですが)今まではこちらの数値ばかりが気になっていました。
蛋白尿の漏出を調べるのはUPCの数値を測るのですが治療が必要ないのは0.5以下。
柚子は最高4.98まで行き、先生もこんな高い子見た事が無いと言われました。
1年半前からセミントラと言うお薬にしてから1を切る事が多くなったのですがそれでも数回辛うじて0.5を切った事があるだけでした。
ところが体調を崩した今回は何と0.06まで下がり、先生からこんなにいい数値のはずは無いから検査の機械の誤作動でしょうと言われました。
そこで昨日も再度検査をしたら0.11と言うびっくりするような良い数値
と言う事は機械の誤作動じゃなかったんですね、って言うか蛋白漏れてないじゃないですか!と言う話になってしまいました。
何で何だろう?と首を傾げる先生、治っちゃったんじゃないですか?と冗談を言う私
でも世の中そんなに甘くないですからこれからも上がったり下がったりはあると思います。
ただ、今はステージ1(4まであります)という腎機能低下である事には変わらないので食事などに気をつけて保護に努めなければなりません。
先生にステージ1と言う状態はどのくらい続くのですか?とお聞きしたら、分かりません、大抵の子は具合が悪くなってから病院で検査してステージ3くらいになってますからステージ1から追うのはデータがあまりないんです、と言われました。
柚子の今回の不調はBUNが一気に上がってしまった事によるものですが、脱水、ストレス(理由があります)による循環不全のようでまた一気にBUNが下がりましたので食欲も元気も回復したようです。
と同時にあんなに飲んでいたお水も普通の量にもどり、たくさん出ていたおしっこの量も減りました。
今後は取り敢えず週1で1ヶ月点滴をして数値が安定していれば治療は終了にする予定です。
今まで腎保護のためにと色々なフードを試してみましたがことごとく失敗して最終的には柚子が拒食症みたいになってしまったと言う苦い経験があるので期待はしていませんでした。
ところがこれはかなり美味しいようです(^○^)
ほかの腎臓病用のフードは食欲があっても一切拒否だったのにこれは食べる食べる
見た感じお肉ゴロゴロですがリンを上手に制限しているのでしょうか?
腎臓に陰りが見えてきたら早めにお食事のケアをしても良いかもしれないので気になる方は試されてみては?
私は最初は病院で買いましたがネットでも購入出来るのでお安いところを探して追加購入しました。
先生、ごめんなさい
年齢と共に弱っていく腎臓。
海もこれからは心臓より腎臓のケアをしていきましょうと言われました。
腎臓に負担になるお薬やジャンクな食べ物に気をつけて守って行くしかなさそうです。
随分長い間サボってしまいましたf^_^;
ご無沙汰しています
バタバタしながらもみんな元気にしています。
小さな心配事はちょこちょこありますが…
そんな心配事のひとつ。
でお話した茉耶の右足のカイカイが再発しました
正確には治りきっていなかったのですが
年明けからオシッコかぶれで出来たブツブツは抗生物質で一旦は治まったのですがそれからもちょこちょこと顔を出していました。
ただちょっと赤くブツブツが出来る程度だったので出来たら抗生物質は飲ませたくないと言う私の勝手な判断で気になると消毒してみたり舐めないように監視してみたりダマになった毛をカットしたりしながら今まで引っ張って来ました。
ところが10日程前から舐める回数が増えブツブツも右足全体に広がり、舐めたり噛んだりして搔き壊した所が傷になり大きなカサブタが出来ていたりと悪化してしまいました。
たまたま23日は芽衣のアジリティーの練習日で茉耶も一緒にグランドに行ったので先生に茉耶の足を見て貰いました。
見た瞬間、先生に、これは病院に行かなきゃ治らないよ、治るまで1カ月くらいかかると思う。
(痒いので舐めたことにより菌が他の所に移って広がっちゃってる)とびひ状態だから薬を飲まないとダメだよ。
芽衣の訓練が終わったら帰るから一緒に茉耶を連れて帰ってトリミングして上げるから(先生はトリミングサロンも経営されています)終わったらその足で病院に連れて行くといいよ。
とおっしゃって頂きました
トリミングはいつも1カ月前に予約しないと中々予約が取れないのに突然の事で大変だったと思いますが快く対処をして頂きとても嬉しかったです
トリミング終了後お迎えの足でそのまま病院へ
病院でも同じように完治まで1カ月と言われました。
茉耶の足の菌は常在菌で本来ならさほど悪さをするものでは無いのですが痒みから舐めてしまった事で皮膚のバリアーが薄くなってしまい菌に負けてしまったそうです。
まずは抗生物質で菌をやっつけて薬用シャンプーで患部を優しく洗い、その後バリアーになる乳液のような軟膏を塗る。
シャンプーは強いものなので一週間に2回まで。
茉耶の場合1回でも大丈夫だそうです。
痒みがあるので3日だけステロイドて抑えて後は飲み薬は抗生物質のみ、2週間後に再診になりました。
消毒は30秒で効果が切れてしまうので茉耶の場合あまり意味はないそうです。
病院に行く前に薬用シャンプーで洗って頂いていたのですぐに軟膏を塗る事が出来(軟骨の塗り方も目の前で見る事が出来ました)、病院の先生からも順調に治療が出来て良かったですとおっしゃって頂きました
ちょうど2週間後にまたシャンプーをお願い出来たので再診の日とぴったり合ってまたシャンプー後病院に直行出来ます
次回のシャンプーの時は病院で処方してもらうシャンプーで洗うから病院で薬用シャンプーを出して貰って持って来てねと言われていたので病院でシャンプーも用意して頂き全てトリミングサロンと病院の連携プレーで私はアタフタせずに済みました。
ちょうど1週間たった今日の茉耶です
ちょうど1週間たった今日の茉耶です
おかげさまでカイカイも治り赤いブツブツも落ち着きつつあります
抗生物質は悪い菌だけでなく良い菌もやっつけてしまうので腸内細菌のバランスが崩れます。
乳酸菌の補充をしっかりしないとね
余談ですが、連休を挟んで遊びに行った八ヶ岳のウッドデッキで、外を見ながら茉耶が余りにも大きな声で吠えて森にこだまして煩かったので、お口にクワックをハメたら静かにお外を見られるだろうとクワックをつけて暫くして見たら、
こんな事になっていました。
つい動画を撮ってLINEでエコに送ったら、一言、虐待と返ってきました
もちろんすぐに外しましたが
流石にこの動画は見せませんでしたが、病院の先生に、口輪をしたら舐めないかとも思ったのですが、動かなくなっちゃうので無理でしたとお話ししたところ、
口輪は呼吸を妨げるのでダメです
と言われてしまいました
確かにお口が開かないとハアハアも出来ないですよね。
試しに同じく煩い隆に口輪をつけてみたら速攻で外されました。
姪からの素敵なプレゼント
こちらもトリミング直前
撮影場所は冬枯れて手入れの行き届いていない我が家のお庭です
細々とお店も開いている様です。
一点ずつの手作りなのでモデルさんはどの子でもOKだとか。
ママリーヌにはこんな才能は無いのでもっぱら芽衣の顔で、今度は海で作ってねとお願いするばかりです
ご興味のある方はご連絡下さいね
あ、宣伝しちゃった
関東では1月7日まで、関西では1月15日までと言う松の内
とは言え、茉耶さんも年末から受難の日々
微妙な今日8日になって今さらですが、明けましておめでとうございます
数年ぶりに引いた風邪で年末からずっと体調が優れず今日に至っているママリーヌですが、ワンコ達は元気に新年を雪の全く無い八ヶ岳で迎える事が出来ました
とは言え、茉耶さんも年末から受難の日々
芽衣に左わき腹を噛まれ完治したと思ったら今度は右足の付け根(お○ん○んの真横)におできのような物がいくつか出来、赤く腫れました。
痛そうな痒そうな皮膚の炎症でしたが、それがだんだん右足全体に広がり、気になるのか直ぐに舐めてしまいます。
病院に連れて行きたかったけどお正月で休みだし、舐めないようにエリザベスカラーを付けたくても八ヶ岳のお家にはありません
舐めると毛玉が沢山できるのでばい菌が溜まりそうで毛玉のカットをするのがせいぜい出来ることでした。
でも思ったよりも早く傷が治り始めたので病院に行かなくても大丈夫かな?と思いながらお正月休みも終わり浜松のお家に帰ってきました
そして今日はトリミングの予約が入っていたので皮膚に優しいシャンプーで洗って貰って毛も出来るだけ短くカットしてもらいました
それから、お家に帰るとハウジングメーカーのメンテナンスの方がいらしたので茉耶達は離れた部屋に隔離されたのですが止まる事無くひたすら吠えていたのは茉耶だけ
ハウジングメーカーの方が帰ってからヤギミルクを飲んだ後、茉耶が突然動かなくなりました。
手足が動かないらしく、茉耶、おいでと言ってもただ見つめるだけ。
抱っこすると特に体が硬直している訳では無く、降ろしてみるとやっぱり歩けない。
意識もあり倒れる訳では無いのですがどうしたんだろうと思っていたら突然動けるようになりました
この間、3分くらいでしょうか?
オヤツを上げるとパクパク食べ、動きもおかしくありません。
もしかしててんかん?と思って結局病院に行く事にしました。
経過をお話しするとやはりてんかんの可能性は無いとは言えないそうです。
倒れず意識も無くならないてんかんもあるとか。
瞳孔の検査や足を触った時の反射などから脳腫瘍などの心配はなさそうで、心臓に関しても雑音なども無くこちらも問題はなさそうでした。
思い当たるのは皮膚の炎症から来る数日来のストレス、苦手なトリミングにひとりだけ行かされたこと、知らない人が来てずっと吠えていた事によるストレスが溜まりに溜まって限界に達したのかな?と言う事です。
このてんかんかもしれない状況は今回限りかもしれないし、また起こるかもしれない。
どうなるかわかりませんが見た目よりずっと気の小さい子なので気をつけなくてはいけないかな?と思っています。
そして気になっていた皮膚炎は、予想はしていましたが、おしっこかぶれでした
痒くて舐めているうちにどんどん炎症が広がってしまったようです。
13日の日曜日に岐阜県にアジリティーの練習会に行って来ました
一応芽衣と茉耶が参加したのですが、芽衣はハンドラーが先生から私に変わったので、相手が違う!と、途中で逃走、茉耶は完走したもののハンドラーの私より足が遅く、ご報告する程のものではありませんでした
ちょっと遅くなっちゃったけど今日病院へ行って診てもらいました
下の方にも1箇所
上の傷と下の傷がちょうど誰かさんがお口をあんぐり開けたくらいの距離があります。
茉耶はお調子ものでいつもちょっかいをかけては誰かさんに怒られて噛みつかれては悲鳴を上げているのです。
いつもはお洋服が守ってくれているのでしょうが、今回は多分お洋服がめくれていたかして、直撃を受けたのでしょう
先生も、多頭飼いだとよくありますよ、特にテリア系は多いです、とおっしゃっていました
そう言えばウチにも何とかテリアが2匹いたっけ
証拠は無いけど日頃の行いからするとかなり怪しいです
10日ほど前に海が誰か(こちらの犯人は全く不明)の爪で眼球に傷がついて、やっと治ったばかりなのに・・疲れます