タダのブログ:ネット内外からいろいろと -2ページ目

水泳110番

僕は北海道でも北のはずれに住んでいたので、小学校の頃、全くプールの授業がありませんでした。
夏はそこそこ暑くなっても水温があがらない。それで全く泳ぐ機会がありませんでした。
海に行っても、オホーツク海って海水浴場すくないんですよねぇ。

で、小学校4年生の時に東京に引越してきたのですが、皆が泳げるじゃないですか?
焦りましたねぇ。

夏休みの間、水泳教室に通って、ようやく25メートル泳げるようになりましたが、それが限界。

おかげで、大人になってから南の島に行っても、海岸でじゃぶじゃぶしてるだけ。
スキューバダイビングとか楽しそうなんですけどねぇ。
足がつかないところで、もし足が釣ろうもんなら、確実に戻れない。

せいぜい水深2メートルが限界です。

で、先日、知人が「絶対泳げるようにする」というサービスを立ち上げたのですよ。
それが、こちら

ちょっと気になってるんですよね。
5回で泳げるようにするらしいんです。

もし、これから子供が出来たりして、海に遊びにいって、子供が溺れてても助けにいけない親父って格好悪いですもんね!

あし多摩ったー

あし多摩ったーというサービスを作りました。
http://tama.ac7.co.jp/

多摩地域の呟きを集めて、市町村別、カテゴリ別(グルメ、ビューティ、ショッピング)などを自動的に区分わけして集計・表示してくれます。
多摩地区に限らず、いろんな呟きを集めてそのジャンル毎に区分わけする、という使い方も可能です。
多摩地区にお住まいの方、一度ご覧いただければ幸いです。

twitterでリレー小説

twitterでリレー小説、というサービスを作りました。
http://tkutter.com

ツイッターのアカウントを使って、いろいろやるサービスはありますが、見知らぬユーザさんと次々にお話を続けていったら面白いんじゃないかなーという個人の方のご要望で作ってみました。

一度、遊んでいただけたら嬉しいです!

ユーザには高機能すぎたWordpressの管理画面の敷居を下げる為、いろいろカスタマイズしてみる

Wordpress3(WP3)のカスタマイズをやってます。

WP3はマルチブログなる機能がありまして、登録ユーザが勝手にブログを作れるようになってます。
言ってしまえば、今までのWPはamebloみたいなブログサービスで1つのブログを作るような感じでした。
今回のWP3は、amebloそのものを作る、という感じです。

これ、結構ニーズがありそうです。

たとえば、大学の野球サークルのブログをWP3で作る…
で、各選手をユーザ登録し、その選手毎のブログを作る…

たとえば、商店街のブログをWP3で作り…
で、各店舗をユーザ登録し、その店舗のブログを作る・・・

これって、今までのブログを使ったホームページ作成と、次元が全く異なる話、とお気づきでしょうか?

仮に、商店街AをWP3で作り、店舗a、店舗b、店舗c・・・とユーザを作り、その店舗毎にブログを作ったとします。
で、店舗aで「今日の特売!」というカテゴリで投稿、店舗cでも同じように「今日の特売!」を投稿。
すると、商店街Aのサイトに、「今日の商店街の特売一覧!」なんてコンテンツを表示することが可能になってくる…。
各ブログの情報を横断(縦断)して、情報を収集し、トップページに表示できる、と。

今までなら、RSSを読み込んだり、スクレイピングをしたりしないと実現できませんでした。
WP3なら、そんな手間をかける必要はありません(まぁ、各ブログデータは別テーブルにあるので、クエリ作成時には、unionで結合しまくる必要があるので、100件のブログがら抽出…となると、速度はあまり期待できないかもしれませんが、数十件程度なら問題ないかと思います)

ただ、問題は、WP3が何でも出来すぎちゃう、ということ。
できすぎるのは、いいことなんですが、管理メニューを見ると、一般の人には到底使いこなせそうな感じじゃない。
てなわけで、まずは管理画面をカスタマイズしてます。
以下の画面はダッシュボードといわれる管理画面トップですが、不要なメニューや、ダッシュボード内の余計な情報を消しています。

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たとえば、プラグインメニューだったり、Wordpressブログからの連絡記事だったり、表示メニューのカスタマイズだったり…なるべく機能は使うものだけにとどめております。
テーマの管理も同様に、ただテーマを選べるだけにしてあります。

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このようなカスタマイズは、1つ1つのブログに対して行うのは面倒臭いので、プラグインにしてしまって、そのプラグインを有効にすれば極力機能を絞り込んだ僕なりのカスタマイズが一度に反映するようになってます。

次の目標は、ユーザ自身で、テーマを作成できるような機能を作ることですね。
2ペイン、3ペインを選べて、それぞれの幅を設定し、サイドバーにウィジェットを埋め込んで、メニューの並び替えをして・・・と。
アメブロや、fc2ブログよりもちょっと痒いところに手が届く…
でも、極力敷居を低くして、ユーザが使いやすい状態にする。

そこまでカスタマイズしないと、他社様との差別化ができませんからね。

WPを解析しながら、作りこんでいく…確かに解析の手間はかかるのですが、WPがもつ圧倒的な機能や多くのプラグインは魅力的。たとえば、以下のようにカスタムヘッダを使えばアイキャッチ部分をユーザに選ばせることが出来るようになりました。

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また、背景画像の設定だって、以下のような感じで出来るようになりました。

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その他、今まで不便だったカスタム投稿やメニューの並び替えといった機能も充実してきたので、ようやくあと1歩で、一般ユーザにも使えるシステムになってきたのかな?なんていう風に思います。

「WPでホームページを作ってもらったけどなんか更新が難しい…」
と、いう声を時々耳にすることがありました。
開発者として、何とか彼らの声をくみとった形でWPを手軽に使えればなぁ…と長年考えていましたが、ようやく現実的なものになりそうです。
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少しずつ管理画面がカスタマイズされてます。
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1.画面上部にメニューを追加
2.サイドバーを源泉
3.デザインのための管理画面を用意

着々と進んでおります。

iPhone使い始めて1年が過ぎたので、振り返ってみる

iPhoneを買って数ヶ月経った友人から
「ネットが出来るのも便利だけど、騒ぐほどのもんじゃないね、これ」
と言われ、苦笑いしながら否定できなかったライトユーザのchifumiです。

いやぁ、最近、フォルダ分けやマルチタスクを覚えたぐらいのライトユーザですからね。
こんなんじゃ、信者になれませんね(苦笑)。

さて、僕がiPhoneの購入に踏み切ったのは2つの理由でした。
1、iPodが壊れたので気軽に音楽を聞くための音楽プレイヤーが無かったこと。
2、iTunesStoreという市場が大きくなっており、何か作れば売れるかな?と思ったこと。

前者は今でも役立ってます。まぁ、音楽プレイヤーとして使ってると、バッテリーがあんまりもたないので肝心な時に使えなくなっちゃったりしますけど。
後者については、MacBookが無いと開発が出来ないということで、MacBookを買ったのですがObject-Cに手を出してる余裕が無いのが現状です(やってみたいんだけど)。
長年Windowsユーザだった人間からすると、痒いところに手が届くソフトが何か分からないのが致命的で。
FTPひとつとっても、慣れてないのは作業効率が非常に悪くて。

まぁ、そんな感じで、当初の目的の半分しか活用してないiPhoneですが、買って良かったことといえば、何よりも
「朝おきて、布団の中でメール確認ができる」
ということですね。
自営業者からすれば、朝起きたら、その日の作業スケジュールを組みなおす必要があり、その作業が布団の中でできるというのは重宝してます。

他に役立つ点といえば、「地図」機能。
ただし、ちょっと現在位置がズレてることが多く、渋谷まで自転車で行った際は、普段の倍迷うことになりました(信号待ちの時にちらりと確認する程度だったので、何度も見てる暇がなかったのが敗因かもしれません)。

自転車といえば、道交法的には、『ヘッドフォーンで音楽を聞きながらの自転車運転については、捕まれば3ヶ月以下の懲役か5万円以下の罰金』になるのですが、iPhoneのスピーカーを使えばイヤホン利用にはならないので重宝してます。iPhoneのスピーカーって外だと2~3メートル範囲内程度しか音が拡散しないんですよね。でも、さすがに市街地だと迷惑なのでやらないですけど、河原のサイクリングロード等ではゴキゲンに音楽聴いてます。

本来、iPhoneはVPNやらSSHといったサーバ連動や、コンピュータの遠隔操作といった凄い機能を備えています。
僕も一応技術者の端くれですから、そういった機能を試したこともありました。が、現状の案件ではあまり使うことが無いので、『滅多に使わないフォルダ』の中でお休み状態になってます。

先日、雑誌に、スマートフォンは、フェラーリみたいなもんで、初心者には宝の持ち腐れ、というような記事をみかけましたが、正直そうなのかもしれません。
マスコミでは、iPhoneの成長率や市場の拡大を喧伝してますが、ユーザのスキルが急激にあがるわけでもありませんし。
また、これ以上の、ケータイの高機能化はウンザリなんてアンケート結果もあがってたりします。

ユーザのニーズを考えていけば、マスコミが騒いでいても、そろそろ打ち止め状態がやってくるのも時間の問題かもしれません。


http://tama.ac7.co.jp