人間関係に名前をつける
おはようございます。紗月ゆきです。今日はとても、大切な友達と会います。そして私にとって大切なイベントもあり……特別な日です。1年前の今日、私は不安で押しつぶされそうで友達ってなんなの?と泣いていました。親友だと思っていた人との価値観との違いに苦しんでいたのです。1年経って思うのは、私は「親友」というものがこうあるべきだ!という概念に囚われすぎていたということ。「親友」「友達」「知り合い」「他人」「恋人」「夫婦」「親子」「家族」「仲間」「相方」「パートナー」この境目って、なんなのか。それを考え続けてきました。結局、全部、なんですよね。結婚しなくても夫婦である友達がいる。付き合ってなくても恋人のような2人がいる。血は繋がっていても家族とは呼べない間柄。片方は親友と思っていても片方はそうでない。そして親友で恋人で夫婦でパートナーな、そんな人達もいます(素敵ですね)関係に名前をつけなくても、なにか一緒にいる理由があってそこにいるならそれでいいと思っています。じゃあなんで名前をつけなくてはいけないのか?それは人に説明するためだなとつくづく思います。役所に事実を言わないと補助が受けられない。家族に関係性を問われる。自分が相手のどのポジションにいるかを確認しないと気が済まない。2人が良ければそれでいいというのはそうなのですが、それで済まない現実もある。それで不安で名前をつけているというのはあると思います。今は私は相手との関係について自分はどう感じているか?というのを優先して考えて、そこにあるべき論を挟まないようにしています。だから、この関係は私の定義ではもう友達でもないとか、夫婦でもないとか、パートナーでは無いなと思ったら自分の中で関係を終わらせます。酷いことをされてもその関係である!と主張しなくてもいいのです。私はそんなわけで、子供とは一応「親子」ですが、子供を尊敬していて楽しく過ごせる仲間と思っているので心の中では「師匠」「仲間」「友達」みたいな感じで捉えています。今日会う友達も、人に説明する時は友達ですが、その一言で表せない色々な関係が混ざっている子です。楽しんできます……!★絵本の本文書かせていただきました✨その子のむこうがわその子のむこうがわ (寄り添い、ふれ愛、助け愛、共に生きる) | 紗月ゆき, 山越真好, 北澤ゆうり |本 | 通販 | AmazonAmazonで紗月ゆき, 山越真好, 北澤ゆうりのその子のむこうがわ (寄り添い、ふれ愛、助け愛、共に生きる)。アマゾンならポイント還元本が多数。紗月ゆき, 山越真好, 北澤ゆうり作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。またその子のむこうがわ (寄り添い、ふれ愛、助け愛、共に生きる)もアマゾン配送商品なら通常配送無料。www.amazon.co.jp