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31日(日)15時からNDOのニコ生やります

という訳で、3月31日(日)の15時から、NDO(ニッポンのダメなオトナたち) のニコ生配信をやります。

前回は真昼間から山木と一緒に酒を飲んで、裁判というなの事故が起きそうな悪寒がしていたのですが、なんとか無事だったようなので、今回も酒を飲みながらやります。

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・番組タイトル
【このチャンネルの方向性は】 日曜の真昼間から酒飲みながら企画会議やってみる 【(シラフの)お前が決めろ!】
http://live.nicovideo.jp/watch/lv131800598


・放送日時
3月31日15時~(17時頃終了予定)

・撮影場所
都内某所のダメなオトナのアジト

[出演確定者]
・鶴岡法斎(文筆家)
http://blog.goo.ne.jp/t-housai
・荒井禎雄(ライター)
http://ameblo.jp/oharan/
・とっちん+ナチュラルハイ精鋭陣
※その他、出演交渉中

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今回のテーマは、タイトルにもあるように 「チャンネル自体の企画会議」 です。

すでに決定済みの企画を発表したり、皆様からの要望を集めたり、酒の勢いに任せて暴露トークをしてみたり、気分次第(酒の進み次第) でダメなオトナたちが暴走しますのでお楽しみに。

今回の出演陣の特性としましては、[AV業界][出版業界][芸能界][パチンコ&スロット]なんかの話題に強いかなと。(言えない話が多すぎるけど…)

タイムシフトだとコメントが書けないので、興味のある方は無茶な時間帯ではありますが、なるべくリアルタイムでご視聴くださいませ。

3月23日15:30~ニコ生やります

前回は鶴岡法斎&三代目葵マリー&とっちんらと、あまりにもグダグダすぎるニコ生を敢行しましたが、今回は少しマシです。

ただし、話の内容は確実にこっちの方が酷いです。

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【ダメなオトナが好き勝手にニュースを解説してみる】 (番組ID:lv130702248)
http://live.nicovideo.jp/gate/lv130702248


「ネットでダメなオトナといえばこの辺だろう」 という鮮やかな人選でお届けする当番組。今回は山木&荒井の ”元探偵ファイル” という重い十字架を背負ってる割に適当に生きている2人が、好き勝手に話題のニュースを解説します。

現役探偵・山木が何を言い出すのか、はたまた狂人なのか変態なのか引きこもりニートなのか解らない荒井がどんな暴言で問題を起こすのか!?

公式チャンネル開設直後に裁判沙汰という伝説にならないよう、最新の注意を払ってダベり倒します!本当です!安全安心な毒のない放送です!

なお、この番組では2人に喋らせたいテーマをアンケートによって決定します。口を割らせたいネタがあるという方は、ぜひリアルタイムでご視聴ください。(全編無料で放送します)

[出演者]
山木陽介(探偵・元探偵ファイル編集長)
http://ameblo.jp/ee-yamaki/
荒井禎雄(ライター・元探偵ファイルプロデューサー)
http://ameblo.jp/oharan/
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という訳で、オレと山木という ”悪いインターネッツ” を体現する ”どうにもならない2人” による、心温まる癒し放送になります。

街で困っているおばあさんを助けた話とか、川に流された子猫を助けた話とか、きっとそういう話題が目白押しになることでしょう。

土曜の真昼間というステキな時間ですが、アンケートを駆使して放送するので、なるべくリアルタイムで見た方が面白いと思います。

燦sun

地元の知人から、ハッピーロード大山の川越街道側(大谷口寄り) に、ちょっといいもつ焼き屋が出来たと教えられた。

その話を聞いたのは少し前だったのだが、ここ何ヶ月か荒井家では自炊ブームが巻き起こっており、中々訪れる機会がなかったのだが……。


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たまたま夜中にお散歩してたら見慣れない看板を発見!
確かここって、前にCDショップとか貴金属の買取屋とかがあったテナントだよね?(大曹ストアの隣)

どうやら遅い時間まで営業してるっぽいし、お試しにちょいと寄ってくかと入店してみたところ、カウンターの中にどこかで見た人物が。

「あれ?このヒト誰だっけ???」 と思っていると、相手もこっちをチラチラ見てくる。
おかしい、この店のマスターとは絶対にどこかで会っている。
それも何度も何度も会っている。

適当に会釈とかしつつ、老いさらばえた脳みそをフル回転させること数秒、オレ様は遂に真実を突き止めた!


温のオーナーじゃねえか!!!


☆饗酒堂チェーン一覧
十条・温大山・温大山・泉 、志村坂上・灯


そうだそうだ、何年か前に志村に新しいお店を出して、そっちに行きっぱなしになってて会ってなかったんだ!

饗酒堂系の店は、どこも酒の揃えが良くて、確実に旨いものを出してくれるので、これは確かに期待できるかも。そうかあ、遂にモツに手を出したかあ。ちょっとワクワクしてきたぜ。


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まずは席に着くなり取り皿に唐辛子が盛られる。
なんでも、この店のもつ焼き(ホルモン焼き) は主に塩味で食べさすそうなんだが、確かにそれなら香りの良い(それでいて辛味の少ない) 韓国産唐辛子との相性は良いと思う。


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まず酒のラインナップからチェック。

さすがにカウンターとテーブル合わせて十数席程度の狭い店なので、温なんかと比べると種類は少ないが、ツボを心得た文字列が並んでいる。

てか480円均一ってずいぶん思い切ったなあ。


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ビールやハイボールといった炭酸系も480円均一で色々と揃っている。
中には日本全国のご当地サイダーなんてのもあって、酒が飲めない人でも楽しめる揃え方だ。(この辺のセンスがオレがこのチェーンを信頼してる最大の理由)


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温みたいな 「何でもあります!」 という膨大なメニュー数ではないものの、ホルモン屋に求められるであろう料理はひと通り揃っている。そんでもって値段もかなり頑張って抑えているのが解る。

基本的にアルコール類と同じく、ホルモン系も原則480円均一という感じ。
後は味がどうかと、ポーションがどの程度のサイズかでCPの判断が決まるかなと。
お値段的には非常に嬉しいなと。


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よーしよしよし、とりあえず炭を出してもらったぜ。
試合が始まるぜ。
饗酒堂グループの手がけるホルモン屋がどんなもんか確かめさせてもらおうか!(くわっ


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オープニングセレモニーとして、日替わりメニューの中からイノシシをチョイス。
今期は随分とあちこちでイノシシを食べている気がするんだが(自炊含む)、ここのは臭みが全くなく、また硬さもない。味の濃厚な豚とクジラの中間みたいなお肉で超うめえ!なにこれ!?

やばい、さっそく殺されそう。(早ぇよ)


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続いてホルモンの盛り合わせ。
ミノだシロコロだとその日の良いところが並んでいるのだが、どれもこれも大トロみたいな色をしていやがって焼く前から腹が減ってくる。

しかも、それぞれ食べやすいように包丁が入れてあったりと、下処理も完璧。
鮮度の良いホルモン特有のほんのりした甘みのある味わいに、ちょうどいい塩気、そして小皿の唐辛子の刺激と、こんな深い時間にオレをお祭りモードにさせてどうするのかと。


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そしてもつ煮とハツ刺し(?)
ハツは確か刺身で頼んだ記憶があるんだが、軽く炙っても旨いと言われて素直にそれに従ったような記憶があるんだが、残念なことに思いのほかヤラかしてしまいまして、細かい話があやふやでございます。

で、ハツの手前に写っているタレなんだけれども、最初オレはこれをハツに付けるタレだと思っていた。しかし、実はコレ ”もつ煮に付けるタレ” なのである。この店のもつ煮は、いわゆるあの煮込みではなく、タレに付けて食べる手法なんだそうだ。

試しに舐めてみるとひじょうにしょっぱく、タレに付けるというより、タレの中のネギをハチノス等に乗せて食べるだけで充分。想像した物とは違ったけど、これはこれでうめえな!

いわゆるもつ煮よりも、強めの焼酎に合う食べ方かもしれない。


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とか何とか言いつつ、マスターに薦められるままに正雪の限定品をいただく。

正雪うまいよなあ。
この酒蔵の酒は手軽に手に入る日本酒の中ではトップクラスの完成度だよなあ。


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そんでもって780円と、この店の中ではお高い部類のハラミ。
まず肉の塊っぷりがたまらんのだが、アスパラやオクラも添えてくれてる点がちょっと嬉しい。

で、手前にちょっと見切れてる小皿が何かというと、なんでもトリュフ塩なんだそうです。舐めてみると、トリュフの味というより、ガーリックパウダーだのなんだのが入った調味塩という感じ。

え?これがトリュフの風味なの?

これまでなんだかんだ色々とトリュフを使った料理を食べたけど、ぶっちゃけ意味の解らない高級品だったのだが、初めてトリュフの真価を知った気がする。こういう使い方をするもんなのか!


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本日のビジュアル大賞。
むしろピューリッツァー賞。

このハラミうめえ……。
米山 とか某埼玉屋といった、北区の一線超えたヤバすぎるもつ焼き屋群の中に入っても勝負できるレベル。むしろステーキとしてうめえ。


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実はこの日は2軒目だったんだけれども、存分にヤリ散らかしてしまって後悔してたら自家製杏仁豆腐もらた。わーい。

柔らかい食感の杏仁豆腐に、ジャスミンのシロップをかけていただくと、これまでの惨状が嘘のように沈静化。あぶねえ、なんとかシャバに戻ってこれた。


■総評
味:☆☆☆(うめえ!)
値段:☆☆
品揃え:☆☆
店の雰囲気:☆☆
接客:☆☆☆(このグループの特徴は店員の接客の良さだと思う)
遠征:☆☆
デート:☆☆☆(女性連れでも安心安全)
DQN率:?

備考:まーた大山に巡礼先が増えちゃった。この店の何が嬉しいって、お勉強価格だったり味の良さもそうなんだけど、LOが夜中の2時って点じゃないかと思う。仕事が遅くて晩飯を食べそびれたとか、寝る前にちょっと引っ掛けたいってな時に、ここを思い出すとそれはそれは幸せになれるんじゃないかと。

そういえば、味付けが殆ど塩オンリーだったのに不満が全然なかったので、モツの鮮度も良いんだろうなあ。有り難い店だなあ。


■燦sun
住所:東京都板橋区大山町25-7 1F
TEL:03-3958-2040
営業時間:16:00~02:00
定休日:無休



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正しい板橋区の歩き方 大山編その2
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正しい板橋区の歩き方 志村坂上編
正しい板橋区の歩き方 小竹向原編その1
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アジア料理 シージャン

家のすぐ近くにあったゆるゆるネパール料理店(コーヒーヌール ) が閉店してしまい、居抜きでまたしても妙な ”ガイジン店” がオープンした。


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アジア料理シージャン

外見がコーヒーヌール時代と全く変わらなかったので、中が入れ替わった事に今の今まで気付かなかったのだが、ある時奥方様から 「さだおちゃん!コーヒーヌールの看板が変になってる!」 という情報がもたらされた。

慌てて様子を見に行ってみると、看板の表記が 「インド・ネパール料理」 から 「インド・ネパール・タイ・ベトナム料理」 にクラスチェンジしているではないか!!!

でた!でてしまった!ガイジン店特有の 「で、ナニ屋なの?」 という路線になってしまったあああ!!!

こうなると一気に酔狂スイッチが入ってしまう奇病に冒されているオレ様は、気付けばスルスルっと店内に。(当然のごとく?) 客は殆どおらず、同郷の友人と思われる男性がひとり黙々とカレーを食べているだけ。

いいかお前ら、新規店の開拓ってのは酔狂さとお布施の精神が何より重要だからな!転んでも泣かない!地雷を踏み抜いても泣かない!

「この店はヤバイ!」 と思ったら早めに切り上げて他に行けばいいんだし、最初の注文の生ビールと料理2品程度なら2人で行っても2,000円程度の出費で済むだろう?

という訳で、今日はこのお店にお布施する覚悟である。


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インド・ネパール・タイ・ベトナム料理を謳ってはいるが、店員さんは明らかにネパール人であり、なんだったらコーヒーヌール時代と電話番号が同じなので、友人に店を譲っただけ的な話なんじゃなかろうか?

それはともかく、メニューは前菜コーナーの時点でカオス。サラダ各種の中にサモサ・生春巻き・揚げ春巻き・ビーフン等が紛れ込んでおり、構成的におそらく巣鴨のアジア料理店 ”くま☆さん ” の出身者なんじゃないかなと。


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焼き物&揚げ物コーナーになるとさらにカオス度が増し、”ロースカツ250円” というあまりに衝撃的な文字列が炸裂している。

それ以外にも、タンドール系の焼き物がどれも冗談みたいな値段だったり、ロースカツだけじゃなく ”イカフライ・エビフライも250円均一” だったりと、世の中は不思議でいっぱい。

…クッ、心なしかダメダメオーラが漂ってきやがったぜ!


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が、ドリンク類が300円程度とお安い上に、現在はオープン記念なのか生ビールが190円という投げ売り価格なので、無難な料理を何品か頼んで生ビールをグイグイやればなんとかなりそう。


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一応カレーコーナーは無難そうだし、最悪の場合の保険はコレで。


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250円均一の各種チヂミ(イカ・キムチ・エビ) とかも気になるんだが、とりあえずハズレ確率の低そうな物から頼んでみよう。


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最初に手を出したのは、この店のメニューの中で最も高かったミックスビーフンサラダさん。なんと驚きのお値段700円!ロースカツやエビフライが250円なのに、野菜の高騰は遂にここまでキタか!

内容は、ビーフンの上にレタス等の野菜が乗り、その周囲にボイルエビ・大量のハムが並べられているというなんでもアリな一品。

パっと見では 「あ~こういう無理やり豪華な感じを出した路線か~」 と思ったのだが、食べてびっくりドレッシングがうめえ。ほんのりした甘みと酸味のあるスイートチリっぽい味付けなんだが、サラダドレッシングとしてバランスよし。

さすが700円!


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続いてやってきたのはガーリックティカ。早い話がニンニク風味のタンドリーチキン的な焼き物である。どう見ても店員さん達がネパール人っぽいので、「コレを外すようじゃ見込みがないだろう」 という判断だ。

ところがこいつも塩気抑え目で、ニンニクの風味もキツすぎず、非常に食べやすいバランスに仕上げてあってうめえ。300円なら許す。てかお得。

あれれれれれ?


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じゃあベトナム系はどうだ!という訳で、揚げ春巻き(¥250) をチョイス。
これはベトナム料理屋で食べるタイプとは少し違うけど、これはこれで美味しいなあ。餡もみっちり入ってるし、タレもサラダのスイートチリドレッシングと似たような味で食べやすい。

え~、今のところハズレがないんですけど。(不満なのか?)


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「地雷と見せかけてこの店イイじゃん!」 という結論に達した我々は、ネパール人の真価を見るべく、バジルチーズ入りのナンを頼んでみた。

すると、ほんのり甘くて、色合い的にもかぼちゃのペーストでも入ってるかのような優しいお味。バジルの風味も効いてるしこれはイイ!

ただ、ビールじゃなくて明らかに白ワインを飲むべき味だ。


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続いて飛び道具系も試してみようと、トムヤム麻婆豆腐という地雷率のめっちゃ高そうなメニューをあえて頼んでみた。

するとだ、驚くことに酸味と辛味は間違いなく ”トムヤム” であり、また ”麻婆豆腐” でありつつ、全体のバランスが取れていて、どことなくビーフシチュー的な印象を受けるという不思議なオリジナリティ爆発味。これでちゃんと美味しく感じるってどないなっとんねん。

困りました。こっちは最初から ”ド地雷” を覚悟していたのに、今のところ 「マズイ」 という感想の料理が出て来ておりません。


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1品2~300円程度という大衆酒場価格なのに、なぜかマズイ物が出て来ないというミラクルを存分に味わう図。

バジルチーズナン用に生ビールから白ワインに乗り換え、さだお上機嫌。


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いい加減お腹は埋まっていたのだが、せっかくなので最後にマトンカレーを頼んでみた。

辛口で作ってもらったというのもあるんだが、可能な限り塩気が抑えられており、あっさり食べやすいお上品味。スープかのようにゴクゴク飲めちゃう。ターメリックライスは少しやわ目だったけど、ほんのりシナモンの香りも入っててうめえ。

カレー自体はネパール系のマイルドなバランスなんだけど、ターメリックライスの風味と合わさるとカチっとパーツが完成するって手法ですな。

ただ、ネパール系のカレーだったらこの周辺には何件も美味しいお店があるので、わざわざここで食べなくてもいいかもしれん。

ネパール人のやってる店なのに、カレーのポジションが一番低いってどうなってんだ……。


■総評
味:☆☆(信じられないかもしれないが無難にウマイぞ)
値段:☆☆~☆☆☆(値付けがなにかおかしい)
品揃え:☆☆
店の雰囲気:☆
接客:☆☆(意外と日本語通じます)
遠征:☆
デート:☆
DQN率:?

備考:実はこのコンセプトによく似たタイプの店が大山にもある(あった?) のだが、その店は料理1つ1つのクオリティがお世辞にも高いとは言えなかった。(1軒で色々食べられる便利さを評価しましょう的な)

だがこの店はその手の広く浅く系と比較すると味が良いし、何より子供のお小遣いでも食べられそうな価格設定なので、CPを考えたらずっと上だと思う。

もしエスニック系が苦手じゃないならば、大衆酒場に行くようなノリで使ってみるといいんじゃないかと。4月くらいまで生ビール190円だそうなので、まずはそれ目当てで行ってみるとお財布に優しいと思われ。

次回は禁断の250円均一シリーズ(特にトンカツ・エビフライ) を確かめないとな……。


■アジア料理シージャン
住所:板橋区板橋2-62-8 キャニオンマンション第2板橋103
TEL:03-3964-0107
営業時間:11:00~15:00(ランチ)~00:00くらいまで
定休日:今のところ無休



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正しい板橋区の歩き方 大山編その1
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正しい板橋区の歩き方 区役所前編 その1
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有明

板橋本町駅からほど近く、環七沿いに 「知ってるとちょっと便利な居酒屋」 がある。


C.I.L.
ビルの2Fと見せかけて、住所的には1Fという微妙な造りのビルの中にあるのだが、外からパっと見ただけではバーか何かに見えるやも。

だがしかし、ここはお魚メニュー中心の ”大箱居酒屋” なのでございます。


C.I.L.
この日はクッソ寒かったので、スタートから熱燗をチョイス。
ちなみに、お通しはお魚の切り身に飛びっ子的なツブツブを和えたなにか。
ほんのりみそ味で日本酒と合う合う。


C.I.L.
C.I.L.
この店は大箱という特徴もあるのだが、それと並んで超膨大なメニュー数ってのもチャームポイント。さらに期間限定のお得なサービスメニューも用意されており、定価の半額以下も当たり前なので、まずはこの辺を狙ってみるといいと思う。

ただ物によっては割高に感じるメニューもあるので、最初にお値打ちの適当な肴と酒を頼んで、じっくりとメニューとにらめっこする的な試合展開が良いんじゃないかと。


C.I.L.
C.I.L.
まずは気になった鶏の南蛮漬け的な小鉢と、250円とお安かったハマチの刺身からスタート。
最初に頼んだ熱燗との相性が良く、順調な滑り出しである。


C.I.L.
続いて950円とちょっとお高めながら、好みでチョイスできる珍味三種。
チャンジャ・もずく・あん肝と、どれもこれも日本酒にぴったり。


C.I.L.
そしてこの日の超お得メニューであるイカ三昧さん。
ゲソ焼き、刺身、軍艦巻き、塩辛と4種盛りなのに600円程度だったはず。
お値打ちだったのでそこそこ程度の味ならヨシと思っていたのだが、ちょっぴり歯に抵抗を感じるくらいでとても柔らか。加えて風味も濃く、これはやたらとお得だなと。

てか、日本酒とこの盛り合わせだけで充分なオレがいる。


C.I.L.
最後に500円程度(だったはず) で妙に気になったみぞれ豚カツ。
値段から想像するにポーションが小さいのかと思って頼んだのだが、出て来たら定食屋の1人前よりも多いっていうトラップが発動。

これで味があっさりおろしじゃなかったら食い切れなかった……。


C.I.L.
帰り際に気付いたまさかのFaceBookアピール。
結構古株の酒場なんだが、しっかり公式ページを作ってあって 思わず笑ったw



■総評
味:☆☆(もしかしたらハズレメニューもある?)
値段:☆☆~☆☆☆(お得メニューが本当にお得)
品揃え:☆☆☆(メニュー量は酷いことにw)
店の雰囲気:☆
接客:☆☆
遠征:☆
デート:☆
DQN率:?

備考:大箱でお値打ちで無難に美味しいと、大衆酒場として非常に使い勝手が良い。ただし無難に美味しいと言っても、それは膨大なメニューを平均したらそうなるというだけで、中には今回のイカ三昧のようにキラーコンテンツが隠れている点に注意。

店からしたら迷惑だろうが、飛び込みで 「今から40人ね!」 と言っても入れてくれそうな懐の深さがたまらん。

近頃はこの手の大箱系の大衆酒場っていうとチェーン店ばかりなので、個人経営のお店でここまで頑張ってくれてるって点で高評価したいなと。

幹事を押し付けられがちな方は、知っておくといつか役立つんじゃないかと思います。

※ちなみに、すぐ近くに深い時間まで営業しているお店がチラホラあるので、マイナーな駅の割に意外とコース取りが楽だったりします。(環七&中山道という大道路で分断されまくってて移動が面倒ってのはあるけど)



■有明
住所:東京都板橋区大和町17-4 近松ビル1F(※階段を上がります)
TEL:03-3964-2838
営業時間:17:00~01:00(LOは0時くらい?)
定休日:不定休?



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正しい板橋区の歩き方 大山編その2
正しい板橋区の歩き方 大山編その3
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正しい板橋区の歩き方 小竹向原編その1
正しい板橋区の歩き方 小竹向原編その2
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正しい板橋区の歩き方 突発徒歩デート編その2
正しい板橋区の歩き方 突発徒歩デート編その3
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