覚醒剤で逮捕された人を叩いて誰が喜ぶのでしょうか。おやめになったらどうですか?どうも、 おっさんレンタルで大阪にて活動中のタバコが大の苦手なおっさんです 。

ふたりでレンタルとは、お客様おひとりがふたりのおっさんをレンタルされたということです。お客様は20代の男性。つい先週私をレンタルしてくださった方です。ありがたいことに私にとっては初めてのリピートのレンタルでした。 この二ヶ月ほどのあいだになんと10名近くの(正確な人数聞きましたが忘れました)おっさんをレンタルされたという、変わり者ありがたいお客様でした。

そしてもうひとりのおっさんは、「なにわの獅童」としておっさんレンタルで活動、現在は卒業独立して聴き屋レンタル☆しどうとして活動されてるおっさん。おっさんレンタル創業者の西本貴信さんが初めて採用した第1号のおっさんだそうです。第1号が東京でなく大阪の方であったとは意外でした。

今回のお客様、おっさんをレンタルするために東京まで行ったこともあるそうです。なぜそれほどおっさんをレンタルするのか?素朴な疑問に対してお客様は、シンプルに話をしたい、話を聞いて欲しいから、とのこと。私が15、6歳の頃、近所でひとり暮らしをしてたバイト先の21歳の人のところに行ってよく夜通し話してました。ものすごく楽しかったのを覚えてますが、あんな感覚なのでしょうかね。

こういう組み合わせの三人ですから当然、お話のメインはおっさんレンタルについて。気さくでとても明るい感じの若者であるお客様は、ほとんどのおっさんが「みんないい人」と評してくださいました。おっさんレンタル始めようなんていうおっさん、変わり者が多いですねぇですと。返す言葉もございません。

しかし残念ながら、ただひとりのおっさんについてだけ、レンタルして後悔したとのこと。あまり人のことを悪く言いそうにもないタイプのお客様ですが、よほど気を悪くされたのか、何度もそのおっさんの話が出ました。

言い分を否定され説教された。相談してもいないのに彼女作れだの結婚しろだの言われた。入ったお店の女性店員には当たりが柔らかいのに、自分(20代男性のお客様)にはきつい。女性目当てでおっさんレンタルしてるんじゃないか?とまでおっしゃってました。 初めてのレンタルがあのおっさんだったら、二度と誰もレンタルしなかっただろうと。

正直、とてもショックでした。

生身の人間同士である以上、合う合わないは当然あると思います。 片方の言い分しか聞いていない状況ではありますが、お話を聞く限り単なる相性の問題というレベルではない気がします。(※個人の見解です。)

よくお客様に、見知らぬ人にレンタルされるの怖くないですか?と聞かれます。私の場合それはまったくありません。それよりも私が恐れているのは、単なる相性の問題では片付けられないような不快感を、おっさんレンタルのおっさんがお客様に与えてしまうような事態です。

このブログ、おっさんレンタルのメンバーあるいはおっさんレンタルを始めようと考えている人、もしかしたら当の本人がご覧になるかもしれないので、自戒も込めてハッキリ申し上げておきます。女性目当てでおっさんレンタルしてる、と20代の若い人に思われる時点でもう完全にアウト。同じ男として「下心」というものを否定はしない。ただしそれをおっさんレンタルで、いやしくもお客様からお金をいただいて満たそうなんて思うなよ。どっかよそ行ってやれ!依頼者は圧倒的に女性が多いのは事実だが、 ウザイだけの説教オヤジや下心丸出しのオヤジなんかにお金を払うような需要なんてどこにもないぞ。(※すみません、怒ってます。)

場にそぐわない下心ほど見透かされやすいものはないので、くれぐれにもお気をつけになったほうがいいですよ。まあ、これくらいにしといたろか。

ところで今回いっしょにレンタルされた、おっさんレンタルの大先輩である「なにわの獅童」改め「聴きやレンタル⭐しどう」さん。お客様がしどうさんをレンタルするのは今回で何と6回目だそうです。そんな場に私も同席させていただけたのは、この上ない光栄です。しどうさんの印象をひとことで申し上げると、「いろんな意味でこの人には勝てる気がしない」です。別に勝負でもなんでもないし、私のブログで他のおっさんを宣伝してもしょうがないんですが、このおっさんはオススメです。

しどうさん、ちょっとハードル上げちゃった。お互い頑張りましょう。

そしてレンタルしてくださったお客様、ありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。

 

 

 

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