ディズニー日記⑤~完結編~。今度は本物です。 | パンとお菓子と日常と時々ご飯。

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どうもどうも、こんにちは。今日こそディズニー日記を完結させたぽんたろうです。




あ、言っときますが、長いです。

え、完結編なのに?






ええ、完結へんなのに。





まあまあ、細かいことはお気にならさらず。



ゆっくりしていってくださいな。








この量書けば、文字数オーバーも納得だよねー。

(※40000字)








 
 
 
ディズニー日記⑤~完結編~
 
 
 
 
 
の続きです。
 
 
いつも通り長いんで、お菓子とコーヒーを用意して読んでくださいな。
 
 
お茶菓子なんてねーよ、って人は私が持って行きますんで。
 
 
ええ、仕事の後でよければ。
 
(ついでに飯も食わしてください。)←がめつい
 
 
 
 
 
長々と語ってきたディズニーランド日記。
 
 
ええ、ようやく。
 
ここで完結いたします。
 
 
 
 
 
 
最後の乗り物、スティッチエンカウントを楽しんだ私たち。
 
 
 
物凄く楽しかったディズニーランドも、これでおしまい。
 
その思い出に写真でも撮ろう、という話になりまして。
 
 
 
 
 
ええ、初めてのツーショット。
 
 
 
初めての。
 
 
 
そう、初めての。
 
 
えー、
なんだかんだ、一緒に住み始めて半年くらい経つんだけど、ね。
 
 
その前の期間とか合わせると、1年半以上になるんだけど、ね。
 
 
出会い自体は職場だから、2年半前になるんだけど、ね。
 
 
私って言わずもがな、写真撮るの好きなんだけど、ね。
 
 
ショーン(ミラーレス一眼レフ)っていう、私の手にはあまるくらいのカメラも買ってもらったんだけど、ね。
 
 
私のiPhoneの画像データは5000件あるんだけど、ね。
 
 
 
 
 
 
1枚もないの。
 
 
2人で写ってる写真って、1枚もなかったの。
 
 
 
というか、うちのぷーすけ。
 
私の写真持ってない。
 
 
そんなもんですよ、男の人なんて。
 
って思う?
 
 
まあ、確かにぷーすけは殆ど写真撮りませんよ。
 
 
 
 
でもね、
 
過去には何枚か撮られたこともあったんです。
 
 
 
 
パシャっ!
 
 
ぷーすけ「撮っちゃっt・・・」
 
 
 
私「消せ。」
 
 
私「今すぐ消して。」
 
 
 
ぷーすけ「はい・・・。」
 
 
 
的な。
 
 
 
 
撮るのが好き=撮られるのが好き、ではないんですよ。
 
 
 
写真撮られるのが嫌い、みたいな。
 
というか、苦手、的な。
 
いや、あまり好きではない、感じ。
 
 
 
別にね、写真自体は良いんだ。
 
変顔と言う名の奇行をしながら写るのは好き。
 
誰かに笑ってもらえるんなら、いくらでも写真に写りましょう。
(芸人さんの発想)
 
 
 
 
ただ、さ。
 
真面目な顔して写って、
 
ちゃんと笑顔作って、
 
自分的には可愛い顔作って写った時に。
 
 
 
確認すると、
 
顔パンパン、引き攣った笑顔、どこを見ているのか分からない目線、可愛さとはかけ離れた笑顔。
 
 
 
 
こっちの写真のほうが笑えますやん。
 
でも、こっちは真面目に写ったつもりですよ。
 
笑われたら、ライフはゼロですよ。
 
いや、笑って貰ったほうがまだマシ。
 
 
苦笑されるよりは。
 
 
 
 
 
 
 
そんな現実見たくないんで。
 
ええ、写真って否応無く、現実を突きつけて来るじゃないですか。
 
 
 
ええ、ええ。
 
んなもん見たくもないわ。
 
 
 
そんな写真嫌いの私が、珍しくも写真に写る気になり、選んだ場所は、
夜のシンデレラ城をバック。
 
 
 
ちなみに、この時は雨。
 
雨。
 
 
 
 
あめ!!
 
 
通常運転です、ありがとうございます。
 
私たちの楽しい心とは裏腹に、空は悲しんでいました。
 
 
ええ、私たちとの別れを惜しむかのように。
 
(ポジティブシンキング。)
 
 
 
 
 
 
夜のイルミネーションもとても綺麗で、後ろ髪引かれつつ、ディズニーランドの外へと・・・。
 
 
 
 
 
 
ありがとう、ディズニーランド。
また行くからねーー!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ここで終わると思った?
 
 
 
昨日言ったでしょ。
 
 
帰るまでがディズニーランド。だって。
 
 
 
 
 
普通に京葉線に乗り、乗り換えは始発駅なので、座席の端っこに座っていた私。
 
 
 
いくら楽しかったとは言え、さすがに疲れきって、うつらうつらと。
 
ものの30秒程度で夢の中へ。
 
 
 
 
 
 
そんな中、ギュッと手を握られたんです。
 
 
あらあら、珍しいこともあるなー。
 
疲れて甘えてきてるのかなー。
 
なんて思って、ぷーすけの顔を見ましたとも。
 
 
 
(あ、待って。
 
ただののろけじゃないから。
 
 
惚気なら書かないから!!)
 
 
 
 
 
そこには、とっても困った顔をして私を見ているぷーすけが。
 
 
 
 
え、何、何事?
 
なんかしたっけ??
 
 
 
 
 
 
よーく見ると、私ではなく、私の少し上の辺りを見ていました。
 
ええ。とっても困った顔で。
 
すこーしだけ怒ったような顔で。
 
 
 
 
 
うん、そんな顔で後ろを見られると、私も気になるじゃん。
 
 
だから、恐る恐る。
 
 
ソロ~っと、ね。
 
 
 
首を動かし、見てみると。
 
 
 
どアップのおじさまの顔。
 
 
振り返った時、ちゅーするかと思った。
 
口の口がゴッチンコ♡するかと思った。
 
知らないおじさまと接吻するところでしたよ。
 
 
 
 
 
ただ、ね。
 
何てことはなく、おじさまは酔っ払ってまして。
 
 
所謂、酔いつぶれちゃった系でして。
 
 
座席のへり(?)に寄っかかって寝ちゃったもんだから、
 
上半身が支えきれずに私のほうに、もたれてるだけなんですよ。
 
 
 
 
ええ、私が頭をあげればぶつかるような距離ですが。
 
私との距離、わずか10cm程度ですが。
 
ほぼゼロ距離ですが。
 
 
 
 
 
私「ど、ど、どうしよ・・・」
 
 
 
ぷーすけ「大丈夫、俺が見ててあげるから。」
 
 
 
私「え、どういうこ・・・。ああああ、そういうことか・・・。」
 
 
 
ぷーすけ「うん。」
 
 
 
 
 
意味、分かりました?
 
 
 
えーと、
私に急接近中のおじさまは、酩酊者、泥酔者でして。
 
酔い潰れて寝ちゃってる系でして。
 
ええ、ええ。何が恐ろしいってさ。
 
 
 
 
寝げろですよ。
 
 
 
 
 
 
私「だから手握ってきたのね・・・。うん、私、立つよ。」
 
 
 
ぷーすけ「いや、今立てば、確実にぶつかるよ。」
 
 
 
逃げ道なしか。
 
 
 
 
 
そんなこんなしてるうちに、おじさまの頭はどんどん下へ、下へ。
 
つまり、私のほうへ。
 
そんなにこうべを下げるなって。とか、言ってられないよね。
 
 
 
 
 
最終的には長座前屈かな、ってくらい、腰を折る私。
 
 
 
私「ねえねえ、今どうなってる?」
 
 
 
ぷーすけ「うん。少しでも上げたらドッキングかな。」
 
 
 
 
 
 
ええ、このままの状態で30分。
 
 
たった30分。
 
 
されど30分。
 
 
 
30分も。
 
 
長座前屈。
 
 
 
 
 
 
 
 
爆弾を抱えてる人って、こんな気分なのかな?
 
と思いました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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お陰で腰が伸びました。
 
 
ええ、1週間近くたった今でも痛いです。