杜屋神社、長門国三宮 | 日本の歴史と日本人のルーツ

日本の歴史と日本人のルーツ

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基本的に山口県下関市を視座にして、正しい歴史を探求します。

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杜屋神社、下関市豊浦町黒井杜屋町1541

式内社
御祭神  三穂津姫神
配祀 仲哀天皇、応神天皇、神功皇后 (厚母八幡宮、萩尾八幡宮を合祀)

祭神・三穂津姫神は、高皇産霊尊の娘。『日本書紀』には、高皇産霊尊が大物主神に対し、国津神を以って娶れば、疏ぶ心があるのだろうと思う、だから娘(三穂津姫神)を娶って八十万の神々を統率し皇孫を護り祀れといった。

日本武尊が海路穴門国でシケにあった時、三穂津姫神が亀に乗って現われ、毛呂の浜(室津の浜)まで導いたという伝説もある。

また、仲哀天皇が九州征討のため、豊浦宮へ行幸された時、毛呂の里(室津)に、霊光が終夜輝いた。天皇はこの霊光を祀った。この神が、三穂津姫神であるともいう。

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国道191号線


参考



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末社として近郷から沿、事代主神、広幡、大歳、龍王、天満宮、

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赤崎、日吉、山王、大歳、八王子、岩宮などが集められ祀られていた。

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由緒書