逢坂、神様ロード(長府、忌宮神社から一の宮、住吉神社まで)
長門一ノ宮、住吉神社(下関市中央部)と長門二ノ宮、忌宮神社(下関市長府)を結ぶ道は、東西3000m程の直線の山越え道と、若干迂回するが高低差が低い県道の長安線がある。神代においては前者は神々の往復に、後者は幹線道路として兵士、荷駄、軍船の陸路輸送に使われたであろう。ここでは、前者の道を忌宮神社から住吉神社に向かって走って見た。
参考
周防灘と響灘を結ぶ陸路の10→11が逢坂、神様ロード、6→7→11の陸路が幹線の長安線である。
天智天皇、天武天皇、額田王なども大宰府との往復に通ったであろう!さらに、ここから菅原道真公も大宰府に向かわれた!
足利尊氏も忌宮神社にお参りされたので、逢坂越えされたであろ。さらに下って、幕末に功山寺に滞在された五卿(七卿落ち)の方々も逢坂を越えて住吉神社にお参りしたとか!