Cosicosi Due(コジコジ・ドゥエ)秋田県横手市 | 筋肉酒店のラーメン食ったら上げマッスル!

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H24年2月25日に開催された「秋田ラーメン同好会」の参加をきっかけに、完全放置だったアメブロをラーメンに特化して復活!

個人的なラーメンの感想を、感じたままメモしてます。酒ブログ初めました。世界の中心で酔って酒部→http://worldsakeclub.net/

Cosicosi Due(コジコジ・ドゥエ)秋田県横手市

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濃厚コラーゲン鶏白湯ver.081

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今回も自分が主催させて頂いた、FB秋田のらーめん部イベント・ナイスラー♪の集いin十文字『DKカニふらいジュロッシー~ダシ汁ブシャー祭り~』。まずは東北が誇るラオタにして、かつてアメブロ・ラーメンランキングで1位を獲得した事もある、超人気ラーメンブログ「わたふらいの山形麺活日和(仮)」のわたふらい氏♪

それを迎え撃つのは鶏をこよなく愛する「自作ラーメン界の鶏ックスター」こと
DK高橋氏。更に秋田のらーめん部イベントや飲み会で「二郎系」「油そば」「某店インスパイア煮干し」など、数々のラーメンを作成してきたジロリアン・カニキチ氏。その自作ラーメン好きの一杯を、安定の自家製麺でまとめてくれるのは、元自作ラーメンマニアにして、現在は秋田屈指の人気店「麺屋 十郎兵衛」「自家製麺 佐藤」のオーナー・ジュロッシー・マサ氏!

今回は今までやってきたラーメン屋さん同士のコラボではなく、熱きラオタ達の夢の共演!それを30名のらーめん部員と、秋田ラーメンブログ界の重鎮・「立憲圧政会総司令部」の
麺太郎さん、秋田のラーメン女子「KOIKE」さんの総勢32名でガッツキました!

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スープは「コラーゲン主体の濃厚鶏塩白湯」をテーマとした、国産の手羽先、鶏皮、膝軟骨、テール、軟骨、丸鶏、モモ肉、鶏ガラ、モミジなど、鶏に怨みをかうくらい様々な部位を贅沢に使用して、少量の野菜と生クリームで仕上げたスープに、干し貝柱、昆布、庄内浜産のミネラル豊富な花塩を用いた塩ダレを合わせた濃厚かつシンプルな構成の鶏白湯塩ラーメンとの事♪

スープはトロッとしていて、思ったよりはペタペタな感じではありませんが、コラーゲン感のしっかりある滑らかな舌触り。とにかく濃厚な鶏の旨みがタップリで、まろやかなスープのダシ感をビシッと引き締める塩ダレの塩分濃度も絶妙で、少量の生クリームがいい仕事しています。全く臭みがないのに、これだけ鶏の密度の詰まったリッチな味わいは凄い!今までこんな鶏白湯は食べた事がありません!!絶品!!!

麺は麺屋十郎兵衛の中細ストレート麺でパツパツな食感。旨みタップリのスープがガッツリ絡み付き、啜るごとに鶏の風味が口の中に広がります♪

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具は鶏チャーシュー、鶏はむ、鶏つみれ、あやめ卵の塩味玉、メンマ、豆苗。低温調理によるもの。以前試食を兼ねて飲み会やった時ホント感激したもの。低温調理による鶏チャーシュー&鶏はむはシットリ柔らかく、ハチミツの甘さと胡椒&ハーブが効いた、これだけで酒の肴になりそうな逸品!

味玉は椎茸ベースの塩ダレで漬けているそうですが、鶏白湯の味を壊さず、かつアミノ酸の旨みがギュッと詰まった味わい。鶏つみれは大葉をふんだんに使っただけで調味料を一切使わず、アジと片口イワシを使った煮干スープで茹でた、手の込んだシンプルな味わい。麺屋十郎兵衛謹製のメンマはゴリ・サクな食感のものを、敢えて裂いて柔らかい口当たりにしました。豆苗が鶏白湯に鮮やかな彩りを添えてます♪


こちらは、わたふらい氏が急遽仕込んだ醤油ダレに、カニキチさん謹製の煮干油を加えた

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濃厚コラーゲン鶏白湯ver.081(醤油)

シンプルな醤油ダレに煮干しガツンな油を加えただけで、全く別物の一杯に激変しました!これまた絶品!!


更に、鶏つみれを茹でる際に使用した、アジと片口イワシでダシを取った、煮干スープを使った裏メニュー

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煮干中華

ガツンと煮干しでほんのりビターながら、甘さを伴った旨み優先のニボニボスープに、更に煮干しガツンな油が加わった逸品。スープが一杯分しか取れず、表立って提供できませんでしたが、これもみんなに食べさせたかった!

利益度外視のイベントだったので、光熱費を除く一杯の原価が525円と贅沢に原材料を使えましたが、仮に原価率を30%に抑えてこのラーメンを提供する為には、1800円で売らねばならない計算でした。まさに武蔵丸世代もお肌プルプルなセレブラーメンです(笑)

今回も我ながら最高に楽しいイベントとなり、大成功で終了する事が出来ました!

自分は「四十路男Ⅱ型 腹脂増し 食欲増し増し」でラーメンをガッツクだけでしたが(笑)

ウマすぎワロタw

ごちそうさまでした

住所:秋田県横手市十文字町西下32-16
定休日:予約のみで営業
駐車場:15台位(店舗前)