小さじ半分のマッドネス in NY -17ページ目
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いちご大福風の天然酵母蒸しパン。


食べるニューヨーク-ichigo2

パン生地は、プルーンの元種の残りに粉と塩とナチュラルシュガーを適宜まぜてふくらましたものを、
綿棒でのばしました。
まず、イチゴジャムの残りを乗せて、
あんこは、この冬日本から送ってもらったあずきと黒砂糖を炊いてつくったものです。
ちゃちゃっと包んで、

食べるニューヨーク-ichigo1

くるっと裏返して、ガラスの耐熱容器にオーブンシートを敷いた中に入れて、しばらく暖かいところにおいて
発酵させます。

食べるニューヨーク-ichigo3

中火で蒸す事22分。


食べるニューヨーク-ichigo4

う。

反省点はあるけど、

味はグーです。


食べるニューヨーク-ichigo5



ストロベリーソースっぽいジャムで、プルーン天然酵母パン。


食べるニューヨーク-Cooking Jam

イチゴが甘くてリーズナブルってことで、ゆるめのジャム、というかソースにしました。

作り方は、いたって簡単。 イチゴを洗って、切って、精製していないお砂糖をふりかけて、
15分したら弱火にかけて18分くらい火をとおし、アクをすくってできあがりです。


食べるニューヨーク-Plum_butter_bread

昨日の残りの元種に、粉/ナチュラルシュガー/塩/バターを足して、
プルーンとバターの天然酵母パンも焼きました。
最初高温で4、5分、それから温度下げて18分。


食べるニューヨーク-Bread and Jam

フレンチバター、ちょこっと入れただけなのに、いい風味です!

プルーンのパン種で焼いたパン。


食べるニューヨーク-PP6

全回の元種から、1/3カップは次回のためにとっておき、
残りにまた1/3カップのパン用小麦粉を加えて、
今回は塩と蜂蜜の他に、アニスシードをスパイスミルで挽いたものを少々入れています。
あとはレーズンの天然酵母液でやったように
型に入れて1.5倍くらいに膨らむまでまちます。

食べるニューヨーク-PP5

生地が柔らかいけど、一筋切れ目を入れて、
切れ目にバターをちょこっと乗せました。

天板にお水を少々張ります。

トースターオーブンは、230度に暖め、
まず4分ほど焼き、
それから温度を185度くらいまで下げて、18分焼きます。

真っ暗だったので出来上がりの写真がありませんが。。

食べるニューヨーク-PP7

今朝、ブラックベリーのジャムと一緒にいただきました。

アニスシードとプルーンがよく合って、いい香りです!

プルーンの天然酵母で、パン種をおこす。


食べるニューヨーク-Prune Poolish1

こちら と同じやりかたで、オーガニックプルーンの天然酵母をつくりました。

元だねを作ります。

上の写真は、アメリカンサイズの計量カップ(およそ250cc)で、

酵母液1/3カップ
酵母液の中のプルーン4個
1/3カップの中力粉
はちみつ小さじ1

を、ざっとスプーンで混ぜて、ラップをかけ、4~6時間放置したところです。

ここに、今度は1/3カップのパン用の小麦粉を入れて混ぜ、ラップをかけ、4~6時間室温で放置します。


食べるニューヨーク-Ptune Poolish2

生地が2倍にふくらんだところで、ラップをしたまま冷蔵庫で4時間~一晩寝かせます。


食べるニューヨーク-Prune Poolish3

室温に戻した生地に、また、1/3カップのパン用小麦粉を入れてまぜ、水大さじ2くらい足し、ラップをかけて4~6時間室温で放置します。


食べるニューヨーク-Prune Poolish4

生地にパン用小麦粉を1/3カップ足して、2倍くらいに膨らむまでラップをかけて室温で放置し、冷蔵庫で数時間ねかせます。

レーズン酵母のパン

ガス抜きは、やさしくやりましょう。





小さい型(15センチくらい)に入れて、1.5倍くらいに膨らんだところで、カッターナイフなどで、生地にすーっと切れ目を入れて、


$食べるニューヨーク-raisin_sourdough_bread1



190度くらいのトースターオーブンで18分焼きました。
焼き目がつかなかったので、上にちょこっとバターを塗って、2分ほどトーストして、
できあがりです。


$食べるニューヨーク-raisin_sourdough_bread2




なんにもつけないで、おいしいです!ぜひ作ってみてください。



$食べるニューヨーク-raisin_sourdough_bread3

レーズン酵母、3日目〜


食べるニューヨーク

3日たって、しゅわっとしてきました。

あと2日ほど、待ちましょう。

(酵母液完成の写真がありません。。いつか、載せます。)

で、ストレート法(元だねをおこさず、酵母液で直接発酵させる方法)


食べるニューヨーク-dough1

簡単に作るため、秤は使いません。

計量カップは、アメリカン、およそ250ccを使います。

小麦粉、今回はオーガニックの中力粉 カップ1
酵母液は、清潔なスプーンでかきまぜて、 カップ1/3
酵母液の中のレーズン 大さじ山盛り3
はちみつ 小さじ1.5
海塩 小さじ1/4

を、手でざっくり混ぜたら、

うー、ちょっと水分足りないかもって感じでOKです。
捏ねているうちに、レーズンからも水分が出ますので、
それから酵母液を足したほうがいいです。


食べるニューヨーク-dough2

清潔なまな板の上に乗せて、
手のひらに体重をかけて、
しっかり捏ねます。


食べるニューヨーク-dough3

しばらく捏ねたら、
酵母液を大さじ1/2ずつ足して、
ひと呼吸置いて、生地にしみ込ませ、
捏ねつつ様子を見ます。


食べるニューヨーク-dough4

一気にどばっとかけては、いけません。


食べるニューヨーク-dough5

で、耳たぶくらいの固さ、
とゆうか、
赤ちゃんのおしりくらいの柔らかさとゆうか、


食べるニューヨーク-dough6

生地に艶が出てきたら、
くるっとまとめて、
ガラス容器などに入れ、
ラップをかけて、
2倍くらいにふくらむまで、
室温で置いておきます。
7、8時間くらいでしょうか。

途中1回くらいガス抜きしてもいいです。


食べるニューヨーク-dough7


ふくらんだ生地は、ラップをかけて、
冷蔵庫で一晩寝かせます。


レーズン酵母、1日目と2日目


食べるニューヨーク-Day 1

レーズンの天然酵母をおこしています。

管理しやすいように、ちょこっとだけ作りました。
1~2週間に1回くらい、
オーブントースターでささっと二人分のパンを焼く感じです。

シンプルに、熱湯煮沸したガラス瓶に
洗ったレーズンをひとつかみ入れ、暖かめのお水を注ぎ、
そのまま室温で放置。
5~7日で酵母液ができあがります。



食べるニューヨーク-Day 2

丸1日たったところです。

ふたをしないで、ペーパータオルをかぶせて輪ゴムで止めると、
より元気な酵母が早くできます。

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