いつもブログにお越しくださり、本当にありがとうございます!
そして、いつもいいねやメッセージをありがとうございます!!
はじめましての方はこちらもご覧くださいね♬
自己紹介①夫と出逢うまでの私…
自己紹介②夫が亡くなってから…
自己紹介③引き寄せと引き起こし…
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自己紹介③引き寄せと引き起こし…
お疲れさまでーす^_^
&お久しぶりでーす(^^;;
このところ、インプットに時間を費やしております。
心の方は大分学びも進んだと思うのですが、自立する為のスキルが何分にも足りない足りない…σ^_^;
出版社のビジネス選書を契約して、格安で配送してもらうことにしました。
生きること=説得すること
を語る書籍。
これを読んでいたら、リアルの営業の仕事をしてみたくなりました(^^;;
さーて、今日は書籍のことじゃなくて…
映画のお話しです。
人は色々なことから学びを得ます。
書物からの人もいれば、漫画からの人もいる。
私はどうやら映画から色々なことを学ぶタイプのようです。
映画から波及して、原作の小説や漫画にいくこともありますが、とっかかりは映画が多いと思います。
昨日、観た
【素晴らしきかな、人生】
大人に観てもらいたい作品でした。
一言で言えば、
人生のどん底を経験した大人が悲しみを乗り越え、試練から再び歩き出す力を与えてくれるストーリーです。
まぁ、お涙頂戴的なところも否めませんが、さまざまなセリフがとても心を打つハートウォーミングな物語でした。
キャストも豪華でしたしね〜^_^
ニューヨークの広告代理店で成功を収めていたハワード(ウィル・スミス)は、6歳の一人娘を病気で亡くし、深い悲しみの中に居た。
娘の死後離婚し、私生活も破綻、仕事にも身が入らない為、大株主となっている自社の業績も悪化の一途を辿っていた。
共同経営者たち(ケイト・ウィンスレット、エドワード・ノートン等)も、そんなハワードと会社を心配していた。
今や他社に買収して会社を立て直すしかない状況に陥っているのだが、当のハワードとは話しも出来ない状態が続いていた。
ハワードが大株主の為、彼に契約書にサインをしてもらわないと何も先に進めないのだが、ハワードは知らん顔なのだ。
このままでは、ハワードのみならず、会社の存続も危ういと、共同経営者なホイット、クレア、サイモンはとある作戦を考える。
その作戦とは、探偵を雇い、ハワードを24時間監視しし、彼が会社を経営出来る精神状態ではないことを証明すると言うものだった。
そんな中、ハワードたちの会社に1人の女性が面接に訪れる。
その彼女の素晴らしいコピーライティング術と、美しい外見に魅了されたホイットは、足早に社を出て行った彼女の後を着ける。
とある古ぼけた建物に入って行く彼女、続いて中に入るとそこでは演劇の舞台稽古の真っ最中であった。
但し、俳優は彼女を含め、たったの3人。
美しい白人女性の彼女と、老齢の白人女性、黒人の若者だった。
ふと、ホイットは自分の年老いた母を思い出す。
脳の障害により痴呆気味の彼女だが、どんなにおかしなことを言っても、ホイットが否定せず、共感を示すことで、状況が好転しつつあるのだ。
実は、ハワードは、毎日、《死》、《愛》、(時間》宛に毎日手紙を書き、ポストに投函していた。
ホイットは、ハワードのその奇行を母の妄想状態の対応と重ね合わせ、《死》《愛》《時間》を擬人化することを思い付いたのだ。
そして、舞台俳優たちにそれぞれ、《死》、《愛》、《時間》を演じてもらい、ハワードに接触を試みることにしたのだ。
はじめは、3人を相手にしなかったハワードだったが、段々に心に変化が訪れる。
抑えていた感情が吹き出し、恐れ、
怒り、悲しみを表に出すようになるハワード。
とうとう、役員会に招致されたハワード。
探偵がこっそり撮影したビデオについて問われる。
そのビデオには細工が加えられ、1人芝居のように壁や道路に向かって叫ぶハワードの姿が映っていた。
しかし、実は、ハワードはホイットたちが探偵を雇っていたことに気付いていたのだ。
今まで会社を放置していたことの謝罪と、ホイットたちへの感謝の気持ちを伝えるハワード。
ホイットには、社内不倫により離婚し、元妻に引き取られ折り合いの悪くなった娘ときちんと向き合うように、
仕事に全てを捧げて来たケイトには、自分の幸せも見つけるように、
そして、重篤な病を患っており、命の期限が迫りつつあるサイモンには、自分が生きている限り、面倒を見続けるから安心するように、
告げるハワード。
クリスマスイヴに、子どもを亡くした親たちのグループセラピーの主宰者マデリンの自宅を訪れるハワード。
マデリンからは、グループセラピーでも、何度も亡くなった最愛の娘の名前を尋ねられていたが、どうしても答えられずにいた。
しかし、ついに、このイヴの日に娘の名前と病名を号泣とともに口にしたハワード。
それは、ようやく彼が娘の死を受け止め、自分の殻を破った瞬間だったのだ…
本当に、この映画、冒頭のウィル・スミスのスピーチから、ぐいぐいと引き込まれました。
丁度、興味のある事がらでしたから。
『人とつながること』
が、映画のテーマのひとつだったと思います。
まさに娘が亡くなる寸前の病院で、マデリンの隣に座ったある人物が、彼女にかける言葉。
『どんなに悲しく辛い出来ごとにも、必ず幸せのおまけ(collateral beauty)はあるの。
だから、あなたはそれを見逃さないで』
マデリンは、ハワードに語りかける。
『娘を喪った辛さは一生涯拭うことは出来ない。
けれど、ある時、突然涙が溢れてとめられなくなった。
それは、悲しみの涙ではなくて、自分か色々なものに繋がっていることに気付いたから。
感謝の涙だったと思うの。
あなたにもそんな経験がきっと来るはず。
このことを忘れないで』
私は、このくだりにもとても共感が持てました。
私も突然同じような気持ちになった日があったからです。
『collateral beauty』の英訳は、『付随的な美』なので、『幸せのおまけ』には、ん??って感じでしたけど(^^;;
そして、挿入歌のワンパブリックの
『レッツハートトゥナイト』
が、また素晴らしかったです^_^
『愛が苦痛と言うのなら、今夜も苦しもう』
と言う題名です。
セクシーで、ハスキーな歌声にうっとりしました^_^
もう劇場では、そろそろ公開が終了間際だと思うので、是非DVDでご覧になってくださいね〜
私としては、一緒に観に行ったAさんが号泣し過ぎてて、恥ずかしくて感情移入しきれなかったのが心残りかな 笑
そうそう、最後にどんでん返しがありますよ!
ご覧になる方、お楽しみに^_^
*・゜゚.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・*・゜゚. .。.