ちょうど一年になります。
おかげさまで、
自宅でサロン活動もさせてもらいながら、
たくさんの方がここに訪れ、
本当に皆さんに支えられてきました。
その感謝の意味も込めて、明日うちで
サロン1周年記念のワイン会を開催します。
自宅だし豪邸ではないので（笑）
来てくださる人数も限られてますが、
ちゃんと部屋に入るかな^^;と少し心配しつつも
本当に感謝で一杯です！！
そして、やはり私の活動のベースは子宮やホトなど、
お股が根本になっておりますので、
これまた1周年と兼ね合わせ、
股コリ股ケア・シェア会をして、
女性のお股を活性化→女性の本来のパワーを発揮して
成幸に導くワークをさせていただきます♪
(こちらは残席わずかです)→★
で、話をもとに戻しますが、
Blogでは１年前に一体何があったのか、
具体的には明かさなかったのですが、
それには理由があります。
私ね、本気で殺されると思ってたんですね、元旦那に。
だからあまり公になるようなところでは
明かせなかったんです。
今回は詳しい事は書かないけど、
元旦那はモラハラでした。
しかも沸点が低く、すぐにキレる。
結婚生活６年、その前も付き合って１年半、
モラハラ発覚は付き合い始めて半年なので、
合計約7年間、モラハラに耐え、時には自分がブスに
なるまで戦ってきました。
そこまでしてなぜ別れなかったかとゆうと、
・世間体や親の目を気にしたり、
・別れた先に自分が生活水準が結婚生活以下にならないかと恐れてたり、
・あとはよくあるダメ男から離れられない
ダメ女のパターンで、「彼は他にいいとこあるから」
・そして極み付けは、「私が彼を変える！」
いや、無理ですから（笑）
↑↑
ここから抜けようとしなかったのです。
そりゃあこれで安心を得られてるので。
ところが、自分の腹の声に従って生きるって事を始めたら、これは全部自己否定や自己卑下、下女マインドだった事が発覚、そして本当に私が生きたい道はそこじゃないと悟り、自分本来の力を信頼しようと決意！
そして、離婚話を持ち掛けたものの、
「お前の持ってるもの全て奪う、
必ず後悔、損させる。立ち直れないようになるから」みたいな感じの脅迫コメントしか返ってこないので、
マジで怖くなって、
「これは夜逃げするしか他にない」と思い、
コソコソとバレないように物件探しや、
引越しの準備、各種手続き等や相談事など動き回り、
もう念入りに計画的犯行じゃないけど、
旦那が仕事行った次の瞬間、
「せーの！！」で
実施しました。
だから正確には夜逃げではなく昼逃げです
今朝までフッツーに生活してたんで、
何も荷造りもしてないし、
そりゃあ大変な引越し作業でした>_<
(詳しくは書かないけど)
しかも引越し先でようやく落ち着いた〜てなったと思ったら、
旦那の通帳やカード類を持ったままで、
これはまえの家に置きに帰らなきゃ！と
慌てて戻ったら、下手するともうすぐ帰ってくる時間で本気でハラハラもんでした
元旦那には居場所をバラしたくないので、
引越し先の事も、私の近況なども、
とにかく離婚するまでは極力隠そうとして、
本当に苦しかった
どこかでバレたら、ネットで見られたら、
そう考えるだけで気が気じゃなくてね
それでもサロンとして活動、
引越して３日目に第一号のお客様が来てくれたり、
毎月定期的に子宮ミュゼを開催したり、
いろんな講師の方を呼んでイベントしたり、
場所をオープンにしない中での集客なのに
たくさんの方々がこの場所を訪れてくれました。
欲しい事があれば、
私に会いたいって人がいてくれたら
場所なんてあまり関係ないんだって
思えて、私は本当に恵まれてると思った。
むしろ、過去に囚われてた恐れからくる思い込みを
覆した事で、その方が恵まれるんだと思った。
そして１月に無事離婚もできて、
しばらくして少しずつ、
自分の中にある事を再び出せるようになってきたし、
私の中にあった「殺されるかも」という恐怖も
少しずつ溶けていってほとんどなくなりました。
そして、
実は先日、元旦那の事をよく知る存在の方と
久しぶりにお会いする事になり、
(その方に連絡とるのも、元旦那に筒抜けでグルになって襲われないかとか、まだまだ恐怖も残っていてかなり抵抗が出たけど、全然そんな事なかった^^;)
その方に元旦那の近況を聞くと、
どうせボロカスに言われてるんじゃないと思ったら、
それはなく、むしろ私がいた時はラクだったと言ってたらしく、今ひしひしとそのありがたみを痛感してるところだと伺った。
そーなんだ！！
思わず
「そう思ってくれるだけで良かった」と言って、ホロリときました
役に立てたという事が私の喜びの源泉なのかな。
あの、私相当優し過ぎるわ！！と思いました。
だってよ、元旦那のためにお給料から少しずつ貯金してあげてよ、その通帳を引越し先から見つかって捕まって殺されないかハラハラしながら置きに戻ってあげたり、
間違って持っていった彼の荷物をどーでもいいような
荷物がほとんどなのに、それをわざわざ調停の場に届けてくださいと持ってきたり、
挙句の果てに、理不尽ながらも39万旦那に
支払ってまでして(そうしないと離婚ができなかった)
39万、サンキューの手切れ金と呼ばしてもらったけど。
そこまでね、引越ししてからも
やらされた感やってやった感満載なのに、
その元旦那の言葉で「良かった」と脱力できた。
私の中に大きな赦しが起きた瞬間でした
ちなみにブチ子(飼ってた猫)も健在だと聞いて、
何か勝手に死んだと思いこんでたので、
そちらもホッとした。
失ってから気づく、その感謝や尊敬は
次の出逢いにちゃんと活かされていけばいいなと
思った。
こんな長い時間を費やしてしまって、
失う事でしか気づかないかけがえのない事もあるとは
思うけど、
失ってからは遅いって思う事もいっぱいある。
思わずやってしまった時
思わず言い過ぎてしまった時
失ってしまうのではないかと思うと同時に
その人がどれだけ自分にとって大切な存在なのか、
かけがえのない存在だったのか
そこで初めて気づく事もある。
あたりまえのように一緒にいる関係、
会おうと思えば会えるし、
身近な存在に思える、
気を許せてるとか簡単に考える
そうフランクに感じられるのは肩の力も抜けて
本音を伝えれて気持ちのいい事ではあるけど、
本音だから全部良しとするまえに、
その言葉を私自身に伝えてみないと、
私自身がどう感じるかで判断する
リアルタイムじゃなくなるかもしれないし、
少し時間はかかっても
それでも私が私に言われてOKなら
タイムラグあっても生き続けてる事なら
そこで初めて相手にシェアする
これは時としてだよ
僅かでも自分の中に迷いが生じた時
そんな時は分かれ道だったりする場合がある
もうね、大切な人を失いたくない
いろんな言葉が出てきては、
これは本当に伝えたい事なのか迷う。
そんな時は沈黙を守ってもいい。
そうして沈黙の中で自分の出てくる感覚を
噛み砕いて、残ったもの、最後に出てきた
絶対大丈夫！！て確信できる事や言葉があるから。
それでもそれを伝えてもダメな事も
もちろんあるけど、それはご縁がなかったとゆう事。
あなたの周りにかけがえのない、
大切な人はどれだけいるだろうか？
自分にとっての特定の人もそうだし、
友人や仲間、お客様、
そんな大切な人達に恵まれ、
私はこの1年間ここまでやってこれました。
中には失った事もあるけど、
繰り返すうちに学んだ事もある、
もう無駄にしたくないな。
だから
「おかげさまで」
「感謝」が一杯の1年間で、
これからもきっと循環していくであろう
このかけがえのない繋がりを大切にしていきたい
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