ほとんどの人がやっているであろう
「ものすごく逆効果なこと」があります。
それは何か？
と言うと・・・・・
「自分を喜ばせる事」は
他人にやってもらいたがり
「復讐（仕返し）」は
自分でやりたがる
というものです。
これは
すさまじい逆効果です。
ものすごい逆効果です。
完全に「逆」なんです。
自分にとって嬉しい事を
積極的に自分でやれば
そのエネルギーが
未来に返って来るんです。
だから
自分を喜ばせる事は
他人のあれこれ
サプライズのあれこれ
偶然のあれこれ
・・・を待つのではなく
自分で積極的にどんどんやる。
未来を創るのは
今の自分の「気分」なので
自分の気分を良くするために
出来る事をやる。
ここでのポイントは
「何をやるか？はどうでもいい」
という事です。
例えば
虚しい気持ちで
自分にケーキや花束を買っても
未来にやって来るのは
さらなる虚しい体験です。
他人にやって欲しい事を
自分が自分にやる・・・
というのは指針の一つですが
重要なのは「感情」です。
だから
虚しくなるような事はやらない。
それではただの「義務」になってしまう。
他人にやってもらうための「代償」
としてやらない。
自分を喜ばせる事に
「こなす感」があってはNGです。
行動自体に意味は無いんです。
動機（感情）が必要なんです。
感情のためにやるんです。
だから
義務的に、お布施的に
「こなす」のではなくて
自分が本当に嬉しい事をする。
自分が本当に嬉しい事をする。
これも
使い方（捉え方）次第です。
「他人にやって欲しい事を
自分が自分にやる」
というのは指標の一つ
と書きましたが
多くの人がこれをやって
えも言われぬ虚しさを・・・
体験したりしていますが
この虚しさは
捉え方を変える事で
かなり改善されると思います。
では
どんなふうに変えるのか？
と言うと
「予行練習」だと思って楽しむ。
です。
今の自分の願望
今の自分が
「こういう事をして欲しいな」
と思っている事を
「本当にこうなったら嬉しいのか
検証してみよう」
というつもりでやってみる。
自分で実際に用意して
似たような事を実際にやってみて
本当に嬉しい気分になるかどうか？
嬉し気分になりどうかどうか？
検証してみよう！！
というつもりでやる。
理想のヴィジョンを
立体的に体験してみる。
立体的に体験することで
現実化しやすくなる
という効果もあるので
検証と、現実化のアレのために
自分が自分にやる。
ちなみに
「立体的に体験することで
現実化しやすくなる」
と書きましたが
正確には
立体的に体験したら現実化しやすくなる
のではなくて
立体的に体験すると
感情がそんな感じの気分になりやすい。
感情がそんな感じの気分になれば
そういう現実を体験する事になる。
です。
結局は感情次第。
もうちょっと細かく言えば
「そういう形で
そういう体験が出来るかどうか？」
は感情次第。
です。
何故ならば
見る、聞く、嗅ぐ、味わう、触る
思う、想うなどなどの
五感六感などなどで感じる全ては
「何らかの形では」
必ず現実化しているから
です。
自分が自分にやった事を
自分は体験せずとも
雑誌とか
ドラマのワンシーンとか
他人の実体験とか
そういう所で見聞きしたりする。
どこかでは必ず
「それ」は起きている。
なので
自分が自分にした事を
別の形＆嬉しい形で
体験できるかどうかは
自分の感情次第です。
「ただやればいいってもんではない」
という事です。
以上を踏まえた上で
自分を喜ばせる事をする。
自分が嬉しくなる事をする。
ここでもチラと書きましたが
案外
自分がイメージしている事と
実際に嬉しい事は違ったりする。
今夢見ているシチュエーション
今願っているイベントは
実際に体験してみたら
「なんか違った・・・」
ということになったりする。
ので
「プレ○○」
を自分でやってみると
いいかもしれません。
そこで
「なんか違った・・・」と思えば
目的（願望）の軌道修正が出来る。
ここからは更に
ベクトルの合わせ方も
重要になります。
本当の願望に合わせる事が
めちゃくちゃ大事です。
そんなわけで
虚しくなるために
こなすために
義務的にやるのではなく
「わくわく」でやりましょう。
自分を喜ばせる事は
自分がやるんです。
自分が自分を喜ばせた分が
他人や世界から返って来る
（未来の出来事になる）
のだから。
サプライズを待たない。
嬉しい事を待たない。
それから
楽しみをとっておかない。
楽しみな事からどんどんやる。
後にとっておかずにやって
後は後で「楽しみ」を探す。
いくらでも見つかる。
いくらでも見つける。
見つけられるように訓練する。
という事で
とにかく
自分が嬉しくなる事は
自分で積極的にやる。
自分が嬉しくなる事を自分でやる
という事に虚しさを感じるのは
「それが未来を創っている」
という事を解っていないからです。
「それ」が
未来の嬉しいサプライズを創っている
という事を解っていないからです。
サプライズは
自覚的にはサプライズですが
事実的にはサプライズじゃない。
ただの化学反応です。
自分の感情がそれになった。
本当のところで「それ」を創ったのは
自分の感情（周波数・ブルブル）です。
「自分が自分の喜ぶことをする」
というのは
「カップ麺にお湯を入れる」
というのと同じなんです。
だから
虚しいもクソも無い。
虚しさゼロです。
虚しさゼロと言うか・・・
虚しさを感じなければ
虚しさ（無意味）ゼロです。
「こんな事しても何にもならない」
「自分でやるんじゃ面白くない」
という勘違い（捉え方）から
虚しさを感じてしまうと
「虚しい未来」がやって来る。
です。
ここは
「理解」が鍵になります。
勢い任せでは
まぐれのような成功しか起きない。
理解して確実に使いこなしましょう。
①嬉しい気分になる事をして
②確実に嬉しい気分になって
③確実にさらなる嬉しい体験をする
嬉しい未来は
こうやって意図的に作るもんなんです。
これがこの世界です。
ここ（現実世界）は
そういうゲームのフィールドなんです。
という事で
自分が嬉しい事を自分でやる
自分を喜ばせる事を
自分で積極的にやる
というのは
他人に任せない。
偶然を待たない。
自分でやる。
やらないと生成できません。
逆に
復讐、仕返しについて。
復讐や仕返しは・・・・
これは
これこそ
自分でやったら意味が無い。
意味が無いというか
ふつうに自滅です。
相手に不利益が働くように
なんかこう、裏で手を回す・・・とか
なんかこう、吹聴する・・・とか
他人を動かす・・・というものを
「自分の手を汚さずに」
と言ったりしますが
これは全然違います。
完全に自分でやってます。
自分が
そういう意図を持って
そういう感情で
誤魔化そうがどうしようが
そういう感情がちらっとでもあって
そういう事をするわけだから
しっかりと自分でやってます。
なので
そういったものは
「自分の手を汚さずに」
ではありません。
自分で出陣しています。
出陣しているので・・・
その攻撃は
自分が受ける事になります。
本当に「自滅」なんです。
どんな形を取ろうとも
どんなに「うまく」やろうとも
ふつうに
未来の自分への攻撃
なんです。
だから
復讐や仕返しを
自分でやりたがる・・・というのは
我々人類最大の誤解（の内の一つ）です。
「自分でなんかやらなきゃ気が済まない」
「言い返さなきゃ気が済まない」
「仕返ししなきゃ気が済まない」
「泣き寝入りするなんてばかだ」
などなどと思うのは
大きな大きな誤解（のせい）なんです。
復讐（仕返し）は
未来の自分への攻撃
自分の未来を破壊する事
コレを覚えましょう。
コレはもう覚える。
覚えるしかない。
解るまで覚える。
それから
この世界に
本当の「泣き寝入り」は
存在しない。
コレも覚える。
徹底的に覚えましょう。
さっきのリンク・・・
この話
を徹底的に覚えましょう。
人生の全て、現実の全ては
自分だけのエネルギーです。
誰もがみんな完璧に等しく
「自分のエネルギーだけが
自分だけに返る」
というフィールド（次元）にいます。
その人のエネルギーは
絶対に何が何でもどうしても
その人に返る。
その人の人生は
その人のエネルギーだけで出来ている。
だから
自分は
自分を楽しませる事しか
しなくていいんです。
どうしたらそういう気分になれるか？
を考えてやるだけでいいんです。
「仕返ししたらスッキリする。」
「復讐しない限り心は晴れない」
というのは
本当に、本当に、ほんとう・・・
ほんとうに、誤解なんです。
本当はスッキリしていないんです。
スッキリしたようなその感覚は
「エゴのわくわく」なんです。
実は「不快感」なんです。
しかも
未来が破壊される。
「泣きっ面に蜂とはこの事よ・・・」
なんです。
自分がやった事は
「仕返し」ではなくて
「時間差自己攻撃」なんです。
「人を呪わば穴二つ」
なんて言ったりしますが
実際には穴は一つです。
自分用の一つしか掘ってない。
墓穴を掘っているだけです。
掘らなくていいんです。
「その人」の墓穴は
その人自身が堀ったのだから
自分は掘らなくていい。
というか
なんか、不思議現象なんです。
その人の墓穴は
その人にしか掘れなくて
その人はもう、自分の墓穴を掘った。
あとは時間差で
その人は必ずその墓穴に入る。
・・・・・・。
自分の出番は無いんです。
自分はその人の墓穴に介入できない。
何もやらなくていいんです。
何かをやられた時。
それはもう
やられた時点で完結しているんです。
やられた（その体験をした）時点で
自分は
「自分の何かが現実化した（完結）」
相手は
「自分の墓穴を掘った（完結）」
です。
自分は自分の問題を解消する。
自分の問題を解消して
自分の気持ちを修復して
楽しめるようになる事に全力を注ぐ。
そうこうしている間に
相手は相手で
自分の墓穴に入っています。
入って・・・・
どうするのかはその人次第なので
何とも分かりませんが
そこでその人も
自分の問題に気付いて
解消してなんやかんやすれば
イイ感じの方へ変わって行くし
そうでなければ
新たな墓穴を掘り続けて
破滅の道を行くでしょう。
何にせよ
相手に対して
自分は何もしなくていいんです。
（何もできないんです）
これは
難しいところだと思います。
人それぞれですが
難しいところだと思います。
でも
今この時期
そしてこれから先
これは超えておきたいテーマです。
自分が嬉しくなる事こそ
自分で意図的にやるが大大吉
復讐や仕返しこそ
自然とそうなるのを放っておくが大大吉
自分で（間接的にも）
出陣したら
それはもう復讐ではありません。
復讐ではなく「自滅」です。
自分が嬉しくなる事を自分でするのは
名実ともに「未来への投資」です。
出陣すること無く
自分が嬉しくなる事に集中して
自分の気分をイイ感じにする事に
全力を注いでいたら
カップ麺が出来上がるように
自分の幸せな未来がやって来ます。
そして
自分の知る知らないは他として
報いは必ず起きています。
自分に起きるように
他人にも起きる。
お湯を注いだら
何がどうしてもカップ麺は出来上がる。
＊不測の事態は発生しません
お湯を入れたら出来上がるんです。
現実（未来）も同じです。
だから
嬉しい事こそ積極的に自分でやる。
（美味しい麺に湯を入れる）
復讐や仕返しこそ放置する。
（マズイ麺には湯を入れない）
それこそが本当に
「意味のある事（虚しくない）」であり
「ノーリスクの復讐」なんです。
どちらも
これが出来た時の報いは大きい。
どんな内容であれ
質問をしたくなったあなたへ
大事な記事
