「感謝をしなさい」
「感謝しなきゃいけない」
と
自分に対して・他人に対して
感謝を盾に
「我慢」を強要する
というスキル（技）があります。
これは
自分に対して行っても
他人に対して行っても
自分が
「失いたくない何か」を
失います。
お金であったり
平和であったり
健康であったり
素敵な人間関係であったり・・・
とにかく
自分が失いたくない何か
失う事で苦痛を感じる何かを
必ず失う事になる。
だから
自分にも他人にも
「感謝すべき」
「感謝しなさい」
と
感謝を盾に
我慢を強要しない。
感謝とは
「しなきゃいけない」
「すべきだ」
で出来るものではありません。
例えば
感謝とは
何かを食べて「美味しい」
と感じる事と同じです。
美味しくないものを食べて
美味しいと感じる事はできない
というのと同じなんです。
口では「美味しいでふ」
と言えたとしても
心は全然美味しくない。
出てる波動（周波数）は
「オイシクナイデス」
なんです。
電話と同じです。
「オイシクナイデス」
という周波数が出ているので
「美味しくない現実」
がやって来る。
ただし
その「美味しくない」という事を
ポジティブな捉え方で楽しめれば
例えば・・・
「美味しくない」
「何だこの味・・・」
「なんかこれはこれでウケる（笑）」
「美味しくないけど楽しい」
という捉え方をして
楽しい気分になれば
出ている周波数は
「タノシイデス」
なので
「楽しい現実」
がやって来る。
とても単純な仕組みですが
この世界は
そんな仕組みで出来ている。
そんな仕組みで出来ているので
「感謝」も
強要しても意味（嬉しい効果）は無い。
義務的に感謝をしても
それは
「エセ感謝」であって
「感謝」ではありません。
実際にはそれは
恐れであったり
罪悪感であったり
欠乏感であったり
裁き（攻撃）であったり
嫌味（攻撃）であったり
・・・・なので
そういう周波数がアレして
そういう現実（未来）を
もれなく体験することになります。
自分が他人やなにかに
エセ感謝をしても
自分が他人に
自分に対して・誰かや何かに対して
感謝をさせても
感謝をさせようとしても
もれなくその後に
自分がそういう体験します。
何らかの
苦痛を伴う
「欠乏・損失・喪失・紛失」
などなどを体験します。
だから
義務的に感謝をしようとしない
させようとしない。
そして
恩を着せない。
感謝をしてもらう前提で
何かをすると
大事な何かを失います。
ありがとうを言わせるために
感謝をさせるために
「誰かや何かに何かをする」
というエネルギー（動機）は
与える（豊かな）周波数ではなくて
奪う（欠乏の）周波数です。
だから
もれなく欠乏がやってくる。
これは
「親切をモットーに
奉仕をモットーに
与えて与えて生きているのに
自分の生活やなんやかんやは
欠乏だらけだ！！」
という原因（の一つ）です。
「与える」というのは
行動や物質の事ではなくて
エネルギー（周波数＝動機＝感情）
のことです。
だから
感謝されるために
感謝を期待して何かをしたり
「恩を着せる」
という気持ちを持っていると
とにかく
失いたくない何かを失います。
何らかの欠乏を招きます。
「なかなか願いがか叶わない」
という状態（欠乏）が続きます。
だから
「感謝をされようがされまいが
どうちらでもいい。
ただ自分はこうしたいからする」
と感じる事をやる。
恩を着せるくらいなら
何もしない方がいい
（どちらにとっても）
と覚えておくといいかもしれません。
それから
恩を着せる人
感謝を要求する人
を見かけた時は
その人に対して
自分が何を感じるか？
を素直に吐き出して
「自分が自分に言っている事」
として受け止めて分析して
自分を変える事に活かしましょう。
私達にとって重要なのは
自分を変える事だけです。
私は今これを書いていますが
これを書くことで
私自身が自分を見つめ直し
自分を変える事が私の仕事であって
自分以外の誰かを変える事は
目的ではありません。
「変りましょう」
「こうしましょう」
「これをやめましょう」
とお話していますが
“お話（表現）する事そのもの”
が目的であって
「他の人もそうする事」は
目的ではありません。
だから
いろいろお話していますが
従わなくていいんです。
みんな自由でいいんです。
自分の信じたい事を信じればいい。
同じように
普段の生活の中で
誰かに対して
“こういった話をする事自体”は
いいんです。
でも
信じさせようとしない。
従わせようとしない。
理解を強要しない。
自分のエネルギーを知るために話す
自分の理解を深めるために話す。
自分のわくわくのために話す。
これは
「自分の好きなものの話をする」
というのと同じです。
「自分の研究テーマについて
ただただひたすら話す」
というのと同じです。
話したいから話す。
楽しいから話す。
レクチャーの為に話さない。
ただ話す。
たとえそれが
「レクチャーの場」であっても
そういうつもり（動機）を持たない事。
コレを持つと
「伝わっていない」
「誤解している」
という人に対してモヤモヤします。
解らせよう（支配）が生まれます。
本末転倒です。
舞台と同じです。
自分はその時自分の全力をやる。
それをどう感じるかは人それぞれ。
「素晴らしかった（解った・共感）」
を期待しない。強要しない。
これをやると・・・
もれなく「失う未来」が
やって来ます。
「せっかく教えてあげたのに」
これは
恩着せワードの１つです。
このワードが出てきたら
「恩着せだ」と受け容れて
解消しましょう。
私達には
知らずにやってる逆効果な事
がたくさんたくさんあります。
それは
「教育の賜物」であったり
「集団心理」であったり
「誤解」であったり
なんやかんや様々ですが
これを解消して行く事で
着実に現実は好転して行きます。
この世界には仕組みがあって
その仕組みを使いこなせば
現実は「満足のいくもの」に
操作（調節）できるんです。
それで
基本的に
「嫌な気分」になるという事は
「誤解している」という証拠です。
だから
「嫌な気分」をヒントに
自分の誤解を解いていく。
これがこの世界（ゲーム）の主旨です。
一問解く度に現実の基本（階層）が変わる
・・・・みたいなイメージです。
（あくまでもイメージです）
という事で
「感謝」についての誤解を解いて
義務的感謝＝自滅
感謝の強要＝自滅
恩を着せる＝自滅
これを覚えて行きましょう。
感謝とは
心から溢れてくる
「嬉しい！！」
「やばいマジありがとう！！」
「ありがたいとしか言いようがない」
という
「感情」のことです。
（そういう周波数）
（最高レベルの周波数）
するとかしないとかじゃない。
「感じる気持ち」なんです。
＊余談ですが
感謝うんぬんと
「約束・契約」うんぬんは
違います。
それから
感謝を感じるか否かは
個々の自由、人それぞれ
ですが
その人がどう感じるかによって
「自分はどう感じるか？」
「その人と関わりたいか？」
を決める事も重要です。
感謝を感じる感じないは
個々の観念次第なので自由。
そして
個々の観念次第なので・・・
その観念の持ち主と
今後も関わりたいかどうか？
を決めるのも個々の自由です。
自由というか・・・
ぜひ決めて行きましょう。
どんな内容であれ
質問をしたくなったあなたへ
大事な記事
