「広い世界で生きる」とは
いろんな場所で経験を積む・・・とか
いろんなコミュニティに属する・・・とか
いろんな人と関わる・・・という事では
ありません。
「広い世界で生きる」とは
「多角的な視野で生きる」
という事です。
つまり・・・・・
いろんなものの見方が出来る
いろんな感じ方が出来る
という事です。
つまり・・・・
いろんな立場（あらゆる立場）から
物事を見る、考える、分析する
感じる、解釈する事が出来る
という事です。
あらゆる立場から・・・なので
どんな感じ方も出来るし
どんな捉え方も出来る
という事になります。
たった一つの物事から
沢山の世界を見る事が出来る
という事です。
沢山の人の視点を体験できる
という事です。
これこそが
「広い世界を生きる」
という事です。
場所じゃない。
付き合いの広さじゃない。
経験の豊富さじゃない。
視点の多さ
なんです。
いろんな視点から
いろんな角度から
柔軟に全てを見る事が出来る。
そうすると
どこにいても世界は広くて濃厚です。
どこにいてもどんどん成長出来る。
一方
「狭い世界で生きる」とは
同じ土地で暮らし続ける・・・とか
少ない人数としか関わらない・・・とか
そういうことではなくて
「視野が狭い」
という事です。
決まった視点からしか物事を見れない
決まった価値観でしか判断できない
つまり
否定や批判がいっぱいある
という事です。
世界中を飛び回っても
いろんな人と関わり合っても
どんな体験をしたとしても
いろんな視点から見る事が出来なければ
決まった価値観でしか見れなければ
その人の見ている世界は
とっても狭いんです。
なぜ
いろんな体験をするのか？
なぜ「経験」をしようとするのか？
と言うと
視野を広げるためなんです。
「いろんな感じ方」が
出来るようになるために
いろんな経験をするんです。
いろんな経験をすると
刺激が強い分
視野が広がる機会も多い
というだけであって
そこで視野を広げなければ
自分が視野を広げなければ
それは
広い世界を生きている
とは言えません。
狭い世界を生きているんです。
違う場所で、違うコミュニティで
狭い世界を生き続けている
という事です。
この世界は結局の所
全部コレだ↓
とお話しています。
今この場所も、アメリカも、コンビニも
全部コレ（同じ場所）です。
同じ場所・・・
「場所」というものですらありませんが
とにかく、同じなんです。
なので例えば
コンビニに行ったとする。
コンビニの中をウロウロ歩く時
その場所は・・・
確かにコンビニなのですが
結局の所「自宅」と同じなんです。
「自分の部屋」と同じなんです。
私達はどこに居ても
同じ場所にいるんです。
見え方が違うだけで
本当は同じ場所なんです。
どの場所も
自分の感情（周波数）がアレして
「それ」になっているだけです。
プラネタリウムと同じです。
景色が変化しているだけで
（ように見える）
実際はずっと同じところにいるんです。
そして
どの場所も
自分の感情（周波数）がアレして
「それ」になっているんです。
つまり
結局私達はどこに居ても
自分の心を見てるだけ
自分の心を体験しているだけ
心の中を冒険しているだけなんです。
だから
心（感じ方）が限定的であれば・・・
感じ方が同じであれば・・・
（限られた感じ方）
（狭い視野）
どこに居ても同じなんです。
逆に
心（感じ方）が豊富であれば・・・
感じ方がたくさんあれば・・・
（広い視野）
（柔軟な捉え方）
同じ場所に居ても違うんです。
同じ場所で新しい発見を
し続ける事が出来る。
同じ場所で
同じコミュニティで
世界を拡げ続ける事が
出来るんです。
世界の広さとは
場所や人数や経験の種類のこと
ではありません。
心の柔軟さ、視点の多さ
です。
という事で
世界を拡げましょう。
心の中が「現実世界」です。
同じものを違う角度で見る。
例えば・・・
３００年前の人
になり切ってみて下さい。
３００年前からタイムスリップしてきた
という事にして
エアコンやスマホを使う。
今の生活をする。
１００年前でも、１０００年前でも
何年前でもOKです。
とにかく
現代の便利を知らない人になり切って
今ある全てを使ってみる。
すると
同じ我が家でも
新しい世界が体験出来ます。
同じように
「こういう人」になり切って
今の生活をしてみる。
今の自分とは違う
年齢、性別、生まれ育った国
歴史上の人物や著名人
総理大臣や大統領
漫画の登場人物やいぬやねこ
お魚・・・・でもいいですね。
「エラ（呼吸）じゃない！！」
「水、無い！！」
「空気・・・乾かない！！」
日常が一気に不思議ワールドです。
お魚は乾いてしまいますが
私達は大丈夫です。
・・・すごいですね！！
（一方お魚は
水の中でもふやけませんね！！）
他にも
自分には到底理解出来ない人
（理解したくもない人）
になり切ってみるのは
とても勉強になります。
そんなわけで
世界の広さとは
「視点の多さ」なのでした。
どこに居ても
世界を拡げる事が出来ます。
世界を拡げましょう。
ちなみに
世界（視野）が広がると
物理的にも（仕事や健康や生活等々）
世界が広がったりもします。
もちろん
豊かさや平和も。
どんな内容であれ
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