ディカプリオと渡辺謙が共演ということで話題になったインセプション。
監督は「ダークナイト」など普通のハリウッドとはひと味違う作品を作るクリストファー・ノーラン。
すごいです。
夢の中へ潜って戦うのだけど、アクションというより頭脳戦な感じです。
でも登場人物一人一人があまり深く描けていない気がするんですよね。
仲間集める時もすんなり集まり過ぎな気も…( ￣▽￣)
ま、ディカプリオの苦悩を中心に描いてるし夢の中の映像描写もしなきゃいけないですから。
一人一人描き出したら3時間になっちゃうよ。
夢の中で見る夢
…の中で見てる夢。
目が覚めてもそこは夢の中。
「一回観ただけじゃ分からない」と言われるのも分かります。
分かりにくいです。
現実世界に戻っても夢じゃないだろうか、と思ってしまう。
渡辺謙はディカプリオの次くらいに重要な役所でした。
ただかっこいいシーンとかは少ない。
↑冒頭のこれはかっこいいけど。
渡辺謙の人間性やディカプリオとの関わりをもう少し描いて、それでラストをもっと印象的にしたらグッときたんじゃないかなぁ。そういう関係性ではないと言えばそれまでだけど。
感情移入するほど描けてないんですよね。
他のキャラもただ仕事をこなすだけな感じに見えた。
それは監督の計算なのかなぁ。
でも面白いです。映像も、おぉ！ってなる。
それにディカプリオと渡辺謙はやっぱ演技派だねぇ。
オススメ♪ヽ(・∀・)ノ
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