くじらぐもびより -4ページ目

桜と雨粒

 
韮崎駅の桜 ほんの少し咲き始めた。
今日から2泊3日広島から両親、妹、姪が遊びに来る。 姪は以前来た時は小学生でこの春から就職。 時が経つのは早い。
 
 買い物を済ませ、韮崎駅でみんなを待つ。 甲府駅で乗り遅れ、一本遅くなったけれど無事到着。
長旅お疲れ様。
今日はくじらぐもの囲炉裏で稚内のホタテやお肉を焼いたり、のんびり夕ご飯。
 

豆と思い出

 
うたくんの毛づくろい
 
お庭の水仙も咲き始めた
 
今日はお店がドタバタで、いつもより遅くお茶のお稽古に着いた。
もうみんな帰っているなと思いながら入るとお花の先輩が久しぶりに顔を出してくれていた。
おばあちゃん先生が煮てくれていたように煮豆を煮て。
生前、おばあちゃん先生が毎回いろいろな種類の豆を煮てくれていたのだ。
一つとして同じ味がないから毎回楽しみだったし、飽きなかった。
思い出話に花を咲かせながらのひと時。
たくさん一緒の時間を過ごせたからこそ、たくさんの思い出がある。
これからもお稽古マイペースに続けていこう
 

 

 

いつの世までも末永く

金精軒のよんぱち団子と金柑の紅茶
 
 

石垣島のミンサー織り。五つと四つの絣模様には いつの世までも末永くという願いが込められている

 

のびのび

 
うたくん ごろごろ
 
 
仕事が終わって野球中継をを見るお父さん化してる?
 
 
箱座り
 

鮭のあら おいしいな

 

富士川町 anuttaraアヌッタラにて

友人の大阪在住 鍛冶屋のカージーが富士川町の昌福寺道向かいのアヌッタラで個展を開催しています。

新しい旅の支度をするというテーマ。

私も昨日伺えたのだけれどとても素敵な空間と展示でした。

3月22日(金) 23日(土) 11時~17時まで





ぜひ行ってみてください

再会

 

今年も無事、醤油麹が完成。 木樽に塩、水、醤油麹を入れ仕込み完了。 毎日かき混ぜ、また一年後に絞って醤油になる。 おいしく育ってね
 
 さっとみんなで甘酒オレを飲んで解散。 増穂の昌福寺 アヌッタラへ。
大阪在住のカージーが展示をしていると聞き、何とか足を運べた。
カージーの作品とアヌッタラの空間と。 とても素敵な空間でゆったりとした時間を過ごさせてもらった。 幼馴染的な心地よさ
 
カージーが淹れてくれたコーヒー。 
また会おう、今度はいつ会えるかな。
 
ご近所さんの方のお家へ。お雛様を見せていただいて積もる話を。 桜餅いただいた。
 

夕ご飯はかたまり肉とあけぼの大豆とキャベツのスープ煮にしよう。

 

醤油麹仕込み 二日目

 

 

大島のフリージア 今年もいただいた

 

 

今日は午前中は会議。

午後から県立図書館で百姓の百の声というドキュメンタリー映画を観てきた。

途中一瞬雪が降ったけれど、雨に変わってほっとした。

少し想像していた映画とは違っていたけれど、いろいろな農に関わる方が出てきた。 いろいろな技術や知恵を自分一人だけで囲うのでなく、みんなで共有したり、よりよいものにしていくやり方に希望を感じた。

百姓は今蔑称になっているそうで、そのことに私は驚いた。 むしろ百の仕事、いろいろなことができるというポジティブな意味に捉えていたから。

 

これからの時代、気候変動や災害、物価高騰に対応していくには、食べ物を育てる、ということをもっと大切にしていかなくては、と改めて感じている。

もっと言えば、私は防衛は武器をたくさん用意することではなく、食料自給が防衛につながっていくと感じているので大規模な農家さんも小規模な農家さんもそして家庭菜園チームもあらゆる食を生み出したり、知恵をつけて、関わることが増えていくといいなと思う。 過程が見えれば、食材が命に見えてくるから感謝の気持ちでいただいたり、生かすことを考え、食材ロスも減っていくと思う。

いろいろな考えるきっかけになるのでこういうテーマを取り上げてもらえることは大切だなと思った。

 

 

 

 

 

 

2024醤油麹仕込み 一日目

 

大豆 2日前から浸水させておいた大豆を10キロずつ蒸していく。 時間は1時間半以上、やわらかくなるまで。
 
玉手箱みたいな蒸気、とても熱いのでやけどに注意
 
熱々の大豆を人肌に冷まし、煎って挽いておいた小麦と合わせ、醤油の菌を入れよく混ぜ合わせる
 
まだもう少し挽く作業が残っているので交代で。石うすを挽く音はとても心が落ち着く音
 
 
 
 
 
井筒屋さんでかっている醤油麹の菌をぱらり
 
第2弾の大豆を蒸し始める
 
 
 
麹蓋に入れて室に
 
麹を包む布も煮沸。 
 
 
 
 
 
 
今日はなんだかにぎやかね・・・ メェ
 
醤油蔵
 
去年の醤油は5月に絞るまでこちらへ。 空いた木の樽に今年仕込む醤油を
 
石川県白山市のお餅をいただいた
 
焼こう
 
 
大豆のかまどの炭をスコップで取ってお餅を焼く。 一番おいしい食べ方だと思う
 
こちらは礼文島の鮭の切り身と野菜で焚火のちゃんちゃん焼き
 
 
 
ハーブティーとさっちゃん寒天ゼリー
 
ほうれん草のおひたし、ゆず塩ブロッコリー、焼きもち
 
 
 
 
 
佐賀の海苔もおいしい
 
外ご飯  立食になってしまった・・・
 
第2弾の大豆がなかなか柔らかくなってくれなくて、時間が経ってしまった。
でも年に一度の仕込みなので焦らず、待ち時間にブルーベリーや椿の剪定を。 剪定したローリエの枝でOさん夫妻がリースを作ってくれた
 
 
いけると思ったらまだだったのでもう一度戻して待つことに
 
 
 
 さてみんなが帰った後、剪定作業を続け、日が落ちる前に穴山の石水へ水を汲みに。 明後日、できあがった醤油麹で木樽に醤油を仕込む時に塩素の入っていない水が必要なのだ。
毎年お世話になっている。  
 
コーヒーやお茶もおいしく飲もう
 
今日も皆さまおつかれさま
ホットカーペットと竹と毛布とビールケースで作った室であさってまで40度弱に保ちながら発酵させていく。
 
 

お抹茶の時間

朝ご飯 ゆでたまごとルヴァンのパンをいただいた。スライスしていただこう

 

 今日はランチの時間は大忙し。

ほっと一息ついた頃、お茶とお花の先輩 Sさんがお茶を点ててくださった。

いつもクーラーボックスにお抹茶茶わんやお抹茶を入れていて、要望があると応えてくれるのだ。 利休さんみたいだな

 

鮮やか

 

 

手作り蒸羊羹まで!

 

小さな女の子もお抹茶デビュー。  こういう時間を持てることが心のゆとりにつながっていくのだな。  

お稽古の教室以外で飲むお抹茶はさらに特別感があって楽しいな。

 

心を落ち着かせる時間 大切にしていこう

 

 

 

 

こはるちゃん6歳おめでとう!

 
 本当は明日なのだけれど、いつもサポートをしてくれる弘樹くんとこはるちゃんのお誕生日祝いを。
村井農園の無農薬キャベツでお祝い。
 
おめでとう! くじらぐもに来た時、しばらく遠くまで届くくらいの声で鳴き続けたこはるちゃん。 りりーちゃんと相性がよく、りりーちゃんが母代わりになってくれてサポートしてもらって、少しずつなじんでいったこはる。
4頭にぎやかに暮らして、最初は一番小さいからご飯をもらうために、誰かが行くと一番にすばやくご飯をもらおうとおねだりしていたけどいつの間にか力をつけナンバー2に上り詰めるくらい成長。
チャイ君が少しずつ年を取っていったけれど、思いやって少し遠慮してあげていたね。
一昨年、ひなたちゃんが天国に行ったのを皮切りに、リリーちゃん、チャイ君が老衰で旅立つのを一緒に見守ったよね。
こはる一頭になったけど、周りにはたくさんの存在がこはるちゃんに癒されながら愛を送ってるからね。
これからも元気に一緒に過ごしていこう。
 
 
 
 
 
 

とってもすばしっこくて元気いっぱい。

 
 
お彼岸なので金精軒のぼたもちをいただいた