"楽"世界を楽しむ事を忘れないために -4ページ目

投票時間繰上げられたの私だ 日本○ね! その7

タイトルは完全に便乗です。
あまりお気になさりませんよう・・・。
と、すっかりお馴染みの挨拶(?)

説明になっていないM氏の回答にさらに
「選挙人の投票の便宜のため必要があると認められる特別の事情のある場合又は選挙人の投票に支障を 来さないと認められる特別の事情のある場合」
の説明ができていません。」
と返してみたその続き


5月17日付けのメールでも回答したとおり,当委員会が繰り上げを行った理由は「選挙人の投票の便宜のため必要があると認められる特別の事情が ある」からではなく,「選挙人の投票に支障を来さないと認められる特別の事情がある」と判断したからです。そして上記のように判断した理由は5月 9日付けのメールに記載させていただいたように,「期日前投票が定着したことによって,夜遅い時間帯に投票に行く有権者が少なくなってきている」 からでございます。


ははぁ・・・
『選挙人の投票の便宜なんかない
遅い時間に来る人が「少なくなったから」だ』

オイラたちにいいことはないわけね
来る人が減ったからやってらんないってことだよね。


でもね
遅い時間に来る人が減ったからって
その人達の投票の時間を奪ってしまうのはダメだよね。
遅い時間であろうと選挙人が来る可能性があるのだから
それを受け付けるため規定通りに投票所を開けるのが選挙管理委員会の職務・責務でしょ。


ってわけで
「なんでその職務・責務を全うしようとしないの?」
ってな質問を送ってみた…
仕事しない公務員。
職務怠慢ってことだよね?

そのうち
公の僕である自覚はあるのか?
って質問もしてみようかな…



続く





投票時間繰上げられたの私だ 日本○ね! その6

タイトルは完全に便乗です。
あまりお気になさりませんよう・・・。


前回は
もしかしたら選管M氏が憲法や法を理解していないのでは?
だからあんな答えなのでは?
と推測し、それを探るための「考えないと返せないメール」をした…


それに対して帰ってきたのが

『メールを拝受いたしました。
追って回答いたします。』

んん?
流石に今回は考えるか?
上司にお伺い立てるか?

何かはわからないけど
今までとは違う返答が来た。

これが5/11水~5/13金の流れ。

ま、土日は休むかね。


で、週明け16日17時ちょい過ぎ
回答のメールが来た
(この人はいつもこの時間帯に送信している)

『投票時間の繰り上げについては,
選挙の都度,選挙管理委員会を開いて決定をしており,
実施したのは平成25年7月の参議院選挙の時からとなりま す。
繰り上げを行う前の投票終了時間は午後8時でした。
 
特別な事情については,公職選挙法第40条で
「選挙人の投票の便宜のため必要があると認められる特別の事情のある場合又は選挙人の投票に支障を 来さないと認められる特別の事情のある場合」
と規定されており,当委員会は5月9日付けのメールで回答させていただいた理由を
「選挙人の投票に支 障を来さないと認められる特別の事情のある場合(又は以降の部分)」
と判断させていただきました。

 以上のとおり回答いたします。』



ふむ、H25年の投票の時(三年前)はちゃんとやってたのか…

しかしやっぱりと言うか
次の回答が「回答」になってないんだな。

「選挙人の投票の便宜のため必要があると認められる特別の事情のある場合」
投票人:有権者、つまりオイラたちね。
便宜:都合の良いこと(デジタル大辞泉より)

ってことは、投票時間を繰り上げることは「オイラたちにいいことがある」ってことだよね?
投票の機会を奪われるだけでいいことないんですけど?


「選挙人の投票に支障を 来さないと認められる特別の事情のある場合」
投票の時間削られたら支障しかないよね?

「(又は以降の部分)」なんて最後に強調してるけど
その「又は」は成立しないわけだ。

ってなわけでやっぱり投票所を早仕舞いする理由なんかないわけよ。

それ以外の解釈があります?


そんなわけで再び
「選挙人の投票の便宜のため必要があると認められる特別の事情のある場合又は選挙人の投票に支障を 来さないと認められる特別の事情のある場合」
の説明ができていません。」

とメールを送る。

一つの答え出さすのに手間かかってしょうがない…。
今度は考えてくれるかなぁと期待してたのにやっぱり紋切り型の回答でしたとさ。


続く




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投票時間繰上げられたの私だ 日本○ね! その5

タイトルは完全に便乗です。
あまりお気になさりませんよう・・・。



投票所を早く閉める特別な事情を答えよ
とメールをしたら
紋切り型の答えで選管が逃げようとしたのが前回。


で、この一連の流れをツイッターでもつぶやいたりしてたら
元衆議院議員:三宅雪子さんが
取手市選管M氏に電話取材をしてくれた
その取材によると・・・
取材一
『ご報告です。取手市選挙管理委員会M氏と話をしました。
やはり、取手市は「期日前投票の拡大」が「特別な事情」だという大きな勘違いをしていました。
さらに驚いたのはM氏によると、2012年は20時まで当日投票所を開いていたそうです。
「期日前が増えたからいいや」となったようです。
ちなみに、次に選挙管理委員会が開かれるのは、6月2日だそうです。
この日に参議院選挙当日の投票時間が決まる可能性が高いですから、それまで意見を言い続けることが大事になってくると思われます。
(正直、取手市選管には呆れました)』


う~む・・・

なるほど、この取材や今までのやり取りから
このM氏は
選挙法そのものや
憲法で護られている
国民の権利というものを
そもそもきちんと理解していないのではないか?
ということが推測される。

総務省のHPには
『委員数は4人、任期は4年。委員は、選挙権を持っている人で、人格が高潔、政治および選挙に公正な識見を持つ人のうちから、議会の議員による選挙で選ばれます。委員長は、委員の中から互選されます。』
とある

今までの一連のやり取りからはとてもではないが
選挙に公正な識見があるようには思えない…

そこで一つ
彼には法や憲法をきちんと理解できていないと答えることができない質問をしてみようと
以下のメールを再び送信した

以下オイラの返信

『公職選挙法には
「選挙人の投票の便宜のため」とありますがあ、
投票の締め切りを早めることは選挙人、有権者にどのような便宜がありますか?

「選挙人の投票に支障を来さないと認められる」とありますが、投票締め切りを早めることは投票に支障を来たす可能性が十分にあると思われます。
そこについてはどのようなお考えがありますか?

Mさんは何年度からの選挙管理委員会をやってらっしゃいますか?
また、前選挙管理委員会では投票時間をどのように扱っていましたか?』

まんまコピペ。

これに回答しようと思ったら
選挙法の本文を読みなおして考えてくれるだろう。

そう願いメールの「送信」ボタンをクリックし、答えを待つことにした…




続く




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投票時間繰上げられたの私だ 日本○ね! その4

タイトルは完全に便乗です。
あまりお気になさりませんよう・・・。




取手市が投票所を18時で閉める理由が
「期日前投票が定着したから」
「開票結果を早くお知らせしたいから」
そんなもんは理由にならん
と選管に説明してやったのが前回。

その返信メールが来た



『当委員会としては,昨日のメールに記載させていただいた理由を特別の事情とさせていただきました。
 今後もホームページや広報車,取手駅東口の河川掲示板等を使って期日前投票制度や投票時間の周知徹底を図っていきたいと思いますので,御理解の 程よろしくお願い申し上げます。

--
茨城県取手市総務部総務課 
M・K』






前回オイラが法にあるところの
「特別な場合」にならねぇって
一つ一つ説明してやっただろうが

周知徹底したら法曲げていい理屈はねぇっての


丁寧に丁寧に説明してやったのに
返って来たのがこのあっさりした回答だよ…


ため息出たわ・・・


ため息も出たけど
一連のメールで取手市の選管M・K氏に対して
ある一つの予想が浮かんできた。


それは・・・




続く



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投票時間繰上げられたの私だ 日本○ね! その3

タイトルは完全に便乗です。
あまりお気になさりませんよう・・・。



取手市の選管から返信が来て
市内54箇所の投票所、すべてが早仕舞いさせられるという
驚愕の事実が発覚した。


そこで選挙法にあるところの
投票所を早く閉めざるを得ない
選挙人の便宜に良くない「特別な事情」とは?
と問い合わせをした

そして例の選管M・Kから来た返信がこちら・・・
『投票時間を繰り上げた理由としては,期日前投票が定着し,夜遅い時間帯に投票に行く有権者が少なくなってきていることがございます。また,投票 時間繰り上げの直接の理由とは異なりますが,投票時間を2時間繰り上げることで,従来午後9時であった開票開始時間を国及び県の選挙の場合は午後 8時から,市単独の選挙の場合は午後7時からとすることができ,有権者の方々にいち早く開票結果をお知らせすることができるようになりました。

 以上のとおり回答させていただきます。』






さぁ、一つ一つ突っ込んでいくぞ。


期日前投票が定着し,夜遅い時間帯に投票に行く有権者が少なくなってきていることがございます」

期日前投票っていうのは
あくまで「当日に都合の合わない人」のための救済措置。
それに「少なくなった」わけで「いなくなった」わけじゃないでしょ。
それに候補者というのは
投票日前日20時まで声を枯らしながら選挙活動するでしょ。
有権者もそれを受けてギリギリまで思案するのが本来の姿。
期日前が定着したからって投票所を早く閉めるのは本末転倒。
期日前投票を理由に持ってくることはできませんよ。



「従来午後9時であった開票開始時間を国及び県の選挙の場合は午後 8時から,市単独の選挙の場合は午後7時からとすることができ,有権者の方々にいち早く開票結果をお知らせすることができるようになりました

開票結果をお知らせするのは「報道機関」のお仕事です。
いち早くお知らせするのは「報道機関」の努力です。
選挙法第40条にあるところの
投票人の便宜って言うなら
7~20時きっちり投票所を開けるのが便宜でしょ。

それに「いち早く」って、
開票作業ってのは何かと競争してやるもんなんですかね?
開票を急ぐあまり、その精度が下がっているなんて話も聞くよ。





ってわけで
これらの理由は投票所を閉めるのを早めるのに必要な
「特別な事情」には全く当たらない、粛々と…
いや、その言い方はやめておこう。

とにかくこれで投票所を早く閉めるのは
法解釈としておかしい。


これ、ネトウヨが大好きな「論破」って言わねぇ?





そしてまたこの20時まで開けざるをえなくなる反論を
担当者M・K氏に送った。







続く



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