こんにちは。

 

ヘルスケアコーチの中原由美です。


いよいよ、この時期!

あせも&とびひ記事、再掲ます❤️

 

image

 

この時期、あせもに悩む人も多いと思います。

 

最近では、季節外れの猛暑が続き、

大人の汗疹も多いことが注目されたり。。。

 

毎年、この時期の汗疹に悩まされるお子さんも、非常に多いですね。

 

 

今日は、そんな「あせも」についてのお話です。

 

 

【汗疹(あせも)の原因とは?】

人には、汗を出すための管が皮膚にいくつもあります。

この管は、汗管(かんかん)と言います。

 

あせもは、この汗管が途中で詰まりを起こしてしまうことでできます。

 

あせもが赤ちゃんや子供に多いのは、皮膚の表面積は大人よりも少ないのに、

汗管の数は大人と変わらず、大人よりも汗をかきやすいからだと言われています。

 

また、アトピーなどの皮膚疾患を持つ人は、汗管が詰まりやすく、あせもになりやすいと言われています。

 

ロート製薬さんの「知っておきたい汗疹の原因・症状・予防法」より

 

 

透明な小さな水泡状のあせもは、

比較的皮膚の表面近く(角層)で汗管が詰まることで起こり、痒みや腫れがなかったりします。

 

 

赤みや腫れが起こるあせもが一番多く、紅色汗疹といいます。

皮膚の表皮部分で詰まりが起こり、炎症が発生し、痒みや赤み、腫れを引き起こします。搔き壊してしまうと悪化してしまったり、とびひに発展してしまうので、注意が必要です。

 

 

深在性汗疹(しんざいせいかんしん)は、

真皮内の汗管が詰まってできたもので、紅色汗疹より大きめのなだらかな丘疹が、多数現れることが特徴です。

繰り返し高温にさらされる熱帯地方に多く、日本ではめったにみられない症状です。深在性汗疹の範囲が広がると、汗による体温調節機能に影響が出て、熱中症を起こす可能性があるので注意が必要です。

 

 

 

【汗疹の予防・対策とは?】

 

皮膚表面積が少ない子供は、大量の汗が皮膚表面を覆ってしまうと、蒸発する時間が間にあわず、汗管の中で汗がたまってしまうことが起こりそうです。

 

また、普段汗をほとんどかかない人が、いきなり高温多湿なところで汗を出したり、
運動で大量の汗をかいたりすると、汗管が詰まりやすいと言われています。

 

ですから、一般的な汗疹の予防法として、

汗詰まりを起こさないために、こまめに汗をふき取りましょう!

通気性・吸水性の良い服を着ましょう!

シャワーやお風呂で清潔を保ちましょう。

というのは、確かにやってあげた方が良いように思います。

 

ですが、ここで疑問。。。
一般的には、一度に大量に汗をかくことで、汗を出す汗管が大量の汗で詰まると言われていますが。。。。。

 

汗管の詰まりは、はたして、本当に、汗の量が多すぎることで起こるのでしょうか??

 

 

あなたは、どう思いますか?

 

本来、汗を出すための管だよ?

それが、汗で詰まってしまうなんて、おかしいと思いませんか?

 

 

自然治癒で体を癒すためには、

体の理由を正確に掴む必要があります。

 

あせもも一緒です。

汗管が詰まるのが原因といいますが、

その「詰まる理由」がそもそも大事なのです。

 

あせもは、汗の管が詰まることで起こると言われていますが、なぜ汗管が詰まるのか?は、大量の汗が原因なだけではありません。

 

汗は、体内の毒素の排出(排毒)先の一つです。

汗で約3%程度の毒の排出量を担っていると言われています。

 

体全体のデトックスでいえば、糞便中に出される毒70%、尿中に25%程度、残りを汗や爪や髪の毛などでデトックスしています。

 

 

 

image

つまり、

汗の管が詰まるのには

【汗の質・毒や老廃物の量】が

問題になっているということです。

 

 

汗の原料は、「血液」だと知っていますか?

 

汗の中で、

ベタベタの原因になったり、

臭い汗の原因になっているのは、

 

体内で酸化した油分

(酸化した油は「アルデヒド」という毒物です!)や

老廃物(不用物)、

塩分と一緒に出てくるミネラルや毒素です。

 

これらの不純物が多いほど、

べたついた汗=詰まりやすい汗になるわけです。

 

 

 

image

綺麗な血液でいられる

日常の生活・食習慣が、

綺麗な汗を作ります。

 

根本的なあせもの解決法も、

根本的に綺麗な血液でいられる

食・生活習慣を作ることだと言えます。

 

汗疹に悩んだら、

血液を綺麗に保つために、

基本的な食習慣や、

生活習慣を見直す必要があるかもしれないですね!

 

 

 

実際に、今、

あせもができてしまって困ってる〜!

悪化させたくな〜い!!という方には、


こちら下矢印あせも・とびひのナチュラル対策下矢印

 

1)悪化させない「とびひケア」とは?

2)あせも・とびひのナチュラルな対処法とは?

 

 

 

綺麗な血液を作るヒント、

日常の工夫、根本改善については

下矢印下矢印下矢印

ヘルスケアコーチの自然治癒力を引き上げる暮らしの工夫、

健康度を根本的に上げていくための日常の習慣について配信してます❤️

ヘルスケアコーチ中原由美公式LINE

こんにちは。

 

ヘルスケアコーチの中原由美です。


この時期!再掲❤️


 

 

暑いですね!

 

 

蒸し蒸しジメジメの季節。。。

 

子供達には、あせもが出やすくなりますね。。。

 

 

「あせも」を、ちょっと放置しちゃうと、

慢性的な「汗疹湿疹」という治りづらい湿疹に変化してしまったりするんです。。

 

 

さらに、汗疹や虫さされを、掻き壊して悪化させちゃうと、

 

傷が化膿したり、「とびひ」になっちゃうって子も多いですよね。

 

 

とびひは、この時期とくに多くなりますね。

 

なぜ、この梅雨の時期にとびひが流行るのか、知っていますか?

 

 

とびひとは、皮膚に細菌が感染することで起こる皮膚の病気です。

 

虫刺されやあせも、湿疹を掻きこわしてキズができたり、乾燥肌やアトピー性皮膚炎などで皮膚のバリア機能が低下した部位に細菌が感染することで発症します。

 

とびひの原因菌となるのは主に、黄色ブドウ球菌溶血性レンサ球菌という種類の細菌です。

 

これらの細菌はめずらしい存在ではなく、健康な人の皮膚上や鼻の中、のどなどによくいる「常在菌」と呼ばれる菌です。皮膚にできた小さなキズから入り込んだとき、とびひを起こす原因となります。

 

“飛び火”するかのように周辺や離れた部位に症状が広がることから、「とびひ」と呼ばれています。正式には、伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)といいます。

 

とびひになってしまうと、これは伝染性の症状なので、保育園などでは登園禁止のところも多いかもです。涙

 

ちなみに、我が家の子供達の保育園は、とびひにかかると登園禁止です。。。。

 

とびひの完治には一週間とか平気でかかるので、お仕事にならないし、困るー!!汗

 

 

 

とびひになる前に、汗疹が悪化しちゃう前に、お肌の調子を戻したい!!

 

そんな時に私がやっている予防法をシェアしますね^^)V

 

 

ずばり、「麹水」です!

 

 

作り方も使い方もすごーく簡単です。

 

 

 

 

 

材料は、乾燥米麹(生でも大丈夫)とお水だけ。

 

 

 

 

みやここうじはスーパーでもよく売ってますよ♪

 

 

 

 

作り方は、

 

乾燥米麹を30g(一握りくらい)くらい容器に入れて、3倍くらいの水を入れます。

(分量は適当で大丈夫です。大量に作るともったいないってだけで、その後塩麹や醤油麹として使うなら一袋まるっと水につけても大丈夫です。)

 

一晩冷蔵庫で寝かせます。

 

麹水のできあがりです。

 

 

 

使い方も簡単です。

 

できあがった麹水で、気になるところをやさしく洗います。

 

我が家では、夜に冷蔵庫に入れて、朝起きて、顔洗うとき一緒に、気になるところを麹水で洗います。

 

以上!^^)

 

 

凄ーく簡単ですよ♫

子供も、寝ぼけてるウチに対策が終わるので、全く抵抗なしです。

ほんのり甘酒みたいな芳しい香りがします。笑

 

 

 

ただし、注意点ももちろんあります!!

 

 

この方法は、菌のバランス・多様性を整えることで、症状の緩和を狙う対策です。

 

根本解決策ではなく、あくまで対処法のひとつなのです!

 

 ですので、この方法が向いていない人もいます。

 

 

向き不向きは、「体質」では無く、体の中の「環境次第」です。

 

体内環境次第では、この方法では悪化する場合もあります。

 

きちんと体の状態を観察できていることで、正しい対処ができるのです。

 

 

image

注意注意注意

特に、麹水が向かない状態として、アトピーの炎症がじくじくしているとか、

傷がかさぶたなどで覆われておらず、傷のままになってしまっている場合は、

逆効果になりますので、この方法は使わないことです。

注意注意注意

 

 

麹水は、細菌への感染で起こる症状を、違う細菌達の多様性の力で抑える方法ですが、傷(外傷)があると、血管の中に細菌達が入り込んでしまいます。

 

 

麹の菌は体を守ると思っておられる方も多いと思いますが、そんなことはありません。菌類というのは、一般に良いとされる乳酸菌など含めて、血中に入ると、「内毒素」という毒になります。

 

 

このため、「傷があり、とびひにかかりそう。」という場合、既に、常在菌(細菌)のバランスが崩れたり、抱えきれないほど増えたりしている状態であり、しかも、血管内のバクテリアのお掃除が間に合わないかも!みたいな状態になっているのです。

 

 

そんな時に、さらに「麹」という細菌類を足すのは、、、自殺行為ですね。。。

 

 

最後に、とっても大事なことですが、

 

対処法だけで、とびひや、とびひの悪化は食い止められません。感染症のかかりやすさも治せません。根本的な体の状態を改善しないかぎり、変わらないのです。

 

 

とびひにかかりやすいのはなぜなのか?

感染症にかかりやすいのはなぜなのか?

(風邪をひきやすい、〇〇感染症によくかかる)

 

それには、体の中に根本的な事情(理由)があるのです。

 

ですが、根本改善が進めば、どちらも自然に回復させることは可能ですよイエローハートキラキラ

 

 

この話の続きはこちら!!肌に傷があったり、アトピーで肌の状態がよくないと感じる方にもできる対策も。

下矢印下矢印

 

 

 

わたしは、まずは、正しく体の状態を判断するために、命のしくみから体や健康についてを学んで欲しいと考えています。

下矢印下矢印下矢印キラキラ

image

命のしくみを学ぶ、最初の一歩を後押しする入門講座ができました♪
 
黄色い花アトピー・喘息の自然治癒を目指す人、
黄色い花自分の健康を自分で守りたい人、
黄色い花なるべく薬や病院に頼らず元気な体を作りたい人、
断然おすすめ♡ぜひ、活用してくださいね!

 

 

 

ヘルスケアコーチのリアルな自然治癒力を引き出す毎日の暮らしの工夫配信中

アトピー・喘息を薬なしで完治させたい人集まれ〜❤️

ヘルスケアコーチ中原由美公式LINE

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

ヘルスケアコーチの中原由美です。

 

4年前の記事、再掲します。

 

 

 

 

私、10年くらい前までは貧血気味人間でした。

長女の妊娠中も、少し貧血気味でして、鉄剤の処方を受けたりしてました。

 

でも、鉄剤が体に合わなくて、1回で断念。

 

レバーとか嫌いだったし、赤身の魚もあまり好きじゃない。

鉄分が豊富そうな食べ物ってあまり好まない人間で、

どーしたもんかな。。。なんて思っていました。

 

 

今は、全く困る症状もないし、

鉄が足りませんって思うこともありませんけどね!

 

これは、体のしくみ全体から考えて、
この貧血症状の大元を根本から解消させる工夫にたどりついたからです。
 
 
順に説明しましょう。
 
 

一般に「鉄欠乏性貧血」というものは、以下のような解釈をされていますよね。

 

鉄欠乏性貧血(てつけつぼうせいひんけつ、: iron deficiency anemia, IDA)とは、

体内にが不足する事により、充分にヘモグロビンを生産できなくなることで生じる貧血のことである。

by wikipedia

 

 

血液の中で酸素を運ぶ役割を担っているのが赤血球の中のヘモグロビンです。

これが不足して体内に酸素が不足してしまうのが貧血で、

中でもヘモグロビンを構成する鉄が不足することによって起こる貧血を鉄欠乏性貧血といいます。

 

 

と、いうようなのが、一般的な解釈ですね。

 

 

 

そう、酸素を運ぶ役割のあるのが、赤血球というもの。

 

その中のヘモグロビンというのが、鉄を含んでいて、

これが、酸素を取り込んでくれ、

酸素濃度の低い部分に到達すると、自動的に酸素を放出し、

体内で排出された二酸化炭素は、肺で酸素と入れ替えられる。

 

肺の中に戻ってきたヘモグロビンに、また酸素がくっつくことで酸素を運搬している。

 

この機能については良く分かるよね。

 

 
なるほどね!オッケー、血液の材料、
鉄が不足してるんだ!
頑張って鉄をいっぱい摂取しよう!!
 
 
 
 
以前の私も、そう思ってせっせと鉄をとりました。
 
 
 

でもさ、みんなも経験した事ありませんか??

 

 

この後、せっせと鉄を摂るのです。

鉄瓶とか、鉄鍋、鉄のフライパンとか、

レバーとか、赤身の魚、赤身の肉とか、

ほうれん草とか、プルーンとか。。。

ヘム鉄のサプリとか、

いろいろ試しながらせっせと鉄を摂る。

摂ってる。

 

コンビニで鉄分入りって書いてあれば、とりあえず買う。

とか。。。

 

 

 

 

それなのに、それなのに、

 

!!

 

なんだか、一向に、全然、貧血が治らないし、

むしろ、どんどん、疲れは溜まるし、回復しないしー!

酸欠ですー!酸欠マックス、立ちくらみですー!涙

 

 

 

 

ねえ、

 

ないですか?

 

 

わたしはね、

 

ありましたよ。

 

 

せっせと鉄をとり、全然回復しない沼。。。

 

 

 

 

 

image

ここで大きな問題提起なのだけど、

 

 

 

血液検査でわかるのって、「体の状態」ではないですよ。

 

 

「血液が、その時点でどういう成分で構成されているか」がわかるだけです。

 

その血液検査の指標としてみる様々な物質の数値って、あくまで、数値でしかなくて、

 

それを見ると、〇〇という症状や体全体の健康状態がわかるわけでは、実は無いのですよね。

 

 

数字っていうとっても単純明快なものに変換され、

あたかも、それが絶対であり、とっても管理しやすいもののように

感じてしまいますけれども、

 

 

 

人間の体ってさ、本来は、すべてにおいてオートメーションで働いているのですよ。

 

 

 

胃の働きを、私たちは意識的にコントロールすることはできませんよね?

 

そう、人間の体の機能というのは、

体が、自動的に、常にその時点での最適な状態として保つもので、

意識的に動かすものでは無いんです。

 

私たちはよく「健康管理」なんて言葉を使いますけど、

 

健康という体の機能と密接したものを考える時、

 

自分たちの体を、意識で「管理」できると思うのは、大きな間違いです。

 

体という乗り物は、基本的に全自動運転機能搭載なのです。

 

手動運転にはできないスーパーコンピューターです。

 

私たちが何かその全自動運転をうまく働かせるように努力するとしたら、

 

それは、「管理」という方向のものではなく、「手助け」「サポート」という方向のものでなくてはいけません。

 

あくまで、手助けですから、そこには、絶対的に「体の機能全体への理解」ということが、

 

必要になります。

 

 

これは全自動運転の乗り物ですが、使い手はあなたですから、

基本仕様くらいは知っておかないと、乗りこなすのに大変ですよ。

というような事ですよね。

 

 

じゃあさ、このスーパー全自動の体というコンピューターの

最優先事項としてインプットされている機能ってなんだと思いますか??

 

 

答えは、「生き残る事」です。

 

 

たとえ、どんな状況に陥ったとしても、体は、最後の最後まで計算しつくし、

生きる事を諦める事はしません。

体は常に間違わず、正確に、生き残れる道を選択し続けるのです。

 

足がなくなろうが、

目が見えなかろうが、

脳に損傷が起ころうが、

心肺機能が低下しようが、

ガンや糖尿病になろうが、

生き残れる道を常に探し、

 

今現状で最上の選択で種の保存をする。

 

それが、命の選択であり、それが、生き物のしくみの真ん中に存在しているものです。

 

 

サバイバルすることしか、体は選択肢を持たないのです。

 

そのために少々不快であろうが、少々欠陥があろうが、なんとか命が一番生き残りに最適な状態をキープしようとするわけ。

 

 

なんと、けなげなのでしょう。。。。

 

 

もうね、これ、大事よ。

本当に。

 

そのこと、ちゃんと、みんな自分の体で、そして、自分の心で、受け止めてあげなくてはね。

 

 

 

 

そこで、貧血という状態について、考えてみたいと思うのですが、

 

人間の体は、スーパーコンピューター並みによくできた機能を持っているのに、

 

酸素が足りなくなるって、いのちとしては、非常に危ういので、絶対的に回避したいことにほかなりません。

 

鉄が足りない、入ってこないってだけで、命の危機が簡単に生まれてしまうような脆い機能を搭載しているのでしょうか?

 

 

 

答えは、 NO! です。

 

そう、原因は、鉄が足りないって所には実は無いのです。

 

 

体は、生き残ることを最優先の仕事としていますから、

 

とうぜん、命の危険というのを最も避けるべき事としています。

 

一番起こり得る命の危険というのは「エネルギー切れ」です。

 

突発的な命の危険については、体の内側の機能ではなんともできない問題もありますから、

ここでは、内側の機能においての命の危機を考えましょう。

 

体のエネルギーになるものというのは、ずばり「糖」です。

 

ですが、糖という材料がなくなったら死んじゃう。そんな機能では困りますから、

人は、非常用のエネルギー生産のしくみも持っています。

 

 

通常のエネルギー生産(代謝)は、糖の代謝ですが、

人は、糖以外にも、脂質とタンパク質を代謝させてエネルギーを作ることのできる

非常用の回路を持っています。

 

しかし、赤血球は、糖しかエネルギーとして使いません。

脳も、心臓の筋肉もです。

 

糖が足りない状態では、

糖しかエネルギー源として利用しない組織にダメージが生じます。

血液、脳、心臓。

 

うまく糖が入ってこない、

糖をうまく代謝させる事ができない、

そんな体の基本的な機能がダメージを負っている状態だと、

血液、赤血球も当然ダメージを喰らうわけです。

 

鉄欠乏性貧血で重要になるのは、

鉄が足りないことではなく、

その鉄を利用し、その鉄で形作られている赤血球そのものが、

糖の代謝の異常や糖の不足によって元気でないことなのです。

 

 

それに、貧血で問題なのは、鉄が足りずに、酸欠になるってことだと

一番最初の一般的な説明で解説されていましたが、

 

体内の酸欠というのは、

体内の二酸化炭素量と大きな関係があります。

 

人の呼吸というのは、肺呼吸で、酸素と二酸化炭素が入れ替わる事で、

体内に酸素が入ってきます。

つまり、体内に二酸化炭素がないと、酸素を体に取り込む事ができないのです。

 

 

では、体内で二酸化炭素を出すしくみというのは存在するのでしょうか?

 

もちろんあります。

 

それが、糖の代謝です。

 

糖がきちんと完全燃焼されると、糖は水と二酸化炭素にまで代謝されます。

 

糖がうまく回り、代謝されると、二酸化炭素が出て、

それが酸素を運んできてくれて、その酸素がまた糖と一緒に代謝を回すわけです。

 

完全なる循環がここに見えませんか?

 

人の体には無駄な機能はなく、全てが循環しています。

 

糖、酸素、二酸化炭素、それも循環の1パートなのです。

 

 

貧血気味の方、せっせと、鉄をとっている方も、

 

ぜひ、一度、騙されたと思って、鉄をやめて糖を補給してみてください^^)

 

鉄が体内に存在することは、実は非常にリスクが高い事でもあるので、

鉄の摂取には注意が必要でもあるのです。

 

鉄じゃなくて、糖!

 

糖も、その質がとても大事で、

 

どんな形の糖を摂るのか?っていうとこと、実はとっても重要です。

 

 

ちょっと長くなったので、今日はここまで。

 

 

またね!

 

 

こんにちは。

 

ヘルスケアコーチの中原由美です。

 

 

 

知ってましたか?

 

まず、

砂糖を摂ると痒みが増す人の体では、何が起こっているでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

糖を摂ると痒くなる‼️は、体からの危険サイン‼️

 

エネルギーがうまく作れないよー。のサイン。

 

 

 

 

一方で、砂糖を摂れば、痒みが治る人もいる❣️

こういう人の体の中では何が起こってる?

 

 

 

 

 

炎症が起きてる体の中では、炎症が起きる時に出てくる様々な化学物質によって、絶えず、体に興奮の刺激が加わります。

 

興奮を鎮めるためには、エネルギーが必要になります。

 

興奮【覚醒】と、鎮静【睡眠】のバランス調整に働くのは【自律神経系】です。

 

自律神経の乱れを整えて、痒みを抑えたい!と考えてるアトピーさんは、必須‼️

 

自律神経がなぜ乱れるのか??

 

その乱れは、どうやって整えるのか??

 

それぞれ答えがありますが、最も基本的な所に、それらを行う体に【エネルギーが無ければ何もできない】という、当たり前の前提。

 

エネルギー源を入れても、

うまく使うことのできない体は、

何も変化させられない。

 

体に極端なブレーキがかかっている体は、

エネルギー源が少しでも入ってきたら、

嬉し過ぎて飢餓状態を解除したくて堪らない衝動で動き出そうとする。

 

エネルギー源が安定的に入ってきて、

それをしっかり使える状態に整えると、

体は勝手に、そのエネルギーを使って働き出す。

 

原理はとってもシンプルです💗

 

 

 

入門講座では、もっともーーっと噛み砕いて、

分かりやすくお伝えしています。

 

 

こんにちは。

 
 
ヘルスケアコーチの中原由美です。
 
image
 
砂糖を断つと、アトピーの痒みが軽減する
 
糖質制限すると、アトピーが改善する
 
という事をよく聞きませんか??
 
 
 
これ、信じてますか?
 
 
ヘルスケアのアドバイスで、私は、
糖質制限や糖断ちは、どなたにも、一切お勧めしません。
 
糖は「正しく選んで」「しっかり補給」することに重点を置いた方が良いからです。
 
 
 
 
糖を断つことで痒みが軽減するという理屈は、
想像できますが、
 
それは、本質的にアトピーが良くなるから
痒みが軽減するものではない‼️です。
 
これは、一時的に抑制された(抑え込まれた)状態だから、痒みが出ないだけ。
 
 
糖を断ちすぎると、実は、アトピーが逆に悪化します
 
 
 
糖質制限や、砂糖断ち、糖断ちをする理由としてよく言われるのは、
 
・砂糖はアトピーを悪化させるから
・細菌の餌が糖だから
・糖質は腸内環境を悪くするから
・砂糖は麻薬(中毒になる、毒される)
 
というもの。
 
そもそも、「糖質」の中身をごちゃまぜに考えているから、
思い込みも強いです。
 
砂糖=糖質=悪!
みたいに。
 
 
 
そこでは、糖質のもたらす作用も、その種類も、その違いも、
なくてはならない栄養素としての「糖」の本当の姿も、
 
まるでごちゃまぜな情報をそのまんま鵜呑みにしている状態が起こっています。
魂が抜ける
 
 
という栄養素は、いうまでもなく、
私たちの「生命線となるエネルギー源」です。
 
糖は、主に体内でエネルギーとなる栄養素として、
小学校でも中学校でも高校でも、家庭科でも保健体育でも習っています。
 
 
さらに、私たちのエネルギー源ということを考えたら、
エネルギー代謝の仕組みを知らないと、
エネルギーの全体の流れを掴むことはできないんです。
 
エネルギー代謝はとても大切な体の仕組みです。
 
エネルギー源である「糖」を補給するのをやめるということが
「糖断ち」であり、「糖質制限」であったりします。
 
 
エネルギー源が入ってこなくなった体はどんな変化をするのか、
その時のエネルギー代謝はどうなるのか、
そういうことがわかっていないと、
糖断ちや、糖質制限は、
非常に危険です。
生命線を断つ=死ぬ に近づくからです。
 
 

 

 
そして、
糖質という言葉の意味は非常に広いです。
 
炭水化物も、単糖や多糖類も、
ブドウ糖も、果糖も、精製加工糖も、天然糖も、
白砂糖も、三温糖も、黒糖も、きび砂糖も、はちみつも、
全て「糖」というカテゴリーに入れられるものは「糖質」です。
 
 
これらは、ごちゃまぜにして全てを「糖質」として考えている限り、
自然治癒に体は傾いていきません。
 
 
なぜなら、
糖は体にとって最重要な「エネルギー源」ですから、
これが尽きれば、エネルギーを生み出すことができず、
「死」に近づくからです。
 
 
どういった「糖」が体に最も優しく、
エネルギー源として効果的なのか?
これがわかっていれば、
 
アトピーの自然治癒の強力なサポーターとして
「糖を使う」「糖を味方にする」という選択ができます^^)
 
ちなみに、わたしの実家は米農家なので、
白米大好きです♡笑
 
私のオススメの穀物は「白米」。
 
穀物には一定のリスクがあるので、
その人の状況とライフスタイルに合わせ、
実際のオススメはお一人お一人により異なります。
 
とはいえ、
雑穀米や玄米を常食するよりは、
白米をお勧めしたいと考えています。

白米をオススメする理由は、
腸への負担と、糖の種類から考えると
最適だからです♡
 
 
アトピー・喘息の自然治癒
ヘルスケアコーチ中原由美の公式LINE