先に、心理カウンセリング力養成基礎講座・越谷3期についてお知らせです。

最少開講人数に満たなかったため、開講予定日を9月に延期することにいたしました。


今回の体験講座に間に合わなかった方もいるので

もう少し体験講座を開催していきます。



7月23日(日)には、開講を待っていただいている方と、今回体験講座のアシスタントをしてくださった方向けに、ストロークのミニ講座をしました。



「ストローク」は、相手がそこにいることを認める全ての行為。


別名、心の栄養です。


食べ物の栄養と同じで、お腹が美味しいもので満たされると嬉しいように、できることなら心の栄養も心地よい、人からの関わりで満たされたい。


全くないのはつらくなることを心は知っているので、本当は欲しい、よいストロークが手に入らないくらいなら、怒られるのでも睨まれるのでもいいから求めてしまうもの。


お腹が究極に空いていたら、食べられるものならなんでもいいとなる感じでしょうか。


大人でもそうなのだから、子どもはもっとですよね。


ミニ講座の後に、アシスタントさんたちとお話をしていて

「小さい子が、外で「抱っこー!」とかいっぱい泣いているのを見ると、ストローク欲しいんだよね、頑張ってるなぁ、微笑ましいなぁと思って、ママも子どもも応援したくなる」といった話がでました。


そんな風に、たくさんの人が子どもの子どもらしいありのままの姿を受け入れることができるようになったり、子育ての大変さを理解する人が増えたりしたら、大人も子どもも、穏やかで幸せな気持ちですごす時間が増えるだろうなと思いました。



私は子育てをしたことがないので、本当の意味ではお母さんたちの気持ちはわからないのだとは思いますが、もしも心の勉強をしていなかったら、たくさんの子どもたちとや、親子と関わることは喜びにはならなかったろうなと思いますし、もし自分に子どもがいた時に、子どもの言動にイライラしたり自分の感情をぶつけたりもしたんじゃないかなと思います。


まだ20代前半の頃、一緒に住んでいた甥っ子にもだし、30代に学童保育の仕事をした時にですら、自分でも驚くような負の感情が湧いてぶつけて、あとで後悔することがたくさんありました。

自分の子どもだったら、もっと歯止めが効かなかったんじゃないかなと思います。



自分が子どもの頃の未処理の感情、例えば傷つきとか怖かったこととか、悲しみなどが残っていると、子どもが大人から見て困った行動をした時に、自分の内面の傷が刺激されて、かつて自分が親からされて嫌だったと思うようなことをしてしまうことが多いような気がします。


だから、子育て中のイライラをなくしたいといったことをテーマにカウンセリングを受けられると、自分自身の子どもの頃に理不尽に扱われたり、傷ついたりした時の場面が出てきて、その時の感情処理をしていく中で、自分の見え方や感覚が変わったりすると、不思議に、前なら子どもにイライラしたような時もイライラしなくなることも多いのでしょう。


それに、心の仕組みを知ると、世の中や人の見え方も変わり、前はどうにも対処できないように思っていたことも、そんなでもないように感じたり、自分の感情の起伏を我慢することなくコントロールできたり、頑張ってきた自分にストロークを与えられたりするようにもなります。


普段の仕事や人間関係も、子どもの頃の決断が影響していることはたくさんあるのですが、子育ては特に、感覚的に子ども時代のことが刺激されて表面化しやすいのかなと思います。


子育ては、24時間営業なので、子育て真っ盛りの受講生さんから、「カウンセリングを受けて良かった」「心の仕組みを知ってよかった」と言われると、「よかったなあ」と思います。


だからこそ、「自分が子育て中に知っていたら」と、お子さんが成人された後に学ばれた方から言われたこともあります。

それでも、その方が元々ご自身に真摯に向き合われる方だったことが大きいことではあるのですが、「このことを学ぶ前は今ほど子どもたちと仲良くなかったので…」ということをよくお話しされていて、今は良い関係でおられることが伝わります。


いくつになっても、自分が変わることで親子関係がよくなり、過去の後悔も癒せるんだなということを見せていただき、励みになります。


誤解のないように、補足しておくと、

「自分が変わる」「内面から変わる」

ということは

今の自分が間違っているとか、変わらなきゃいけないということではないです。


自分の中に残っている痛みを癒して

周りからの負の影響を受けていない

本来の自分に戻ることなんだというのを

クライアントさんたちや受講生さんたちを見ても

自分自身がカウンセリングを受けた時にも

しみじみ思うことが増えました。



年、かな?(笑)



(株)メンタルサポート研究所グループ

インナーチェンジングセラピー

公認心理師   横内慶子

HP こころの庭



【ご案内】

心理カウンセリング力養成基礎講座・越谷3期は、開講予定日を9月17日にします。






●心理カウンセリング力養成基礎講座

越谷3期 無料体験講座


追加で体験講座を開催します。


越谷3期はハイブリッド(対面とzoom)開催になります。


【体験講座日時】(追加分)

2023年

8月11日(金祝) 14:00 〜16:00

8月13日(日) 10:00〜12:00

8月13日(日) 14:00 〜16:00
9月2日(土) 14:00〜16:00
9月3日(日) 10:00〜12:00

【参加費】

無料


【会場】

越谷コミュニティセンター 第4会議室

埼玉県越谷市南越谷1-2876-1

新越谷駅・南越谷駅 徒歩3分

【お問い合わせ・お申込み】

お名前(ふりがな)、ご住所、参加人数、メールアドレス、当日連絡先、参加希望日をメッセージでいただくか、下記フォームより、お申込みいただけます。








今日も暑かったですね。

先週の日曜日は久しぶりに一日自宅にいて

休息らしい休息を取った感じでしたが

そこからは出ずっぱりの毎日。


海の日と翌日火曜はお勉強の一日。

トレーニング上級クラスの受講生としてと

アシスタントとしてそれぞれ参加しました。


授業の内容としては、最初は前回の続きで

人格適応タイプ毎の感情処理について。


今回は思考型と感情型でした。

以前は私は反応型が一番強かったのですが

質問紙で判断すると、今は思考型が一番です。


だからなのか、思考型のやりがちな

目先のことばかりするパターンとか

悲しみや怖れが苦手なところとか

(悲しみは反応型も苦手だけど)

聞いてて、心に刺さる刺さる。


何かができていること=自分の価値

みたいなところがありますので、

無駄にやりすぎたりもします。


で、成果が出なかったり、

役に立ってないかも…みたいになると

少し抑うつっぽくなったりして。


その時は、怒りの感情処理をしたら

気持ちも楽になるし、元気もでますが

きっとまた同じようにやりすぎて疲れて

また凹んでを繰り返す。


もちろん勉強してきているし

カウンセリングで解決もしてきているから

人は何をしていてもしていなくても

何ができてもできていなくても

ここにいるだけで価値がある存在


そのことは理解しているし

他の人に対しては「絶対そうだ」と

心の底から断言できるのに

こと自分になると、禁止令が引っ張るのもあり

「いやいやそんなこといったってさ」

みたいな気分になる時もあります。


授業の中で

「怒りをだせば抑うつはよくなるけど、応急処置でまたぶり返す」

と話がありました。


根っこの「重要感」のなさを解消するには

ためてきた悲しみの感情処理が必要です。



余談ですが、ちょうどトレーニング前の金曜日

急に右の奥歯が痛くなりご飯が噛めなくなり

そのうちに痛みが顎の方に移って

一日家にいた日曜日の昼過ぎにご飯食べる時

「あれ?口が思うように開かない?」となり、

食べ物が穴違いに入りゲホゲホむせたりして

「こうやって誤嚥性肺炎になるんだ」

と思うくらい苦しい思いもしたりして。


何もしなければ大丈夫にはなったけど

顎のあたりを押すと激痛。

結局口が開きにくい状態でトレーニングにでて

時々痛み止めを飲みながら授業を聞いてました。


だから、怒りの感情処理は痛み止めなだけで

またしばらくしたら痛み出す

そのことに「そうだよね」と深く頷きました。


次の日もまだ口が開かないので

歯医者に電話したら、たまたま予約がとれて

レントゲンを撮って診てもらったところ

「神経が死んで根っこに膿がたまってますね」

と言われました。


一番奥の歯の上から穴をあけて

針みたいのでぐりぐりされて

痛くはないけどむっちゃ怖い。


手に力を入れて緊張している私を

歯科衛生士さんがやさしくトントンしてくれて

とてもありがたかったです。(涙)


膿を出さないといけないから、

しばらく奥歯は穴が空いたまま

時々歯医者に行き、消毒する感じです。


痛み止めは、痛み止めにすぎない。

根本的に解決しないといけないのは

身体も心もおんなじなんだなと思いました。


神経が死んだから膿んだのか

膿んだから神経がやられたのか

どっちなんだろうと思ってきいたら

「神経が死んだから膿んだ」そうです。


じゃあ何で神経死んじゃったんだろう?

今度はそこが気になります。

次はそれを訊いてみようと思っています。



夜の越谷レイクタウン駅

風が通り抜けで気持ちよかったです。



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公認心理師   横内慶子

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【ご案内】

心理カウンセリング力養成基礎講座・越谷3期は、開講予定日を9月16日にします。


●心理カウンセリング力養成基礎講座

越谷3期 無料体験講座


最少開講人数に満たなかったため、開講日を9月に変更します。

追加で体験講座を開催します。


越谷3期はハイブリッド(対面とzoom)開催になります。


【体験講座日時】(追加分)

2023年

7月30日(日) 10:00 〜12:00

8月11日(金祝) 14:00 〜16:00

8月13日(日) 10:00〜12:00

8月13日(日) 14:00 〜16:00

【参加費】

無料


【会場】

越谷コミュニティセンター 第4会議室

埼玉県越谷市南越谷1-2876-1

新越谷駅・南越谷駅 徒歩3分

【お問い合わせ・お申込み】

お名前(ふりがな)、ご住所、参加人数、メールアドレス、当日連絡先、参加希望日をメッセージでいただくか、下記フォームより、お申込みいただけます。








昨日からの雨はすごかったですね。

防災の放送で、夜中に何度か起きたり

朝のニュースで実家のある越谷の名前がでたり

家族LINEでのやりとりしていたり

いやいや、なかなかの夜でした。




夜中3時の頃の雨です。


天気・気圧のせいなのか

昨日は保育園の子どもたちの発熱が多く

何人も早くお迎えに来ていただいていて

家族LINEの中でも甥っ子の子どもが熱を出し

早く迎えに行ったとの話がありました。


甥っ子は武蔵野線を使っているそうで

もし、早迎えでなければ電車の遅れなどで

帰れなかったかもしれないと言っていました。


前にも思ったことですが、

ある出来事に対して、いいか悪いかは

どの側面から見るかで変わります。


もちろん、ものすごく困難な状況の最中で

よい側面を見つけることは難しいし

何年も、時には何十年も

受け入れ難い出来事もあります。


私も過去を振り返れば

「なんでこんなことが起きるの?」

「私が何か悪いことしたの?」

と、自分や周りを責めて、

身動きが取れないような

自分の人生を諦めたくなるような

そんな状況になったことがたくさんあります。


それでも、すぐにではなくても、後からでも

「あの出来事があったから今がある」

そんな風に思えるようになったとしたら

「今、ここ」ではその出来事の肯定的な側面を

見つけられたことになるのだと思います。


そこにいたるまでには、

ネガティブな溜まった感情を感じ

受容れる過程があり

過去を乗り越えた自分を振り返ることで

自信を持てるようになったり

といったこともあったように思います。


今回は、実家も自宅も大きな被害がなく

運の良さを感じました。


今日は、トレーニング7期最終回です。

どんな一日になるでしょうか。



(株)メンタルサポート研究所グループ

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公認心理師   横内慶子

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【ご案内】




●心理カウンセリング力養成基礎講座

越谷3期 無料体験講座


7月後半開講に向けて、心理カウンセリング力養成基礎講座の体験講座を開催します。


越谷3期はハイブリッド(対面とzoom)開催になります。


【体験講座日時】

2023年

5月21日 10:00 〜12:00終了しました。

6月11日 14:00 〜16:00

6月18日 10:00 〜12:00

6月25日 14:00 〜16:00

7月9日   10:00〜14:00

全て日曜日です。


【参加費】

無料


【会場】

越谷コミュニティセンター 第4会議室

埼玉県越谷市南越谷1-2876-1

新越谷駅・南越谷駅 徒歩3分

または、zoomでの参加


【お問い合わせ・お申込み】

お名前(ふりがな)、ご住所、参加人数、メールアドレス、当日連絡先、会場かzoomかを添付の上、メールにてお申し込みいただくか、下記フォームより、お申込みいただけます。








GWもいよいよ最終日。
業種によっては、祝日関係ない方もおられるでしょうし、全てお仕事という方もおられますよね。

私は、5日の日の夕方に、感情処理のミニ講座を越谷で行いました。
あとで気づいたけれど、令和5年5月5日。
何か画像に残しておけばよかった。笑


今回は、心理カウンセリング力養成基礎講座の修了生さん経由でのリクエストで開催でした。

受講生さん2名と初めての方親子2名の4名。
うち、お一人は10代。
とても新鮮で、嬉しかったです。

感情って、取り扱いが難しい印象を持つ方が多いのかなと思います。

特に、怒りとか不安とか落ち込みや傷つきとか
不快な感情がわくとき
人によっては、恥ずかしいことと思っていたり、相手にぶつけて後悔したり、コントロールしたいのにできないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

私はそうでした。
カーっとなってぶつけて
「そんなこと言うつもりじゃなかったのに」
となり、
「次は気をつけよう」
と思うけどまたやってしまい、落ち込む。
そんな繰り返ししていました。

だから、感情に対してはネガティブなイメージの方が大きかったです。

感情処理の講座では、
感情処理=感情を感じること、の効果や
実際に感情処理のやり方をお伝えして
その場で体験もらうことをしてもらいました。

ほんの数分間
身体の力を抜いて
自分の中にある・感じている感情を呼吸で吐くだけ。

やっていただいた後、嬉しい感想をいただきました。

親御さんの方からは、
「(過去の出来事について)もう折り合いをつけていたと思っていたけど、話をしてみると、あの時の出来事にまだわだかまりがあったんだなと気づきました。なんだかすっきりしました」
と言っていただき、

10代の方からも
「力を抜いて息を吐いていたらスッキリして、「あの時の自分はよく頑張ったし、自分は偉かったな」と思えました」
とお話してくれました。

※感想は、許可を得て載せています。


効果を感じてもらえたことも嬉しかったですが、そうやって率直に自分の思いや感じたことを言葉にできる純粋さに心を打たれ、ありがたかったです。

その後も、質問をたくさんいただいて、
「家でもやります」
と言ってもらえたのも嬉しい。


私は最初、このカウンセリングに出会った時に
「この方法に出会えてよかった」
と思う一方、学ぶほど
「もっと早くに知っていたらよかったのに」
と後悔したことを覚えています。

だから、ほんの少しの知識であっても、早いうちに知ってもらえたのは良かったなぁと思います。

余談ですが少し前、大好きなアメリカの先生が
「知識を得る代償は後悔です」
とおっしゃっていました。
一方で
「今、知ってくれたことが嬉しい」
ともおっしゃっていました。


過去と他人は変えられないけれど
自分の感情に気づき、感じて受け入れた時
(感情処理できた時)
過去の自分に対する認知が変わり、
自分のしたことを肯定できる。

感情処理の効果を私の方が教わったように感じました。



少しでも心の仕組みを知ることやカウンセリングの必要性をお伝えできればと、体験講座を開催します。

必要な方に届きますように。



(株)メンタルサポート研究所グループ

インナーチェンジングセラピー

公認心理師   横内慶子

HP こころの庭





●心理カウンセリング力養成基礎講座

越谷3期 無料体験講座


7月後半開講に向けて、心理カウンセリング力養成基礎講座の体験講座を開催します。


越谷3期はハイブリッド(対面とzoom)開催になります。


【体験講座日時】

2023年

5月21日 10:00 〜12:00

6月11日 14:00 〜16:00

6月18日 10:00 〜12:00

6月25日 14:00 〜16:00

7月9日   10:00〜14:00

全て日曜日です。


【参加費】

無料


【会場】

越谷コミュニティセンター 第4会議室

埼玉県越谷市南越谷1-2876-1

新越谷駅・南越谷駅 徒歩3分

または、zoomでの参加


【お問い合わせ・お申込み】

お名前(ふりがな)、ご住所、参加人数、メールアドレス、当日連絡先、会場かzoomかを添付の上、メールにてお申し込みいただくか、下記フォームより、お申込みいただけます。






時差投稿です。
本当は月曜日の夜にあげようと思っていたけれど、「え?今日はいったいなんの日なの?」というくらい、急な人員不足やどうしても自分が対応しないといけない大事な出来事が5つくらい重なり、すっかり疲れて、今日になりました。


この間の日曜日のこと、長崎の精神科医中谷先生の愛着の勉強会に参加しました。

最後に参加したのは、たしかコロナ前だったような…。

久しぶりに日程が合って、勉強会に参加してあらためて、普段のカウンセリングのことを振り返ることができました。

完璧な人間がいないように、完璧な親もいないですよね。
でも、幼い頃の子どもにとって親の存在は絶対です。

特にお母さんは間違いなくそうです。
子どもは親に怒られないように、嫌われないように、みてもらえるようにするにはどうすればいいか、直感的に決断していきます。

親が親の事情で疲れていたり、イライラしていたり、親が言うことをきかせたいだけだったとしても、子どもには背景まではわからない。

子どもにとっては、
怒られる=嫌われる
となり、
嫌われる=見捨てられる
となります。

小さな頃であればあるほど、嫌われると生きていけないくらいな感じがするのも無理はないです。

「自分が悪い子だから怒られるんだ」
「いい子にしていたらみてもらえるかもしれない」
「かわいそうなお母さんをなんとかしなきゃ」
など。

親の望む自分になろうとし、本来の子どもらしい自分を抑えて、親が気にいる(であろう)自分になろうとします。

成長し、思春期になって、親には反抗はできたとしても、小さな頃の感覚は残っているので、大人になってからは別の人(例えば、職場の同僚や上司、パートナーや友達、お客さんなど)に、同じような感覚に陥ってしまうことがあります。

自分でもなんでかはよくわからないけど、意見が言えなかったり、言いたいことがわからなくなったり、人目が気になったり、人と会うのが怖くなったりすることもあります。

それらを解決するには感情処理が大切です。
それも、幼い頃に半分身を置いたつもりになって、その当時の親に感じていたであろう怒りや怖さを身体の外に息で吐いていきます。

その時に、自分を守る盾になるものや、味方になる人、自分を支えてくれるものが必要になることもあります。

怒りを出せるようになると人目は気にならなくなる。
それは、これまで自分が受けてきたカウンセリングの結果からも実感しています。

昔は、年上の女性には言葉がつまるような感じがありましたが、今は割と、誰に対しても自分のが思っていることが言えます。

勉強会の中で、自分も中谷先生に愛着のワークをしてもらいました。

昔は、飲み込まれそうな怖さがあったけれど、今回は大丈夫で、感情処理がだいぶできてきたんだなと思いました。

その一方で、支えについては、ちょっと感じられにくくて、そこが自分にはもう少し必要なんだなということもわかりました。

感情についていえば、怒りは自己主張できること、自分の意見が言えることで攻撃とは違う。

感情は正しいか正しくないかとは別もので、言うこときかされるとか、親の都合でということに対して、腹が立つのは自然です。

我慢して人に合わせていた人が、自己主張ができるようになると、性格が変わった感じがします。

そう考えると、「性格が変わる」というのは、
「小さい頃の親のネガティブな面に影響されて周りの期待に応えるいい子から、本来の自分に戻ること」という、中谷先生の話もうなずけます。

他の方の質問などからも、理解が深まった一日でした。

そして、昨日と今日は放送大学の授業。
ここでも色々やらかしていたり、たくさん気づくことがありましたが、またそれは追って。

日曜日の帰り道、三日月と星が寄り添ってるみたいで綺麗でした。





(株)メンタルサポート研究所グループ

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公認心理師   横内慶子

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●心理カウンセリング力養成基礎講座

越谷3期 無料体験講座


7月後半開講に向けて、心理カウンセリング力養成基礎講座の体験講座を開催します。


越谷3期はハイブリッド(対面とzoom)開催になります。


【体験講座日時】

2023年

5月21日 10:00 〜12:00

6月11日 14:00 〜16:00

6月18日 10:00 〜12:00

6月25日 14:00 〜16:00

7月9日   10:00〜14:00

全て日曜日です。


【参加費】

無料


【会場】

越谷コミュニティセンター 第4会議室

埼玉県越谷市南越谷1-2876-1

新越谷駅・南越谷駅 徒歩3分


【お問い合わせ・お申込み】

お名前、ご住所、参加人数、当日連絡先等を添付の上、メールにてお申し込みいただくか、下記フォームより、お申込みいただけます。




●心の仕組みを知る心理ミニ講座

気持ちが楽になる「感情処理法」を知ろう


〈内容〉

感情の仕組みや感情の大切さについてと、溜まった感情をスッキリさせる感情処理法についてお話します。

ぜひ、お近くの方もお誘いしていただきたいと思います。


〈日時〉
2023年5月5日(金祝)
18:15〜21:45

〈参加費〉
3,000円

〈会場〉

越谷コミュニティセンター (サンシティ)

3階 第4会議室