夏コミが終わりました。
色々あった中でようやくこの文章を書けます。
まとめておきたいなと自分で思ったので、誰の薬になるのかわからない文章をつらつらと。
毒になったらごめんなさい。
Twitterで3月末につぶやきましたが、一身上の都合により前職を退職していました。
4月からはムの付く自由業でした。無職。転生できませんでした。
で、つい数日前。とある企業から内定もらいました。これにて無職生活終わりです。
なんで辞めたのかは色々ありますが…
・メンタルの悪化が体調に影響を及ぼしていた。
・びっくりするほど転勤後の仕事が合わなかった
が一番わかりやすいです。
転勤で2016年から東京より地元北海道に戻ることとなり、
時期を同じくしてメンタルがあばばばばな感じになりまして。
心療内科にも行き始めたのもこのころ。なお適応障害との診断が出ていました。
転勤で赴任した支社の状況はまぁひどいもので、挙げればきりがないです。
思い出せるものでトップのこりゃねぇな発言を挙げると、
・赴任初日になぜか取引先の接待に駆り出され、帰りに上司Aに「俺はお前なんか来て欲しくなかった」と言われた。
じゃあなんで転勤させたし。そして思っていても言ってくれるな。
お仕事もがらりと変わりまして。
管理系のお仕事が長くて、本業は全くの未経験。新人状態。ちょっとした転職みたいな感じでの転勤でした。
まぁこれも経験や。そう思っていた時期が俺にもありました。
客にはクソ怒られ、身内である社内にも想像以上に仕事ができないと蔑まれ、「存在価値とは」と考える日々でした。
そりゃできないよ。即戦力じゃないもの。みんな即戦力だと思っていたらしいですが。
表現としては、支社のビルが牢獄だと思っていました。
軽く書いているつもりですが、実際はもっと重たいと思ってもらえれば。
とはいえ、よくいう3年耐えろという話もあり、もっと言えば「なんでこっちが屈しないといけないのだ」というのもあったので、耐えました。
覚えなきゃいけないことも山積みだし、やれることからやろうと思って色々やったんです。
実際大きな仕事も任されたりもしたし、徐々に取引先の信頼も得られてきたなぁと感じることもありました。
曰く、しおえさんは細かいし、確実に仕事をするから、今の御社にはいない貴重な存在、とのこと。みんな不真面目なだけだよ。
途中、死んでいたこともありましたが(朝起きて嘔吐と倦怠感が半端ない状態)、なんとか行けていた状態です。
この嘔吐と倦怠感。
例えば前夜飲みすぎて朝吐きそうになるのはわかる。
でも、何もなくて、ただ会社と思うと、未来を思うと胃がぎゅーっとなって、吐きそうになるんです。
会社では気を吐いてゲロ吐かないようにしていましたが、緊張状態がなくなると街中でもやばかったです。よく耐えた。
ひどいときは、新千歳空港行きの電車で催しかけたことも。夏コミからのデレSSA公演の時です。
昨年の春にひどくなったとき、心療内科の医師に勧められて消化器科行って胃カメラ飲んだんです。
「綺麗なピンク色だね」と、何その淫靡な表現…と思いながら先生の話を聞いたのはよく覚えています。
要は「驚くほどに健康的で異常は一つも見当たらない」との見解でした。
「ストレスですね~」と清々しく言う先生、初めて(の胃カメラ)で不安だったのに非常に上手にリードしてくれて、穴に入れたときに痛いってなったくらいであとはスムーズでした。表現が淫靡なのはしおえさんだな!
そんな話はどうでもいい。
メンタルは日常にも影響を及ぼしていて。
まず、髪をむしるようになりました。
朝起きたらたぶん無意識的にやったんだろうなっていう感じの抜け方した髪の毛が枕元にあるわけですよ。ハゲの家系じゃないし、そも昼間も抜くことあったから、これはだいぶ病的だなって医師にも言われました。
白髪があるのがなんか嫌なのか、見つけては抜いていたら時間単位で経過していたりとか、意味もなく髭全部抜いたりとか。
止められないんですよね、スイッチ入ると。
あとは部屋に光が入るのが嫌で、カーテンの端にテープはったり強力磁石つけたり、キッチンの窓には新聞紙貼ったりしてとにかく光を遮ったりしていました。寝たかったんです。
もともと睡眠障害があって導入剤飲んでたんですが、それでも中途覚醒がひどく、寝ても寝てない感じで。
それがストレスになり、さらに朝が来ると朝日で起こされるのがとてつもなく不快で。
体調がよくないのは常でしたが、とても悪いなと思うときはだいたい状況が似ていました。
上司Bが躁鬱持ちで、発狂すると大体ダメでした。
客先に行く車の道中、上司や部下の悪口を延々聞かされ続け(私は黙っていました、どこで矛先がこっちに来るか怖いから)、時には車窓を開けて山崎まさよしを熱唱し始めたり、根っからの学会の人なので選挙前に謎の電話がたくさん来たり、まぁすごい人でした。
そうなると社内の雰囲気も尋常じゃなく悪くなるので、自分はスケープゴートにならぬように、とみんな動くわけで。
で、人柱にされる。
そんな環境の中で黙るのも嫌なので、会社側にも話したりはしていました。
一応東京では管理系のお仕事をしていたので、話は通りやすかったです。
支店の人間を変えてくれと。環境を変えてくれと。
10年戦士ばかりでなぁなぁのお仕事になっている。雰囲気も悪いぞ、と。
まぁその結果、年明け数週後に店長室に呼ばれたわけで。
「春から東京な」
「……は?」
「〇〇部な」(全社的に見ても有数のヤベー部署)(そして全然やったこともない分野)
あっ、変わんの自分すか。。。
いや、100歩譲って、出てもいいとは言っていたけど、そこはダメだ。希望通らないにしても悪手すぎる。
まぁそこにはロジックがあって。
要は人が辞めすぎて、本社に人が足らないと。だから地方から若いのを集めると。
だから商材知らなくても何でもいいから人が欲しいわけで。
さらに私は独り身だし動かしやすかった。
3年前もよくわからん理由で転勤させられて、今回もまた……。
ちなみに転勤の内示もらった週末は私が大好きな声優・鈴木絵理さんが札幌に来てイベントする日でした。
当日楽しかったし、打ち上げも楽しかったけど、えりぴょんじゃなきゃ行かなかっただろうレベルでメンタルが死んでおりました。
個人の気持ちとしては、東京に戻りたい気持ちもありました。言っていましたし。
でも、明らかに心身共に合ってない仕事を東京でも続けることはできないな、と。
東京で潰れるだろう予感があった。
何より心が折れていた。
あと、一応北海道生まれなので、冬の寒さ以外は蝦夷地に愛着あります。
何より自分の知らないうちに病気になって、しかも手術も事後報告だったりする両親もいるわけで。
このまま会社に残っても自分の仕事の希望を通すことはできないだろうなと。
とてもとても悩みました。
ここが人生の岐路なんだろうな、なんて考えながら。
なんとかメンタル持ち直して転勤に向けて前向きになろうとしたんですが、まぁ色々と考えて。
取引先の偉い人にも「まだ心決まってねぇんだろ」と見透かされたりもしました。
何も言い返せない自分がみじめに思えました。
普段全く相談をしない両親にも相談をして、「好きに生きなさい」と言われて。
で、決意して上司ズに辞意を伝えて3月末を迎えました。
バラバラに説明するとズレると思ったので、支社長部長課長全員まとめてお話ししました。
上司ズもお互いに仲悪いからこの全体攻撃はすごく効いたようです。
「上司ズはこんらんしている!」
辞意を伝えてからはまぁ大変でした。
人が減ることは引継ぎをしないといけないわけで。
しおえさんのやっていた仕事は非常に細かいものが多く、しかも自分しかこの数年やっていなかったものもあって、要は引継ぎ万全にしたいから有給消化は難しいって言われたんですわ。
マニュアルに引き継ぎにと普通に働いたのは???でしたし、やめるってまわりにも伝わったのでそんな中でのお仕事は気まずさ満点でしたね。
まぁ上席はともかく現場レベルの人間は「やめんのもわかるわ」「まだ若いんだし、こだわる会社でもないよ」と言ってくれたので気は楽でした。
こうして転職活動が始まったわけです。いや、実際にはもう2年前くらいに始めていたりしたのですが、途中上記の通り体調がダメだったので中止したりしていて。
2月の広島文フリとか3月のテキレボに行けなくなったのは今回の退職が原因です。それどころじゃなかった。
行っていけないことはなかったけど、きっと自分は死んだ魚の目をしていただろうなと。
楽しくない人間が行って楽しくなるわけがない。ので行きませんでした。
転職活動はまぁ苦しかったです。
3月までは「退職予定」って書かないといけないし、4月以降は「退職」って履歴書に書かないといけない。
まぁこの2-4文字の持つ魔力は企業の人事担当者によく効くんです。
バイアスかかるのは承知していましたが、時に圧迫かと思えるくらいグイグイ攻めてくる企業もありました。
「在職中になんで転職活動しなかったの?」
「なんでやめるの? なんかあったんじゃない??」
うるせ~~~~~~~~~~~知らね~~~~~~~~~~~FINALFANTASY
な感じでした。
不利にならない程度に理由固めて説明しましたが、まぁ厳しかったですね。
どうやら現代社会は一度ドロップアウトするととても目が厳しくなるようです。オーイェーアハン。
まぁ実際年齢面でもかなりのハンデはあったと思います。
一応それなりの年齢なので、大卒数年の人と求められているものが違うわけで。
35歳限界説はもうないとは言われていますが、それでも人を測るのにわかりやすい指標は年齢なわけで。
だからこそ「その年齢で転職することはかなりの覚悟があったのでは」と言われることも結構ありました。
言葉通りの場合もあれば、遠回しにオメーその年で何言ってんだよと言っている場合もありました。
能力を見るのではなく、経験を見るのでもなく、やめたという事実と年齢を見ている。
現実とはなかなか厳しいものでした。
じゃあここでドロップアウトしたら人間はどこに行くのだろう。
なんて哲学的なことも思いながら。
とにかく私の転職活動は疑われるという言葉がある意味で表現として正しいかもです。
「持病は?」
「ありません」
「実は発達障害なんじゃない?」
「……いいえ」
なんてこともありました。いや、お前、それ聞くか。
違うって言ったら聞いてもないのにベラベラと差別交じりなことを言い始めるし。
ちなみにこの会社、後日選考辞退の電話をしたら、数日後には「あなたのご意向に沿えない結果となり云々お祈り云々」のお手紙が来ましたね。
えっなんでこっちが落ちたことになってるの?
こっちがフッたら相手のほうが「こっちがフッたんだよ!」って言ってる感じですよね。ふしぎ!
転職活動を苦しくしたのは何よりも会社選びでした。
まず、私の年齢。結構上なんです。ので、ポテンシャルよりも経験を重視されるわけで。
で、わたしの希望する職種はなかなか求人自体多くはない。
そのうえで、お休みとか勤務場所とかいろんな要素を見ていくと、さらに企業数は減るわけで。
給与は落ちてもいいと思っていました。
一応前職が東京本社企業だったので給与は北海道では高い部類でした。
ですので、北海道拠点の会社ならまぁ当然給料落ちるやろな、と。
給与よりも大事なものがそこそこあったのです。心の平穏です。
4月に入り、令和になると体調は打って変わってよくなりました。
朝がこんなに清々しいものとは。
元号が発表されるときも家でゆっくり見られました。
そういえば八村塁がNBAに日本人で初めて1巡目指名される瞬間も家にいられた。これも嬉しかったことの一つです。
4月からは何をしていたのか。無職です。
役所の手続きに追われていたのもありましたが、しっかりと転職活動したりしていました。
家はずっと荒れに荒れていたので大掃除したり、前職の職場から持ち帰ったものを整理したり、ランニング再開したり、自転車で遠出したり。
ランニングは異常なまでにやっていました。
毎朝6時とかに起きて走って。おかげで生活リズムは狂わずに済みました。
たぶんこれを書いている時までに300キロ近く走ってる気がする。週5-6で8キロくらい走ってたことも。
意外にやらなかったのはゲーム。ゲームは何の背徳感もない中でやりたい人なので。
読書はそれなりに。でも積読は減りません。
お役所の手続きは意外としっかりしていました。
今話題の年金の手続きも想像以上に親身になってやってくれたり、ハロワも自己都合退職なのに心療内科の話をしたら会社都合にしてくれてすぐに給付してくれたり。
ある程度まとまったお金が出ることで精神的には余裕ある暮らしができました。
のうのうと暮らす私が言っていいことではないのでしょうが、「あぁ、辞めてなかったら知らなかった世界だなぁ」と思いました。
転職の面接でもよく聞かれた質問があります。
「自分の決断を後悔していますか?」
私は即座に答えています。
「一切後悔しておりません」
だって、後悔していないもんマジで。
そりゃ確かに転職先決まってないから不安になることもあったけど、じゃあ前職に居続けられたかと自問すると、答えは「No」なわけで。
上手くいこうが行くまいが、辞める決断をした自分をほめたいし、悔いるのは過去の自分に失礼なのだと思っています。
最終的に内定もらったところとは別に、なぜかそういう圧迫質問とかしてきた企業の中で1社内定くれたところがありました。
辞退したのは、募集内容が事前に聞いていたのと乖離しすぎていたし、圧迫の内容がひどかったのと、何より社長が横文字ばかり喋るので何言っているのかわかんなかったからです。
面接後30分で内定のメール来ててあればびっくりしたなぁ…。全く後悔していないあたり、ほんといい判断だった。
4月以降、特に誰に対しても今何している的なことを言ってないはず。
別にお涙頂戴をしたいわけでもなく、かといってネタにしたいわけでもなく(全部終わったらネタにしますが)。
決まったら笑い話。決まんなきゃお蔵入り。それだけ。
沈んだときは公共のメンタルヘルス窓口に電話したり、メール相談もしていました。
在職中からずっと使い続けていたのでありがたかったです。
結局は話を聞くだけの存在なので何の解決もしませんが、話すだけでもそれなりに違います。もちろん人によりますが。
転職エージェントも結局人それぞれでした。
こっちが言わなきゃ情報も出さないところもあったし、出してくる情報が的外れとかそういうのもありましたしね。
エージェントに100%頼り切るのはよろしくないです。普通にマイナビ転職等のサイトも併用したほうがいいし、ハロワも悪くなかった。
エージェント、こっちが別件で連絡したら、思い出したように2週間以上前の書類選考の結果連絡してくるしね。
「オススメ案件です!ぜひ応募を!がんばります!」→「ダメでした。先方の望む人物像と違うようです」
うん、、、バカなの、、、それ見抜けよ、、、
とかね。
一週前に落ちた企業から別媒体でオファーがきたりとかね。
とまぁ、いろいろとありました。
人間の闇ですね。
これは別の機会に書こうと思いますが、
この無職期間に同人活動もしていました。
北ティア出たり、みやびぃアンソロ作ったり。
でも、「昼間暇だからできたんでしょ、やってたんでしょ?」と言われそうですが、ほとんどやっていません。
基本的には作業時間は早朝9時前と、夕方以降が主でした。
もちろん印刷所とかのやりとりなど、昼間にしかできないものとかはやっていたものもありますが、基本作業はそれ以外に。
しかも夜も在職時と同じ時間に寝てました。
まぁ何が言いたいのかというと、昼間遊んでたわけじゃないぞということです。
働いている時と同条件でやらないと再就職したあとの活動もできないと考えていたのです。
この辺りはまた改めて。
そんなわけで、辞意を伝えてからは約7か月、無職になってから4か月。
こうやって文章を書くことができて、ようやく一区切りできたなと思います。
一応10年働いた会社。想いがないわけではないです。
やめてせいせいした、なんて単純な言葉でも語れない。必要な場所だったのです。
死ぬほど飲んだり、一緒に旅にいった同期入社の人たちや部署の人たちには感謝しているし、
今も月一で近況を聞いてきてくれる入社当時からの上司(もう隠居済)がいたからここまでやれた。
退職時には色んな人からメールを頂いて、少しでもこの人たちの役に立てていたのかなぁなんて思いました。
同僚の中には私の同人活動を始めるきっかけになった人もいました。
たぶん前職に入っていなかったら同人サークルを立ち上げることもなかったし、コスプレもすることはなかった。
もちろんそれだけじゃないけど、得るものがとてもとても多かった。
最後のほうはマイナスな面が多かったかもだけど、トータルはどう考えてもプラス。
感謝しています。むしろ、その方向についていけなくてごめんなさい、という気持ちです。
他にも、即売会で会うたびに「大丈夫?」「無理しないで」「もうやめちゃいなよ」と心配して、背中を支えてくれた皆様もいて。
ありがとうございます。会うたびにまず体調や仕事の話になるのが申し訳なくて。
次からは清々しく小粋なジョークを言えるようにしますね。
もちろん新しいお仕事であり、これからがまた大変になるのは目に見えているのですが、それはそれ。
空は普通に青いし、ごはんは普通においしい。
普通の幸せで十分。
とりとめなく、たまり切ったヘドロを出すように書いてみました。
ということで、長いピットインを終えて、しおえさんは社会戦線に復帰します。
何の憂いもないわけじゃないけど、この状態でコミケ参戦できてよかったです。
明日からバカになってきます。
とはいえ、言っておきたいことが。
労働は悪い文明!!
……働きたくないでござる!!!!
今年もまとめのお話の時期になりました。
意外とまとめ記事って自分で見返すことが多いです。
あの年、何冊作ったのかなぁとか何書いたっけ?とか見るんです。
というわけで、2018年シーズンを振り返ります。
1.今年出しだ本
(1)1次創作
・おおかみとむすめの20畳半(5月コミティア)
・ウォーターガールシンドローム(7月テキストレボリューション)
(2)2次創作
・満月に立つ(5月MyBestFriend)
・#183のエール(5月MyBestFriend)※名刺型SSカード×183人分
・よるをいくもの~Night wandarder~(8月コミックマーケット)
・セーブポイント(8月コミックマーケット)※手製本
5冊。それも5月から8月で5冊。集中してるなぁ。
まず1次について。
やりたいことの半分もできなかったのが正直です。
リンネの新刊は出したいなぁと思っていましたが、それよりも出したい本がありまして。
まぁその本は見事に頓挫してお蔵入りしたわけですが。
それでも人外×少女の成長録という本はちょっとやりたさはあったので、満足。
ウォーターガールシンドロームは完成直後に家の水道管破裂→水浸しというオチまでつきました。
2次については、やりたいことは半分くらいできた感じです。
満月に立つ。については100%書きたいことが書けたし、満足しています。
ルーナフロースはバラードロック、しかも世界観を持たせたもので! 3人の可能性を示したかった。
卯月にせよ聖にせよ、本の中心として描くのは初めてだったので苦労はしました(聖を知るために聖上位イベントを走った感も)。
ルーナフロースの曲中歌の作詞もやったし。あれちょっと楽しかった。
それと#183のエールもやりたかったことの一つ。
一日一ユッコにせよ、みやびぃとXXXにせよ、パワープレイサークルではありますが、
これも結構大変な企画でした。また183人に対する思いも変わったりしたのでいい思い出。
その後の夏コミについては劇中劇小説は結構苦労した覚えしかないです。
よるをいくもの を書ききるまでに没にしたSSは結構あります。日の目は…見るのかなぁ。
むしろ夏コミ直前のイベントで登場したブランニュー・イェスタデイ熱で数日で作った手製本の方が迷いなかった。ふしぎ。
まとめると、2次に傾倒した感じはあったけど、
1次でもかなり苦悩しているので、どっちも消化不良、というべきでしょうか。
(3)合同誌・アンソロジー
①1次創作
・未恋愛・非恋愛駆け引きアンソロジー「ステルメイト」(主催:藍間真珠様)
小説「Re:Start」寄稿
②2次創作
・セクシーギルティ合同(主催:たかね様)
小説「三姉妹刑事第七話「ノットギルティフープ」」寄稿
・愛野渚合同「MyCaptain」(主催:梧悟様)
小説「ひみつのルーティン8」寄稿
先にセクギル合同から。
たぶん過去の合同誌の中で一番苦労しました。
原作でセクギル回ありましたが、あんな感じの雰囲気でやろうと思ったら煮詰まる煮詰まる。
こまけぇこたぁいいんだよ精神はありつつも、整合性とれてないとなぁ、なんて色々思って書いた覚えがあります。
これも没作があります。
渚合同はハッキリとやりたいことが考えられていたので苦労しませんでした。
いやしかし、まさかアイマス関連の合同でハンドシェイクとか、バスケのことをここまでたくさん書けるとは。
バスケ好き侍としては楽しすぎでした。
渚合同は冬コミで頒布されるとのことのでぜひ手にとってください。
そのあと、Youtubeでハンドシェイク NBAと検索してもらえれば倍楽しめるかと思います。
で、何はともあれステルメイト。
藍間さんからお誘いを受けたのが1月くらい。最初「え、私ですか?」ってなりました。
いやだって面々がもうそうそうたるものだし。一人何か違うぞ、って(笑)
んでもお話しいただいて考えて、意外とすんなり書きたいものが浮かんできまして、参加させていただくことに決めました。
とはいえ公募じゃない合同やアンソロは経験なく、試行錯誤。でもお声がけ頂いて、非常にうれしくて、がんばりたい! と思って取り組ませていただきました。
こういうムービーまで作って頂いて紹介されるなんて。幸せものです私。
実はこれを書いている時点でようやく自分も読み切ったという読むの遅い勢です。
感想はそのうち書きたいなぁと思っていますが、本当に多種多様な駆け引きが繰り広げられているので、ぜひお求めください。
(3)その他
・300字SSポストカードラリー/4月テキストレボリューションズ内企画(主催:桂瀬衣緒様)
テーマが今回「時計」でした。
流石に前回のような飛び道具は思いつかなかったので、正攻法。
キリコハはご当地札幌時計台を使いました。背景写真は自分で撮影。アイフォン。仕事の昼休み中に。
年1ペースでしかキリコとコハルを書けていないわりにはわりとすんなり書けちゃう。ふしぎ。
Time~は時計っちゃ時計。よく猫飼っている人に「朝いつもペロペロして起こしてくれるんだ」という話を聞くので、きっと猫は時計。
猫は死期を悟ると姿を消すっていうのもありますし、そういうのも含めて時計の概念を猫に適用してみました。
2.作った衣装
前みたいにスナフキンとかコーヒーマンのような工作もしていない1年でした。
でもコスプレはしました。テキレボで。
今年のテキレボはコスプレ解禁となったので、数年前のコミティア記念会でやったクレイジー書生スタイルを…
と思っていたんですが、「夏場に通気性のない和服は死ぬな」「荷物倍になるな」と考えて断念。
夏に使える薄い和服は今度考えます。
ということで、せっかくの解禁回なので自分を含めたサークルスペースつくりをと思って、色々集めました。
明治~大正をイメージしたモダン洋装。わかりにくければゴールデンカムイの土方さんを想像してもらえれば。
全身図撮ってないので、雰囲気だけ。
顔に疲れが見えますね。
まぁそれはいい。年相応。
あとはデレマス名古屋ドーム公演でランドマークとしてコーヒーマン着ました。
https://twitter.com/tokiai5910/status/1068706892443148288
キャリーバックの半分くらいコーヒーマンでした。次に装着する機会は…来るのだろうか。。。
余談ですが、年々体型を維持するのがキツくなってきました。
譲:贅肉5キロ
求:身長5センチ
こんな感じです。肉体改造せねば。
コスプレは…やりたいのはあるけど、自分の本ができてからかなぁ。
余裕ないとできないですからねほんと。
3.その他
今年もイベントやライブに合わせて有志で企画して出演者にお花を贈るなんてことをやっていました。
①シンデレラガールズSS3A 鈴木絵理様・高橋花林様
②シンデレラガールズ6thライブ名古屋ドーム公演 鈴木絵理様・高橋花林様※個人で送りました
毎回お花出すときには苦労しています。
SS3Aの時はまずレギュレーションが出ない。さらに業者とのやりとりがスムーズにならない。
とどめは北海道胆振東部地震。道内ブラックアウトで何もかもめちゃくちゃで、最終チェックももっと早くできたのにできず。
提出データに不具合あって花の輸送中にボード外したりとかね。
それでもなんとか出すことができてよかったです。
ナゴヤは直前になって出そうと決めて、ちょうどいいものがあって助かりました。
個人はともかく、企画として人を巻き込んで花を出すことは当面、いやたぶんないと思います。
出すとすれば、月宮雅の声帯実装時。がんばります。
4.反省と抱負
反省はたくさんあります。
余裕をもって年始からやったものの、書けずに結局スケジュール後ろ倒し。
プロットの立て方が甘すぎでした。前なら書けたかもですが、ちょっと力が落ちている。あるいは集中力がない。
・・・・・・仕事かなー。やはり労働は悪。
本当はやりたいことが結構ありました。
まぁ日程的に秋口はできないのわかってたから、仕方ない。来年少しでもやれれば。
特に2次に力入れた部分はあるので、1次はもう少しやりたかった。具体的にはリンネ。2年に1冊ペースはシンデレラマスターもびっくりの遅さ。
ら、来年は出すから…。
イベント自体は結構行った気がします。
・MBF
・コミティア
・テキレボ
・夏コミ
そうでなくても遠征とかで色々行っていました。名古屋とか。仕事入れると大阪とか、結婚式で京都とか。
一体しおえはどこの人なんでしょう。北海道のイベントが一つもないぞ…。
そして2019年はなかなかイベントの日程が合わないんですよね。
せっかくのスーパーゴールデンウィークだし、イベント出るかーって思ってましたが、イベント自体ないんですよね。
MBFと文フリくらい。文フリ連休最終日だから苦しいけど。改元と2020年問題かなほんと。
そう考えるとまた春から夏にかけてイベント集中しちゃいそう。
何にせよ、体力的にも日程的にもかなり考えないとですね。
5.今後の予定
今決まっているのは以下二つ。
・文学フリマ広島(2/24)
・テキストレボリューションズ(3/21)
あとは一度は行きたいなぁというイベントと、ゴールデンウィーク、あとは夏コミあたり。
北海道内は北ティアと文フリ札幌が2週連続なので考慮。
一応居住地北海道なので北海道のイベントに出たい。道内イベント通算2回。東京のほうが多いふしぎ遊戯。
本当は2月関西のシンステあたり出たかったですが、数週前に広島あるしということで見送り。またどこかで出たいですね。歌姫かな、出るとすれば。
転勤で東京戻れればまた違うかもだけど。
まずは広島。
しっかり本出せるように頑張ります。
6.終わりに
去年も同じ振り返り記事をクリスマスイブに書いていたようです。来年も同じことになったら笑いましょう。
さておき。
今年も色々とお世話になりました。
遠征先で会った人たち、オフ会で杯を交わした人たち、
お酒に付き合ってくれた人たち、Twitterで色々教えてくれたり構ってくれた人たち、
イベント会場でうちのスペースに遊びに来てくださった人たち、手に取ってくださった人たち。
全ての人に感謝致します。ありがとうございました。
来年も同じようなペースや内容で活動できるかはわかりませんが、極力は全力で遊びたいと思っていますので、皆様何卒よろしくお願いします。
2018年、弊サークル・まりあ骨董がお世話になりました。
2019年も何卒よろしくお願いします。
さて、サンタ捕獲しに行くか・・・
まりあ骨董店主・汐江アコ(しおえあこ)
夏コミが終わって、札幌はひと雨ごとに寒くなってきました。短い夏だった…。
ということで、夏コミ行ってきましたなレポです。
≪8月10日≫
普通にお仕事でした。
でも飛行機の予約は最終便の一個前で取るという。
11日の便だと都合いいのがなかったし、何よりAIRDOの特典航空券(マイルで無料になる搭乗券)使えるしだったので。
晩御飯は前にイチコさんに紹介してもらった新千歳空港のお店。
美食千歳の生ハム寿司。なんと醤油の代わりにイクラを使う一品。ラスト一個でした。
お値段観光地価格だし、見た目そんな大きくなかったけど、食べてみると意外とおなかも満足するレベル。これみんな食べて欲しい。
新千歳では当日配るログインボーナスという名のお土産買ってるうちに終わりました。
あとは東京着いて宿泊地・蒲田で道に迷って、宿に着いたら丁度日付変更線でした。
すでにヘロヘロ。よくこれで2日目一般朝から行こうとしたなぁと思います。無論やめました。英断。
≪8月11日≫
上記の通り、ゆっくり起きてホテル出発。
11時ごろに着いたらもうフリー入場だったのでラクでした。
特に急ぐ買い物なかったですし。
最初に行ったのは西の企業ブース。
なんだかんだ企業ブース来るのも久しぶり。
二日目は女性の多いジャンルがあったおかげか、目的の企業ブースも平和でした。
その後は西館の創作文芸界隈を巡る旅。
壁サークルになった悠川さんと話したり、日野さんと話し込んだり、森村さんとこでテキレボの話をしていたら背後に小泉さん現れてエゴサ力の高さを感じたりで、楽しんでました。
テキレボや文フリ、ティアで見かけないサークルさんも結構あるし、そういうところの本買えたりもするので楽しいのです。
またいつか創作文芸でコミケに出たいものです(1回しか出てない上にその時に出した新刊がデレマス本だったし)。
東館はほぼ唯一と言える目的。あずまんが大王本買って終わり。
冬コミに続いて大阪のアクリル撮影させてもらいました。可愛い。
(大阪で完全にオタク方面に堕ちた人なのですしおえさん)
ホント買い物ってこれくらい。だってこの日の目的は別にあったから。
『久々にのんびりコスプレ広場を巡りたい』
これです。
いつものコミケならサークルで手一杯か、自らコスプレするかなので、意外とゆったり人様のコスプレ見ることってできてなくて。
とはいえカオスな空間・庭園広場や脅威の密集率を誇るエントランスは死ぬので、巡ったのは防災公園だけですが。
防災公園は風も通るし、人が密集しすぎて苦しくなることもない素敵な場所なのです。埠頭公園使えなくなってからは防災公園のありがたみが染みます。
そして写真はあんまり撮っていない。
尊すぎてだいたい心のファインダーで撮影。
一眼持ってくればよかったなぁとちょっと思いました。
あと…見ていると自分もまたコスプレしたいって欲がむくむくと。
満足したので帰る、と思いきやりんかい線でそのまま向かったのは大崎でした。
大崎コミックシェルターなるものを一度は見たいなと思いまして。
#大崎狂ってる なるほど、確かに狂ってる。
戦利品チラミ見せしたらドリンクくれたり、このイベント運営に募金したら野菜くれたり(しおえさんは北海道まで持って帰れないので辞退)、そもそも売っている本がコアで笑っちゃうという。
夕食はどうしたものかと考えていたらユッコPの同志・内藤新宿さんからお店を教えてもらいました。
餃子がおいしいということで、行ってきました。中華料理の金春。
ほろよいセットなるものは、お酒一杯と餃子6個にある値段までのメニュー一つで1,300円という。
そして出てきたものがこれ。
ささやかな野菜を摂取しようとするセコいスタイルですまない。でも五目焼きそばは大好きなんだ…。
餃子は皮が厚くてもちもち。肉汁がめっちゃ滴る。過去トップレベルでおいしかったです、餃子。
≪8月12日≫
夏コミ三日目。サークル参加の日です。
前日の暑さを考えて、想定よりも2倍の水分を持って行きましたが、結果的には足りませんでした。
皆様の差し入れがなければ死んでいたかもしれません。それくらいこの日も暑かったです。
りんかい線の駅前でこの日の売り子さん・もとおさんと合流。
おかげさまで滞りなく準備も完了しました。
今回の設営、5月の月宮雅オフ会の時にやぞさんが話していた「雅ユニを敷き布にしたらどうか」という案を採用しました。
誰がどう見ても月宮スペース。
こんなにサークルスペースの前側が賑やかになったのは久しぶりかもしれません。
そしてもとおさんがひっそりと用意していたみやびぃポップがキュート。いいだろいいだろ~~。
ログインボーナスもといお土産は夕張メロンピュアゼリー。希望者にはジンギスカンキャラメル。
前者はなくなったけど、後者はめっちゃあまりました。そりゃそうだ。
開始1時間は人気サークルにみんな行くので、まったりするのがうちのサークルです。
という名の疲れ切って動けないスタイル。
今回の新刊は「よるをいくもの~Night wanderer~」。
月宮雅と長富蓮実による劇中劇小説。
ゴシックのような、ファンタジーのような。そんな世界の中で動く二人を描きました。
病弱少女ハスミとヴァンパイアガール・ミヤビ。
今回も色々と試行錯誤の中での製作でした。何せこの本出すまでにボツにした本、2冊もありましたから。
ギリギリでの製作。にも関わらず、モバマスでブランニュー・イェスタデイという新ユニットが登場しましたね。
で、だ。
そりゃあ本作るよね。最速最高シャッターガール。
突発的手製本『セーブポイント』
執筆と製本三日くらい。本文も表紙も製本テープも全てクラフト。
実は同人小説で本を出したいと思ったきっかけがコミティアで見つけたオールクラフトの手製本でした。
こういうのを作りたいな、と。今回こうして久々の手製本でやりたかったことができてよかったです。
色んな方々が訪ねて下さって、非常に嬉しい気持ちでした。
ツイート見て、名刺型SSカード確保しに来てくれた方とか、たまたま歩いていたらみやびぃサークルだと寄って下さった方、いつも買って下さる方。宣伝した甲斐もあったし、スペースの設営も考えた甲斐がありました。
上で述べましたが、色々と差し入れを頂きました。
ほんと塩タブレットとか塩飴とかゼリーとかありがたさしかないです。
もらうたびにもとおさんに「飾っておいてください」とタモリっぽいお願いをしてました。
今回は水分がいっぱい! 元々水を多めに飲むタイプですが、この日もかなり東館は蒸して暑かったので相当なペースで水がなくなってました。
本当にありがとうございます。
道に迷って死にかけのやぞさんと、もとおさんによる「つきみやがみとユッコみちるの紹介合戦」は面白かったです。
前ももとおさんは亜爛さんとスペースで邂逅していたし、そういう流れがあるんだなぁと思いました。
実際、自分を通して全く知らない人同士がスペース前で話しているのを見ると嬉しいですね。
界隈を巡って買いたいものを買って、「おおこれ珍しい本だ買おう」と掘り出し物を見つけたり、コミケ来たなぁと実感してました。
冬コミはお手伝いだし、その前の夏コミはSSAあるから早々に撤収したし。
あっという間に時間は過ぎました。
ポンコツなしおえでしたが、もとおさんのおかげで無事に閉店まで過ごすことができたと思います。
郵便局の待機列が長かったのはいつもの仕様。
そして帰り際にスペース前で「また~」と挨拶して別れたきれじさん晴雨さんと今度はりんかい線行く途中に出会うという。ちょっと笑いました。
引力か何か。小麦粉か何か。
ホテルに帰ってから1時間くらいは動けませんでした。疲れました。
でも流石に何か食べなきゃと(この日食べたのは朝買ったちっちゃいパンと差し入れくらい)、この日も内藤新宿さんオススメのラーメン屋さんへ。
新潟燕三条の背油系ラーメン、潤。
この日もラーメン食べるのに野菜をトッピング追加する煮え切らないスタイルでした。
ただ、食べ飽きしない、ほどよい塩分で、野菜も美味しく頂けました。
味もボリュームもこの日の自分にはすごく合っていて、失われた塩分とエネルギーを取り戻せた気がします。
この後早々に休みました。
≪8月13日≫
さぁてこの日はフライトまでどうしようかなと思っていたら飯を食いに行こうというきさきさんのお誘いありまして。
本当は虎ノ門にある洋食屋(竹達彩奈さんが絶賛するハンバーグのおいしいお店)に行こうぜと話していましたが、お盆休みということが発覚。
きさきさん提案の末広町の親子丼屋に行くことに。
(今回も遠征時のごはんはきさきさんプロデュースになりましたね)
合流前には銀座のアンテナショップへ。
秋田と高知と広島がメイン。
秋田では去年の宮城公演の際に買ったいぶりがっこタルタルを、広島では色々。
カープの三色赤ボールペンとか、もみじ饅頭のお酒とか、広島はやっぱり謎の街。
くれよん♪さんるらさんと合流して店に入ると全員が店内の涼しさに癒されていたような。人をダメにする冷房。
行ったお店は鳥つね自然洞さん。
そんなこんなで頼んだお品がこちら。
20食限定限定親子丼。
たまごふわふわ、肉は柔らか。ほどよいたまごの溶け具合が卵かけご飯を彷彿とさせる、絶妙な一品でした。
これはまた行きたい。
その後は銀だこへ。
たくらむ3人を見ているのが妙に面白かったです。
今度は麻雀したいですね。ぜひ。
帰りの便は成田から。
羽田ならある程度計算立つし、施設も使い慣れてますが、成田は未だに慣れないです。
まず都心から遠い。そして京成線から降りて第3ターミナルまでも遠い。そしてお店があんまりない。
チーバくんグッズが多いことはいいなと思いました。
誰か成田空港必勝法を教えて下さい。
あとは帰りの道中については特に何もありませんでした。疲労困憊すぎてよく覚えていません。
≪当面の予定≫
ありません!!!
ちょっと長い充電期間というべきか、夏休みか。いずれにせよ、年内はイベントに出る予定はありません。
冬コミもサークルでは不参加。一般かコスプレ先行はあるかもだけど。
次は2月にある広島文フリとか、札幌のエリシアン(2月)か、冬ティアかなぁとは思っていますが、白紙です。
そも文フリとエリシアン被ってるしね。
最近は書くこと(アウトプット)しかできていないので、そろそろインプットをしたいというのもありますし、やりたいことも色々あったりなので、いい機会かなぁと。
リンネの続きを早くに出したいのもありますし。
≪自家通販≫
ということで、当面イベント参加予定がないので、また自家通販します。
①Booth(https://mari-ako-tto.booth.pm/)
②自家通販
Twitterもしくはメール(so2_x_world○yahoo.co.jp ○をアットマークに変更して使って下さい)にてご連絡頂ければ自家通販対応致します
Boothの仕様上、送料設定が一冊ごとになっています。
複数冊購入される場合は自家通販の方が送料負担増えなくていいかもしれません。
それでは、また会う時まで!
世間は酷暑で、まさに夏真っ盛りという感じですね。
店主の住む北海道もいつもより暑いです。
次に住む家はエアコンのある物件にします(窓全開きとサーキュレーターと足元に水桶設置)。
どうもしおえです。
7月に開催されたText-Revolutions8(以下テキレボ)のレポをようやく書きます。
ようやくレポを書くに至りました。
テキレボ新刊等準備も大概どったんばったん大騒ぎでしたが、テキレボ終わってその翌週には夏コミ締切という。
夏なのにまだ外で遊んだ記憶がありません。
まぁそれはさておき。
せっかくなのでその前2日間も含めて書き残すとします。
≪7/14≫
前日夜は会社の飲み会。
1次会じゃ終わんないなって思ってたら3次会(ラーメン)まで。
翌朝起きることとか体調よりも、衣装入るかなってほうが心配になりました。
どうでもいいですが、開催日は16日で、別に急いで14日に上京する必要はなかったんです。
が、1泊しても2泊してもホテルパックのお値段全く変わらなかったので、まあいいかということで14日に上京することにしました。
この日は昼間ギリギリまで原稿を書いてから新千歳へ。
羽田着いてからはきさきさんと恵比寿で合流して鯖専門居酒屋へ。
鯖が上手すぎて語彙力を失う酒クズが二人。
酒も魚も美味しくてお酒が進むのなんの。
今思えば浅利七海SSR実装前祝だった感もありますね。
ラーメンも美味しかったです。
≪7/15≫
夕方までフリーな日。
何をしようかなーなんて考えていましたが、ちょうど秋葉原でミリオンライブのスタンプラリーが開催されていた(というより最終日だった)のでと、デイリーヤマザキ岩本町店がしんげきラッピング店舗になってたのを思い出して行ってきました。
久々に秋葉原を長時間歩いた気もします。
そうそう、ラジオ会館ではひとつやりたかったことができました。
それはドッグタグのオーダーメイド。自分で刻印する文字を指定して作成できるんですよ。
つきみやがみ
その後少しだけ秋葉原散策。
駿河屋にて八神マキノタオルを発見し、「雅が写っているから実質雅グッズ」とやぞさんプッシュもあって購入しました。やっぱりつきみやがみヤクザかもしれない。
やぞさんと別れた後は一路川崎へ。
テキレボ前夜祭開催地です。何せ当日打ち上げは参加できなかったので…。
川崎も数年ぶり。クラブチッタあたりでよく遊んでいたのを思い出します。
前夜祭は初対面か、数年ぶりに会う面々ばかり。
2年ぶりくらい?にボスこと桂瀬さんに会いました。何故か土下座しあう私たちです。
ミニ酒樽を割ったり、飲んだり食べたり喋ったりで楽しかったです。
翌日の成果に繋げるという意味でもやらかし案件。
(翌日はコスプレのため、間違いなく顔が前夜祭と違うので)
創作はしているけど、他のフィールドでも活動しているという人も多くて、いろんな話を聞けました。
前夜祭なので遅くまではやらずに散会となりましたが、楽しかったです。
≪7/22≫
ホテルを出ていざ浅草へ。
2か月ぶりです。会場も2か月前のイベントと同じという。
テキレボの面白いところは、会場設営から撤収まで参加者である自分たちでやるというところ。
全員で協力して机並べたり荷物運んだり何したりって、まさに学校祭ですよね。
それが終わって自スペースの設営。
ここで問題発生。
まず、イベントの趣旨上、1次も2次も頒布できるのが大きなポイント。
しかしうちのサークルのものは点数多いので、どう並べるかがキモなわけで。
そんな時にうちで活躍していたのはウォールポケット&スタンドでした。
これ使えば見栄えするし、スペース使いやすくなるし、しかも都産貿のテーブルは奥に広いから、隣の邪魔にもならない。
威力絶大なわけです。実際5月のMBFでは非常に便利でしたし。
まぁ…
肝心のスタンドの部品(挟むパーツがついている棒)を忘れたので全てご破算になったわけですが!!!!
今回は忘れ物ない!完璧だ!と思って、ポニョ的なツイートもしていたわけですが、名刺に続いて設営用品を忘れていてジエンド。
(忘れた時点で他のスタンドの道具とウォールポケットは無用の長物に)
その結果。
場所もないので、表にサンプル一冊だけおいて、ブックスタンドで背表紙見せる形にしました。というかするしかなくなりました。
まぁそんな設営のドタバタも終えて、続いて着替え。
3年前のコミティア記念回ではコスプレ解禁で書生の格好をしましたが、今回もその設定を活かして…とはいきませんでした。
いやね、和服着たかったんですけど、それだけで荷物が倍増するという。
ちなみに別フロアで東方想七日のイベントやってて、更衣室は共同。
(共同なのは先に教えてほしかったなとは思います。入る部屋間違えたかと思った)
テキレボ勢はタイミング的にしおえしかいませんでした。やっぱりそーなのかー。
完成図。
あたま:銀髪ウィッグ。3年前のものから少し髪の毛を梳きました。
かお:うっすらメイク。マスカラが固まってますから。ましたから。
みみ:イヤーカフ。北ティアで買ったもの。じゃらじゃらしてて頭揺らすのがたのしくなる。
くび:ドッグタグと北ティアで買ったスチームパンクなネックレス。キンキン鳴ってちょっとうるさい。キンキンキンキン。
からだ:しましまシャツはFOREVER21。
からだ:ベストは私服。
した:縦ボーダーパンツ。AMAZONで中国から買った。
こし:あみこみベルト×2。不必要に2本巻いてます。
あし:ブーツもFORVER21。意外とファストファッションのお店は便利です。
何者感ありますね。
まりあ骨董には店主がいて、その店主は異国から流れ着いた人間で、前の店主が残したものでなんとなく遊んでみたりしている、という裏コンセプトがあります。
前回は書生スタイル、今回は洋装。まぁ要はその時に着たい恰好をしたいということなんですが。
なかなかこういう機会無いとしない格好ですしね。
服装の参考はゴールデンカムイの土方さん。
男子はいくつになっても刀を振り回すのが好きなので、いつかこの格好の上に刀を装着してみたいです。
閑話休題。
テキレボでまさかコスプレ解禁なるとは思いませんでした。
こういう格好をしてサークルを見せる(表現する)のも一つのやり方だと私は思っているので、非常に有難い話です。
おかげさまで前夜祭あった人はもちろん久しぶりに会う人にも最初認識されなくてアレでしたが、まず間違いなく覚えてもらえたのではないでしょうか。
あと、東方イベントからはしごしてくれたレイヤーさんも物見がてら見に来たりで、いつもとは違ったテキレボだったなと思います。そーなのかー。
なお、着替えでテンパってて開場には間に合いませんでした。
まぁまったりなイベントですので、開幕ダッシュとかないですし、問題なかったですが。
いつもどおり、たまーに人が来て、サンプル読んで、買ってもらって、また少しまったりして、な感じです。
久しぶりにお手伝いなしでの運営でしたが、何とかなりました。なんとかしないといけないから当たり前なのだけども。
桂瀬さん主催の企画「300字SSポストカードラリー」について。
久しぶりに参加しました。簡単に参加作を紹介しますと…。
キリコとコハル。
で、景品提供もしました。
提供したのは、ゾンベアーの青いスープカレーと、青いインスタントラーメン。ネタに走っているし、実際美味しいという攻守兼用最強の一品です。
ぜひブルーシードのOP曲をかけながら食べて頂きたい。わからない人はスルーして頂きたい。
ポストカードでいえば一つ。
印刷所から25枚ごとにフィルムで止められて送られてきているんですが、スペースに二締めくらい解いて、残りはそのまま置いてました。
で、買い物行ったりしていて、最後撤収する際に枚数カウントして気づいたんですが、片方だけ異様に減っているという。
片方だけ人気が出るのも不思議だし、多少の偏りはあってもここまでは偏らんやろ…ってレベルのなくなり方。
で、思ったのが、差がざっくり一締め25枚くらいなんですよね。
……うーん、だれか一締めまるまんま持って行った…??ポスカカウントは同種でできないから全くもって意味がわからない。
ま、いいっちゃいいんだけどね。
余談ですが、書いてて一番楽しかったのはビールの話でした。
色々回ったり、久しぶりに会う人と話しているうちにイベントは終わった感じです。
・みやびぃPの同志、ヒツジさんの本をようやく買えた。ナンバーガール。今度はゆっくりとお話したいですね。
終わった後も全体の撤収を全員で。やっぱり学校祭。