ヘルパーさんが来てくれている間に、かーちゃんとねーね、少しお出掛けしてきたよ。
お土産はね。。。
ミッフィー!!
想像以上に喜んでくれた!!
EQWELもがんばった。
PT療育訓練。
1歳の時の硬膜下膿瘍の手術跡、癒着が気になっていたら、先生、丁寧に外してくれたよ。
ゆっくりと日にちを掛けて。
8年前の硬膜下膿瘍術後の記事↓↓↓
https://ameblo.jp/mika-mahi/entry-12079064907.html
18トリソミーってだけでも青ざめてる頃なのに、頭を開くなんてね。
後から分かったことだけれども、18トリソミーは首が据わりにくいので、ちょっとした振動で脳内血腫が出来やすい。
そこへ、心室中隔欠損(心臓の壁に穴が開いて生まれてきた)で、汚れた血液が全身に巡りやすく、運悪く、それが脳のバリアを通過して、血腫に入り込んでしまったよう。
この時のCT画像では、さくの右脳は膿瘍で押し潰されて紙のようにぺちゃんこ。
懐かしい話だ。
きゃらめるさんから、ハードカバーになった「ゆうしゃ さくちゃん」の絵本が届いたよ!!
本当に、君は勇者だ。
頭の手術も人生の冒険だったね。
【ニーバの祈り】
神よ
変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、
変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。
変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、
変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。
変えることのできるもの。
頭の膿瘍を取り除く。
心臓の穴を塞ぐ。
リハビリで様々な18トリソミーの症状を緩和する。
出来ることを増やす。
満面の笑顔。
変えることのできないもの
18トリソミーそのもの。
でも、これは今のところかな。
もしかしたら、将来は遺伝子疾患の根治治療も可能かもしれない。
どんな問題も、ニーバの祈りを思い出せば、無駄に不安に巻き込まれない。
当時の私に教えてあげたい。
やっぱり、毎回ウイルス感染は回復までに2週間かかる。
かーちゃんは、5日ほどで回復した。
18トリソミーは風邪やインフルエンザにかかると重症化すると言われて恐れ続けてきたけど、今は大体予測がつくようになった。
入院するタイミング、しなくてもいいタイミング。
風邪が命取り、そんな言葉今はすっかり忘れてしまった。
当時、保健師さんが「これから風邪もひくし、病気もいっぱいするねんから、そうやって強くなるねんよ」
そう言われただけで、心がギュッと締め付けられたけど、たくさんたくさん乗り越えてきた。
祈りを届けてくれる皆さんのお陰さま。
魂のとーちゃんかーちゃん、にーちゃんねーちゃん、おじさんおばさん、ありがとう!!
久しぶりのお買い物。
急いで、クリスマス飾り!!
何年か前。
ICUでクリスマスを過ごすとき、ICUにサンタさんが来てくれるようにこのタペストリーをICUの壁に貼ったな。
面会時間が決まってるから、朝、さくが目覚める前に枕元にプレゼントを置いてくださいって、お願いしたら、キョトンとされた。
よくあること。
さくみたいな言葉を持たない重度心身障害児、サンタさんのことなんてわからないと思われている。
それでもね、平等に子供たちにはサンタさんが来るねんよ。
でも。
さく、もう、まもなく10歳。
サンタさんの正体、知ってて付き合ってくれてるかも?
ちなみに、21歳になるねーねはサンタさんを信じている、ことになっていて。
サンタさんの中の人、かーちゃんは、ドキドキ。
11月の最後の日曜日に、ニコニコオンラインで舩井幸雄記念館の講演会に参加して、じゅんじゅんに会えた!!
10年前に亡くなった父の命日のお墓参りに行って、帰りにお買い物。
今週いっぱいは、自宅療養して、ゆっくり体調を整えていこうと思う。
さく、今年にはいってから、来年の春への転校に向けて動いていたけれど、無事に転校が承認された。
来年からは知的の特別支援学校の5年生になる。
新しい環境に向けて、リセットのインフルエンザだったかな。
頑張ろう!!