伊尾・小谷たえクラブ(広島県世羅郡) -4ページ目

報告)ギフチョウ観察会

▲満開の桜の下で観察会を開催

 

 

4月14日(土)

この時期の恒例になりました

絶滅危惧種「ギフチョウ」

の観察会を開催しました。

 

 

世羅町小谷地区は

桜が満開です。

 

 

開催にあたってまずは

ミーティングです。

 

 

約50名の方に参加していただき

ギフチョウを保護している森の前で

みなさん、顔合わせです。

 

▲保護森の前でミーティング

 

 

 

ミーティング後

森に入ると早速

数頭が飛んでいる姿を発見!

前日、13日(金)は11頭

本日、14日(土)は3頭

を確認しました。

 

 

 

 

 

観察会終了後

「たえクラブ」の有志で

お花見弁当を囲んで

さらに

ミーティング。

 

▲伊尾・小谷たえクラブの勇士

 

 

小谷地区では

もうすぐ麦の刈り取りの季節です。

 

田植えが始まると

次はダルマガエルの

観察会です。

 

 

 

 

◎感謝

ギフチョウ観察会のお知らせ

広島県世羅町に生息する

絶滅危惧種ギフチョウ。

 

恒例になりました観察会を

今年も開催します。

どなたでも参加していただけます。
どうぞご参加ください。




*************************************************
日時

平成30年(2018年)4月14日(土)

おひる12時頃から

場所

小谷大橋東詰め

(世羅町小谷集会所近く)

備考
・ギフチョウの看板が目印です。
・汚れても良い服装での参加を

オススメします。
・小谷集会所住所は

広島県世羅郡世羅町小谷110
・駐車場あります
・雨天の場合は中止します

問合せ先
・井藤090-9735-1189
・桜井090-7508-8935

*************************************************

 

 

▪️備考▪️

 

世羅町小谷は週末

桜の見頃になります。

参加された方に

“お花見弁当”

を準備します。(無料ですよ!)

ご希望の方は

お知らせください。




▪️ギフチョウとは▪️

 

(ウィキペディアより引用)

ギフチョウは、日本産のチョウの中でも

特に保護活動が盛んに行われている種類である。
自然保護団体が率先して

ギフチョウ保護に乗り出し

それをマスコミが煽り立てる構図で

日本の春を席巻してきた。
行政側も相乗りし

保護条例を盛んに作っている。
自然保護キャンペーンや保護論者の

シンボル的存在ともなっている。

ギフチョウは手付かずの原生林ではなく

人間が利用するために

適度な下草が保たれる里山に多い。
そのためいわゆる保護区では

利用されなくなった

落葉広葉樹林の草刈りや枝打ち

落ち葉かきを行って

ギフチョウの生息環境を維持している。

感謝◎ダルマガエル祭



恒例になりましたダルマガエル祭。

毎年、勤労感謝の日に

収穫のお祝いと保護活動の報告

並びに野生生物の現状を学びながら

楽しく、賑やかに開催しています。




今年は

広島市安佐動物公園さん

広島県野生生物保護推進委員さん

からの報告がありました。

スライド等を使い

わかりやすく説明していただきました。




ダルマガエル祭の会場から

ダルマガエル保護田まで

徒歩で移動しながら

日頃の保護活動の様子や

これまでの田んぼでの取り組みを

交流しました。




会の前半と後半には

今年、初めて参加いただいた

ハワイアンバンド

カレイコキダンディーズさんの

生演奏がありました。

地元のフラダンサー

KEIKOさんの優雅な舞も加わり

さらに賑やかさになりました。







ランチタイムは

ジビエのバーベキューと

新米の玄米ごはん

餅麦ごはん等を

美味しくいただきました。



今年も収穫に感謝

ですね。



ぜひみなさん

来年もお越しくださいね🐸


◎感謝


予告◎ダルマガエル祭!

毎年、勤労感謝の日恒例
ダルマガエル米の収穫祭
通称

『ダルマガエル祭』

を今年も開催します。

参加費500円で
申込み先着順で50名程度を
予定しています。

どうぞ
お早目にお申込み下さい。

なお
祭りとはいうものの
お神輿や神楽はありませんが
今年は、ハワイアンバンド

『カレイコキダンディーズ』
の演奏を予定しています。

お楽しみに。

 

 

 

 

ダルマガエル祭

************************************
■日時◎11月23日(祝)10時〜14時
■場所◎広島県世羅郡世羅町小谷110
小谷(おたに)集会所
■申し込み/問い合わせ先

伊尾・小谷たえクラブ
◎井藤090-9735-1189
◎桜井090-7508-8935

************************************

 


ダルマガエル・秋の観察会を開催しました!

10月20日(金)

9時から12時の3時間

世羅東小学校の4年生22名と

引率の先生方3名、ならびに

広島市安佐動物公園の職員さん4名。

さらに

伊尾・小谷たえクラブのメンバー

5名を加えた総勢34名で

ダルマガエルの生息状況の確認作業を

実施しました。

 

 

連日の雨のため

田んぼは水浸しでしたが

観察会の日は久々の青天で

気持ちの良い天気に恵まれました。

 

■久々に青空が見えた小谷地区

 

ちなみに

ダルマガエルを保護している

地元の法人についてですが

一部、手刈りを行った稲を櫨干しします。

自然乾燥のお米は美味しいですからね。

 

今年は

「移動櫨干し車」を導入し

晴れた日に倉庫から搬出して画像のように

天日干しをしています。

なかなかユニークですね!

 

■移動櫨干し車

 

 

 

さて

その観察会ですが

稲刈り後の田んぼに入って

ダルマガエルはもとより

すべてのカエルを捕獲し

生息数のカウントを行います。

 

 

通常は

観察会の朝に稲刈りを実施しますが

連日の雨の影響で稲刈りは2日前の

10月18日に行いました。

 

■広島市安佐動物公園の職員さん(右から林さん・梅田さん・棚田さん・久保さん)

 

 

観察会を行うにあたって

世羅東小学校の生徒さんに事前にレクチャーを行いました。

 

 

・指定された田んぼに入って一定の時間内に

捕獲可能なカエルをすべて捕獲すること

 

・捕獲したカエルは決められたケースに集めること

・ケースのカエルは観察ののち、元の田んぼに戻すこと

 

等など

 

 

生徒さんは目的や方法などを聞いたのち

田んぼに入りました。

 

■捕獲作業の様子

 

 

画像のように

中腰での捕獲のため

けっこう足腰が鍛えられます。

しかし

大人にはちょっと厳しい作業でも

子供たちにはワイワイ!と楽しそう。

ぬかるんだ田んぼで泥だらけになりながらも

たくさん捕獲できました。

 

 

捕獲したカエルはその後

大型のケースに移されました。

 

 

 

種類別にしたあとに

動物園の職員さんが計測して

記録をしていきます。

地道な作業ですが絶滅危惧種の保護には

欠かせない行程です。

毎年のことですが

そのご苦労に頭が下がります。

 

 

 

観察されたデータは

安佐動物公園が持ち帰り

研究、分析に活用されます。

 

絶滅危惧種の保護は

様々な方面の方々のご苦労によって

支えられています。

 

 

ちなみに

ダルマガエルを保護している

田んぼで採れたお米は

「ダルマガエル米」の名称で

販売しています。

広島市安佐動物公園の売店では

2Kgのサイズで販売する予定です。

 

 

どうぞご利用ください。

 

 

 

田の虫 田の草とすごす 夏休み

 

7月22日

世羅町小谷のダルマガエル田周辺で

田んぼにすむ生き物の観察会を行いました。

 

参加者は10名。

 

蒸し暑い日でしたが

楽しい時間を過ごしました。

 

地元の

ケーブルテレビの取材もありました。

 

画像を添付します。

 

 

 

 

 

生息調査◆ダルマガエルの春起し

毎年この時期

広島市安佐動物公園さん

世羅東小学校の生徒さんと

地元のたえクラブで

絶滅危惧種ダルマガエルの生息調査を

実施しています。

 

 

田植え前

水を引き入れる前の

乾いた田んぼに入り

人海戦術でカエルを

捕獲します。

 

 

捕獲したカエルは

カウントしたあと

元の田んぼに戻されます。

 

 

一昨年の様子を

以下にリンクしました。

どうぞご覧ください。

 

▼平成27年の生息調査画像

↓↓↓

平成27年「ダルマガエル春起し」/Link

 

 

 

さて

今年のご案内です。

 

例年通りどなたでも

参加していただきます。

なお

一般の参加者で

ご希望の方には

特製弁当(無料)をご用意します。

奮ってご参加ください。

 

 

< 日時>
平成29年5月26日(金)
午前10時現地集合~12時頃まで

<場所>
広島県世羅郡世羅町小谷110
小谷集会所周辺のダルマガエル保護田

<参加費>
無料

<持ち物>
帽子、長靴、軍手、水筒、着替え等


●申込や問合せ、詳しい内容については
以下の連絡先で承ります。

090-9735-1189 井藤(♂)
090-7508-8935 桜井(♀)


以上

 

 

 

 

ダルマガエル田、田植え前です!

今年も田植えの季節になりました。

近隣の慣行農法の田んぼは

すでに田植えを終えています。

 

 

ダルマガエル田の田植えは

5月28日(日)を予定しています。

 

 

今年も無農薬で

2町程度を作付けします。

 

 

ちなみに2町とは

100m×100mの圃場

2枚分の広さです。

 

 

ダルマガエル米は

「あきろまん」

という名の品種です。

5月下旬から6月初旬の作付けで

「こしひかり」

などと比べると

いわゆる

晩生(おくて)と呼ばれる

品種です。

 

 

現在の苗ですが

ダルマガエル田の隣にある

ビオトープの池で

すくすくと育っています。

 

 

最近の育苗は

温室が一般的ですが

自然光と自然風を

たっぷりあびていますので

しっかりとした良い苗になります。

 

▲手前が育苗中のビオトープ。うしろがダルマガエル田。

 

▲自然光をたっぷり浴びたダルマガエル米の苗

 

 

田植え前のダルマエル田は

レンゲの花盛り!

田植え前にレンゲを刈り

すきこんだレンゲが肥料になります。

 

▲ダルマガル田はレンゲの花盛り

 

 

ダルマガエル田に隣接した場所には

小麦畑があります。

お米を収穫した後の田んぼに作付けし

まもなく収穫の時期をむかえます。

 

▲小麦畑の様子

 

 

無農薬栽培の小麦は貴重です。

そのため

すでに売り先は確定しています。

今年も

美味しい小麦が収穫できそうです。

 

 

ダルマガエルの大合唱が

もうすぐ始まります。

 

 

レポート◆4月15日(土)ギフチョウ観察会

▲当日確認されたギフチョウ画像

 

 

 

 

4月15日(土)お昼過ぎ

 

世羅町小谷のギフチョウ保護区で

 

「伊尾・小谷たえクラブ」主催の

 

ギフチョウの観察会が開催されました。

 

参加者は約50名。

 

 

 

 

 

当日は午前中

 

バケツをひっくり返したような

 

雨が降ったので

 

飛ぶ姿が見られるかどうか

 

ちょっと不安でしたが

 

お昼頃には優雅に飛ぶ姿を

 

見せてくれました。

 

 

 

参加者の

 

熱心な観察の様子が印象的でした。

 

 

 

 

 

ギフチョウが飛ぶ季節は

 

世羅の桜が身頃になります。

 

 

 

来年も開催する予定ですので

 

花見がてら世羅町小谷にお越しください。

 

お待ちしています。

 

 

 

◎感謝

 

 

 

 

絶滅危惧種ギフチョウ観察会(4月10日・追記)

広島県世羅町に生息する

 

絶滅危惧種ギフチョウ。

 

恒例になりました観察会を

 

今年も開催します。

どなたでも参加していただけます。

どうぞご参加ください。


*************************************************

日時

平成29年(2017年)4月15日(土)

おひる12時頃から

場所

小谷大橋東詰め

(世羅町小谷集会所近く)

備考
・ギフチョウの看板が目印です。
・汚れても良い服装での参加を

オススメします。
・小谷集会所住所は

広島県世羅郡世羅町小谷110
・駐車場あります
・雨天の場合は中止します

問合せ先
・井藤090-9735-1189
・桜井090-7508-8935

*************************************************

 

 

 

※4月10日追記

世羅町小谷は週末

桜の見頃になります。

参加された方に

“お花見弁当”

を準備します。(無料ですよ!)

ご希望の方は

事前にご連絡ください。

4月13日(木)締め切りです。

上記

問合せ先までご連絡ください。

 




▼ギフチョウとは

(ウィキペディアより引用)

ギフチョウは、日本産のチョウの中でも

特に保護活動が盛んに行われている種類である。
自然保護団体が率先して

ギフチョウ保護に乗り出し

それをマスコミが煽り立てる構図で

日本の春を席巻してきた。
行政側も相乗りし

保護条例を盛んに作っている。
自然保護キャンペーンや保護論者の

シンボル的存在ともなっている。

ギフチョウは手付かずの原生林ではなく

人間が利用するために

適度な下草が保たれる里山に多い。
そのためいわゆる保護区では

利用されなくなった

落葉広葉樹林の草刈りや枝打ち

落ち葉かきを行って

ギフチョウの生息環境を維持している。

▲過去の観察会の様子