お宮参りを無事に終え
生後二ヶ月も目前になり
頻繁だった授乳や
オムツ替えが落ち着いてきた娘
夜中に感覚が空くと
どうしても寝てしまって
様子を見る時間が少なくなるので
スヌーザヒーローの登場
一人目の時に
乳幼児突然死症候群の話を聞いて
安心して眠れなくて買ったもの
オムツに挟んでお腹の動きがなくなると
バイブレーションと警告音が鳴って
教えてくれるスグレモノ
2人目である娘が生まれてから１ヶ月
はっやーーーーー
1人目は体力が戻りきらないまま
自宅で育児開始。
何もかも初めてで要領も悪く
サポートほぼ無しだったから
１ヶ月が長くて長くて
本当にしんどかったなぁ～
それに比べて今回は
全然大丈夫。
細切れ睡眠で眠たいのは眠たいけど
もう慣れたし
1人目の時より要領良くなってるから
思いのほか寝れてる
今回辛かったのは
産後3日目の夜くらいから張り出した
おっぱい
退院した日はもうパンッパンで
何もしなくても痛くて痛くて
後陣痛みたいに痛み止めとかないから
いちばん辛かったかも
でも翌日からかなりマシになって
生後2～3週間頃には差し乳になってきた
悪露はもうほとんど出てない
１ヶ月検診が無事に終われば
お宮参りとお食い初め
本来のお食い初めの時期が真夏だから
もう一緒にやっちゃう
楽しみだなぁ～
38週3日の4月6日(水)
元気な女の子を出産
自宅に帰ったら絶対書く時間ないから
分娩レポ
〈AM 9:00〉入院
採尿、体重測定、血圧測定。
今はLDRが空いてないからと
オペ室に案内される。
入院着に着替え
産褥パンツに履き替えて
NSTを20分つける。
赤ちゃんはとても元気な様子
〈AM 10:00〉診察
バルーンを入れる予定で内診。
のはずが既に子宮口3cm開いていて
バルーンは無しに。
「ちょっと刺激するね～」と
グリグリされて「痛たたた！」
先生笑いながら「ごめんね～」
って全然思ってないでしょ！笑
何か面白くて空気和む
〈AM 10:30〉再びNST＆促進剤投与
促進剤は様子を見ながら
少しずつ増やしていくそうで
最初はかなり少量から。
グリグリが効いたのか
少し張りが強くなる。
痛みは生理痛より
ちょっと痛いくらいのレベル。
〈AM 11:50〉腰の痛みが加わる
お腹のキュ～となる痛みに加えて
尾てい骨からお尻にかけての
痛みが出だす。
陣痛間隔はまだバラバラ。
子宮口も変わらず。
〈PM 12:00〉LDRへ移動＆昼食
LDRが空いたので移動。
そこで豪華な昼食。
全部食べたい私の様子を見て
「気持ち悪くなる人多いから
腹八分目がオススメ★」
と助産師さんにアドバイスされる。
仕方なく腹八分目くらいに抑える
張りが強まり、なかなか痛くなる。
〈PM 1:00〉促進剤増やす
もうすぐ先生来るので準備しますね
と麻酔の準備が始まる。
促進剤増やす。
この頃には腰が砕けそうに痛かった。
喋れるしまだまだ余裕はあるけど。
〈PM 1:30〉先生登場＆麻酔
麻酔を入れるためのチューブ？
を背中に入れるため
「グッと丸くなって。頑張って！」
と指示される。
助産師さんが頭と足を抑えてくれて
かなり丸くなれたけど
結構苦しい体勢
背中への痛みは最初だけ
〈PM 1:45〉麻酔投与開始
血圧と酸素濃度を測りながら
麻酔が投与される。
足が動くか確認し、問題なし。
痺れはあったけど
動かせるなら問題ないらしい。
〈PM 2:00〉冷たいかテスト
肌にガーゼを当てられて
首元より冷たいかぬるいかで答えて
と言われる
これが最初私には難しくて
どっちも冷たいよ？
ぬるくはないけど？
え？と混乱(笑)
首元よりは冷たくない
と答えると「それで良し」と
OKが出る
ムズい
〈PM 2:30〉麻酔ボタン押す
痛くなってきたら自分で押してね～
と渡されたボタンを一度押す
張りが強まってる感覚はあるものの
基本的に快適に過ごす。
テレビ観てた
〈PM 3:00〉熱が出る
体がポカポカしてきて
体温を測ると37.7℃。
麻酔の影響かもねーと様子見。
少し眠たくてウトウト。
〈PM 4:30〉促進剤の量を増やす
熱は37.4℃、少し下がる。
子宮口は3-4cmで変わらずだけど
かなり柔らかくなっている状態。
張りも強めになってきたけど
麻酔のおかげで痛みはほぼなし
〈PM 5:30〉突然の破水
ベッドの上で仰向けになって
テレビを観ていると
「パーンッ」
バシャーと何か出る
もしかしてこれが破水かな？
1人目では経験してないので
よく分からず。
ナースコール押す。
助産師さん「うん！破水したね！
子宮口6cm。一気に進むよ～」
さっきまで3-4cmだったのに
〈PM 5:45〉分娩準備
破水から5分後には
子宮口8cmまで開く。
助産師さんが分娩準備開始。
あれよあれよという間に
分娩体制に。
そこで1つ問題が。
「パパ間に合わないかも！」
〈PM 6:00〉子宮口全開＆麻酔投与
あっという間に子宮口が全開。
赤ちゃんが一気に下がり始め
強い強い陣痛が！めっちゃ痛い！
すごい勢いで来る波。
フーフー
と冷静に呼吸整える。
即効性のある麻酔を投与してくれて
段々と楽に。
助産師さんからギリギリまで待つ？
どうする？と聞かれ
「赤ちゃん優先で様子見ながら
ギリギリまで待つ」ということに。
無痛じゃなかったら
絶対待てなかった笑
あと、前日にPCR受けてて良かった。
病院での抗原検査だと
到着して更に30分かかるから
どうやっても無理だった
〈PM 6:15〉パパ到着！いきみ開始
ようやくパパ到着
麻酔が効いてくれたおかげで
押されている張りの感覚はあるものの
全然平気。
冷静にいきんで陣痛以外の時は
赤ちゃんにしっかり酸素
送ってあげられた
一人目の時はパニック状態だし
目すら開いてなくてもう必死。笑
〈PM 6:30〉先生登場
一人目の時にビックリしたのが
出産する直前まで先生が来ない
ということ
嫌とかじゃなくてビックリ
助産師さんの役割めっちゃ重要。
4～5回いきんだところで
助産師さんがドクターコール
満を持して先生が到着
何だか分娩室が窮屈になって
「あーもう生まれるんだー」と実感。
1回いきんだ後
「いきむの止めて～！
手を胸の前にして
ハッハッハって息吐いて～！」
と助産師さんに言われた通りにした瞬間
にゅるん～
〈PM 6:37〉3000gの女の子出産
すごい産声が大きな
元気な女の子生まれました
分娩時間は本格的な
強めの陣痛が来てから数えるらしく
一人目の分娩時間は24時間
(微弱陣痛来てから入院したのは3日間)
二人目は6時間という安産でした
自然分娩した息子の時は
「やっと終わった！」
っていう安堵が大きくて
しかも全身筋肉痛。(笑)
無痛分娩にした今回は
「可愛い～
」
」と笑顔で写真撮りまくる余裕。笑
もう～全然違った！
隣のLDRから聞こえてくる絶叫とか
悲鳴とか泣き声とか
「めっちゃ気持ちわかる。
がんばれがんばれ」
って応援する余裕があった
産後1時間で晩ご飯モリモリ食べて
親族や友達に報告メールしたりして
疲労感も全然無し
これほどまでに落ち着いて
スムーズに産めるとは思ってなくて感動
無痛分娩にして本当に良かった
でも経産婦だからか
夜中からの後陣痛がえぐい
痛み止め飲んだら寝れたけど。
助産師さんが診てくれて
子宮の収縮めっちゃいいからこれは痛いわ～
収縮剤はもう飲まなくていいよ
って。あー良かった
パパの都合で待たせてごめんね
元気に生まれてきてくれてありがとう
38週に突入
計画分娩まであと3日
一人目の時はいつ陣痛が来るのかと
毎日ソワソワしてたけど
今回は計画だから何となく気持ちに余裕
昨日は焼肉を食べに行ったけど
焼肉ジンクスは当てはまらず
ただ、前駆陣痛の痛みが
地味に強くなってきていて
34週頃～36週までは
うっすら「いたーい」くらいの
弱い生理痛って感じ
37週が「いてててて」
ちょっと強くなってる？って感じ
そして昨日あたりから
「いっ··········たーい」
って強めの生理痛と腰が締め付けられる？
骨盤が痛む？感じに
一応感覚は測ってるけどバラバラ
1人目だったら慌てて病院行ってただろうけど
これは陣痛ではない。
ってハッキリわかってるから
あまり気にせず生活
陣痛が進むとスマホも見る余裕ないし
食事なんてアホかって感じだし
もう腹切ってくれ～って何度も思ったし
実際叫んでたなー
今回は和痛分娩だから少し余裕を持って
産めたらいいなぁと
体力は必要だから
しっかり食べて寝て
分娩日まで備えよう
あっという間に37週の正期産突入
ベビーの体重は2800g前後、
いつでも生まれていい状態に
今日で入院までちょうど一週間となり
横になっていると
生理痛みたいなキュ～っとなる
弱い下腹部痛(前駆陣痛ってやつか)
(前駆陣痛ってやつか)34週くらいからあったけど
地味～に痛くなってきてる。笑
散歩を30分くらいするだけで
お腹がパンパンに張ってしまう
出来れば次の学年で生まれて欲しいから
2日になるまではなるべく動かないことに
先週受けた助産師外来でのNSTでは
まずベルトをつける段階で
ボコンッとお腹が波打ち
助産師さんもビックリ
その後
「教科書に載せられるくらいの
お手本のような元気さ」
と助産師さんに言わしめるほど
モニターにもその元気さを
表してくれた我が子。
一体どんなやんちゃな子が
生まれてくるのやら
あともうちょっと
早く会いたいな～