その報告です。
Kさん宅に住み着いた3匹の猫たちのことを覚えてらっしゃいますでしょうか?
*前回の記事は⬇︎をご覧ください。
「カッパちゃん写真展で紡いだ縁」➖TNR活動日記
捕獲器の中でリラックスしている子猫ちゃんたち。
捕獲器に慣れてもらうために、戸を開けたままで放置していたら、
ゴロゴロ昼寝をしていました。
まず判明したのは、成猫がご近所の飼い猫だったこと。
⬇︎の写真の猫です。
飼い主さんによると、他の飼い猫との折り合いが悪いため、家出状態が続いているそうです。
すでに不妊手術済みなので、今もそのまま自宅とKさん宅を行ったり来たり。
Kさん宅の縁側に毛布を入れたダンボール箱を置いてもらい、ゆったりとした生活を送っています。
そして子猫ちゃん2匹についてです。
Kさんの努力で、捕獲器も使う必要がないほどになりました。
そして不妊去勢手術の日を待っていた矢先の出来事。
ある日の朝、1匹の子猫が交通事故に遭い死んでしまったのです。
泣きながらお電話を下さったKさんに返す言葉が見つからないまま、頭は真っ白。
あとはもうKさんを励ますだけでした。
その出来事があり、Kさんは決断されました。
Kさん宅の縁側に毛布を入れたダンボール箱を置いてもらい、ゆったりとした生活を送っています。
そして子猫ちゃん2匹についてです。
Kさんの努力で、捕獲器も使う必要がないほどになりました。
そして不妊去勢手術の日を待っていた矢先の出来事。
ある日の朝、1匹の子猫が交通事故に遭い死んでしまったのです。
泣きながらお電話を下さったKさんに返す言葉が見つからないまま、頭は真っ白。
あとはもうKさんを励ますだけでした。
その出来事があり、Kさんは決断されました。
残った子猫にふうちゃんという名前をつけ、K家の一員として迎え入れたのです。
TNRではなくなりましたが、ふうちゃんにとっては素晴らしい結末。
それでもKさんは後悔ばかりを口にされます。
「私が早く決断をしていれば、あの子猫は死なずに済んだのに。」
Kさんのご家族を説得することができず、ずっと悩んでおられたKさん。
そして起こった出来事。
悲しみに打ちひしがれたKさんの姿に、ご家族も心を痛められました。
それがきっかけとなったのです。
そして死んだ子猫はKさんが弔ってくださいました。
ありがたい話ですよね。
こうしてふうちゃんは、Kさん家の中を走り回っています。
とても可愛がられていますよ。
以上、皆様への報告でした。
どうか楽しい飼い猫ライフを送ってね、ふうちゃん。