1年点検でアフターさんに相談した壁のクロスの凹み( 1年点検3 )。
奥のハイドアが以前反ったこともあり(今も反っていますが)
大工さんに相談、と持ち越しになっておりました。
で、翌週。
現場監督さんと大工さん、クロスの職人さんがいらっしゃいました。
大工さんが床鳴りの補修の為、床下にもぐっていらっしゃる間。。。
気が付けば監督さんとクロス職人さんが
凹みのあるクロスをめくって中を見ていました
石膏ボードのつなぎ目部分が凹んでいますね~~
ってかクロス、結構簡単に、躊躇なくめくっちゃうのね~~
なんて思っていたら。。。
問題はその下!!
な、、、なんか、黒い!?!?
これは。。。カビ。。。ですよね
しかもクロス側にまで移ってる~~~
どうなってんの~~~~~
この状況にはさすがに監督さんも渋いお顔
「カビ。。。ですね。。。
となりが洗面台とは言え、そのせいとは考えにくいです。
原因として考えられるとしたら、エアコン。。。」
エアコン??
それって裏側についているこれのこと??
エアコンの水滴が原因で壁がカビる???
そんなことがあるの~~
「原因について、今の段階で詳しくは何とも言えませんが。。。
とにかく、このままにはできませんので
壁をめくって、中を確認させて頂きます。
が、それにはもっと人員も必要ですので来週と言うことでよろしいでしょうか?」
おお
次回は壁もめくっちゃうんですね
でも、確かにこのままにはできない
何か大掛かりになっちゃってドキドキですが、
原因をしっかりと追求して下さるお姿、
監督、頼もしいです。
ありがとうございます!
大掛かりついでに。。。
この壁のクロス、となりの洗面台の奥で処理されているそうなのですが
↑奥の飾り棚のある方の角(入隅=イリスミ)で処理
壁をめくってクロスを張りなおした時に、端の処理を同じ場所(入隅)でしようと思うと
洗面台も外さないといけない、とのこと。
「洗面台の移動には水道工事の人も必要ですし、
工事にかかる時間が長くなってしまいます。
せっかくのお休みの日に、修繕で一日が潰れてしまうのは申し訳ない。」
とお気遣い頂きましたが、
タオル掛けに近い方の角(出隅=デスミ)でクロスを処理する場合
クロスを抑える部材を角に貼ることになるらしく。
後日サンプルを見せて頂いたのですが、
白いL字型の、額縁みたいな部材で。。。
これが上から下まで入ると結構な存在感。。。
それはナイな、ってことで
「時間がかかることは承知しました。
お手数をかけますが、洗面台も外す方向でお願いします」
とお返事しました。
洗面台を外して、壁をはがして、
壁の中を調査する。
かなりオオゴトになって参りましたが
次回、「壁の修繕編2~壁をめくって中を見る」に続きます
あ、ちなみに。
この日めくったクロスは職人さんがそのまま貼り直されていました。
それはもう、どこを切り取ってめくったのかわからないくらいに
ぴったりと貼られています。
壁の凹みから10cmくらいの場所で切っていたハズですが。。。
凹みはわかりますがクロスの切れ目はわかりません。
聞くところによると、
クロスは1回は剥がして貼り直しができるそう。
でも2回目に剥がす時にはクロスがボロボロになるので、
そのまま貼って戻す、という訳にはいかず
同じクロスを同じ形に切って貼り直すことになるのですって。
キレイに戻す自信があったから
最初に躊躇なく切ってめくっていたんですねナットク
クロスも標準的な、無難なものを選んでいたので
在庫の心配もなかったようです。
もし廃盤にでもなっていたら、
一部だけ別のクロスになってしまうところでした。
こういう時には標準で良かったのかもです
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