"Girls(Pop Punk/Emo/Metal/Funk)Band" とは?日本版 | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

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2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。



パンスプの落ちぶれっぷりが酷い。

つか、もう何年も前から言われてることだが。

でも今年は10周年

Anniversary Year ということで、

今年は例年よりもほんの少しだけ期待した人もいただろう。

でも、フタを開けてみたら結局いつもと同じ。

10周年ということも含めたら、

クソッタレなラインナップに草も生えないほどに今まで以上に酷い。

今のままでも十分disれるが、とりあえずもう少し後にしましょう。

どうも、トトです。



思わず【Djent】に先越されてしまいましたが、

こうしてGirls 日本版お目見えしました。

何のこっちゃな人は

前回の【海外版Girls】からどぞ。

それではさっそくいきましょう。

まずは早く新譜の詳細が知りたいこのバンドから





ALTERNATIVE MEDICINE

紅一点はBa.RIEという名のリエティ激かわ(*´ω`*)←
国内でも有数の男女ツインボーカルのPop Punkバンドとして
IG TOURをはじめ、評価は高い(と思っている)

正式メンバーは3人と言いつつも、
ライブでは常にサポートギターを入れての4人体制
MVでも、Vo&Gt.SHOさんの挙動とは明らかに合ってない
別のギター音声が聴こえるってのも何か、ねぇ…笑
そこまでして3人編成に拘るのは何故?
正式に4人編成にしちゃえばいいのに…と思いつつあるが笑

先ほどのIG含め、海外バンドのサポートに迎えられることも多く
2014年には、The Moms というUSのバンドを
自分たちが主導で呼び、ツアーを回ったという実績も。
楽曲の制作ペースがやや遅いことだけがネックではあるが、
そろそろ新譜が出そうな予感バシバシ。
先日のSC/NDの時に披露した新曲も良かったし
早いとこ、オルメディがホストを務める
ロングセットのライブに参戦したいぜ。

ALTERNATIVE MEDICINE
 - Forget About It
 - Forever
 - Freedom
 - Kiss Me (Miss Me)






winnie

オルメディを挙げたらこのバンドも外せない。
紅一点はVo&Gt.Ioriさん
日本人が大好きな"エモ"ロックを奏でるwinnie
そして画像を見たらわかる通り、
winnieの確固たるアイコンは「ドット」だ。

ioriさんだけでなく、
Dr.jinさんの謎のテンションと
Gt.okujiさんのメタル感も忘れちゃいけない。
あとBa.abeさんの"普通の人"感w
他メンバーのキャラが濃すぎる故に
abeさんはどうしても普通の人に見えちゃうんだよなw

非常に良質なエモーショナルロックながらも
生粋のHR/HM好きであろうokujiさんのピロピロギターがたまんない。
ギタープレイも、見た目(服装)も
一目でメタラーとわかる風貌なんだよなぁ > okujiさんw
そんななのに、ioriさんとのツインボーカル体制で
okujiさんの声もまたエモいんだよなぁ。

winnie
 - this storyends
 - forget me not
 - crush and burn
 - lightning strikes





PIZZA FAT GIRLS
 - "THE REAL NERDY GIRLS"【EP】

今回のラインナップの中では唯一の"ガールズバンド"
自分の知る限り、日本のガールズバンドで
ここまでヘヴィにブレイクダウンありきな
EASYCORE/POPCOREしてるガールズバンドはPFGだけです。

そして全員小柄で女の子らしいってのがね。
でも、Vo&Gt.Kanaさんはリア充だから爆発して欲しいし、
Dr.SakiちゃんはPFGのイケメン担当だし、
と、まぁ必然的に自分の推しメンはBa.Junkoちゃんになるよね←

未だに↑で貼ったリンクのEPしか音源ないけど
新譜のレコーディングの様子がインスタに上げられてる。
半分遊んでんじゃねーかwww
ってツッコミたくなるほど、楽しげにレコーディングしているので
おそらく今年中には間違いなくリリースされるであろう新譜、
そして本人たちもやりたいと言っていたツアー
どちらも楽しみにしている。





HEAD OVER HEELS
 - Haters Gonna Hate

こちらも国内EASYCORE/POP PUNKの新鋭
紅一点のvo.Uさん率いるHEAD OVER HEELS
だったハズが
EP出して、ツアーして、
見るたびに成長してるのがわかって、
海外勢のサポアクもして、リスナーの評判も上場で、
昨年末にシングルリリースと、そのツアーも発表したのに
年始早々解散発表
FACTの時もそうだったけど、
まだまだいけるだろこれからだろってバンドが
いきなり解散することに対して、ホントに腹立つ
最近はホント、好きな国内バンド、思い入れのある国内バンドが解散すると
"怒り"が先行して敵わんわ。ふざけんな、と。
加えて、オフィシャルのテンプレ文言以外に
詳細な理由なんてリスナーには絶対に届かないしな。
解散するからってのをネタに、
そんな時だけナタリーに記事にしてもらってるのも腹立たしかった。
今まで何の兆候もなかったのに、何で
解散発表だけナタリー使ってんだよ
バンド続けて、もっと良いこと吉報を、実力で
ナタリーに使ってもらえるようになれやぁぁぁぁああぁぁああああああ

と、いうね。
ホントに勿体無さ過ぎる故に、怒りが収まりません。
解散報道あってからTwitterとかインスタでもメンバーに絡んでないし
情報も拡散したり、いいねしたりもしてない。
そんなこと思いもせず、これからも続けてくもんだと思って
シングル出してツアーするってので、ファイナルの日に行こうと思ってたけど
行こうかどうしようかすげー迷ってた。
でも、メンバーから直にDMもらってしまったからね。
行かないワケ行くまいよ。
ってことで、ラストライブは行きます。





YOUR LAST DIARY

気を取り直して。
vo.YUKAさん率いるPOP PUNK/EMOバンド、YOUR LAST DIARY
BTBのコンピ盤に収録されたり、
海外のEvarose とスプリット盤出したりと
BTB直系とも言えるサウンドは間違いなし。
と思って、調査がてら公式HP見てみたら…

お前らも無期限活動休止とか言ってんのかよ!!!!!!!!!!

ボーカル以外脱退って、そんなもん事実上解散みたいなもんやろが!
あぁぁぁあぁぁぁぁぁあああどいつもこいつもぉぉぉぁぁあああああ
全然気ィ取り直されんやんけ!!!!!
てか、このバンド前も休止してなかったか?
何なの?国内のガールズで
女のピンボーカルのバンドはダメになる法則でもあるんか…

YOUR LAST DIARY
 - Walk This Way
 - FLY WITH ME
 - FEARLESS
 - The SCORE - LIVE



今度こそ気を取り直して。
今度はボーカルじゃないから大丈夫やろ…





POP DISASTER


ここへ来てようやく国内POP PUNKシーンが盛り上がりつつあるが
それよりずっと前から海外に近いPOP PUNKをやってきた
"日本のNew Found Glory"と(オレの中で)名高いPOP DISASTER

Green Day×Blink-182 の対バンツアー名から取ったという
バンド名ってのも間違いないでしょ。
そして気になる紅一点はDr.Maikoさん(*´ω`*)
以前はJunkoさんという名の綺麗どころがBaやってて
紅二点だったけど、今や男性陣の目線は
Maikoさんが独り占め←

昔からずっと良質なPOP PUNKをしてきたにも関わらず
何故か人気が出ない不遇のバンド
人気が出ない原因がリスナーもわかなければ、
レーベルもわからないというお手上げっぷり←
そんな状態だからこそ、ライブ行けばメンバーと絡めるという
不幸中の幸いってのもあるんだが、複雑っちゃ複雑よな(。-∀-)
しかしそんな状態で、メンバーチェンジも結構あって、
昨年は交通事故でメンバー入院する事態にまでなったりも。
そして、音源のリリース感覚が空いたとしても
目立った休止や、まして解散なんてせず
こうしてバンドを続けてくれてるのはホントにありがたい。

POP DISASTER
 - Disconnect
 - I'm gonna say goodbye
 - Calling
 - Don't Be Afraid




そしてお次は、打って変わって

こちらは活休から奇跡の復活を遂げた

女性ピンボーカルのバンドだよ!





THE MUSMUS (ex.UPLIFT SPICE)

2014年9月末、前身のバンドUPLIFT SPICE活動休止となるものの
翌年の2015年9月、THE MUSMUSに改名し、シーンに復帰。
千織ィィィィイイイイイイイイイイイ
と、ファンは心待ちにしていたことだろう。

そのvo.千織も「CHIO」と名を改め、
ボーカル以外のメンバーも入れ替わり始まったTHE MUSMUS
女voとは言え、割と好き嫌いが分かれそうな声をしてる為、
万人に好かれるには難しいかもしれないが、
楽器隊の確かなクオリティと、そこに乗るCHIOの良さは本物よ。
せっかく活動再開したんだ、
アップリの時以上に世間を席巻していって欲しいっすな。

THE MUSMUS
 - バイナリ


UPLIFT SPICE
 - オメガリズム
 - Justice
 - マイノリティパレード







HaKU

そしてまた女性ベースに戻る。
Ba.三好春奈さん率いるダンスロックバンドHaKU

何色にも染まらない白(ハク)色のイメージ。
そして、1音1拍(ハク)に思いを込め、息を吐く(ハク)ように歌い続けたい


という意味から名づけれらたHaKU
電子機器に頼らず、人力での演奏
エレクトロ感のある音を出していたのが
他に類を見ない大きな魅力。
そこにメインボーカルである辻さんの裏声のような声と、
春奈さんの女性ボーカル&コーラスが良かった。

しかし、やはり日本の音楽シーンにおいて
諸悪の根源であるメジャーレーベルに移籍して以降
徐々に音楽性に変化を見せ始める。

2014年後半からはHaKUの新機軸となる
シンセ・サウンドを積極的に取り入れ…

と、オフィシャルにも記載がある通り
そういったものを自らの演奏で出していたのが魅力だったのに、
本格的にシンセを取り入れ始めた。
そしてUNIVERSAL移籍後のシングルでは、メインボーカルを春奈さんに
いや、確かに春奈さんは魅力的だけどメインボーカル
しかもシングルでのメインボーカルってのはちょっと違くねーか…
春奈さんがメインを勤めるのも良いけど
フルアルバムに1曲、2曲そういうのがあるから良さが引き立つワケで。
あくまでメインは辻村さんなんだから、そこは崩すなよと…

下記のリンクは、そんなHaKUが輝いていた時のものだ。
メジャー行きはまだしも、こっち方面に戻ってきてくれ…

HaKU
 - Gravity
 - 解放源
 - everything but the love
 - masquerade LIVE PV
 - dye it white






BIGMAMA

最近聴いてなさすぎ、ライブ行ってなさすぎで
危うく忘れるとこだった←
バンド編成にバイオリンを取り入れるというYellowcard ヨロシクながら
そのバイオリンに唯一の女性メンバー東出真緒を要するBIGMAMA

↓まぁ、MAMAに関しては1回メインで記事書いてるし
今や立派なリア充バンド "BIGMAMA"
今さら深く追求して書くこともあるめぇよ。
以下のリンクはもちろん
(自分にとって)とても輝かしかった頃の曲を並べた。

BIGMAMA
 - Moo
 - かくれんぼ
 - 計算高いシンデレラ
 - 走れエロス





SKALL HEADZ

セプアラとの対バン】で知った
スカパンクバンドSKALL HEADZ
そしてその"スカ"の部分
サックストランペット女性メンバーなのです。

セプアラの時はツーマンってこともあり
ライブの熱量が凄かったことが印象に残ってる。
そして女性メンバーがかわいいってのも(*´ω`*)←
日本でスカバンドってのもマイノリティだしな。
マイノリティでもあるし、知名度もまだまだだろう。
スカパンクがメインストリームになるのは難しいだろうが
KEMURIHEY-SMITHという良い前例もある。
是非ぜひ、国内スカパンクシーンを盛り上げていって欲しいです。

SKALL HEADZ
 - Come on
 - Pretty Fly (The Offspring cover)
 - When I was





BLOOD STAIN CHILD

逆輸入バンドのパイオニア?
トランスメタルBLOOD STAIN CHILD

こちらも前回
Crossfaithが好きなら、コレを聴け!】の中で
大部分を語ってしまったので、
敢えてここで語ることもないかな、と。

BLOOD STAIN CHILD
 - Electricity
 - Sirius VI
 - LAST STARDUST






カラスは真っ白

そして昨年はウチのブログでも大躍進!
今年は昨年ほどの動きはまだないものの、
未だに検索ワードには名を連ねてます。
紅一点であり、バンドの世界観を形作る
vo.ヤギヌマカナ率いるカラスは真っ白

このバンドも昨年は
レビュー2回【HIMITSU】【ヒアリズム
ワンマン2回【HIMITSU追加公演】【ヒアリズム@QUATTRO
と、たくさん取り上げたので、ここで敢えて語る言葉もなし!
今年も大いに活躍して欲しいです。

カラスは真っ白
 - ハイスピード無鉄砲
 - サニー・サイドアップ
 - fake!fake!
 - HIMITSUスパーク
 - ヒズムリアリズム






今回、こうして書いてみて思ったけど

大半ダメじゃね?(。-∀-)w

こんなディス記事にする気はサラサラなかったんだけど…

いや、主にHOHとYLDのせいだが←


しかし、こうして見てみるとおわかりの通り

日本は海外のように、女性がボーカルを務めるバンド自体が少ない。

楽器担当、そしてベース担当やドラム担当が多く

ギター担当は滅多に見ない

良くて楽器+コーラス(ツインボーカル)

女性のピンボーカルはあまり見かけないのが昨今の

国内ガールズ界なのかな、と。

いたらいたで、今回書いたような事態に陥るバンド多いしな。

まぁ、でも国内の女性ボーカルってなると

海外の女性と比べてかなり劣化感があるしなぁ。

歌唱力は元より、ライブ中の煽り方とか

最も顕著なのはやっぱり声量、かな。

ソロミュージシャンなら、そんへんも大いに対抗できそうだけど

そこも海外のソロと比べるとまた壁が…笑

海外ソロ >>> 国内ソロ ≧ 海外バンドボーカル >>>>> 国内バンドボーカル

って感じか。

まぁ、海外ソロも歌唱力で売ってる人もいれば、

ダンスやMVの演出ありきのパフォーマンスが売りな人もいるがな。

日本で言えば、歌唱力ならsuperfly宇多田ヒカル

パフォーマンスなら安室奈美恵って感じ?

ま、日本はロリコンアイドル大国だしね。しょうがないね。

故に、バンドだと大成しないという決定的な弱点が…

バンド編成で、女性ピンボーカルで大成してるのって

現状いきものがかりくらい?あとドリカムELT

何にせよ、今回挙げたような

アングラバンドも頑張ってほしいですね。

と、いうかこっちこそ頑張って欲しい。


以上

日本版"Girls(Pop Punk/Emo/Metal/Funk)Band" とは?

でした。