「湾岸釣り人」のしろうと親子釣行記 -21ページ目
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[花見川(汽水域)] 2006/06/17 今週末も始まりは手長エビ

さあ週末のはじまり。今週末もスタートは手長エビ釣りだ。

汐留橋到着は4時35分頃。昨日の雨もあがり風もおさまった。この時間なら暑くもなく絶好のコンディション。ポイントへも1番乗り。ずっと1人だと人恋しくなるが、スタートを自分の好きなポイントから出来るし気分がいい。
<到着時の杭周りの様子 先週も2日間通ったのでだいぶ要領は解ってきた。でも先週とは違って今日は上がり潮。着いた時は、私のお気に入りで、よりどころにしている杭が30センチくらい見えていて、ちょうど釣りやすい水位、果たして潮の影響はどんなものか。少しずつ水位が増すなか、順調な滑り出し。2本の竿で先週同様、杭周りの壁際と10mくらい先の短管杭付近に仕掛けた。
5時頃、先週ご一緒してタナゴ針を頂いた方も見えたのでお礼と挨拶。その後まもなくもう一人、今日は皆さん出足が早いですね。

先週の様子 途中潮が止まったような感じで、なかだるみみたいな時間帯。下流側のポイントをやめ、壁際に替えたり周りの人と話したり、ポツリポツリと追加。杭周りは右に左に上流側に下流側とあらゆる角度から責め続けた。6時30頃、私がよくお邪魔しているホームページの管理人さん登場。所持していたクーラーボックスで確信を持ってこちらからご挨拶。少しお話をしてから釣り再開。

いつも人とお話をした後はリズムが良くなって続けて釣れる。先週水位がかなり下がった時に確認していた流木付近(写真参照、先週の大潮の時の写真)を狙ったところ連続ヒット。ちょうど水位もあがってきたようで杭が隠れていた。
アタリが戻ったのはポイントなのか、潮なのか、両方なのか…

抱卵したメス抜きで20匹達成 帰りの時間もせまってきたので1本竿を残して、荷物を片付け、エビのバケツの水を替えて数えると22匹、うち抱卵したメスは3匹。目標の20匹は達成したが、3匹引くと19匹、最後に1匹釣れるといいなあと期待を込めているとウキがツツツー、道糸を張ってゆっくり待つとコツンコツン。やったぜーと釣れたのは抱卵したメス、ふーむ・・・

でも調子もいいし、餌を荷物から出してもう一投・・・

今日は途中なかだるみが少しあったが終始いいペースで釣れ、最後にきっちりオスをゲット。うーん手長エビ釣りも自分なりに成長したなあ、満足満足。

で家には7時30分ピッタリの駐車場到着でした。今日はほんとにいい感じ

[花見川(汽水域)] 2006/06/10 ようやく“つばなれ”

釣りも、目標を決めてやると、より集中出来るし、釣りに行く後押しにもなるし、ということで
本日の目標…「手長エビを15匹以上釣って、夕飯のオカズで食べる」

今日は花見川へ今季4度目の出陣。4時半に現場到着。遅くとも7時半、出来れば7時帰宅予定として、2時間ちょっとの勝負。
針と仕掛け
前回の同じポイントへ。今回は、2.4mの竿を使用。前回の教訓から、ポイントは壁際に近かったことと、約30年前の4.5mのグラスロッドは重い。何より、手長エビの“コツンコツン”が伝わりにくかったことである。そして、千葉駅前の釣具屋さんで会社帰りに、針も購入。でもエビ針は4号しかおいてなかったので、とりあえず一番小さく見えた、ハエスレ針2号を購入。スレ針なのでカエシは無いが、小さい方が良いだろうと判断し、自身初のシモリ仕掛けにSETした。

仕掛け投入は45分頃だった。最初の30分は全く釣れず…水位は高めで濁り気味。障害物は見えない状況。5時過ぎにもう一人来た。3本の竿を使って釣っている。
水が引き始めて、5時15分頃、待望の本日初手長。ポイントは杭周りの壁際だった。杭は10センチくらい水面から出ていたかな。これで流れが変わったのか3匹続けて、面白い具合に釣れた。型もいい。思わず、「これでつかんだぜ」と思ってしまったくらい簡単にリズム良く釣れた。しかし現実はそれほど甘くはなく、その後、根掛かりを連発。今まではアタリのあと合わせると根掛かりのパターンだったが、今日は合わせて“コツンコツン”と手長エビの感触があった後、ククッと引かれて来た来たと喜んだ後にいきなり、ウンともスンとも言わない状態。

これでつかみかけた?リズムは狂い、バラシが続く。コツンは感じてもすぐにバラてしまう。ほぼ毎回アタリは感じても姿は見えず。ようやく釣れそうだと思ったら、水面間際でさようなら~。その後何度目かの餌付けの時、ハリスがちじれていて針の向きが変な状態なことに気づいた。ちょっと引っ張ると針だけ取れた。こんな状態じゃ釣れる訳ないか。もっとハリスにも気を使わないとね。貧乏性なだけに針を取り替えるのがもったいないと思ってしまうのがいけないね。

バラシが続いていたので、カエシがあった方がいいかなと思い、針を変えてみる。エビ針4号より小さい、これまた30年戦士の秋田狐3号。変えてすぐ1匹GETしたが、後が続かない。隣の人は壁際の水深30cmくらいのところでも釣っていた。

抱卵したメステナガ 水位が下がってきたので、ポイントを杭周りから、流れがあるちょっと深そうなところに変えてみると2匹続けて釣れた。潮の満ち引きと共に小まめにポイントを帰ることも必要なんだね。そして抱卵したメスも初めて釣れた。後で逃がせるように別のバケツに入れておいた。

6時半を過ぎまだ7匹。なかなか難しいね。でも少し気持ちに余裕(あきらめかな?)も出てきて、隣の人に
「どんな感じですか?」と声をかけると「まあまあですね、でも型が小さくてね」との返事。
逆に「どうですか」の問いに、「バラシばっかりでね、小さいのが突っついているですかねえ」なんて応えると
「針は何使ってますか?」「こんなのです」と見せると「大きいですね」と驚かれた。
「でもこんなに大きい針で釣れるなんて、すごいですよ」と感心されてしまった。
少しして、「私はタナゴ針使っています。最初エビ針を使っていたけどなかなか釣れないんで、これに変えてよくなりましたよ」そして「使いかけですけど」とその針を譲ってくれました。ありがとうございます。<(_ _*)>

さて、気分もリフレッシュ。残された時間はあと僅かなので針は次回試すことにして、上から見て水の色が変わっている深そうなところに仕掛けを入れる。また立て続けに3匹釣れた。手長エビ釣りは、気持ちの持ちようが大切が気がしてきた。

ようやく10匹に届き、これならおかずにも何とか見栄えがするかなと思ったが、抱卵したメスが1匹いることを忘れていた。放流するとすればあと1匹釣りたい。時刻は7時に近づいていたが、もう少し延長。

先日読んだ森下雨村氏の本の中で、「つばなれ」という話があった。
釣友同士が「どんな感じ?」の問いかけに「ようやくつばなれしたところだよ」とか「つばなれにはまだまだだよ」と言った感じの会話となる。
ひとつ、ふたつ、みっつ・・・、つが付かなくなるのは、ということで10匹を目安とした何とも和む言葉だなと思ったのでした。

最後の悪あがき状態で釣るが、気持ちはエビに伝わるのか、またバラシを連発。時間はどんどん過ぎていく。早合わせにならないように、待つ時間を10秒から15秒に変えたつもりでも、気が焦っていると数えるのも早くなってしまう。

でも最後の最後に、竿先からぷるぷるぷると、今度はバラサないぞと慎重にあげる。そして…あがってきたのは…

ハゼでした。

結局、手長エビは10匹でした。どうしても、“つばなれ”を家に持って帰りたくて、抱卵したメスも持ち帰ってしまいました。
家に帰るとちょうど子供達も起き出したところ。HARTに
「釣れた?」と聞かれ、
「10匹釣れたよ。抱卵したメスも釣れたよ」
「え、ホント?見せて見せて、飼おうよ」
食べるのもしのびないので、先週釣った初手長がまだ水槽にいたのでチェンジ。
テナガエビの素揚げ
さあ、夕飯のおかずに10匹素揚げで食べよう…って思ってたのだが、
揚げてすぐに食べた方がおいしいに決まっていると私がつまみ食いをすると、家族で群がり、あっという間になくなってしまいました。HARTに「もうないの?」、2歳のSATSも殻ごとバリバリと食べて「まだ食べた~い」、妻のHIROからは「この倍は欲しいね」とのお言葉に、私も満足(もっと釣れたら大満足なんだけどな)。

[花見川(汽水域)] 2006/06/04 初テナガGETだぜ

金曜、土曜日と早起きをしたこともあり、2日続けて子供と一緒に9時に寝てしまった。
今朝は、3時過ぎに目が覚め、まだ早すぎだと寝て4時半起床。

夕べは、海釣り公園で使ったアオイソメが残っていたので、検見川浜の突堤に行こうとも考えていたが、またまた何の準備もせずに寝てしまったし、出遅れたし、午前中に所要があり子供が行動を始める7時には帰宅しなければならないので、花見川の手長エビ釣りに、3度目の挑戦に行くことにした。

5時過ぎに汐留橋に到着。車が数台止まっていた。駐車スペースもあと僅か。これからのシーズンは競争率が高くなりそうだ。

前回竿を出したポイントでも1人、おそらく手長エビ狙いの方がいました。一昨日の教訓を生かし?今日は京葉道路下のポイントに向かう。
4.5mの竿でまずは道路の橋のケタ周りを探ってみる。仕掛けはその場でセットしたので、また、小さめの玉ウキで始めた(今度こそシモリ仕掛けを作っておこう)。ガン玉錘2号1個では仕掛けが流れてしまったのでもう1個追加。
すぐにアタリがあり、しばらく待ってもウキが動くのであげてみると3cmくらいのデキハゼ。続けて2匹釣れた。ハゼばかりなのかなと思い、隣の橋ケタの方にポイントを変えてやってみるが、なかなか手長エビらしきアタリはない。

しばらくして、同じポイントに一人やってきた。きっと同じホームページ見ているんだろうなあと思ったが、時間もないし「おはようございます」「おとなりよろしいですか」「どうぞ」と挨拶を交わした程度で、私の方が釣りを始めてしまった。m(*- -*)m

おとなりさんは、「ちょっと水が多いなあ」と言いながら、短めの竿で、際などを探っているようだった。
私は橋のケタの間を行ったり来たり・・・。手長エビにはまだお目にかかれず・・・
そのうち、となりさんがバケツに水を汲むのに気が付いた。見ると、手長エビを釣り上げた様子。
わーい!初テナガ
「やっぱりいるんだ」と、橋ケタ周りを止め、下流側の岸際の、杭周りにポイントを変更。
タナは60cm程度。ケタ周りより少し流れがある感じ。ウキが止まりモゾモゾと動いた後、少しずつ沈んでいく。根掛かり?と思ってあげてみると、先ほどのハゼとは違った魚信?が・・・
そして、ついに初手長エビGET。しかも想像していたより大きい。おとなりさんからも「いい型ですね」と言われた。ここで気分的にも余裕が出来て、少しお話をするとやはり、良く拝見しているHPで私も参加している掲示板に書き込みしている方だった。(今後ともよろしくお願いします。m(._.)m)

この時点でちょうど6時。当初は6時にあがろうと思っていたが15分延長。1匹目は釣ったというより、釣れたという感じだったので、今度こそは釣りたいと・・・手長エビ釣り特有のかけ引きをして釣りたいと・・・

そして、待望の手長エビらしくすぅっと横に動くアタリ。テンカウントを数えてから、道糸を張り、少し待つと・・・竿先に”コツン、コツン”やったあと2匹目を釣り上げた。さっきのものより小型だったが、こちらの方が数倍嬉しかった。

更に15分ほど延長したが、ハゼがもう1匹かかっただけで、6時半納竿。
1時間半で釣果は、手長エビ2匹とハゼ3匹だったが、充実した気分で、気持ちよく家に帰った(やっぱり本命が釣れると気分がいいねえ o(*^▽^*)oエヘヘ!)。
家に帰るとHARTがもう起きていた。昨日は早起きしたせいで7時に寝たHART。5時20分に起きたとのこと。手長エビを見せると
「うわぁ、大きいね。どの入れ物で飼う?」
と2匹をつかんで、はさみどうしをつかませて、「あくしゅー」と喜んでいました。

[市原海釣り施設] 06/06/03_息子に誘わせ海釣り公園

今年から毎月行こうと子供と約束していた市原の海釣り施設。先週の日曜日のラストチャンスを逃した為、5月は行く事ができなかった。そこで、HARTに
「5月は海釣り公園に行くことが出来なかったね。今年は毎月1回は行こうって言っていたのにね」
ひたすら残念がる素振りを見せていると、
「お父さん、今度の週末、海釣り公園に行こうよ。5月は行けなかったから6月は2回行こうね」
よ~し狙い通り!!!

昨日は金曜日だが、2度目の手長エビ挑戦で早起きしたので、夜は子供と一緒に9時に寝てしまった。海釣りの準備を全然しないまま寝てしまい、かつ、起きたのは5時過ぎ(/・_・\)アチャ-・・。
海釣り公園に行くときは、いつも開園時間を目指して行く。そして前日の釣果を確認し、対象魚を決め、餌を飼い、係りの人にポイントを聞くのが我が家のパターン。こだわりは持たず、子供と行くので何とか“釣れる釣り”が基本なのだ。

しかし、道具をあれこれ選んで選ぶ暇は無く、急いで釣りの荷造りをしてHARTを起こしたのが5時半。本来なら出発しなければいけない時間だ。それでも5時45分に家を出発。途中コンビニで朝食を調達し海釣り公園到着は6時15分だった。駐車場は半分くらい埋まっていた。

さて、係りの人に聞くと、最近はキスとイシモチが釣れているらしい。ポイントを聞くと、「時計より先(養老川河口方向)の海側がいい」とのこと。早速、ポイントへ急ぐが、先端付近からずらっと海側はほとんど人がいる。HARTもいるので、先端までは行かず比較的すいている箇所を選んだ。

今日も風が強い。今年の海釣り施設はどうも風に恵まれない。2、3日前の暖かさはいずこへ…風も影響して肌寒い。ライフジャケットの上から上着を着た。

まずは急いでHARTの竿に仕掛けを付けて投入。釣りに来たとき、ともかく第1投が済むとホッとする。次は自分の竿の準備。とりあえず4本も竿を持ってきてしまったが、HARTと一緒じゃ2本が限度、それにキスならちょい投げでも少しずつサビかないとね。早速、HARTが「なんか重いよ」と言いながら巻いている。さすがに魚は付いていなかったが、餌は食べた後があったので期待は出来そう。それにしても風が強い。

マゴチ? 我々が周りはサビキをしている人が多かったが、群れがそんなに来ていないのかポツリポツリとカタクチイワシがつれているようでした。HARTに「サビキに変えてイワシ釣る?」と聞くも、「このままでいい」とのこと。

ちょい投げして、ゆっくりと引きながら、もう一方の竿先を見るといった感じでやるが、風が強く置き竿はアタリなのか風で揺れているのか良くわからない。7時半頃、でもHARTの竿がそれまでとはちょっと違った感じで動いたのであげてみると、7~8センチくらいのハゼ?いやコチ?が釣れた。係の人が来たので「これは何ですかねえ」と聞くと、「ホウボウ、いやドンコ、うーん、ハゼの仲間・・・」とはっきりせず。まあとりあえずボウズは逃れたのでホッとした。
バケツに入れて、しばらくの間、HARTは観察して、「やっぱ逃がす」という事で海に戻した。

飽きたよう 風は相変わらず・・・施設の放送では「雷雲が遠くで発生してい ます」・・・しかも釣れないとあって、HARTも飽きてきた様子。
「釣りもう飽きた。帰ろう」
「えー、せっかく来たんだから9時半までやろうよ」
「えー、あと1時間15分もあるのかよ~」

しかし、HARTの「もう帰ろう」攻撃が出た時は、その後粘っても、今までのパターンでは釣れないことが多い。子供の直感なのかな・・・

案の定、そのまま9時半を向かえ、管理事務所に戻り、本日の釣果の掲示板を見ると、キス8匹、イシモチ28匹(ちなみにイワシは100匹)と書いてある。周りではほとんど釣れていなかったので、
「キスやイシモチはどの辺で釣れてましたか」と聞くと、
「この辺りで80%以上だね」と養老川河口よりの先端付近を指差した。やっぱりポイントは重要だよなあ。

[検見川浜突堤(花見川河口側)]06/05/13_息子を誘ってサビキ釣り

前の日の夜、「お父さん、明日の朝、早起きしてイワシ釣りに行こうかなっと思っているけどHARTどうする?」と誘うと「HARTも行く!」と元気な返事。10時から予定が入っていたが、イワシが釣れる時期にHARTにも釣らせてあげたかったし、週末の天気予報ではかろうじて土曜の午前中が曇りだったし、ネットのオークションで買った竿を使ってみたかったし・・・とにかく私が釣りがしたかったということです。

自分で釣れたよ 今回は、時間も限られているので、前回釣れた千葉川の突堤は少し歩かなければならないし、「サビキは花見川河口側の方がすごいよ」と前回常連風の人が言っていたので、路駐(休日はOK)して花見川河口側の突堤にほぼ6時に到着。
「えー、河口じゃないの~」
HARTは養老川の河口を想像していたらしい。以前、干潮時にハゼを採ったことが楽しかったので「じゃあ、HART行かない、もう帰りたい」と車の中ですねる。「ハゼはもう少し暖かくならないと採れないから」となだめて連れていった。

突堤を歩いて行くと、真中あたりの曲がり角に人が集まっていた。ちょうど、目の前で釣れた2人の間の空いているところに竿を出した。ちょうどイワシの群れが来てたらしく1投目から2匹GET。「うわあ、ほんとに釣れた~、エサがないと早くていいねえ、HARTもやりた~い」とあっという間に機嫌が直った。突堤の柵の高さが高いので、仕掛けをしゃくる動きが小さい子供にはちょっとつらいが、柵を支点にして、竿を上下させて誘う。クーラーボックスの上に立って釣っている子供もいた。
「ブルブルっとして、重くなったら巻いてごらん」
柵の上で竿がガチャガチャと音を立てる。新品の竿が・・・なんていうほどの代物ではなく、ネットで400円で買った2.7mの竿で、気軽にファミリーフィッシング。
「ブルブルってしたよ」
と言いながら巻き上げた先にイワシがかかって嬉しそう。自分で仕掛けを入れ、自分でアタリを感じて、自分で釣り上げたのだから、なおさら面白い。

でも、息子がずっと竿を持っているわけではなく、一度釣り上げるとしばらくの間は近くで周りを観察して(遊んで)いる。両脇が釣れだすと「群れが来たかな、お父さんはまだ~」とはっぱをかけられる。釣れたイワシの針を外す時に触ると、手がうろこだらけになるので、百均で買ったアイストングを持参。これが威力を発揮し、釣れると息子がトングでイワシをつかみ、私が針を持って外して、連係プレーですぐにクーラーボックスへ。手返しも素人なりにいい感じ。ほんとは仕掛けをさっと振ってイワシが落ちたところをトングで・・・が理想だが、まだ出来ない。何しろ前回やろうとした仕掛けが切れたし・・・

お刺身食べよう 少し落ち着いてきたのとポイントが少し遠めなので、私の竿もセット。前回の釣行で、竿がちょっと短かったので、ネットで4.5mのサビキ竿を購入。もちろんこちらも格安(1200円)。普通のサビキ仕掛けをセットするが、HARTの竿の世話していると置き竿にするしかなく、結局長さは生かせず・・・。まあ、今回はHARTに釣らせることがメインだからね。
群れが近づいたり離れたりで、釣れだすと続けてよくかかり、途切れるとものの見事にパッタリ。それでも7時45分までに44匹。おかずには十分な釣果に私もHARTも「今日は楽しかったね~」と大満足。夕飯のお刺身はHARTが皿に並べてくれました。バケツいっぱいの2束、3束近く釣る人もいるけど、後が大変そうだし、半束くらいが我が家にはちょうどいいようだ。
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