寒さを楽しんで
寒い日が続きます。
週末過ごした阿蘇もハンパない寒さでした。
先週は最低気温が氷点下10度の日もあり、庭のそこかしこに霜柱。
歩くとザクザク、心地よい音が響きます。
この季節ならではの楽しみのひとつです。
金柑を買ってきました。
見るからに美味しそうな完熟きんかん。
ビタミンが豊富で冷え性の改善や美容効果もあるそうです。
そのまま食べたり甘露煮などにしますが、我が家はもっぱらはちみつ漬け。
よく洗って水気を取り、種を取り除いて薄切りにしてはちみつに漬けるだけ。
金柑茶にしたり、ヨーグルトにかけたり、料理にも使えてとても便利なんです。
金柑を沢山食べて元気に寒さを乗り越えたいと思います。
寒さももう少しの我慢です。
紅白うさぎ
ふと閃き、急に作りたくなり小さくて可愛らしい紅白うさぎを作りました。
実はこの紅白うさぎ、今年4月にブティック社様から出版していただいた「小さくて愛らしいミニチュアのちりめん細工」の本に掲載している「お月見」のうさぎをアレンジしたものです。
今回は白と赤の縮緬も使い、耳は裏にワイヤーを挟み和紙を貼り胴体に差し込み耳を立たせました。
お顔は目を丸く可愛らしく描きました。
作り方をほんの少し変えただけですが、出来上がりの印象はかなり変わりました。
紅白で飾るとお正月らしく華やかになります。
鏡餅(本掲載作品)と飾ってみたり
羽子板(本掲載の作品)にのせて飾っても可愛らしいですよ~笑
お正月まであまり時間がありませんが(;^_^A
ご興味がありましたら
是非、紅白うさぎも作ってみてくださいね。
クリスマスリースと今月のアート表装教室の課題作品
先週末、阿蘇の実家に帰った時にお隣さんからユーカリの枝を沢山いただきました。
とてもいい香りがするユーカリ、空気清浄効果もあるそうです。
もうすぐクリスマス。
いただいたユーカリと実家の庭のまだ固い小さな蕾のミモザと
近所の草むらでとってきたヘクソカズラを使ってクリスマスリースを二つ作りました。
小さなリースはお菓子の空き箱に入れて、ユーカリをいただいた阿蘇の実家のお隣さんに今週末持っていきます。
喜んでくれると嬉しいな~
大きなリースは、もうすぐリフォームが完成する阿蘇の実家に飾りたいと思います。
残ったユーカリとミモザはざっくりガラスの花瓶にいれて、ほっそりのっぽのサンタさんと一緒に飾りました。
我が家のシンプルなクリスマス飾りです。笑
こちらは今月の松田芙未子先生のアート表装教室の課題作品です。
今回で4作目、徐々に難度が高くなり失敗の連続でした。(;^_^A
土台の古布は紫地に桜と松の柄。
華やかな桜は五穀豊穣、松は長寿の意味が込められて縁起のいい柄です。
パネルに仕上げる前にちょこっと金糸を刺してみました。
帯にも松や竹が散りばめられてシックな縁起の良いパネルになりそうです。
こちらも来年、パネルに仕上がったら阿蘇の実家に飾ろうと思います。
リフォームの完成が待ち遠しい毎日です。(*^-^*)
干支 うさぎの羽子板 いろいろ
どんなポーズも可愛らしいうさぎ。
いろんなポーズのうさぎの羽子板を作りました。
羽子板6号
今にもジャンプしそうなうさぎは、赤地にピンクの桜と菊柄の江戸縮緬を土台の上に。
羽子板の柄には灰がかった黄緑地に雪持ち笹の柄の江戸縮緬を合わせ
落ち着いたメリハリのある可愛らしい羽子板に仕上げました。
羽子板5号
濃い青緑の地に桜と桔梗柄の江戸縮緬の土台には、うずくまったうさぎを合わせて
先日作ったうさママゆみさんの羽子板を真似て蝶々の押し絵を貼り付けて華やかに。
桔梗の柄が入っているので秋のお月見にも飾れそうです。
羽子板8号
跳ねてるうさぎは、明るい灰色地に菊や梅の柄が入った華やかな江戸縮緬を土台にし
左上に干支印の押し絵を貼り付けました。
来年は飛躍の年になりますように。
どのポーズのうさぎも可愛らしくできました。笑
干支 うさぎの羽子板 第一号
今年もうさママゆみさんから干支の羽子板をご依頼をいただきました。
来年の干支は卯。
干支によっては作り難いものもありますが
うさぎはアイディアがどんどん浮かんできて私も楽しみながら作らせていただきました。(*^-^*)
お菓子作りはもちろん、書道の達人でもあられるうさママゆみさん。
羽子板の土台に選んでいただいたのは、桜の硯箱と菊の柄の江戸縮緬。
その土台に貼るのは、振り返って見上げるうさぎ。
そしてうさぎの視線の先には、うさママゆみさんのご提案で蝶々の押し絵を貼り付けました。
落ち着いた灰地に、柄の赤、鮮やかな蝶々とうさぎの耳のピンクがよく映えます。
大人可愛い干支うさぎの羽子板が出来上がりました~笑
うさママゆみさん、毎年羽子板をご依頼いただきありがとうございます。
うさぎの羽子板、気に入っていただけると嬉しいです。
卯の干支印
来週はもう11月。
一年が過ぎるのが本当に早く感じます。(;^_^A
先日、うさママゆみさんからめいらくさん(石間環山先生)の年賀状用の干支印を2本も送っていただきました。
1本は、来年は癸卯だそうで「癸卯」の印白文、もう1本は「卯」の印朱文です。
さっそく使ってみたくなり、年賀状作りの前にちょこっとハンコ遊びを楽しみました。
ちょうど阿蘇の実家のお隣さんから唐辛子を沢山いただいたので
少し気が早いのですが、お正月飾りを作ることに。
邪気を払う真っ赤な唐辛子と豊さの象徴とされる稲を紐で縛り
「癸卯」と「卯」の印を押した和紙を貼り付けたら素敵なお正月飾りの出来上がり。
博多おはじきのうさぎを貼り付けた可愛らしいお飾りも作ってみました。
干支印とうさぎのハンコを使って文香も作りました。
次はなにを作ろうかな?(*^-^*)
うさママゆみさん、いつもお心遣いいただきありがとうございます。
来年は年女、卯の干支印を押しまくりたいと思います。笑
秋の実りに感謝
阿蘇は秋真っ盛り。
実家の庭も秋色に。
秋の七草のひとつ、フジバカマが見頃になりました。
お隣では紫式部が風に揺らされて気持ちよさそうにゆらゆらと。
穏やかで静かな秋時間が流れていました。
実りの秋、今回は美味しいものを沢山いただいて帰りました。
阿蘇のきれいな水ときれいな空気で育ったお米。
待ちに待った新米です。(*^-^*)
お隣さんからは、畑で採れたばかりのカボチャ・柿、新生姜・落花生をいただきました。
三連休開けの今日の朝ごはんは豪華版。
新生姜と阿蘇の赤牛のしぐれ煮
柿と大根なます
そして炊き立てつやつや新米のご飯
阿蘇名物、高菜漬けも添えて阿蘇の朝定食の完成。笑
朝からがっつりいただきました。
秋の実りに感謝です