facebookページではときどき発信していますが、畑にあるキヌアを見たことない、と言われます。
このような感じです。
昨日(7/26)、今年三度目(3箇所目)の収穫。台風が接近する前に急遽行いました。
今年は全ての圃場で梅雨や台風で水浸しになることなかく、収穫することができました。
国産キヌアによる6次産業を引き続き進めてまいります。
国産キヌア生産ファクトリー
https://japan-quinoa.jp/
一度目は、7月11日(日)
二度目は、7月19日(月)
一般社団法人デマンド・アンド・ケア(通称:デマンド)のホームページでは、さまざまな活動が発信されています。
山歩きやキヌア生産、視察や事業報告などのほか、企画イベントも。
法人理念は共創(共に創る・
ご興味があればぜひお声がけください。
〜伝統職人技を自閉症の若者が継承! 職人技と異才〜
江戸初期から伝わる「千鳥(ちどり)うちわ」の最後の伝統職人は80歳代となり、後継者不在でした。そこに新しい試みー。これまで一人の職人さんがやっていた約30工程作業を、3つ(和紙・竹骨・柄(持ち手))に分け、それぞれを障がい者に技術を継承し、ひとつの伝統作品(アート)を作り上げる、というプロジェクトが立ち上がり、成功を収めました。
農福連携(農業と福祉の連携)という言葉は広く聞かれますが、強い拘り(こだわり)と圧倒的な集中力を持つ自閉症の若者による「伝福連携(伝統と福祉の連携)」、もしくは「伝福継承」の現場で多くのことを学ばせていただきました。
この千鳥うちわ、日本国内のみならず外国人にも人気で、先日の購入者はパリからの依頼だったそうです。
▪️「継承者不足の職人技」 ×「一般就労が困難な障がいを持つ若者」
一緒にいるお母様からもいろいろお話を聞かせていただきました。過去のyoutubeもありますので、もしよかったらご覧管さい。
https://m.youtube.com/watch?v=Fq8AHSHyMX0&feature=youtu.be
なお、弊法人では、今後もこの「伝福連携・継承」の取り組みを支援するとともに、障がい者の工賃アップに取り組んでまいります。ご賛同、ご協力、そして一緒に活動していただける法人、個人の方についても連絡をお待ちしております。
一般社団法人デマンド・アンド・ケア(地域・子ども・福祉事業部)
https://demand-and-care.jp/buisiness/welfare/
私が代表理事をつとめる一般社団法人デマンド・アンド・ケア(通称:デマンド)も 4年目に入りました。
すでにFacebookページ等でお知らせしましたように、今年4月より福祉事業として大月市地域活動支援センターJOYを運営しております。この施設名「JOY」は弊法人役員やセンター職員さんからの提案と投票で決定しました。メンバー(利用者)さんやスタッフにとって楽しみと喜びの多い居場所づくりに心がけてまいります。
実は大月市地域活動支援センターの運営受託の選考が2月にあり、私自身がプレゼンに立たせていただきました。この 4年間山梨において、2017年秋の衆議院選挙出馬(落選)などで多くの方々とお会いし、地域の課題や生活の問題をたくさんお聞きしてきました。遅くとも今秋にはある衆議院選挙(山梨2区支部長・立憲民主党候補者)は辞退させていただきましたが、この間お世話になった方々に、これまでの経済分野の他に、福祉分野においても貢献したいと考えている中でのプレゼンでしたので、準備万端で臨みました。受託できてよかったです。
JOYでは、これまでの旧運営法人さんの実績を引き継ぎながらも、デマンドとして新しい取り組みも行っています。おかげ様でメンバーさんも着実に増えてきており、生産的活動や創造的活動も積極的に行われています。他にも農福連携も進んでおり、引き続きこれまでの人脈と経験を活かした運営をしてまいります。
なお、弊法人は本部事務所が八王子市にあります。また、大月市の他にも千代田区二番町(東京都)、上野原市(山梨県)、相模原市橋本(神奈川県)にも拠点があります。多様な人たちと対話をしながら、「共」に新しい価値を「創り」出していきたいと考えております。「共創」に向けて、ご提案があればお声がけください。
一般社団法人デマンド・アンド・ケア
代表理事 小林ひろゆき